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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

全カード発表・・・RIZINの限界と見せるTVの限界

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全カード発表・・・RIZINの限界と見せるTVの限界

☆12/29(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS』13:30開場、15:00開始


◇第1試合◇
▼スペシャルワンマッチ
ジェームス・トンプソンvs高阪剛


◇第2試合◇
▼スペシャルワンマッチ
キリル・シデルニコフvsカルロス・トヨタ


◇第3試合◇
▼スペシャルワンマッチ
フェリペ・エフラインvs元谷友貴


◇第4試合◇
▼K-1ルール
西浦“ウィッキー"聡生vsHIROYA


◇第5試合◇
▼スペシャルワンマッチ/RIZIN MIXルール
日菜太(3分2R)宮田和幸
※1Rがキックボクシングルール、2RがMMAルール、そこで決着つかなければドロー


◇第6試合◇
▼スペシャルワンマッチ
アナトリー・トコフvs AJ.マシューズ


◇第7試合◇
▼スペシャルワンマッチ
才賀紀左衛門vs所英男


◇第8試合◇
▼スペシャルワンマッチ
高谷裕之vs DJ.taiki


◇第9試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」トーナメントリザーブファイト
内田雄大vsワレンティン・モルダフスキー


◇第10試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」トーナメント1回戦第1試合
ブレット・マクダーミットvsキング・モー


◇第11試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」トーナメント1回戦第2試合
ブルーノ・カッペローザvsテオドラス・オークストリス


◇第12試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」トーナメント1回戦第4試合
ゴラン・レリッジvsワジム・ネドコフ


◇第13試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」トーナメント1回戦第3試合
石井慧vsジーリー・プロハースカ


◇第14試合◇
▼スペシャルワンマッチ
桜庭和志vs青木真也

 

☆12/31(木)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS』13:30開場、15:00開始


◇第1試合◇
▼スペシャルワンマッチ
イリアーナ・ヴァレンティーノ(51kg契約) (5分3R) RENA


◇第2試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」準決勝
1回戦勝者vs1回戦勝者


◇第3試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」準決勝
1回戦勝者vs1回戦勝者


◇第4試合◇
▼スペシャルワンマッチ
長谷川賢vsブレナン・ワード


◇第5試合◇
▼K-1ルール
武尊vsヤン・ミン


◇第6試合◇
▼スペシャルワンマッチ
キム・スーチョルvsマイケ・リニャーレス


◇第7試合◇
▼スペシャルワンマッチ
レイディー・タパvsギャビ・ガルシア


◇第8試合◇
 ▼シュートボクシングルール
ボブ・サップvs曙太郎


◇第9試合◇
▼スペシャルワンマッチ
長島☆自演乙☆雄一郎vsアンディ・サワー


◇第10試合◇
▼スペシャルワンマッチ
ジェロム・レ・バンナvsバルト


◇第11試合◇
▼スペシャルワンマッチ
山本アーセンvsクロン・グレイシー


◇第12試合◇
▼スペシャルワンマッチ
エメリヤーエンコ・ヒョードルvsシング・心・ジャディブ


◇第13試合◇
▼「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」決勝戦
準決勝の勝者vs準決勝の勝者


 29、31日に開催されるRIZINの全カードが発表され、バルト(把瑠都)の相手はバンナ、ヒョードルの相手はシング、曙vsサップのシュートボクシングマッチ、そして所vs才賀が今日追加され全カードが揃った。


 IGF同様RIZINもなかなかメインカードが決まらないままで進み、ヒョードルの相手は一時はUFC王者だったランディ・クートォアなどが候補に挙がっていたが、当初から候補に挙がっていたシングとなり、『DropKick』によるとバルトの相手は藤田和之にオファーがかかっていたものの条件面で折り合いがつかず知名度のあるバンナに落ち着いたという。


 TVでメインに扱われるカードはヒョードル、バルト、曙vsサップ、桜庭vs青木、石井慧などなろうがフジテレビ的には物足りないカード、また格闘ファンからしてみても“なんだこれ”といったカードでもある。


 フジテレビとしたら番組でカードを発表したバルトと曙vsサップをプッシュというかプッシュせざる得ない、RIZINが当初メインで扱っていたヒョードルはネットでの発表だったと考えるとシングの知名度がないことを理由にしてフジテレビ側があまり押していないのでは、それを考えるとフジテレビとRIZIN側の思惑の違いというのも見えてくるような感じもする。


 多分だがフジテレビ側もヒョードルの相手も視聴率を稼げる選手をと求めていたはず、しかしヒョードルも今回は復帰戦ということで相手選びはかなり慎重だったのもあり、仮に相手が交渉していたとされていたランディ・クートゥア(『DropKick』によると実際は挨拶程度しかなったという)だったと、フジテレビがUFCをリサーチしているとは思えず、クートゥアでも“視聴率を稼げるのか”という理由でNOとダメだ出ししていたのではと思う。


 後は視聴率がどれだけ稼げるかだが、自分はどう転んだとしても今後のRIZINは榊原氏ではなくフジテレビが主導権を握る形になってくる、かつてのプロレス界も新日本プロレスがテレビ朝日、全日本プロレスが日本テレビに主導権を握られたことがあったが、あの時代はまだテレビは見せる力があった、しかし見せる力のなくなりつつあるTVに格闘技はどう向かい合えばいいのか・・・


 最後にRIZINに出場を示唆し、諏訪魔戦の実現やバルト戦のオファーを断った藤田は結局IGFに出場することになり、IGF両国も近日中に全カードが発表されそうだ。ピンチとカード面での評判の悪さが出ていたIGFだが、TVから注文されないぶんある意味マシなのかもしれない。

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