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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

坂田は桜井に玉砕で引退表明!堀田も敗れるもフィメールがキャビ戦に名乗りを上げ神取と一触即発!

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坂田は桜井に玉砕で引退表明!堀田も敗れるもフィメールがキャビ戦に名乗りを上げ神取と一触即発!

12月31日 RIZIN「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2016 無差別級トーナメント FINAL ROUND」さいたまスーパーアリーナ 19357人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼RIZIN MMA特別ルール 56.7kg契約/3分3R
○那須川天心(2R0分37秒 アームトライアングルチョーク)Xカウイカ・オリージョ


◇第2試合◇ 
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2016 無差別級トーナメント」準決勝 RIZINトーナメントルール無差別級/5分2R延長5分1R
○ミルコ・クロコップ(1R0分49秒 KO)Xバルト


◇第3試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2016 無差別級トーナメント」準決勝 RIZINトーナメントルール無差別級/5分2R延長5分1R
○アミール・アリアックバリ(2R判定2-1)Xワレンティン・モルダフスキー


◇第4試合◇
▼RIZIN MMAルール 82.0kg契約/1R10分、2R5分
○桜井“マッハ"速人(2R2分37秒 TKO)X坂田亘


【坂田の話】「単純にボコボコにされたなって。気持ちの話は当人同士の話であって、見てる人がどう思うかって話だけど、最後に彼とやれてよかったなって。(この試合が最後ですか?)ハイ。やれることはもちろんありましたけど、そうさせないマッハさんの強さに負けたので。僕が他に何を言っても始まらないので、言い訳無用です。(小池さんと話は?)よかったよって言われたけど、こっちは全然いいと思ってないんで。格闘家、レスラーとしては今日で死にましたけど、命があってよかったなと。大げさかもしれないけど、それを妻の顔を見たときに思いました」


◇第5試合◇
▼RIZIN 女子MMAルール 無差別級/5分3R
○ギャビ・ガルシア(1R0分41秒 TKO)X堀田祐美子


(試合終了後)
ギャビ「アリガトウ、ジャポン! 1周年おめでとう。ハッピーバースデー! 今日は対戦を受けてくれた堀田選手に敬意を表したいと思います。私と対戦してくれてありがとうございます。そして、私のハートは日本の女の子なんですよ。日本で戦うことが出来てとても嬉しいです。アイラブジャパン、ディスイズマイホーム!」


堀田「すいません、代わりがこんな結果で。(場内拍手)次はぜひ、神取さんにこの敵を取ってもらいたいと思います。おねがいします!」


神取「みなさん、ホントに今日はごめんなさい。でも、堀田祐美子の熱い戦う姿勢は伝わったと思います。必ずこの敵は私が取ります。榊原社長お願いします」


(そこにアルファ・フィーメルが登場。)


アルファ「私はスターダムのチャンピオンです。ギャビ選手、今日の勝利おめでとう。私はあなたにチャレンジしたい。キックユアアス!」


ギャビ「レッツゴーファイトナウ! 榊原社長、今やろうじゃないか!」


(ギャビとアルファが口論となる中、ギャビは今この場での対戦を要求。そこに神取が「なんだオマエ! オマエ違うだろ! 誰だよオマエ!?」と割って入り、リング上は入り乱れて混乱状態に)


【堀田、神取の話】
堀田「やっぱりギャビ選手のパンチは、総合とプロレスを含めて今まで受けた中で一番でした。一番得意な蹴りが打てなかったことが悔しいですね。圧力や威圧というものも感じましたが、そこで怖いとか痛いとかそういうことはまったくなかったです。このチャンスというものを神取選手にいただき、今後も総合格闘技というプロレスとは違った鳥肌が立つようなリングに立てて、もう一回トレーニングを再開しようかという気持ちになっています。(入場とロープワークについては?)チェーンは私のアイテムであって、お守りでもある。プロレスラーというものをアピールしたかったので、そこはチェーンは絶対に持っていって堂々としてやろうと思いました。プロレスというものをリングに立って背負ったからには、ロープワークもやってやろうと。(今後の展開は?)女子プロレスというものがもう一度脚光を浴びてもらえるというか、浴びれるチャンスだと思うし、やっぱり私が出たことで神取さんもケガを直して仇を取るという気持ちが強くなったと思うので、私の敵をケガが治ったときに敵を取ってもらえると信じてるし。プロレスラーというものは気持ちは誰にも負けない。たとえ私が50才であろうと、たとえ準備期間が短かろうと、リングに上ったらやるというプロレス魂というものを今後もアピールできるように頑張っていきたいと思います」


神取「今回はホントに準備期間が短い中で、引き受けてくれた堀田選手に感謝したいです。結果はどうあれ、前に向かっていくというのがプロレスラーなので。ただ、あのわけわかんないヤツ(アルファ)は誰だよって! パンチも出てたし、チャンスさえあれば勝てる。私たちはパイオニアとしてやって来たけど、やったことない人にはとやかく言われたくないよね。人々は向かっていく姿にロマンを感じて感動するんだから。今女子格闘技がブームになりつつあるというのは、自分たちがやって来たことは間違ってなかったなって。それをどうこう言われるのは悔しいし、腹立たしい。カンタンなことじゃないよって。ギャビに一言言うなら『逃げんなよ』って」


堀田「ケガをした状態で戦うというのは相手に対して失礼なことだからね。畑が違うことにチャレンジしようとするその神取さんの気持ちに同調したから、今回も名乗りを上げさせてもらったし。(唇が切れているが?)こんなもん、ケガのうちに入らないよ。逆にもっとボコボコになりたかったな。止めるのが少し早いよって(笑)」


◇第6試合◇
▼RIZIN MMAルール 58.0kg契約/1R10分、2R5分
○才賀紀左衛門(1R2分03秒 TKO)Xディラン・ウエスト


◇ジェロム・レ・バンナ登場◇
バンナ「ホント去年はごめんなさい! 日本の皆さんにこの場を借りて約束させてください。来年、またRIZINの舞台に戻ってきて、150%の闘いをみなさんに見ていただきたいです。よろしくお願いします」


◇第7試合◇
▼RIZIN 女子MMAルール 49.0kg契約/5分3R
○アンディ・ウィン(1R4分42秒 腕ひしぎ十字固め)X山本美憂


◇第8試合◇
▼RIZIN 女子MMAルール 49.0kg契約/5分3R
○RENA (3R2分47秒 KO)Xハンナ・タイソン


◇第9試合◇
▼RIZIN MMAルール 62.0kg契約/1R10分、2R5分
○所英男(1R1分19秒 腕ひしぎ十字固め)X山本アーセン


◇第10試合◇
▼RIZIN MMA特別ルール 65.8kg契約/1R10分、2R・3R5分
○クロン・グレイシー(2R2分04秒 リアネイキッドチョーク)X川尻達也


◇第11試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2016 無差別級トーナメント」決勝戦 RIZINトーナメントルール無差別級/5分3R延長5分1R
○ミルコ・クロコップ(1R2分02秒 KO)Xアミール・アリアックバリ


(試合終了後、第3位となったワレンティン・モルダフスキーとバルトには賞金500万円、準優勝のアミール・アリアックバリには賞金1000万円、優勝したミルコには賞金3500万円と副賞、チャンピオンベルトが手渡された。)


ミルコ「コンバンワ! とても厳しくハードな闘いをすべて終えました。途中で相手が変わったり、ケガをしたり、キャンプも長く過酷なものでしたが、今日この場に立ってすべてが報われたと思っています。今から10年前、本当に過酷なグランプリを闘い抜きました。その思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡ってます。ここまで来れたのは日本のファンのみなさまのおかげです。どうもありがとうございました」


榊原代表「こんばんわ。2年目のRIZINということで無差別級グランプリを開催させていただきました。2日間に渡って多くのファンが足を運んでくれたということを心から感謝します。まだRIZINは出来たばかりでPRIDEの熱に届くまではまだまだだと思いますが、熱い思いを持った選手たちとファンがいれば、かならずPRIDEの熱を超えられると思います。またみなさんと未来に向けて2017年度も頑張りたいと思います。よろしくお願いします」


【ミルコの話】「対戦した選手たちはみんなそれぞれ強かったけど、とにかくハッピーという言葉しかない。結果的にすべてフィニッシュに持っていけた、いい流れのトーナメントだった。(闘いたい相手は?)先のことは考えてないし、今はひたすら休んで早く家族に会いたい」


【榊原代表の統括】「2年目のRIZINとして、本当に続けていけるなっていう手応えと勇気をもらえた大会でした。トーナメントに関してはいろんな見方ができるだろうけど、日本人にとってドラマチックな選手がドラマチックな勝ち方で優勝した。しかもミルコが前チャンピオンのキング・モーと新進気鋭のアミール・アリアックバリに勝利したということは価値を上げたと思うし、トーナメントに向けての気持ちが勝っていたのかなと思います。


(バンナについては?)こちらも『裁判で訴えますよ』というアクションをしていたのですが、バンナの方からお詫びをしたいという手紙とグランプリに出たいという言葉を貰って。自分のカネで飛んできてお詫びをするのがまずはスジでしょって。彼が起こしたミステイクに対してまずはケジメをつけてくれということで、自費で飛んできてもらってお詫びもし、ホントに真摯な思いでRIZINに出たいという思いも伝えてもらったので。まだ何も決まってませんが、今後の参戦ということは十分考えられると思います。


(名須川天心については?)有言実行は本当に大変だと思います。右肘にテーピングをしていたし、本人以外の中では当然ゆっくり休むべきという意見もあったでしょうけど、本人の気持ちが止まらないですから。本当に去年のRENAの再来という感じのフィニッシュでしたし、ホントにあっぱれな結果だったと思います。日本の総合格闘技界のニュースターとしてまだまだ学ばなきゃいけないことも多いと思いますが、本人が二刀流を目指すというのであれば才賀も元谷もいるフライ級を磨いて、その中に天心も入ってきてもいいんじゃないかなと。」


 RIZINに関してはプロレスラーが出場した試合を中心に触れると、5年ぶりの試合となる坂田は桜井と対戦、桜井にテイクダウンを奪われると身動きが取れない状態が続き、上から攻める桜井に対し坂田はTKシザースなど防戦する。
 しかし2Rになると低空タックルを狙う坂田に対し桜井は上から潰し、マウントからパンウンドの連打を浴びせレフェリーがストップ、桜井が勝利となり、試合後に坂田はバックステージにて引退を表明した。


 キャビvs堀田はセコンドには神取だけでなく井上貴子、豊田真奈美など元全女、LLPW勢がセコンドに着いたが、試合は堀田がロープワークで翻弄するもキャビが捕らえて左右のパンチを浴びせ、最後は上からのパウンドでTKO勝利となり、試合後は神取が榊原代表にアピールしたところで、アルファ・フィメールが乱入しキャビに挑戦を表明して臨戦態勢を取ると、横から入ってきたフィメールに神取が怒りリング上は混乱状態となる。
 フィメールはスターダムを主戦場にし元ワールド・オブ・スターダム王者でもあり、昨年10月にはMMAにも挑戦して勝利を収めている。
 気になるのはスターダムとの関係はどうなっているのか?ロッシー小川代表はTwitter上で

というコメントを出しているが…


 また無差別級トーナメントに関してはミルコがバルト、アミールを1Rで連続KOし堂々の優勝を果たした。
 トーナメントは29日から開催されたがヴァンダレイ・シウバ、シェーン・カーウィンが欠場し、大会全体でも神取が練習中に負傷、 チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットがビザのトラブルで欠場となるなどドタバタ続き、ミルコに救われた大会でもあった。


 そして昨年のRIZINを契約トラブルでドタキャンしたバンナが登場、改めてRIZINに参戦を表明した。
 バンナに関しては昨年同じ大晦日に開催されていたIGF両国大会に登場して、RIZIN側を非難したが、このときはアントニオ猪木の誘いもあってIGF参戦をあてにしていたと思う、だが肝心のIGFが経費削減、開店休業状態に陥ったことでバンナもあてが外れたか、だがここにきて頭を下げる形でのRIZIN参戦表明とは節操がないというかバツが悪いとしか言いようがない。
 またバンナに対しても榊原代表はキツイコメントを出したが、なぜバンナやカーウィンにはキツイコメントを出してもヴァンダレイに対して出せないのか・・・表向きはスッキリ見えてもスッキリできない感じが残った。

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