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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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丸藤正道が鈴木みのるを破り至宝奪還も、用意された時限爆弾は杉浦貴だった!

12月23日 NOAH「Destiny 2015」東京・大田区総合体育館 3210人 超満員

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼旗揚げ15周年記念大会オープニングマッチ/30分1本
小川良成 ○熊野準(7分26秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)高山善廣 X清宮海斗
 
◇第2試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ 北宮光洋 齋藤彰俊(9分12秒 片エビ固め)クワイエット・ストーム 平柳玄藩 Xキャプテン・ノア
※キン肉バスター 

◇第3試合◇
▼ジュニアスペシャルシングルマッチ/30分1本
○拳王(10分50秒 体固め)X大原はじめ
※羅喉

◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○潮崎豪(11分1秒 体固め)×マイバッハ谷口
※豪腕ラリアット

【潮崎の話】「(マイバッハ選手の印象は?)「正直、今までの北宮選手、ストーム選手、ヨネ選手、齋藤選手、その4つは自分の中で意味を込めて戦ってきたつもりですけど、今日のマイバッハ谷口選手に関しては、俺自身はノアに上がり続けることになるとしたら、マイバッハ谷口、彼ともっともっと高みを…ノアをもっと高い位置に上げていけるレスラーの一人だと思って、今日は試合しました。が、まだまだ。俺がいなくなって、俺が一度ノアを離れたその月日、マイバッハ谷口が歩んできた道っていうのを、俺は今日の試合でまったく感じなかったですね。俺はまだあいつの、マイバッハ谷口の、谷口の強さというのを感じてないですね。確かにパワーは ある。でも、それだけ。彼に関してはもっともっと熱い戦い、ファンの人たちが求めるような、彼が俺を潰しに来るような戦いができると思ってたし、見てる人たちは納得いってないんじゃないかなって俺は思う。まだまだあいつに関しては、もっと厳しくいきたいし、もっと厳しく来てほしいし、絶対にあいつはこんなもんじゃないと、今日の試合でそれは感じましたね。(『ともに』という言葉は組むわけでなく、激しい戦いで高みを目指していくというニュアンス?)俺なんて、ノアに戻ってきたのは戻ってきたけど1人だからね。組むっていうのは、ノアの人間誰かと組むっていうのは考えてないしね。みんな俺に対してはいい感情を持ってないはずだから。それを含め、戦いにその感情が出ると思ってたしね。マ イバッハ谷口、いや“谷口”に関してはまだまだその厳しさというのを感じなかったですね。(来年に向けては?)やはり今日のこの大会の名前もDESTINY…“運命”という名前が付いてますけど、自分自身もここに戻ってきた、ノアのリンングに立つことも運命だと思うし、その運命の歯車をもっともっと動かす戦いをしていきたいですね」

 【マイバッハの話】「このままじゃ終わらねえ…」

◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○杉浦貴(11分6秒 体固め)X飯塚高史
※オリンピック予選スラム

【杉浦の話】「(アイアンフィンガーをつけての勝ち名乗りをあげた気分は?)まあ、そんなのはどうでもいいよ。いろいろ反則裁定や負けたりしてたけど、この場で1対1で3カウント取れたんで、もういいでしょう。あんなヤツと試合するのは。俺のプロレススタイルとは違う。程遠すぎるから。もう試合したくないね。(デビュー15周年の記念すべき試合で、いい結果となったが?)対戦相手がね。まあ、いいや。来年16年目、また何か新しいスタート切れればいいと思ってる。今日は良しとしよう。(来年に向けては?)今日うちのノアの選手が全員ベルトを取り返してくれると思うんで、そしたらまた俺たちで、ベルトを競い合っていい試合していけばいいと思って るから」

◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○中嶋勝彦(16分56秒 体固め)Xシェルトン・X・ベンジャミン
※垂直落下式ブレーンバスター

【中嶋の話】「三度目の正直となったが?)よっしゃあ! これが中嶋勝彦だよ! 日本人ナメんなよ。ベンジャミンに言っとけ! 実は僕、今日のこの試合に懸けてたんで。今年の締めでもあり、自分自身のけじめでもあった、僕の中でそういう試合でもあったんで、結果を残したかった、(結果にこだわる"けじめ"の部分に大きいものがあった?)うん、そうだね。本当に今回のベンジャミン戦は、言ってみれば僕の物差しだったのかもしれないし、これに勝てれば次の道が開けると思ってたし、これで負けたら俺は終わりなのかなって、そこまで追い込んで挑んだこの日だったんで。結果勝てたんで、もう一歩進んでみようかなって。自らの足で一歩踏み込もうという思いに今決めたんで。プロレスリング・ノアさん、俺をぜひノアの一員に、BRAVEだけじゃない、本当の意味でノアの一員に、して欲しいと思う。(入団を希望する?)希望します! それは勝手な僕の思いなんで、向こうがどう思うかわかんないですけど、ここ7年、それ以上かな。緑のマットに立って、年々感じるものが違うんですよね。やっぱりずっと仲間のような、というか仲間になってるのかもしれないし。BRAVEに入ってまた一段と変わってきたしね。そして、今回勝って、ヨネさんとのタッグも改めて挑戦したいしね。そのためにももう一歩俺は踏み込むべきタイミングなのかなって思うし。この先どうなるのかはわかんないけど、中嶋勝彦、もう一度勝負に出たいって気持ちになりました。(2016年は大きな変化が待っている?)そうですね。これからじゃないですか? 今は厳しいかもしれないし、今日どうなるかもわからないけど、でも、厳しいから大変だから、やる意味があるんじゃないかな。それは俺ら選手もそうだし、スタッフ、応援してくれるファンの皆さん、そして俺のファンの皆さん。今日は俺をずっと応援してくれたファンに、年内最後に恩返しができたかなと思います」

◇第7試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第25代選手権者]原田大輔 ○小峠篤司(20分35秒 エビ固め)[挑戦者]エル・デスペラード XTAKAみちのく
※キルスイッチ
 ☆原田&小峠組が初防衛に成功

【試合後の原田&小峠】
――試合を振り返ると?
▼小峠「今日ほど最高のパートナがいたってことを感じた日はなかったですね。相方の力が半端なかったなって。2人で勝利できた感じです」

――鮮やかな返り討ちだったが?
▼原田「そうですね。それよりも今日1つ目のタイトルマッチですから。絶対に勝って上につなげたいと思ってたんで、いい形でそれができてよかったです」

――あとのタイトルマッチにもいい流れを作ることができた?
▼小峠「全部続かないと勝利にはならないと思ってるんで。4分の1勝ですね。あと3つ、全力でサポートしていきたいと思います」

――小峠選手のフィニッシュまで二人の必殺技で繋げたが?
▼原田「デスペラードをもう 一回病院に送ろうかな思って。それでジャーマン撃って、そのあときれいにキルスイッチが決まって良かったです。年末年始、二人でお見舞いに行こうかなって思ってます」

――このあとまだ3試合が残っているが残りの試合にエールを送るなら?
▼原田「(ノアのロゴを指差し)これですよ! プロレスリング・ノアが一番です! それだけです」

▼小峠「僕みたいなものがエールを送っても『うるせぇ』って言われるだけなんで、やってくれる方々だと思ってます」

◇第8試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○石森太二(17分55秒 エビ固め)[第29代選手権者]Xタイチ
※450°スプラッシュ
☆タイチ5度目の防衛に失敗。石森が第30代選手権者となる

【試合後の石森】
――やっと取り返したが?
▼石森「そうですね。試合前はプレッシャーで押し潰されそうになったけど、本当に選手もスタッフもノアファンも…」

※ここで拳王がコメントブースに登場する
▼拳王「おい! 石森、ベルト奪取おめでとう。でもな、テメエがチャンピオンになってもただベルトがノアに帰ってきただけだ。このノアのジュニアはまったく明るい光は点してないぞ。テメエじゃ役不足なんだよ。次、このGHCのベルトに挑戦させろ。そしてよ、俺がチャンピオンになって、このノアのジュニアに明るい光を点して、そしてノアのジュニアをさらに面白くしてやるからな」
※拳王が去っていく

――いきなりの挑戦表明だったが?
▼石森「もうちょっと話してから来ればね。まあ、いいけどさ」

――喜びもつかの間という感じだが?
▼石森「本当にそうだね(苦笑) さっき取ったと思ったら、今度は挑戦表明だよ。まあでも、この感じがチャンピオンになったのかなという感じがしますね」

――改めて鈴木軍やタイチ選手に痛めつけられてきたベルトを見ると?
▼石森「本当にそうだよ。ここも欠けてるし、ここはベローンと剥がれているし。バンバンバンバン投げられているから。あんなヤツにベルトを預けていたら、ボロボロになっちゃうよ。だから、俺がこのベルトをもう一度ジュニア最高峰の、光り輝くベルトにしてみせるから。お願いですから、もう一度だけ俺についてきてください」

――このベルトを改めて取ってどういう気分?
▼石森「タイチに粗末には扱われましたけど、やっぱりこうやって手元に来ると嬉しいですね。初めてノアに参 戦した時もこのベルトに挑戦した時だったし、やっぱりこのベルトには人一倍思いもあるから。あと、今日はこういう風にメッセージ付きのタオルをもらって、皆さんからの声援があったおかけで、本当に一踏ん張りも二踏ん張りもできました」

――今日の大会名は『Destiny』、この先にどんな運命が待っている?
▼石森「僕にとってこのGHCジュニアは本当にDestiny、運命めいたベルトだと思うので、このベルトの価値をドンドンドンドン上げていって。口だけじゃなく、俺はこのベルトをジュニア最強の、ジュニア最高峰のベルトにしてみせます!」

【試合後のタイチ】
※コメントスペースに着くなりぐったりと崩れ落ちるものの…
▼タイチ「……退かぬ、媚びぬ、省みぬ!」

― ―これまでのノアの選手と何か違うところはあった?
▼タイチ「聖帝の夢はついえた…最後にお前らに聞きたい…あんなベルト持ってたって何にもならねぇ。それなのになぜそれを背負おうと必死でやって来る…なあ? なぜそれを背負おうとする?」

――団体への愛ゆえに…。タイチ選手もベルトのぬくもりを忘れられなのでは?
▼タイチ「ぬ、ぬくもり…もう一度ぬくもりを…(※と言いながらあべみほさんの太ももに顔をうずめて動かなくなる)」

◇第9試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[K.E.S./第33代選手権者]○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(17分49秒 片エビ固め)[Big in USA/挑戦者]Xクリス・ヒーロー コルト“Boom Boom"カバナ
※ダブルインパクト
☆アーチャー&スミスJr.組が5度目の防衛に成功  

【スミスJr.の話】「言った通りになっただろ!? 今年はGHCタッグチームチャンピオンとして始まった。そして今年、2015年はGHCタッグチームチャンピオンとして終わる。今夜は“運命"の日。ノアは破壊される“運命"なんだよ! 今夜はBIG IN USAをぶっ壊してやった! まだまだスズキグンによる支配は続くんだ!」

【アーチャーの話】「BIG IN USA…お前らはキラーボムを初めて返したチームだ…。確かにミステイクだったが、お前らもミステイクをおかした。もうひとつのキラーボムで沈めてやった。そしてノアにすべてのタイトルなんか獲り戻させねえ! 誰が来ようがTMDK、弾丸ヤンキース、War Machine、BIG IN USA…こいつらの二の舞になるんだ! ヨネ、ナカジマ…If you want some…come get some! 欲しいモンがあるなら、取りに来いや。K.E.S.が永遠にチャンピオンだ! 俺たちを恐れて震えてな!」

◇第10試合◇  
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[グローバル・リーグ戦2015優勝/挑戦者]○丸藤正道(34分0秒 エビ固め)[第23代選手権者]×鈴木みのる
[第23代選手権者]
※ポールシフト式エメラルドフロウジョン
 ☆鈴木5度目の防衛に失敗、丸藤が第24代選手権者となる

(試合終了後、丸藤に特別立会人の小橋さんがベルトを贈呈。その腰にベルトを巻いた。)
丸藤「ありがとうございます。(ベルトの感触は)自分よりも何よりも、皆さんに申し訳ないことをしたけど、やっと獲りました。ごめんね。ありがとう。(苦しいのを支えたものは)もちろん、皆さんのおかげです。どうもありがとう。(3月からの9カ月間、苦しかったと思うが)今までのレスラー人生の中で一番、心が折れそうになったけど、こんなにもたくさんの人が観に来てくれた。もうオレは負けない。(運命は丸藤に託されたが)大丈夫だろう。さんざんだった2015年、これも運命。2016年、もっと明るいのも運命だ。よろしく」
(最後にファンへのメッセージを語りかけようとしたところ、今までセコンドに就いていた杉浦が突然、丸藤にオリンピック予選スラムを炸裂。ダウンした丸藤を見下ろし、着ていたTシャツを脱いで破り捨てると、花道の途中に座り込んでいたみのると握手し、鈴木軍Tシャツを着込んだ。この状況に、潮崎がリングに飛び込む)
潮崎「ノアの力になりたい。オレはそのためにこのリングに戻ってきました。丸藤さん」

(と右手を差し出すも、丸藤は握手には応じず、首を横に振る。潮崎は無言のまま退場。)丸藤「潮崎、まだだ。まだだ。杉浦、何がしたい。おい、杉浦。オレがこのベルトを持ってる限り、すべてオレに任せろ。今日はヘビーのタッグ、取り返せなかったけど、今日この瞬間だけ、オレに時間をくれ。プロレスリング・ノアは今年で15年。旗揚げした時とまるでメンバー違う。でも、彼らはみなノア愛に溢れてる。彼らのノア愛は本物だ。そして、これからもこのベルトを守り抜きます。今日、この最高の空間を作ってくれてありがとう。全員で作り上げた空間だと思う。今日、このリングで戦ったレスラーたちに大きな拍手を。そして、スタッフにもお願いします。何よりも、何よりも、ここに来ている1人1人にありがとう。大きな拍手を。2016年、みんなをいい形で裏切ります、今日はどうもありがとう」

【試合後の丸藤】
――杉浦選手の動きにビックリしたが?
▼丸藤「何がしたい? ベルトがほしいのはわかる。でも、そっちか? まだわからない。何がしたいのか…」

――近くにいて杉浦選手から感じたものはあった?
▼丸藤「試合前だってアイツは俺に『頑張ってくれ』って言ったんだ。セコンドにだって付いてただろ? クソ…。わかんない」

――もし鈴木軍入りが正式に決まったら、杉浦選手とはどう接していく?
▼丸藤「制裁するしかないだろう。終わらせるはずだった鈴木軍。to be continuedになっちまった。タッグも取れてないし、その点に関しては申し訳ない。でも、今の俺は誰にも負ける気がしないし、もう一度鈴木が来るなら、もっといい形で叩きのめすし。杉浦が来るなら、一発目で来たっていいよ。やってやるよ。でも、まだ彼の本当の真意がわからない」

――潮崎選手との握手には応えなかった?
▼丸藤「お客さんの声を聞けばわかるだろ? 俺の心ははっきり言って『NO』だ。お客さん全員がアイツをウェルカムだったら、もしかしたら俺は手を握ったかもしれない。でも、聞いてわかるだろ? 見てわかるだろ? ああいう反応だ。まだアイツには何かが足りない。見せてみろって」

――この先の可能性としては?
▼丸藤「もうアイツもいいキャリアだろ? 自分で可能性を広げてくれ。俺はアイツを持ち上げるつもりはないし。その覚悟でこのリングに戻って来たんだろ? 直接この言葉は言わないけど、このコメントを読め。読んで感じ取れ。お客さんの声を聞け。耳にしろ。感じ取れ。それがリアルな気持ちだ」

――潮崎選手を受け入れるかどうか、認めるのはどうなった時?
▼丸藤「お客さんの声じゃないか。俺はそれが全てだと思っているから。この1年間、やっぱり最初に応援してくれていたお客さんがだんだんと俺に、俺たちに失望し始め、諦め始め…。ギリギリのところでこうやって応援してくれた。今年1年、本当に俺はお客さんの声が全てだったから。まだ、全てを取り返したわけじゃない。だから、アイツに構っている暇もない。自分で切り開いてくれ」

――ノアとして暗黒の時代が続いてきて、ここでベルトが戻って来た。あとはGHCタッグだけとなったが?
▼丸藤「あと、じゃないな。まだ今日のお客さんの中でも納得していないお客さんもいるだろう。なんなら俺は鈴木軍のファンの人間たちさえもこっちに引き入れたかった。でも、それは叶ってないと思うし。ベルトだけが全てじゃないというのは俺自身もわかっているし、この1年間見てきた人たちもわかっていると思うんで。それは俺だけがやることじゃなくて、これからまた2016年、プロレスリング・ノア全員で。それはレスラーだけじゃなくて、スタッフもそうだ。中にはいるだろう、まだやれることをやってない人間が。俺らもそうだ。そういうことが本当にしっかりできた時、お客さんの全てが、声がひとつになると思うんで。その時こそが全てを取り戻した時だと思う」

――具体的に来年求めるもの、取り返したいもののイメージはできている?
▼丸藤「そうだな、体の大きさも、キャリアも、年齢も、人間も、歴史も違うけど、やはり偉大な先輩たちが築いてきたような…。お客さんが、ファンの皆さんが、『こいつらになら任せられる』っていうそういうプロレス団体。そういうものへとしっかり築き上げて。俺たちがそうだったように、若い人間がこのノアという団体で『プロレスラーになりたい。プロレスがしたい』、そういう気持ちになれるような…。そんな2016年を作っていきたい」

――改めて、やっとベルトが戻って来たが?
▼丸藤「これが戻ってこないと何も始まらなかったし、戻ってこなかったら全てが終わってたんで。でも、さっき言ったようにタッグのベルトもあるし、それに関してはヨネ&中嶋が。今日という日、2016年から全員が一皮剥けるチャンスだと思うんだよ。若い人間も、それこそ若干もしかしたら諦めかけていた人間も一皮剥けるチャンスだと思う。俺が俺がの気持ちで行こう、全員で。そうすれば必ずノアは復活する」

【試合後の鈴木&杉浦&TAKA】
――これはどういうことなんでしょうか?
▼杉浦「知らねぇよ」
※そのまま控え室へ消えていく

▼鈴木「ハハハハハハ! 勝ったからって終わると思うなよ。テメエらの悪夢はまだまだ続くんだ。勝ったから終わりなんて言わせねぇ。言っただろ? 跡形もなく消しとばしてやる」

▼TAKA「鈴木軍ジュニアもまだ終わってねぇからな!」

 潮﨑の勧誘に失敗した鈴木が“時限爆弾”の存在を示唆するだけでなくNOAH消滅カウントダウンを始めたままNOAHは今年最後のビッグマッチを迎えた。

 まず杉浦vs飯塚は飯塚が狂乱ファイトで杉浦を苦しめ、福田レフェリーをKOして無法地帯を作り上げるが、杉浦はフロントハイやニー、鬼エルボーを乱打して反撃する。飯塚は再度無法地帯を作ってアイアンフィンガーを装着するが、かわした杉浦はジャーマンで投げるとランニングニーから鬼エルボーの乱打、そしてオリンピック予選スラムで3カウントを奪いNOAH軍が先勝する。

 中嶋vsベンジャミンは中嶋はキックで先制するも、プランチャをキャッチしたベンジャミンはそのまま鉄柱に叩きつけ、エプロンへのパワーボ ムと一気に主導権を握り、逆エビ固めなど腰攻めでペースを握ったままで試合を進める。
 劣勢の中嶋も延髄斬りで反撃するとミドルキックやミサイルキックと攻勢をかけるが、コーナーへ昇ったところでベンジャミンはTボーンスープレックスで反撃、だがベンジャミンもコーナーに昇ったところで中嶋も雪崩式フランケンシュタイナーで反撃しトラースキックを浴びせる。
 中嶋はベンジャミンのベイダードは阻止するも、ベンジャミンはアンクルホールドで捕獲して追い詰め、ジャーマンからベイダードを狙うと中嶋は奥の手であるダイヤモンドボムで返し大ダメージを与える。
 中嶋はベンジャミンをターンバックルに叩きつけてから顔面を蹴り上げると、トラースキック、ハイキックは相打ちもラン ニングローキックを浴びせ、最後は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し3カウントを奪いNOAH軍が2連勝となる。

 GHCジュニアタッグ選手権は王者の桃の青春タッグがWドロップキックなどの連係技で先制するも、小峠がロープへ走ったところでデスペラードがイスで一撃し、更にはコーナーにパイプイスを固定して突進する小峠をカニバサミで直撃させるなどして主導権を握る。
 鈴木軍は失速した小峠に集中攻撃を浴びせるが、窮地を脱して原田に交代し、原田はエルボーやフロントスープレックスなどで盛り返し、蘇生した小峠もマグザムやランニングニーを決め形成を逆転させる。
 勝負と見た桃の青春タッグはTAKAに合体技を決め、小峠がキルスイッチを狙うがTAKAはジャストフェースロック で切り返しディックキラーへと移行するが小峠は何とか凌ぐも、交代を受けたデスペラードがフロッグスプラッシュを狙うが、原田がカットして雪崩式ブレーンバスターで阻止し、TAKAのスーパーKも受け流してローリングエルボーを浴びせる。
 桃の青春タッグはデスペラードを捕らえ連係技を繰り出すと、原田はTAKAをニーアッパーで排除し、小峠はデスペラードにキルスイッチを狙うが、デスペラードはギターラ・デ・ラ・ムエルタで切り返そうとすると、小峠は逆にリバースフランケンシュタイナーで切り返し、原田の片山ジャーマンの援護を受けた小峠はデスペラードにキルスイッチを決め3カウントを奪い、桃の青春タッグが初防衛に成功、NOAH軍が3連勝を飾る。

 GHCジュニアヘビー級選手権は挑 戦者の王者のタイチから石森が敗れたら「髪型をモヒカンにし、サングラスをかけて火炎放射器を持ち、タイチに“下郎"として仕える。また、タイチの指定する名前に改名する」という条件を課せられた、試合はタイチは石森を無視してセコンドとして帯同したグラビアアイドル・あべみほさんをいちゃつき、怒った石森はタイチをコルタバで投げるも、タイチは場外戦でイス攻撃で反撃してあべみほさんに張り手を打たせるなどして余裕ぶりを見せる。
 リングに戻ったタイチは腰攻めを展開するが、串刺しアックスボンバーは石森がコルタバ式DDTで返すとダイビング式コードブレイカーで反撃し、スライディングして場外に逃れ高笑いするタイチにトルニージョを浴びせる。
 リングに戻った石森はスワン ダイブ式ミサイルキックから串刺し攻撃を狙うが、タイチはジャンピングハイキックで迎撃するとロングタイツを脱ぎ捨ててから顔面蹴りを狙うも、石森はバックキックで迎撃するとエルボーを乱打、タイチもミドルキックやローキックで応戦するが、キャッチした石森はドラゴンスクリューを決める。
 石森はツームストン式剣山フェイスクラッシャーを決め、タイチ式外道クラッチ狙いも阻止してから顔面へのトラースキックを浴びせると、スワントーンボムを投下するが、剣山で迎撃したタイチはタイチ式外道クラッチ、バスソーキック、パワーボムと畳み掛けるも、石森はフランケンシュタイナーで切り返す。
 石森はハンドスプリング式レッグラリアット、無双から450°スプラッシュを投下も、山本レ フェリーのカウントはセコンドのTAKAが足を引っ張り阻止、石森はTAKAを排除するが、その隙を突いたタイチがブラックメフィストを決め、GHCジュニアベルトでの一撃を狙うが山本レフェリーが阻止して奪い取る。
 この隙を逃さなかった石森はメキシカンロールで丸め込むと、クリアしたタイチはジャンピングハイキックを浴びせ、川田利明モードに入ったタイチは顔面へのステップキック、パワーボムを決めると再度ブラックメフィストを狙うが、石森は前転パイルドライバーで返し、その場飛び式不知火、スワンダイブ式450°スプラッシュ、450°スプラッシュと畳み掛けて3カウントを奪いGHCジュニア王座を奪取、至宝奪還にファンも沸くもバックステージでは第3試合で大原を降した拳王が挑戦を表明した。
< div> 
 KESの保持するGHCタッグ王座には“BIG IN USA"が挑戦、序盤はBIUがヒーローがトリッキーなムーブ、カバナが巧みなインサイドワークでKESを翻弄するが、KESはヒーローを捕らえにかかり、スミスJrがシャープシューターで捕獲すると、アーチャーはコーナにイスをセットし叩きつけにかかるも、阻止したヒーローがローリングエルボーで反撃、カバナもスミスJrにナックルからブレーンバスター、ヒーローが入ってダイブ式エルボースタンプとローリングエルボーの合体技も炸裂してスミスJrを追い詰める。
 BIUはアーチャーも合体技で捕らえてカバナがカバナ固めを決めるが、クリアしたアーチャーが逆襲しスミスJrが入ってキラーボムが決まるもヒーローがカット、KESはダブルインパクトを狙うが、カバナはかわすと交代したヒーローが奮闘しレインメー カー式エルボーも決めアーチャーを追い詰める。
 しかしスミスJrがカットに入るとKESがダブルインパクトを決め、ミドルキック&マッケンローも決まるがキラーボムはカバナが間一髪阻止するも、KESはカバナをキラーボムでKOしヒーローにも決めるがヒーローはカウント2でクリアも、KESはパワーボム&ダイビングラリアットの新合体技を決め3カウントを奪い、KESが王座防衛。タッグ王座は鈴木軍に流出したまま年越しが決定するも、試合後には中嶋&ヨネが挑戦に名乗りを挙げた。 

 メインのGHCヘビー級選手権の鈴木vs丸藤は丸藤が髪を短く切り金髪に染めて登場、対する鈴木は誰もセコンドに従えず登場しレフェリーは体調不良でしばらく休養していた西永秀一が裁いた。
 試合の先手を奪 ったのは丸藤、グラウンドの攻防から逆水平で鈴木を場外へ追いやるとプランチャから、リングに戻ってネックツイストと首攻めを展開、しかし鈴木がロープ際へ持ち込むとぶら下がり式腕十字で反撃し、ケーブルなどでチョーク攻撃を展開、リングに戻っても執拗に右腕攻めを展開、丸藤もドロップキックで反撃しムーンサルトアタックを炸裂させるも、鈴木も打撃の応酬から腕十字と譲らず、場外戦でも鉄柵固定式の腕固めと執拗に腕攻めを狙う。
 リングに戻った丸藤はフロム・コーナー・トゥ・コーナー、トラースキックからアックスボンバー、逆水平と繰り出せば、張り手で逆襲する鈴木は時間差ロープワークの攻防から丸藤はスピンキック、トラースキックに対し鈴木は一本足頭突きからドロップキッ クで応戦する。
 鈴木はスリーパーから逆落としを狙うが、丸藤は着地するも鈴木は顔面に膝蹴りを浴びせるとスリーパーから逆落とし、そして胴絞めスリーパーへと移行し丸藤の心を折りにかかり、丸藤が一旦逃れても張り手の連打から再度スリーパーで捕獲し丸藤を追い詰める。
 鈴木はゴッチ式パイルドライバーで勝負に出るが、丸藤が阻止するとKESが乱入するもヨネや彰俊が食い止め、丸藤が不知火を決めるが、ポールシフト狙いは鈴木はスリーパーで捕獲、これも耐えた丸藤が虎王を炸裂させると掟破りのゴッチ式ツームストンパイルドライバーで突き刺し、虎王の乱打からポールシフト式エメラルドフロンジョンを決め3カウントを奪い、丸藤が34分の熱戦を制しGHCヘビー級王座を奪還した。
 試合後に勝利者 インタビューを受ける丸藤に杉浦が乱入してオリンピック予選スラムで丸藤をKOすると、そして杉浦は鈴木と握手して鈴木軍入りを表明した。第4試合でマイバッハを降した潮﨑が駆けつけて鈴木軍を排除しNOAH軍入りを表明するが丸藤は態度を保留。丸藤が締めて2015年度のNOAHを締めくくった。

 鈴木が用意していた時限爆弾は杉浦だったとは、しかし潮﨑のNOAH復帰に関しては、潮﨑が退団の際にシングルで対戦した杉浦が潰しにかかった経緯を考えると、杉浦が一番不満に思っても不思議はないはず、潮﨑がNOAH軍入りを表明したが丸藤は保留したが、丸藤も潮﨑が去った後もNOAHを守り抜いたというプライドがあるからこそ共闘は拒絶した。丸藤も杉浦も潮﨑に対して複雑な感情はあるが杉浦の鈴木軍入りは一つの現れなのかもしれない。

 丸藤がヘビー、石森がジュニアを奪還したが、まだヘビー 級タッグ王座は鈴木軍が保持し杉浦が鈴木軍入りしたことで鈴木軍との戦いは2016年も続くことになった。NOAHの2015年は後日振り返るとして潮﨑の動向も含め来年のNOAHマットは楽しみである。
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