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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

WORLD TAG LEAGUE 2013開幕!ドームの前哨戦も内藤に突きつけられたキツイ現実・・・

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WORLD TAG LEAGUE 2013開幕!ドームの前哨戦も内藤に突きつけられたキツイ現実・・・

11月23日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2013」 後楽園ホール 2150人 超満員札止め


<試合後のコメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
 ▼20分1本
 獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(4分51秒 チキンウイングフェイスロック)X小松洋平 田中翔


◇第2試合◇
 ▼20分1本
デイビーボーイ・スミスJr. ランス・アーチャー ○TAKAみちのく(8分36秒 ヘビーキラー1号)中西学 ストロングマン XKUSHIDA


 ◇第3試合◇
 ▼20分1本
○永田裕志(6分23秒 反則勝ち)X飯塚高史


◇第4試合◇
 ▼20分1本
カール・アンダーソン ○ドク・ギャローズ(4分56秒 体固め)飯伏幸太 XBUSHI
 ※ギャロウズボール


◇第5試合◇
 ▼20分1本
 矢野通 ○高橋裕二郎 邪道(10分26秒 体固め)鈴木みのる シェルトン・X・ベンジャミン Xタイチ
※東京ピンプス


◇第6試合◇
 ▼WORLD TAG LEAGUE 2013 Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]天山広吉 ○小島聡(10分36秒 体固め)[1敗=0点]×ロブ・コンウェイ ジャックス・ダン
※ラリアット


<試合後>
小島「オイ! ロブ・コンウェイ! ミスター・ロブ・コンウェイ! 俺の話を少しだけリッスンしろ! いいか? このタッグリーグは、ウィ・アー俺たちテンコジが必ず優勝して、ビクトリーチームになるんだ! いいか? そして、オンリーそれだけじゃねぇぞ。ユーの持っているNWAのタッグベルトと、アーンド! シングルベルト、このミーが必ずゲットしてやるからな! いいか? 俺がチャレンジを表明したら、必ずプロミスしろ! ドゥユー・アンダースタン!?とにかく、ユーはゴーホームだ、いまは」(コンウェイを追い払う)最後に日本語で。俺たちが世界で一番カッコいいタッグチーム、天山・小島、略してテンコジだバカヤロー、オイ!!」


【バックステージ】
▼天山「最高や。最高の一発が決まりましたね。タッグリーグ開幕戦で、いきなり勝ちが。コジの気持ちいいラリアットで決まって最高ですよ。毎年毎年、タッグリーグはいろいろあって、初戦でつまずくパターンが多かったけど、今年は見た通りですよ。これ以上ないスタートで。本物をテンコジが見せなあかんって。2013年はこのまま波に乗って。全勝、できるよね?」


▼小島「やりましょう!」


▼天山「見ておけよ。テンコジが優勝。それしかないよ」


▼小島「今、言った通りだ。タッグリーグの後に、俺にはまだまだ先が待っている。NWAのシングル、そしてタッグ。どっちもせっかく巻いてるんだ。元はと言えば、アイツが新日本に上がりだしたのは俺の責任だ。アイツがここまで長く新日本に上がり続けたのは、俺が最初に4月にきっかけを作ったからだ。だったら俺が後始末してやろうじゃないか。それと、テンコジは…22年経ったテンコジは、やっぱり俺たちの青春だよ。フォーエバー・ブルー・スプリングだ。今日はこうやって言っておいてやる。俺たちはどんなことがあっても一生青春なんだ。死ぬ直前までずっと青春なんだ」


 【コンウェイの話】「今日はクソだ! こんなに悔しい思いをしたのはここ2年で初めてだ! 俺たちは誇り高きNWAチャンプだぞ? アメリカでずっと防衛してきたんだ。今日は単なるラッキーだ! 何と言っても俺は2度もコジマに勝ってるんだからな! コジマはNWAの(シングルの)チャンピオンになりたいそうだが、いつでも受けてたってやる。ただ、次はラッキーは無いからな! 誰もこのベルトを獲ることはできない。タッグリーグも制覇して、2回目もテメーを返り討ちにしてやる。忘れんな!!」


◇第7試合
▼WORLD TAG LEAGUE 2013 Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]プリンス・デヴィット ○バッドラック・ファレ(10分11秒 レフェリーストップ)[1敗=0点]真壁刀義 X本間朋晃
※レイザーズエッジ


◇第8試合◇
 ▼WORLD TAG LEAGUE 2013 Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]中邑真輔 ○石井智宏
(13分12秒 片エビ固め)[1敗=0点]棚橋弘至 Xキャプテン・ニュージャパン
※垂直落下式ブレーンバスター


【試合後の中邑&石井】
▼中邑「盛り上がってんじゃないの? たぎってくるんじゃないの? なんだ、あのマスクは。しらけない? ねぇ? ねぇ? まあまあまあまあ、大事なこの防衛戦。もうちょっとだけ時間があるんだ。このリーグ戦、わかってんだろうな? 我らがトモ・イシイ!」


▼石井「個人的に中邑vs棚橋をもうちょっと見たかったよね。邪魔者がいたから見れなくて。去年はちょっとタッグリーグだからって連係を意識しすぎたけど、今年は個人個人でやってやる。勝利は自ずと付いてくるから」


▼中邑「精度が違うんだよ、精度が。俺らマシーンだ。マシーンだ。智宏とマシーンだ!」


 【棚橋の話】「とっくにストロングスタイルの呪いは解けてるんだよ。誰が解いたのか、いつ解いたのか知らないけど。そんなストロングスタイルの呪いが解けてるインターコンチネンタル王座に(※愛と描かれたマスクを示しながら)愛をかける価値があるのか…」

 


◇第9試合◇
 ▼WORLD TAG LEAGUE 2013 Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(14分04秒 片エビ固め)[1敗=0点]内藤哲也 Xラ・ソンブラ
※レインメーカー


 オカダ「内藤さん。アナタの夢への思いって、そんなもんスか!? もっともっと頑張ってもらわないと、ホント『お疲れ様でした』かな? こりゃ」


(退場中の内藤を挑発。これで激怒した内藤が花道を戻り、オカダを背後から急襲。乱闘となり、若手とYOSHI-HASHIが2人を引き離した。
  内藤がようやくリングを降りる)


オカダ「内藤さん! ここは東京ドームの隣の後楽園ホールだ。また1月4日、しっかりやりましょう。帰ってくれ!あとは!外道さんにしゃべってもらいます!」


 外道「レインメーカーはよ、オイ! YOSHI-HASHIをパートナーに、このリーグ戦も制すぞ、オイ。もちろんな! そんでよ、オイ! あのうっとうしいヤツをよ、1月4日東京ドームのメインイベントで! 叩き潰してくれる。夢の幕を下ろしてやる!アイツはよ、絶対にレインメーカーには勝てない! なんでかわかるか、オイ? ・・・・・・レベルが違うんだよ、コノヤロー!!レインメーカーが、あの小僧の夢を東京ドームで木っ端微塵に砕いてやらぁ!東京ドームに・・・カネの雨が降るぞ」


【YOSHI-HASHIの話】「俺とオカダは愛知出身。このタッグリーグ、最終戦は愛知県体育館だよな? 愛知出身の俺とオカダが優勝しなくて、どこが優勝するんだ!?」


 【オカダの話】「“夢"ってなんですか? 俺には“夢"なんてもんは分からない。レベルが違うからですかね。内藤さんの夢ですか…そんなもんはどうでもいいんだよ。しっかりドームでカネの雨を降らせないといけないからね」


 【外道の話】「内藤! 1・4までしっかり夢見ててくれよ!? その夢をキッチリ、レインメーカーが断ち切ってくれるからよぉ!」

 

 【内藤の話】「オカダ! オカダ! 俺は常にお前のことを見てんだよ。カッコ悪いか? カッコ悪くてもいいよ。俺は常にオカダを見てきたんだ。オカダに悔しい思いをさせられてきたんだよ。東京ドームを楽しもうだって? 黙れ、オカダ。もう喋れなくしてやるからな」


 新日本プロレスの新シリーズWORLD TAG LEAGUE 2013が開幕、 開幕戦は1・4東京ドーム大会の前哨戦が公式戦として組まれた。


 メインはオカダ組と内藤組が対戦、オカダと内藤が先発に出るが、館内の声援はオカダで内藤にはブーイングの嵐、中盤にも対峙するが状況は変わらずと内藤にファンから厳しい洗礼を浴びせられた。試合は内藤はオカダに攻め込まれるがレインメーカーは内藤が浴びせ蹴りで阻止する見せ場を作り、ソンブラとの連係で逆にオカダを攻め込んだが、オカダがドロップキックを浴びせ、最後はソンブラにレインメーカーを浴びせて勝利を収める。試合後はオカダがマイクでキツイアピールを内藤に浴びせれば、館内は内藤にまたブーイングと内藤にとって厳しい現実を見せつけられる結界となった。


 セミでは中邑組と棚橋組が公式戦で対戦するも、棚橋がキャプテンとのチームワークを優先してか中邑とは必要以上に絡まず、最後は石井がキャプテンを降して勝利となるも、今回は心理戦に終始といった感じだった。


 GBHはバレットクラブと対戦となるが、ファレを前面に立てたバレットクラブが本間を捕らえて試合の主導権を握り、GBHも反撃するが真壁がデヴィットに狙ったキングコングニーと、本間がファレに狙ったこけしが自爆となると、最後はファレがレイザーズエッジで本間をKOして勝利となり、試合後はファレがめずらしくマイクを取って真壁を挑発し乱闘となった。帰国してからデヴィットのボディーガードとして黒子に徹してきたファレだったが、前シリーズから自己主張を始め真壁に照準を定めた。ファレはシングルプレーヤーとしてどこまで真価を発揮できるか?


 IWGPタッグ王座から転落し再浮上を図る天コジはNWA組と対戦。試合はチームワークに優る天コジが主導権を握り、小島がコンウェイをラリアットで降して勝利、試合後は小島がNWA世界王座再挑戦をアピールした。


 開幕戦はドーム大会の前哨戦だけでなく小島のNWA王座再挑戦や真壁vsファレなど追加カードもほぼ決まったという大会だった。しかしドームへの流れも重要だがリーグ戦も本腰を入れて欲しいというのもある、新日本は元々タッグリーグは重視していないのもあるが…

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