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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ケニー、最後に黄金の雨を降らせDDTに別れ・・・、王座防衛したHARASHIMAにじゃんけんで勝ち上がった高尾が挑戦へ!

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ケニー、最後に黄金の雨を降らせDDTに別れ・・・、王座防衛したHARASHIMAにじゃんけんで勝ち上がった高尾が挑戦へ!

10月26日 DDT「DDT Special 2014」後楽園ホール 2200人 超満員札止め


<アピールなどは週プロモバイルより>
◇ダークマッチ◇
▼10分1本
○MIKAMI (4分19秒 スク〜ルボ〜イ)X勝俣瞬馬


▼10分1本
△佐々木大輔(10分00秒 時間切れ引き分け)△入江茂弘


◇第1試合◇
▼30分1本
○大石真翔 赤井沙希(6分35秒 エビ固め)ヤス・ウラノ Xチェリー
※ミラクルエクスタシー
 

◇第2試合◇
▼30分1本
KUDO ○マサ高梨(7分10秒 エビ固め)石井慧介 X高尾蒼馬
※タカタニック


◇第3試合◇
▼30分1本
○遠藤哲哉(3分38秒 首固め)X平田一喜


◇第4試合◇
▼30分1本
○坂口征夫(2分57秒 腕ひしぎ逆十字固め)Xスーパー・ササダンゴ・マシン


◇第5試合◇
▼ドラマティック壮行試合〜ケニー・オメガDDTラストマッチ〜/30分1本
飯伏幸太 ○ケニー・オメガ(25分43秒 片エビ固め)X男色ディーノ 竹下幸之介
※ゴールデンシャワー


(試合後 高木からケニーにDDT選手からのメッセージがかかれたDDTタオルをプレゼント。)
ケニー「私はどこにいってもDDTの魂で試合をやるんだよ。6年間でDDTで試合をやって私のキャリアのベストはここでやった。それは絶対忘れない。ファン、友達というだけじゃなくて私の家族なんですよ。だから私が新日本にいっても応援してください。すごいさびしいんですけど大成功、なんのため? 私は新日本で絶対頑張る。ありがとう」


◇第6試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合/オンリーギブアップ/60分1本
[第30代王者]○彰人(13分38秒 変型サソリ固め)[挑戦者]Xアントーニオ本多
☆彰人が2度目の防衛に成功


◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第48代王者]○HARASHIMA (15分21秒 体固め)[挑戦者]X木高イサミ
※蒼魔刀
☆HARASHIMAが5度目の防衛に成功


(試合後)
HARASHIMA「(退場していくイサミに)イサミ、負けたらDDTに出ないとか、いいよ関係ないよ。そんなのね、知らないよ。楽しかったから、また何度でもやろうよ! 勝手にそんなルール作んなくていいから、また何度でも対戦しよう! 楽しかったよ、ありがとね、イサミ!」


鶴見亜門GM「(あまりのさわやかさに)HARASHIMAさん、なんなんですかアナタは。すごい試合でした、おめでとうございます。次のタイトルマッチは11月30日、後楽園ホール大会になります。そこで挑戦する選手なんですが、この方法で決めたいと思います」


(スクリーンにジャンケンが表示)
鶴見亜門GM「というわけで毎年この時期恒例、じゃんけんで次の挑戦者を決めます」

 
★1回戦
○遠藤VSササダンゴ●
○大石VS坂口●
○竹下VS高梨●
○ヤスVSアントン●
○平田VSKUDO●
○高尾VS彰人●
○チェリーVS赤井●
○石井VSディーノ●


★2回戦
○大石VS遠藤●
○ヤスVS竹下●
○高尾VS平田●
○チェリーVS石井●


★準決勝
○ヤスVS大石●
○高尾VSチェリー●


★決勝
○高尾VSヤス●
(これを受け、11・30後楽園で高尾がKO-D無差別に挑戦することが決定)


高尾「総選挙が終わり、緊張がなくなったと思ったら、また緊張が始まりました。でも、KO-Dのシングルは2011年に3年前にやった限りずっとやってないので、またこういうチャンスが得れたってことは素直に喜んでます。HARASHIMAさんとはシングルで何回かやったことあるんですけど、まだ勝てたことがないので、勝ってそのベルトを巻きたいです」


HARASHIMA「いまから緊張してどんすんだよ! じゃんけんで勝ち上がるってのは運もあるよ。運も実力のうちだから、高尾は普通にね、いろんな団体に出て実力を上げてるよ。強くなってるよ、確実に。じゃんけんでも勝ったし、運もあるよ、強いよ。でもね、僕のほうがね、もっともっと強いんだよ。タイトルマッチ、楽しみにしてるよ。11月の高尾とのタイトルマッチ、絶対僕が勝ってやるさ~、(観客『なんで~』)12月もタイトルマッチあるけど、それも勝ってやるさ~!(観客『なんで~!』)さいたまスーパーアリーナまで、突っ走ってやるさー!(観客『なんで~』)なんでかって? それは、鍛えてるからだー!」


 DDT総選挙20位までの選手が参戦する「DDT Special」が行われた。


 第5試合は新日本プロレスへの移籍が決定したケニーの壮行試合が組まれ、飯伏とのゴールデン・ラヴァーズでディーノ、竹下組と対戦しエニウェアフォールマッチとして行われ、序盤はじっくりとした攻防でスタートするが、戦場が場外へと変わると試合が動き、飯伏と竹下は売店、ケニーとディーノは通路で乱闘を展開、会場内に戻った飯伏は竹下を台車に乗せてケニーを押し込むと飯伏がキック、ディーノにも同じ攻撃を浴びせるが、ディーノも2人に股間クローで応戦してキスさせる。


 飯伏はディーノに入場ゲートを使ってムーンサルトアタック、リング内のケニーも竹下にクロスボディーを浴びせ、得意の連係で大攻勢をかけ、ディーノ組は大石が介入してコーナーにケツ出しをするも、ディーノがケニーに男色ドライバーを敢行し、大石と同じようにコーナーにケツ出しするも、ケニーは竹下をディーノのケツにぶつけ、ケツにパワーボムを敢行するも、大石はそのまま放置される。

 
 ここで勝負とみたラヴァーズは竹下にPKこころを決めるが中澤マイケルがカット、マイケルは「この試合が終わったらケニーが新日本いっちゃうんですよ! 終わらせるわけにいかない」とDDTに引きとめるためにベノムアームを狙うが、飯伏がハイキックでKOして蹴散らす。

 ラヴァーズは竹下に波動拳からのジャーマンのおなじみの連係から、再びPKこころを決めるが、今度は遠藤がカットに入り「いかないでよ! ケニーさんが寮から出ていったらどうなるんですか!」と引きとめるも、飯伏はパンチでKOする。


 ラヴァーズはディーノにもPKこころを決めるが、今度はヨシヒコが登場、マイケルは「こいつも、このケニヒコも、オマエがDDTにいてほしいと言ってるんだよ! 第一さ、新日本にいったらこういう試合できないよ。いいのかな~、ケニヒコをどうするのかな」と代弁、ヨシヒコはラヴァーズに襲い掛かって苦しめるが、最後はケニーがディーノに高速ドラゴンスープレックスからコーナーに放置された大石のケツにぶつけると、最後は片翼の天使から飯伏との合体ゴールデンシャワーを決めて3カウントを奪い、壮行試合を勝利で飾った。

 試合後は高木三四郎大社長からDDT所属選手からのメッセージが書かれたタオルをプレゼントし、「私はどこにいってもDDTの魂で試合をやるんだよ。」と挨拶、6年間に渡って上がってきたDDTのリングに別れを告げた。


 メインはHARASHIMAのKO-D王座に総選挙2位のイサミが挑戦、試合の先手を奪ったのはHARASHIMA、ストマックブロックから腹部へ集中砲火を浴びせイサミのスタミナを奪いにかかる。
 しかしイサミも串刺し攻撃から空中戦で反撃するが、ダイビングボディーアタックはHARASHIMAが剣山で迎撃、HARASHIMAはロープ越えのギロチンドロップを狙うが、イサミはかわしてスライディングキックでHARASHIMAを場外へ出すとトペを浴びせる。
 リングに戻ったイサミは勝負と見て勇脚からラ・ミスティカ式の六八九、ファルコンアローと畳みかけ、山折りからの蒼魔刀を狙うHARASHIMAにカウンターのニーを浴びせるが、かめはめ波はHARASHIMAがハイキックで迎撃すると、リバースフランケンから蒼魔刀を決めるも、つるべ落としはイサミが着地してニーや後頭部に勇脚を浴びせる。
 イサミは勇脚・斬を決めるがクリアしたHARASHIMAがつるべ落としからの蒼魔刀で3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後には次期挑戦者を決める“じゃんけん”が開催され、決勝で高尾がヤスを降し11月30日後楽園で挑戦が決定した。ドリフの中では高尾が遅れを取っていただけに、高尾にしても下克上のチャンスでもある。

 セミのエクストリーム選手権はオンリー・ギブ・アップマッチで行われ、彰人はアントンの脚、アントンは彰人の腕と互いに一転集中攻撃を展開、アントンはアナコンダバイスまで披露して彰人を苦しめるが、卍固めは彰人が必死で阻止、アントンは腕十字を狙うが彰人はサソリ固めで返し腕も決めて絞めあげアントンはタップ、彰人が王座を死守。


 そして11月12日後楽園で行われる「スマイルクラッシュ!主催興行」のカードが発表され、ヤスvsDDT初参戦のケンドー・カシン、HARASHIMA&彰人vs高木三四郎&真壁刀義が発表された。
 驚いたのはカシンの参戦、全日本ではドリフ勢とはニアミス程度だったがDDTとの接点はあまりなかった。初参戦のDDTでカシンワールドをどう展開するのか?
 

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