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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

背面砕者達が連敗で失速…優勝決定戦に進出したのはXX、HAYATA&YO-HEY!

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背面砕者達が連敗で失速…優勝決定戦に進出したのはXX、HAYATA&YO-HEY!

7月21日 NOAH「Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」香川・高松シンボルタワー展示場 197人


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]フィル・アトラス ○諸橋晴也(10分3秒 クリップラー・クロスフェイス)[2勝4敗=4点]カイザー Xガストン・マテオ


 【試合後のアトラス&諸橋】
アトラス「これで4勝目。8ポイントだ!」


諸橋「OK! おい! おい! 先がよ、さらに見えてきたな! おい! 明日だ。明日がすげー楽しみだオイ! あ〜っ!? もうよ、いいイメージしか頭にねえんだよ。たまんねーな、興奮してきちゃうなオイ! とりあえず明日見とけ! あ〜っ!? ウチらはな、基本個人プレーなんだよ。でもな、それが最終的にはチームワークになる。だから強いんだ。見とけ」


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝2敗=6点]石森太二 ○Hi69(9分28秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]勝俣瞬馬 XMAO
※ストゥーカ・スプラッシュ


 【試合後の石森&Hi69】
――これで4勝2敗、王者としては踏みとどまった形となったが?


Hi69「俺らがやれるのは明日も勝つことだけなんで。今日も全身全霊で勝ちにいって勝てて良かったです」


石森「もう明日勝って優勝決定戦に行って、あとは勝つだけです」


――DNAの二人はどうだった?


Hi69「素晴らしいですよ。MAO選手は特に迷彩好きみたいなんで、何かあったら何かあってもいいかもしれないですね」


石森「もう一人のほう(勝俣)はダメだけどね(笑)」


Hi69「迷彩嫌いなヤツに悪いヤツはいないんで。だから戦争も起きないんですよ!」


――…??


Hi69「……よしっ太二、明日も頑張ろうぜ!」


石森「お、おう…」


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○原田大輔 タダスケ(13分58秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[6敗=0点]グルクンマスク X首里ジョー


【試合後の原田&タダスケ】
――試合を振り返って?


タダスケ「ジョーの野郎、ナメやがって。コテンパンにイワしてやったわ。とりあえず今日で8点? まだ望みはあるっちゅうこっちゃな。なんせ明日、同門やけど、仲間やけど一切容赦せえへんからな。勝っても負けてもお前ら(HAYATA&YO-HEY)、ぶっ壊してやる」


――グルクンとは過去につながりがあった?


原田「そうですね。俺が高校生の頃から知ってる人ですし。格闘技はあの人のところの道場で習ってたんで。今日こうやって試合ができたのは面白かったですね。そして今日は作戦勝ち。ずっと琉球ドラゴンの試合を見ていたら首里ジョーが捕まって、グルクンマスクが暴れるっていう試合展開だったんで、今日はその逆パターンを狙ったら絶対に勝てるなって自信があったんで。それがうまくいって良かったですし。でも彼らまだ1勝もしてないでしょ? 俺もね、このジュニアタッグリーグ。初エントリーの時は1勝しかできなかった。ましてやノアに入って熊野と出た時は0勝やったし。でも、勝ち点はなくてもお客さんとかみんなに伝わるモノは絶対あると思うし、偉そうなこと言うてますけど、絶対点が線につながると思うし、今後も出てきたら面白いな…とは思ってます」


――グルクンから1対1でやれと要求されたが?


原田「いつでもどこでもやったるよ、って。沖縄に俺を呼んでやる勇気があるんやったら、いつでも言って来いって」


――明日はRATEL'S対決だが?


原田「今日勝ったところで決勝進出は確定してないんで。タダスケと作戦練って臨みたい。HAYATA&YO-HEY、簡単に勝てる相手じゃないんで」


――RATEL'S対決での優勝決定戦を描いていたが、星取り的に明日どちらかが勝ってしまうと片方が脱落してしまう可能性が高いが?


原田「それは重々分かってる。そうは言ってたけど、なかなかそうはいかないのも今のノアジュニアだと思うし、そういう環境のなかで戦えるのは凄くうれしい。だから明日も勝って俺たちが優勝する。以上です」


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]HAYATA ○YO-HEY(14分24秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]X大原はじめ 熊野準
※HAYATAのヘデック 


 【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「(※ビートたけしのモノマネのようなしゃがれ声で」あぁぁぁああぁ…腰が痛い! ふぃ〜ふぃ〜あんな腰攻められたら、こんな声なるやろダンカンこのヤロー!……いやいや! でも見た? 今日の試合。これで4勝やけど、今までのリーグ戦。俺たちのチームプレー的な部分、他のチームと比べて劣ってた部分もあったと思うんやけど…絶対に勝たんといけないこの試合。この戦(いくさ)! その戦で私の腰! まとまる君…まとまる君は結構カタいな…ねり消しぐらいグニャングニャンになっちゃった状態でこの男! 私の嫁・HAYATAがヘデックで救ってくれました! ホンマにいい嫁やな! もうホンマに今夜は色々しような! 色々は想像に任せるわ。何かありますか〜!?」


――次はRATEL'S対決だが?


YO-HEY「それや! 忘れとった。今夜の嫁とのあれやこれやで頭いっぱいやったけど、さっきはどうやったんすか? 原田&タダスケ組は? 勝った!? マジか。OK。その方がおもろい。こっちも8点、向こうも8点。みんなの地元や。みんなの地元・関西は京都でRATEL'S、どっちが強いか。それを決める絶好の舞台や。何かありますか〜!?」


――ないです


YO-HEY「無いですか〜それじゃ嫁、今夜はしゃべっとこうか、いっぱい!」


HAYATA「…同じや!」


YO-HEY「同じや〜! 最高やな嫁!」


7月21日 NOAH「Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」京都・KBSホール 323人


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝6敗=2点]グルクンマスク ○首里ジョー(8分39秒 エビ固め)[2勝5敗=4点]カイザー Xガストン・マテオ
※ファルコンアロー


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○勝俣瞬馬 MAO(8分9秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]大原はじめ X熊野準
※フットスタンプ


【試合後の勝俣&MAO】
――リーグ戦全体を振り返って?


MAO「勝ち点はすべて勝俣さんが取ったので。僕が全部負けてしまった。タッグチームは個人も力も確かに大事で。その個人の力が足りなくて…」


勝俣「いや、関係ない。別にお前だけが負けたワケじゃない。助けに入れなかった俺も悪いんだし。ノアのファンの人たちは俺たちのことを知らない人ばかりだったと思う。でもその中で6点も獲ったんだぞ!? 3勝もしたんだぞ!? 俺らはそれを誇りに思って、DDTに帰って、この経験を生かして、レベルアップして、DDTでもっともっと上を目指して頑張ります。本当にこのタッグリーグ戦に出られて良かったです。本当にありがとうございました!」


 
【大原の話】「あ〜! 夏が終わった。前夜、俺がヘデックにやられて…。正直ヘデックを引きずってたな。ヘデック無かったら俺が全面に出られたのに。今日はクマに頼り切ってしまった。ヘデック…恐ろしいよ。でも今回のタッグリーグはチームとしての成長があった。結果はついてこなかったけど。個々としての成長も必要だと思ったし、3WAYもある8月に向けてまた気を取り直して進んでいきます。というわけで今日も、ムイビエン」


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○石森太二 Hi69(15分18秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]フィル・アトラス X諸橋晴也
※ダブルエキサーII


【試合後の石森&Hi69】
Hi69「来たね。とりあえず予選は突破したな…。とにかくこのタッグリーグ戦に出てるチーム…ノア・ノアじゃない問わず、最高の人間と戦ってるって感じが今日しましたね」


石森「もっと楽勝で突破できると思ったけど、そうはいかなかったね」


Hi69「ファンの人は気持ち的に『全勝優勝しろよ!』って思ってるかもしれないですけど、これが今の実力です。そして後楽園の優勝決定戦。HAYATA&YO-HEYか原田&タダスケ、どっちが出てくるか分からないですけど、そこでも最高の試合をして俺らがチャンピオンのまま優勝します」


▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]HAYATA ○YO-HEY(17分20秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]原田大輔Xタダスケ
※バンブードラゴンフライ  


【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「……普段のノリでおちゃらけて喜びを爆発させたいところなんやけど…。今までがウソって言ったらヘンやけど、ホンマにちょっと自分にとって刺激的で、勝ったことによってこれまでに無い気持ち?喜びみたいなのが出てきて。フザけようにも、あんまフザけられへんし…。それに実際決勝に上がっただけで優勝したワケじゃないから。この激しいリーグ戦を優勝したワケやないから。優勝への一歩をつかめただけやから」


――相手はXXだが?


YO-HEY「入場の前に向こう(XX)が勝ったってアナウンス聞いて。でも正直そのアナウンス聞いて俺のモチベーションは上がったから。今まで2回やって2回ともボロボロにやられとるから。3度目の正直や。XXからペローン!と3つ取ったって、ハッピーエンド!! よーし調子出てきた。何かありますか〜!?」


――ないです


YO-HEY「OKOK。調子出てきたところで無いんかい! じゃあじゃあしゃべったって!」


HAYATA「……同じや!」


YO-HEY「同じや〜!!」


 いよいよ公式戦終盤を迎えた「第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」21日の高松大会で南米、NωAが脱落しXX、背面砕者達、RATEL'Sの2組、諸橋組の5チームに絞られたまま公式戦最後である京都大会を迎えた。


 背面砕者達vsNωAは連係で主導権を奪うNωAに対し、背面砕者達は得意の腰攻めで反撃、だが熊野のMN狙いを勝俣がバックの奪い合いからサムソンクラッチを仕掛けた際にフットスタンプを投下、再び丸め込んで3カウントとなり、背面砕者達は3敗目で脱落となる。


 XXvsアトラス組はXXが連係で諸橋を捕らえ、ダブルのトランスレイブからダブルエキサーⅡを狙う。しかしアトラスがカットに入ると、諸橋は石森に連続ジャーマンを決め、アトラスのジャンピングハイキック援護を受けたところでから諸橋はラリアットを浴びせ、クリップラーフェースロックで捕獲。だがHi69がカットに入ると、諸橋が石森にワイルドボムからラリアットを狙うも、石森がラリアットで迎撃し、最後はHi69が入ってのダブルエキサーⅡが決まって3カウントとなり、優勝決定戦に進出する。
 


 公式戦最終戦であるRATEL'S対決は原田組がYO-HEYを捕らえてエルボー&バックブローのサンドイッチ攻撃、正調&低空のサンドイッチ式ラリアットと合体技の連打から合体の雪崩式パワーボムを狙うが、YO-HEYもタダスケにフランケンシュタイナーを決め、突進するタダスケにHAYATAが入ってトータルレンジャー、ダブルトラースキックを浴びせる。
 カットに入った原田もYO-HEYが顔面Gで排除すると、タダスケに回転エビ固めを決めるが。タダスケが押し潰すと、タダスケのラリアットをかわしたYO-HEYは丸め込みからトラースキック、バンブードラゴンフライを決め3カウントを奪い、HAYATA組が優勝決定戦に進出となった。


 優勝決定戦はXXvsHAYATA組となったが、8・6後楽園大会で行われる石森vsYO-HEYによるGHCジュニアヘビー級選手権の前哨戦という形にもなった。公式戦ではXXが勝利も、HAYATA組が優勝決定戦でリベンジとなるか?

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