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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

背面砕者達が単独トップ!先輩風を吹かせるMAKETARA OWARIに潮﨑&小峠が怒りの挑戦表明!

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背面砕者達が単独トップ!先輩風を吹かせるMAKETARA OWARIに潮﨑&小峠が怒りの挑戦表明!

7月20日 NOAH「Summer Navig. 2017 ~第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦~」 エディオンアリーナ大阪第二競技場 452人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼エキシビジョンマッチ/10分本
齋藤彰俊(10分時間切れ)池本誠知


【試合後の池本】
――ノア初参戦の感想は?


池本「以前、プロレスに挑戦した時は稔選手と戦って、U系の動きでしたけど、今日は空手vs格闘技だったり、場外乱闘だったり、ラリアットだったり…食らったことがない技をたくさん食らって想像以上に効きました。そこでスタミナ奪われて自分の良さが軽減されてしまったかな…とは思います」


――プロレス初挑戦ではない?


池本「U-FILEだったりDEEP祭りではやったことがあったんですが、格闘技をやり切って引退してからは2回目です」


――これからもノアに上がりたい?


池本「そうですね。今日のお客さんの反応だったり、選手の方に認めてもらえるのであれば、自分のスタイルを創り上げてもっと上でやっていきたいと思っているので継続参戦したいと思います」


――齋藤はどうだった?


池本「蹴っても蹴っても急所以外は全然効かなくて…。僕らからしたらKO級の蹴りを入れても立ち上がってくるので…。そこを倒すぐらいの蹴りを身につけないと打撃では倒せないなと思いました。打たれ強く、気持ちの強い選手で戦えて良かったと思いました」 


◇第2試合◇
▼第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]カイザー ○ガストン・マテオ(8分2秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]勝俣瞬馬 ×MAO
※聖書の上でのダブルアーム式フェースバスター


【試合後のカイザー&マテオ】
マテオ「これで2勝目だ。もっと勝ちたい。カミサマのご加護のもとに、これからも勝ち続ける」


カイザー「これからまた勝ち続けて再びトップを目指すよ」


マテオ「ガンバリマス! カミサマとともに!」


カイザー「タイトルが欲しい。優勝するよ、必ず」


◇第3試合◇
▼第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]大原はじめ ○熊野準(13分1秒 フラッシュパッケージ)[5敗=0点]グルグンマスク ×首里ジョー


【試合後の大原&熊野】
熊野「よし4勝目だ! どのチームよりも早く4勝目だ!」


大原「あとは俺が(シングル王座戦で敗れている)HAYATAを倒すっていうテーマがあるのと、無事決勝に行って優勝するってことくらいかな。大会前と比べてだいぶ背面砕者達の評価が覆ったかなと。このまま詰めを甘くせず最後まで完走したい。琉球ドラゴンプロレス、面白かったですね。かなり追い込まれました。本来ならアルゼンチンとムイビエンで勝ちたいところでしたけど、追い込まれたんであの形にせざるを得なかった。それだけの実力があったということだし、またチャンスがあれば試合してみたいなと思いますね。次はムイビエンで勝ちたいと思います」


熊野「首里ジョーも最後突っかかってきたな。いつでもやってやるよ。リーグ戦終わった後でもいい。いつでもお前とやってやるよ。覚悟があるならかかってこい」


大原「残すところはあと2戦。必ず僕らが優勝します。というわけで今日もムイビエン!」


◇第3試合◇
▼30分1本
潮﨑豪 小峠篤司 ○モハメド ヨネ クワイアット・ストーム(12分1秒 片エビ固め)ブライアン・ゲイジ コーディ・ホール KAZMA SAKAMOTO ×井上雅央
※ファンキーバスターボム


◇第4試合◇
▼30分1本
○エディ・エドワーズ(10分48秒 片エビ固め)×拳王
※ボストンニーパーティ


◇第5試合◇
▼第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○フィル・アトラス 諸橋晴也(13分23秒 体固め)[3勝1敗=6点]原田大輔 ×タダスケ
※CK3


【試合後のアトラス&諸橋】
諸橋「フィル、ナイスナイス! なんか言ってやれ!」


アトラス「最初はお互いを分かって無かったけど、組めば組むほどいいチームになってきてる。このままこのリーグ戦を勝つぞ」


諸橋「今言ったこと分かんのかお前ら、あー!? 決勝と優勝が見えてきたぞ? 俺らは変なこざかしい連係とか合体技なんていらねーんだよ。ベストを尽くせば試合に勝てんだよ。これがホントのタッグだよバカヤロー! このまま突っ走るぞ。お前ら見とけよオラ」


◇第6試合◇
▼第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○石森太二 Hi69(14分12秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×HAYATA YO-HEY
※450°スプラッシュ


【試合後の石森&Hi69】
――もう後がない状況で3勝目となったが?


Hi69「僕らはホントに負けたら戦線から外れると思ってたんで。その危機感がうまく俺と太二で作用したと思います」


石森「勝ちはしたけど…ちょっとね。もうちょっと自分的には盛り上げられたと思うんだけど…。まぁ勝ちは勝ちだから。次にはつながったから」


――2敗したという現実を王者としてどうとらえている?


Hi69「最初に言った通り、チャンピオンである限りは負けちゃいけない。結果2敗とも僕のふがいなさで取られてるんで、明日からも気合を入れて、甘んじることなく」


石森「結果的に同率チームが多くて混戦になってきてる。それでもまだ望みは捨てないし、必ずこのタッグリーグ戦は俺らXXが優勝します」


――シングル王座戦に向けてYO-HEYとの前哨戦ともなったが?


石森「もう手の内は分かってたんで。あの程度かなって。今日やった限りでは脅威には感じなかったです」


◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[第39代選手権者組]丸藤正道 ○マイバッハ谷口(26分30秒 片エビ固め)[挑戦者組]中嶋勝彦 ×マサ北宮
※マイバッハボム・ツヴァイ
☆丸藤&マイバッハ組が2度目の防衛に成功


(試合終了後)
丸藤「こんな暑いなか、最後までしっかり観てくれて本当にありがとうございました。今日はほんのちょっとの差で勝てた防衛だったけど、次は誰だ? やりたいヤツ、いるなら出て来い。(姿を現したのは潮崎&小峠組。リングインした潮崎は迷いなくマイバッハとにらみ合った)潮崎はいい。潮崎はだいぶいい。でもな、小峠。お前はこのベルトに挑戦したかったら『挑戦させてください。丸藤さん、よろしくお願いします』ってマイクで言え!」 


小峠「丸藤さん……挑戦させてください。よろしくお願いします(と頭を下げた……と思いきやすかさずキルスイッチで丸藤をKO。潮崎も同時にマイバッハをラリアットでなぎ倒す)俺もナメられたくはないっすよ。ムカつく時はムカつくんや。次こそや。このベルト、絶対獲ったる。やってやりましょう(潮崎と握手を交わして退場)


丸藤「(倒れながら)俺先輩だぞコノヤロー…」


【試合後の丸藤】
丸藤「先輩だぞコノヤロー!」


――アグレッションとの戦いを振り返って?


丸藤「シングルのチャンピオンもいるし、北宮も含めて簡単な試合になるとは思ってなかったから。でも俺がチャンピオンの勝彦をおさえて動けないようにしていたら、見えないリング上でも必ず谷口が逆転してでも勝ってくれると思ってたから。信じて良かったよ」


――遺恨関係が続いてきた北宮とはひと区切り?


丸藤「もういいだろ。あのヒゲ見てるだけでうんざりだ。またすぐにでも俺の前に立つならば、あのむさ苦しいヒゲを剃ってこい」


――小峠が牙をむいてきたが?


丸藤「やってやるよ。でもな、今このプロレスリング・ノアのタッグチームの中で、俺たちからベルトを獲れる可能性が一番低い! 一番低いのが潮崎&小峠だ。何の期待感もねえ。何の強さもねえ。何もねえ。あいつらにあるのは男前の顔だけだ。以上」


 NOAH大阪大会のメインは王者組であるMAKETARA OWARIに中嶋&北宮のジ・アグレションが挑戦。
序盤からマイバッハは北宮をボディースラムで投げてから中嶋をその上に投げる人間重爆攻撃で先制するが、嫌がる丸藤を蹴り上げてジ・アグレッションに投げつけるなど大暴走、だがジ・アグレションはマイバッハを捕らえて形成を逆転させる。だが交代を受けた丸藤がを時間差ロープワーク式ラリアットや側転からのドロップキックと猛反撃、中嶋はミドルを浴びせるも、丸藤は鞭のようにしなる逆水平で応戦、交代を受けたマイバッハが中嶋のランニングローキックをキャッチしてパワーボムを狙うと、中嶋がフランケンシュタイナーで切り返し、北宮が入って丸藤とマイバッハをまとめてスピアーでなぎ倒す。
 マイバッハに照準を絞ったジ・アグレッションはダブルフェースクラッシャーを決めると、中嶋が前後からのサッカーボールキックからランニングローキック、そしてバーティカルスパイクで勝負に出るが、マイバッハは着地、中嶋はハイキックを浴びせるも、マイバッハはラリアットで応戦する。
 先に交代した北宮がマイバッハを捕らえニークラッシャーから監獄固めで捕らえ、マイバッハはエプロンに逃れると、エプロンでのバックドロップを敢行、北宮がリングに戻ろうとすると丸藤がフロム・コーナー・トゥ・コーナーで強襲し、虎王&パワーボムの合体技が決まる。
 それでも北宮は突進するマイバッハにスピアーを浴びせるとサイトースープレックスを決め、もう1発を狙うが、体を浴びせて倒したマイバッハがラリアット合戦に競り勝って、ノーモーション頭突き、ダブルスレッジハンマー、チョークスラム、マイバッハプレスと畳みかけると、最後はアメインズインパクトからマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い王座防衛に成功した。


 試合後に王者組は次の挑戦者を募ると、グローバルタッグリーグで優勝を争った潮﨑&小峠が現れ、王者組は頭を下げるように要求、潮﨑組は頭を下げるフリをして小峠が丸藤をキルスイッチ、潮﨑がラリアットでマイバッハをKOして大会は幕となった。


 丸藤組が先輩風を吹かしたのはグローバルタッグリーグでは潮﨑組を破って優勝、そして潮﨑もスランプ気味で結果を出せない現状を考えて敢えて先輩風を吹かせたのか?最終戦では潮﨑はマイバッハと対戦するが、潮﨑も覚醒しないとマイバッハとの差が開くばかりだ。


 ジュニアタッグリーグ戦はNωAvs南米コンビはNωAが連係で主導権を握り、マテオの聖書に対してアイドル名鑑でチャンバラを展開するも、アイドル名鑑に気を取られたマテオをMAOが丸め込むが、マテオが聖書で殴り最後は聖書の上でのフェースバスターで3カウントを奪う。


 背面砕者達vs琉球ドラゴンプロレスは、琉球組が連係で大原を捕らえるも、ジョーのダイビングヘッドバットが自爆となると、背面砕者達が得意の腰攻めで蹂躙。ジョーは熊野にデスバレーボムを決めるが、ラリアットを狙うと、かわした熊野がフラッシュパッケージで丸め込んで3カウントとなり8点目を獲得。


 原田組vsアトラス組は原田組がアトラス組を分断、アトラスを捕らえて合体ニーアッパーを決めると、タダスケがラリアットを決めるが、諸橋がカットに入って原田、タダスケをジャーマンで投げ、蘇生したアトラスがタダスケにトラースキックからCK3を決め3カウントを奪い逆転勝利を収める。


 ジュニアヘビー級選手権前哨戦となったXXvsHAYATA組はHAYATA組はHi69を捕らえるも、Hi69の逆襲に遭い、XXが連係で流れを変え、HAYATAを捕らえたXXはダブルトランスレイブからダブルエキサーIIを狙うも、HAYATAが抵抗し、石森を捕らえてYO-HEYとの合体式のツイスト・オブ・フェイトを決める。HAYATAはムーンサルトプレスからヘデックを狙うが、キャッチした石森はパワーボムからアサイDDT、低空ダブルニーと畳みかけると、450°スプラッシュで3カウントを奪う。


 大阪大会までの得点状況はトップは背面砕者達で原田組とHAYATA組みのRATEL'Sの2チーム、XX、アトラス組が追いかける展開となった。


 第1試合では元DEEPウェルター級王者で上井文彦氏の推薦で参戦した池本がエキシビジョンながらも彰俊に挑み、掌打とハイキックのコンビネーションで彰俊をダウンさせるも、彰俊は場外戦を仕掛け、床でのパイルドライバーで突き刺しプロレスの洗礼を浴びせる。
 リングに戻ると池本はマウントから腕十字を仕掛けるも彰俊が持ち上げてから叩きつけ、打撃も受け流した彰俊は裏拳を放つも、池本は掌打からハイキックで返してダウンを再びダウンを奪う。
 彰俊のニールキックやラリアットに対し、池本はジャンピングニー、サッカーボールキックで返すが、池本の打撃を受けきった彰俊がバックドロップを決めたとこでタイムアップとなり、エキシビジョン終了後も彰俊と健闘を称え合った後でNOAH継続参戦を訴えた。

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