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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

HAYATA&YO-HEYがジュニアタッグリーグを制覇…中嶋はケイジの快進撃を止め王座防衛!

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HAYATA&YO-HEYがジュニアタッグリーグを制覇…中嶋はケイジの快進撃を止め王座防衛!

7月27日 NOAH「Summer Navig.2017~第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦~」後楽園ホール 965人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
コーディ・ホール ○KAZMA SAKAMOTO(6分23秒 片エビ固め)フィル・アトラス ×諸橋晴也
※※みちのくドライバーⅡ


◇第2試合◇
▼30分1本
原田大輔 タダスケ ○グルクンマスク 首里ジョー(10分7秒 片エビ固め)大原はじめ ×熊野準 勝俣瞬馬 MAO
※ムーンサルトプレス


◇第3試合◇
▼30分1本
丸藤正道 齋藤彰俊 ○小川良成(10分54秒 体固め)×井上雅央 カイザー ガストン・マテオ
※バックドロップ


◇第4試合◇
▼30分1本
モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(8分57秒 体固め)×小峠篤司 拳王
※50cm腕ラリアット


(試合終了後、 ダメージを引きずる小峠を殴りつけて鉄柵に叩きつけたが、そこへ私服姿の池田大輔が現れる)


池田「拳王、俺のこと知ってる? 一緒にやっちゃう?(と握手を求めたが、拳王は無視。拳王が引き揚げる)なんだ覚えてないのか…会長!」
(本部席の内田会長のもとに押しかけ、そのまま強引にバックステージへと連行していった)


【拳王の話】「小峠はまだしも…あいつは誰だよ! ファンのクソヤロー! ファンがリングに上がってくんじゃねえよ! なに? 覚えてる? 覚えてるワケねーだろ! あんな中年のオヤジ。リングに上がるんじゃねえよ! それだけは注意しといてやるよクソヤロー!」 


◇第5試合◇
▼30分1本
○エディ・エドワーズ(12分2秒 片エビ固め)×マサ北宮
※ボストンニーパーティー


【エドワーズの話】「キタミヤはもの凄くタフだった。でも誰も僕の夢を止められない。その気持ちで勝つことができた。その夢とはGHCヘビー級王座さ。今日勝つことができて、凄く自信になった。3月から、ここまで一つひとつ積み重ねてきた。もうGHCヘビーのタイトルマッチは目前だと思ってる。今日の結果はどうなるかは分からないけど、現時点でチャンピオンはナカジマ。誰も彼を倒せていないというのは、チャンピオンたる理由があるってことさ。チャンピオンを倒すこと。それも自分の夢でもある」


◇第6試合◇
▼30分1本
△潮崎豪(9分58秒 両者KO)△マイバッハ谷口


◇第7試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」優勝決定戦/時間無制限1本
[リーグ戦2位]HAYATA ○YO-HEY(13分31秒 エビ固め)[リーグ戦1位]石森太二 ×Hi69
※バンブードラゴンフライ


【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「はぁはぁ…(トロフィーが)重いわ〜!! 散々このリーグ戦、調子に乗って『ペローンと優勝する』言うて、ホンマに優勝してもうた〜! 何がって一人で優勝したわけやない。シングルで勝ってベルトを獲りました凄くうれしいです……っていうよりも、正直な話や! 俺はやっぱり仲間との友情っていうのは、昔から大事にしてきて、その仲間…嫁のHAYATAちゃんとこういう形で…形になるもの、ベルトではないけど、ノアのジュニアタッグリーグっていうもの凄い価値のあるトロフィーを僕たち二人で獲っちゃいました! 相手が3回目のXX。今、リーグ戦を制したってことが凄く頭にあるけど、あいつらよくよく考えてみたらノアのジュニアのタッグのチャンピオンや。せやから、そのチャンピオン相手にや、この後楽園の大舞台で、XXからガッチリと3カウント獲ったんや! もう俺らが挑戦…っていうより俺らがチャンピオンでもええくらいや。ベルトがかかってなかっただけの話。だから俺らをペロンペロンペローン!とXXのベルトに挑戦させろ! よっしゃHAYAちゃん、このしゃべることいっぱいの大舞台や。なんか凄いの言っちゃって!」


HAYATA「…………同じや!」


YO-HEY「同じや〜!! はぁ〜!優勝!!」


◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第28代選手権者]○中嶋勝彦(22分14秒 片エビ固め)[挑戦者]×ブライアン・ケイジ
※バーティカルスパイク
☆中嶋が7度目の防衛に成功


(試合終了後、内田会長からベルトを受け取った中嶋にエドワーズが登場)
エドワース「おめでとうナカジマ。ここにいる誰もが知ってる。俺はひとつのゴール、ひとつの夢のためにノアへきた。それはGHCヘビー級王座。ワタシ、ツギ、チャレンジャー。俺に夢に向けたチャンスをくれ」


中嶋「このベルトに挑戦したい。その意思は分かった。っていうか来たのはアンタだけかよ。エディ、あんたとは良く戦ったね。久しぶり。そしておかえりなさい。でもそんな簡単に手に入るシロモノじゃねえんだ。あんたはここに長くいたから良く分かるだろ。これ(ベルト)の凄さを。まぁ日本語で言ってもわかんねーかもしれねえけど。まぁいい、あんたとなら何も文句はないよ(エドワース退場)今日は皆さん、たくさんのご来場ありがとうございました。そしてブライアン、ありがとうございました。まだまだ俺は叶えたい夢がある。俺は絶対にあきらめないし、それに向かって俺はこのベルトを守り続けていきます。NOAH the REBORN、まさに俺がいないと始まらない。なぜなら…俺は、止まらねえ!!」


【中嶋の話】「ベルトがまた僕のもとに戻ってきて嬉しいです。ブライアン・ケイジ戦…いろんな意味で目が覚めましたね。そして…次の挑戦者。エディ・エドワーズ。彼に何も文句はねえ。でもよ、あいつだけかよ。上がってきたの、あいつだけかよ。…いいよ。それならいいよ。俺がもっとこのベルト輝かせて、俺がホントにやりたいヤツ。そいつを振り向かせるまで、俺はこのベルトを守り続ける。そうじゃないと俺の本当のスタートは始まらねえし、何もNOAH the REBORN…始まらない! それまで俺は絶対に…止まらねえ!」


 【ケイジの話】「負けたけど凄く気分はいい。自信過剰になってしまった部分があった。素晴らしいチャンピオンだった。またノアに来たい。そしてまたあのベルトを目指したい。次こそはナカジマを倒してやる」


 いよいよ優勝決定戦となった「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」、進出したのはXXとHAYATA&YO-HEYで8・6後楽園でGHCジュニアヘビー級選手権も控えているのもあって前哨戦絡みの優勝決定戦となった。
 先手を奪ったのはXXで場外戦でHi69がYO-HEYのプランチャを蹴りで空中撃墜すると、テーブル貫通ストゥーカスプラッシュを投下、ここから石森と共にYO-HEYに集中攻撃を加える。
 劣勢のHAYATA組はHAYATAが石森にムーンサルトプレスを投下するが、交代したHi69ががやり投げ式DDTやトランスレイブを決め、みちのくドライバーⅡで突き刺すも、すぐ起き上がったHAYATAはみちのくドライバーⅡで応戦、YO-HEYが入ってHAYATAとの合体トラースキックからHi69を捕らえると、慌てた石森が入ってカットすると、Hi69がYO-HEYに雪崩式デスバレーボムから石森とのダブルエキサーIIを狙う。
 そこでHAYATAがカットに入るが、ジャンピングニー&トラースキックの同時発射、ダブルトランスレイブで排除すると、Hi69がYO-HEYにトランスレイブを炸裂させるが、ストゥーカ・スプラッシュはYO-HEYがエースクラッシャーで撃墜する。
 HAYATAは石森をヘデックで排除すると、YO-HEYは顔面G、エースクラッシャーと畳みかけ、バンブードラゴンフライで3カウントとなり、HAYATA&YO-HEYが優勝となった。
 YO-HEYにとっては前哨戦を制したのと同時にタッグリーグ制覇は一挙両得で、ジュニアヘビーだけでなく、ジュニアタッグ王座にも王手をかけた。果たしてジュニア二冠の石森から全てを奪取することが出来るか?


 メインのGHCヘビー級選手権は中嶋が序盤から場外戦を仕掛け、プランチャを放つが、ケイジがキャッチして鉄柱めがけてパワーボムで叩きつけ、リングに戻ってもその場飛びムーンサルトから変型テキサスクローバーホールド、中嶋の蹴りも受け流してムーンサルトプレスと圧倒する。
 劣勢の中嶋はケイジのリフトアップを着地してドラゴンスクリューを決めると、ジョン・ウーを放ち、ケイジの旋回式ボムも着地しし、ローリングラリアットもかわした中嶋が左ミドルを浴びせる。
 中嶋はミサイルキックから突進も、キャッチしたケイジはリフトアップからアバランシュホールドで叩きつけ、串刺し背面エルボー、串刺しジャンピングハイキック、ジャーマンと畳みかけ、し、中嶋がエプロンに逃れてもケイジは強制リングイン式滞空式ブレーンバスターで投げ捨てる。
 ケイジはバックブリーカーの連打から雪崩式を狙うと、下へ潜った中嶋はコーナー上のケイジの膝めがけてトラースキックを連発、しかしケイジもバイシクルキックから619まで披露して応戦する。
 ケイジはパワーボムを狙うが、中嶋はフランケンシュタイナーで切り返すと、カニ挟みで転がし、セカンドターンバックルごと顎を蹴り上げて、トラースキックからバックドロップ、サッカーボールキックからランニングローキックと浴びせてからバーティカルスパイクで勝負に出る。
 しかしケイジは飛び膝蹴りを中嶋の顔面に浴びせると、ローリングラリアットから清宮海斗の顔面を破壊したウェポンXを狙うが、中嶋はカナディアンデストロイで切り返し、ランニングローキックからバーティカルスパイクを決めるも、ケイジはカウント2でキックアウトする。
 それでも中嶋はトラースキックを乱打するも、ハイキックをかわしたケイジはウェポンXを決め、ターンバックルパワーボムで攻め込むも、中嶋はトラースキックで応戦、両者は激しい打撃戦もローリングエルボーからジャンピングエルボー、そしてコーナーからダイブも、ケイジはキャッチしてドリルクローで突き刺してカバーも、中嶋はカウント2でキックアウトする。
 ケイジは雪崩式パワーボムを狙うが、堪えた中嶋はR-15を炸裂させ、雪崩式バーティカルスパイクを決めると、それでも起き上がるケイジにハイキックからバーティカルスパイクで3カウントを奪い、怪物ケイジから王座を防衛し快進撃を止めた。
 試合後に第5試合で北宮を降したGFWのエドワースが登場、挑戦を表明した。前回の参戦から挑戦を表明していたエドワースは満を持しての挑戦、元々NOAHの留学生で、帰国後はTNA世界王者になるなどアメリカでは出世頭の一人、実績も充分で挑戦者としても申し分ない。ケイジの快進撃を止めた中嶋だったが、今度はGFWからの刺客を迎え撃つことになった。果たして返り討ちにして長期政権を継続させるか?


 第6試合の潮﨑vsマイバッハは開始早々から両者はエンジンを全開、マイバッハがチョークスラムを決めれば、潮﨑もゴーフラッシャーで応戦。マイバッハは潮﨑の顔面にノーモーション頭突きを浴びせ、ダブルスレッジハンマーを連発するも、潮﨑は豪腕ラリアットで返す。
 潮﨑はノーモーション頭突きを狙うマイバッハに再度豪腕ラリアットを狙うが、かわしらマイバッハはマイバッハボム・ツヴァイで叩きつけ、エルボー合戦も、潮﨑が競り勝つと手刀を乱打、しかしマイバッハも頭突きを乱打すると、潮﨑は豪腕ラリアットを炸裂させるが、両者はダウンとなり、そのままカウント10で両者KOとなった。


 第4試合では“50ファンキーパワーズと小峠&拳王が対戦するが、小峠のトラースキックの誤爆に怒った拳王が、ストームにキルスイッチを狙う小峠にハイキックを浴びせて仲間割れとなり、試合はストームがウデラリアットで小峠を降すも、試合後にフーテンプロモーションでNOAH OBの池田大輔が久々にNOAHマットに出現、池田は拳王に共闘を持ちかけるが、拳王は無視も、池田は内田雅之会長に押しかけ、そのままバックステージへと去った。

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