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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

“火曜ワイドスペシャルに捧ぐ”DDTワイドスペシャル「ドキッ!半ケツだらけのエニウェアマッチ」

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“火曜ワイドスペシャルに捧ぐ”DDTワイドスペシャル「ドキッ!半ケツだらけのエニウェアマッチ」

9月12日 DDT 三重・四日市オーストラリア記念館「GO!GO! West Tour 2013 in YOKKAICHI」 249人


◇第1試合◇  
▼30分1本
○アントーニオ本多(8分16秒 片エビ固め)X中澤マイケル
※ダイビングフィストドロップ

 
◇第2試合◇ 
▼30分1本
○MIKAMI 大鷲透 (10分24秒 片エビ固め)松永智充 X岩本煌史
※450°スプラッシュ


◇第3試合◇  
▼30分1本
○DJニラ(7分52秒 エビ固め)X佐々木大輔
※ニラが両足をロープに引っ掛けたまま丸め込む


◇第4試合◇
▼30分1本
KUDO ○ヤス・ウラノ 高井憲吾(13分37秒 エビ固め)X大石真翔 彰人 坂口征夫
※ツームストンパイルドライバー


◇第5試合◇
▼30分1本
○石井慧介 高尾蒼馬(9分57秒 タイガースープレックスホールド)飯伏幸太 Xマサ高梨
 

◇第6試合◇
▼DDT四日市大会名物エニウェアフォール5WAY/30分1本
○ケニー・オメガvsX男色ディーノvs佐藤光留vs入江茂弘vs HARASHIMA
※26分14秒、片翼の天使→片エビ固め


 四日市オーストラリア記念館
 DDT初、また最後であるであろう四日市オーストラリア記念会館を観戦するために半年ぶりに同会場を訪れた、連休中ということで道路の混雑を避けるために朝の8時過ぎに出発したが、車は多かったもののスムーズに進み、会場には9時半頃に到着したが、既に選手らが会場入りしてリングを搬入、自分は木陰にあったベンチで移動疲れを癒すために少し昼寝をしていた。


 12時半に開場、自分はDDT48選挙を投票、自分は初参加だったが誰に入れたのかは現時点では内緒、ただ開場前にある選手と話をさせてもらい、彼の考えるものの共感したのでその選手に投票した。


 13時に試合開始となったが昼間の気温が高かったせいもありエアコンのない会場であることもあって会場内も熱く、第2試合から逆上せそうになった水分をあらかじめ購入していたが、補給していなければぶっ倒れていたかもしれない。


 メインはDDT四日市大会名物エニウェアフォール5WAY戦、なぜ名物になったのかは2010年の9月同じ会場でに高木三四郎大社長が澤宗紀と一緒に参戦した際に会場後ろにある四日市湾へアブドーラ小林、バラモン兄弟、なぜかいたマンモス半田らが桟橋から海へと転落、バラモンシュウは半ケツになるわ、半田は溺れかけるわで悪夢の連続、この悪夢が再現されるのかと思ったら、事前情報で2年前に澤が自転車で海に突っ込んだ際に管理者側から“粗大ゴミを海へ捨てるのは何事だ!”と怒られたらしく、主催者だった大日本プロレスは時間をかけて自転車を引き揚げたものの、桟橋での乱闘はNGということで海への転落はないのではと思われた。


 試合はまずディーノが登場し光留、入江、ケニー、HARASHIMAの順で入場するが、ディーノがリング上で興奮していきり立ってしまい、他の4選手がディーノに近づくのが嫌がったのか誰もリングに上がらないため、急遽スクランブルバンクハウス形式のスタートとなりカウントダウンで試合開始となるも、HARASHIMAが仕方なくディーノに絡むと早速捕まり嬲られてしまい、光留もナイトメアを食らってしまう。


 しばらくして5選手が場外戦へと突入するがディーノは男性客に抱きつき嬲り出し、ケニーは入江と乱闘となるも、ケニーのゴミ箱攻撃がなぜかプロレスショップ・マッキーの店長に誤爆、入江も店長を投げつけるわで誤爆の繰り返し、しかし店長を確認してから攻撃をくわえていたようだが気のせいか・・・
 


 試合も会場外へと飛び出し入江とケニーは会場裏へと向かうが、ディーノと光留とHARASHIMAはトイレで乱闘を繰り広げていると思ったら、ディーノが光留を仕切りのあるトイレへ連行し中から悲鳴が・・・しばらくして半ケツ姿の光留がHARASHIMAと共に現れ、いったい何があったのだろうか・・・?。


 そして選手らは四日市湾へと向かい桟橋へ突入、足場の悪い桟橋でディーノと入江、ケニーが攻防を繰り広げるが遂にディーノのディープキスを受けた入江が海へと転落、泳げないのか溺れ始めるも松井レフェリーが浮輪を投入、浮輪をつけた入江は一人海水浴状態となる、しばらくしてケニーの波動拳でディーノも海へ転落、ケニーも海へ飛び込むが、ディーノがドサクサに紛れて入江の浮輪を取り上げまた溺れるも浅瀬だったこともあって僅かにある陸地から3選手は海から脱出、遅れて光留も海へ落ちてHARASHIMAが桟橋からの蒼魔刀を光留の後頭部に炸裂にして海の上でカバーするもカウント2でクリアされてしまう。


 リングに戻るとディーノが入江を男色ドライバーで勝負に出るがクリアされるとゲイ道クラッチを決めるが、ケニーが自ら半ケツになってディーノをゲイ道クラッチで丸め込むと、その上を入江が半ケツになってゲイ道クラッチで丸め込むという半ケツの展開したが、最後はケニーがディーノを片翼の天使で降し、半ケツだらけのエニウェア戦を制したものの、あと2人足りないことを思い出すとまだ会場外ではHARASHIMAと光留が原っぱの上で攻防を繰り広げており、やっとリングに戻るが会場は既に撤収作業が開始。光留はHARASHIMAを追い詰めるが鶴見亜門GMが「もう終わったんだけど」と宥めると、光留は「またアンタの陰謀か!」と詰め寄るが、HARASHIMAが「体を鍛えているからだ!」で強引に締めくくり、半ケツだらけのエニウェア戦は全日本、DDT参戦でのハードスケジュールでのつかれ、パンクラス20周年記念に呼ばれなかった光留の徒労というオチで終わり、海での攻防に関しては「海は汚してはいけない」という教訓を改めて痛感して管理者側にバレないことを祈りつつ自分は会場を後にした。
       
 

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