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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

G1 CLIMAXブロック分け発表!鈴木はYOSHI-HASHIに心を折らせず防衛!

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G1 CLIMAXブロック分け発表!鈴木はYOSHI-HASHIに心を折らせず防衛!

6月26日 新日本プロレス「KIZUNA ROAD 2017」後楽園ホール 1305人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼10分1本
△海野翔太(10分時間切れ引き分け)△八木哲大


◇第2試合◇
▼10分1本
△岡倫之()北村克哉


◇第3試合◇
▼20分1本
○金丸義信 タイチ TAKAみちのく(8分56秒 片エビ固め)獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ×川人拓来
※ディープインパクト


◇第4試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 石井智宏 ○矢野通 邪道(9分44秒 横入り式エビ固め)天山広吉 小島聡 永田裕志 ×中西学


◇第5試合◇
▼30分1本
デイビーボーイ・スミスJr. ○エル・デスペラード(9分39秒 体固め)オカダ・カズチカ ×外道
※ビンチェ・ロコ


◇第6試合◇
▼30分1本
内藤哲也 SANADA ○EVIL BUSHI 高橋ヒロム(12分30秒 Banshee Muzzle)棚橋弘至 真壁刀義 ジュース・ロビンソン 田口隆祐 ×デビット・フィンレー


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第16代王者]○鈴木みのる(26分13秒 体固め)[挑戦者]×YOSHI-HASHI
※ゴッチ式パイルドライバー


(メインイベント終了後、レッドシューズ海野レフェリーが鈴木の手を挙げ、NEVERベルトを手渡す。ところが、突如として鈴木が暴行し、YOSHI-HASHIを介抱していた川人にも蹴りを見舞う。


 ここで鈴木軍メンバーも場内に現れ、ヤングライオンたちを次々と蹴散らす。そして、鈴木がマイクアピールを敢行し、好き放題に観客を罵倒。さらに、鈴木軍の強さと『G1』制覇を宣言した。)


鈴木「(※自分へ向けた声援に対し)うるせぇコノヤロー。お前ら、あめぇんじゃないのか、オイ!? オイ、お前らこんなの知ってるか? 負けたヤツに送る拍手、これ受けたヤツが一番惨めなんだよ。知らねぇだろう!(※ブーイング) 何が『一生懸命やった』だ!? 世の中、勝ったヤツしか称賛しねぇじゃないか! テメェらこれが現実だよ、これが現実。勝ったヤツが正義。俺たちが正しいんだ。やり方!? 世の中見てみろ! オイ!? 『ルールを守る』!?『誰かとの約束を守る』!? 違うよ。勝ったヤツが正義だ!(※ブーイングと声援) 俺の言うこと文句あるヤツはリングに上がって来い。テメェら(観客)でもいいぞ。あぁ!? 誰でもいいぞ。オカダでもいいぞ。棚橋でもいいぞ。ハハハ…。さあ次は…『G1 CLIMAX』! 鈴木軍から、この俺とザック・セイバーJr.が出る。エントリーしたのは2人だけどな、鈴木軍、すべての力を使って決勝戦、そして、今年の『G1』…もらうぞ(※大歓声) お前ら、数ヶ月前まで(俺たちに)ブーイング飛ばしてたじゃねぇかよ(※場内笑)。そうそう、そうやって、強いモノに、長いモノに巻かれりゃいいんだ。お前らみてぇなよ、能無しのよ、たかだか“平民野郎ども”は俺に従えばいいんだ!(※大ブーイング) 気持ちいいね。そりゃそうさ。俺たちゃプロレス界の王様だからな(※ブーイング)。王様の前にひれ伏せ! 頭がたけぇぞ。もっと下に、下に、下に!(※大ブーイングと怒号&一部から『みのる』コール) うるせぇ。さあ、お前らに『G1』の決勝戦で同じことを叫ばせてやる。俺たち鈴木軍! イチバーン(※大歓声)」


【鈴木の話】
鈴木「YOSHI-HASHIごときが、俺の前に立つんじゃねぇよ。俺の行く道、塞ぐんじゃねぇよ。さぁ、次は『G1 CLIMAX』。誰と同じだっけ? 誰が俺と闘うんだっけ? 誰が俺の痛みを味わうんだっけ? そう。今日もいたよな、オカダ。お前、あれで俺に勝ったと思ってるだろ? 終わりじゃねぇんだよ。そして、ケニー・オメガ、BULLET CLUB。テメェらも、蚊帳の外にいるんじゃねぇよ。入ってこいよ、俺との闘いの輪の中に。遊ぼうよ、俺と一緒に、命削ってさ。さてさて、NEVER無差別級。(※記者に向かって)なにが“無差別”か知ってるか?」


――階級ですか?
鈴木「何の階級だ?」


――体重……
鈴木「違う。人としての位だよ。だから、お前が『俺と闘いたい』って言ったら、いますぐやってやるよ。(※他の記者に)お前が『やりたい』っつったら、いますぐできるんだよ。無差別とは、そういうことだ。差別がないということだ。体重? 階級? その時点で、差別があるじゃないか。誰でもいい。かかって来んかい。獲り来ないんだったら、俺はホントに次に行くぞ。『G1』と、そしてその先……(※天井を指さし)あっちの方」


【YOSHI-HASHI、オカダの話】
オカダ「すいません、YOSHI-HASHIさん」


YOSHI「悔しい! クソッ! みんなに助けてもらったけど、ちょっと力が及ばなかったから悔しい。今日、少なからず期待して観てくれた人にも、申し訳ないよね。カッコ悪かった。とにかく、もう次『G1』頑張るしかないから。クソ! でも、これで今まで諦めなかったのが、俺だから。まだ絶対いけるから」


オカダ「いきましょう!」


YOSHI「みんなとどこまでいけるか分からないけど、でも俺はただの仲良し軍団じゃなくて、オカダの活躍も、俺は刺激になってすごい頑張れるから、一緒に今日いてもらえてすごい嬉しかったし、涙出るくらい嬉しかった。とにかく、もういまは諦めないで次、俺は『G1』で去年以上の実績を残して、必ずベルトを獲る。それまで諦められない!」


オカダ「いきましょう!(※YOSHI-HASHIとガッチリ握手)」


YOSHI「シャー! 頑張る! いくから!」


オカダ「CHAOSの力見せつけてやりましょう!」


  後楽園大会のメインは鈴木の保持するNEVER王座にCHAOSからYOSHI-HASHIが挑戦、挑戦するYOSHI-HASHIはオカダをセコンドに従えて登場するに対し、鈴木は鈴木軍ジュニアを従えて登場した。
 序盤は慎重な立ち上がりながらも、YOSHI-HASHIが場外に逃れると鈴木軍が襲いかかろうとするが、これはオカダが睨みを聴かせて未遂に終わるが、YOSHI-HASHIがエプロンの鈴木にスライディングキックを狙うと、鈴木がアキレス腱固めで捕獲、再び場外戦となると鈴木軍が総攻撃をかけ、YOSHI-HASHIだけでなくオカダをも痛めつけ、鈴木はYOSHI-HASHIを客席へ連行してイスでメッタ打ちにする。
 リングに戻ると鈴木はグラウンドでYOSHI-HASHIを痛ぶってから、再び場外戦で鈴木軍と共にオカダもろともYOSHI-HASHIを痛めつけるが、リングに戻って鈴木のフロントスリーパーをYOSHI-HASHIがブレーンバスターで投げ返すと、エルボー、逆水平、串刺し逆水平、磔式ドロップキックと猛反撃しミサイルキック、バンカーバスターからスワントーンボムを投下するが、自爆となると鈴木は串刺しフロントハイ、ランニングローキックからゴッチ式パイルドライバー狙う。
 しかしYOSHI-HASHIは堪えてリバースすると、バタフライロックで捕獲するが、鈴木軍総出でカットに入り、YOSHI-HASHIのカルマ狙いを鈴木が海野レフェリーと交錯させると、鈴木軍だけでなく、隠し玉として温存していたスミスも乱入してYOSHI-HASHIにブルドックボムを狙う。
 そこでこちらも隠し玉として温存していたのか、後藤らCHAOS全員も駆けつけ鈴木軍を排除すると、オカダもドロップキックでスミスを排除、事実上の一騎打ちとなり鈴木のエルボーに耐えたYOSHI-HASHIはがフェイント式スピンキック、スーパーキックからバッククラッカー、スワントーンボムと畳みかける。
 勝負に出たYOSHI-HASHIはバタフライロック、首に古傷がある鈴木は苦悶の表情を浮かべ、ロープに逃れようとするが、YOSHI-HASHIは回転して逃さず、長時間絞めあげるが、鈴木はやっとロープに逃れ、YOSHI-HASHIは鈴木の首筋にスライディングキックからカルマを狙うも、鈴木は必死で阻止する。
 鈴木は張り手合戦から突進するYOSHI-HASHIにここ一番で出すドロップキックを炸裂させると、ボディーブロー、張り手のラッシュで心を折りにかかり、フラフラになったところでスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い王座を防衛、鈴木軍をCHAOSが排除してからYOSHI-HASHIが流れを掴み、バタフライロックであと一歩まで迫ったが、心を折るまでには至らなかった。しかし終盤での鈴木のラッシュは鈴木を本気にさせた証でもあり、YOSHI-HASHIにとっても大収穫でもあった。


 休憩明けには「G1 CLIMAX 27」のブロック分けが発表された。

 Aブロックにはインターコンチ王者の棚橋、前王者の内藤、飯伏が入り、BブロックにはIWGP王者のオカダ、NEVER王者の鈴木、ケニーが入ったが、DDTで激闘を繰り広げた飯伏とケニーが分かれたのは残念。


 Aブロックは棚橋、内藤の2強に飯伏が食い込めるか、Bブロックはオカダはケニー、鈴木が入っていることから苦戦は必至。


 自分的注目カードは①鈴木vsケニー、②内藤vs飯伏、③SANADAvsEVILの3試合、特に鈴木vsケニーは初顔合わせだけでなく全くスタイルの異なる同士の対戦、また鈴木軍vsBULLET CLUBのボス同士の対戦であることから、今後の展開にもにも大きく影響する。


 27日には組み合わせが発表されるが、どの会場でどのカードが組まれるか楽しみである。

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