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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

新K-1がギャラ未払いを全面否定も、仁義なき戦いはまだ続く

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新K-1がギャラ未払いを全面否定も、仁義なき戦いはまだ続く

 グローリーに買収されたイッツショウタイム側のサイモン・ルッソ氏によってギャラの未払いを告発された新K-1ことK-1グローバル側が見解を発表。


(K-1オフィシャルより)

1. スペイン大会出場選手へのファイトマネーの支払いについて
スペイン大会に出場されました選手の皆様へのファイトマネーの支払いは大部分完了しております。ただし、一部選手については、仲介者であるサイモン・ルッツ氏より選手の銀行口座情報が本日時点でも届いていないため、支払をすることができない状態にあります。すでに複数回にわたり、選手の口座情報をルッツ氏側に要請しており、必要な情報が届き次第、支払う体制は整えてあります。

2. スペイン現地プロモーターへの支払いについて
スペイン大会開催の諸費用については、当方からの前払い金、大会後に発行された請求書、また額面の不整合とその照会・調整のため、支払金額の算出と確定に予想外の時間を要しました。これを相互に確認、調整し、6月28日までに支払金額につき、書面にて合意を得ました。

3.サイモン・ルッツ氏はK-1 Global社とサービス契約を結び、本年2月には同氏に契約金も支払われました。それにもかかわらす、K-1 Global社に何の事前通告も無いまま同業他社との契約を締結しております。

 

とサイモン・ルッソ氏の発言を全面否定、今後に関してもタイロン・スポーンやマイティ・モーなどグローリーやショウタイムと契約していない選手を集めて大会を開くことを示唆した。


 どっちが正しいのかはわからないが、わかるのはグローリー側が新K-1を本気で潰しにかかっているということ、ギャラ未払いは真実でなかったとしてもイメージ的に悪いということだ。


 、K-1は新K-1とグローリーと分裂しショウタイムが新K-1に協力することで新K-1はグローリーと五分の立場となった、そして二つの世界競争し合うことで立ち技系の格闘技が再び活性化するのではと思っていたが、グローリーがショウタイムを取り込んだことで一気にパワーバランスが崩れてしまい、新K-1は不利な立場に立たされてしまった。


 今後どうなるか、わかるのはグローリーが新K-1を潰すまで仁義なき戦いは続くということだ。

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