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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

BULLET CLUBにクーデター勃発!AJスタイルズ追放で始まった2016年度の新日本プロレス

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BULLET CLUBにクーデター勃発!AJスタイルズ追放で始まった2016年度の新日本プロレス

1月5日 新日本プロレス「NEW YEAR DASH !!」後楽園ホール 1726人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式より>
◇第1試合◇
▼20分1本
越中詩郎 永田裕志 中西学 ○田口隆祐 田中翔(10分13秒 エビ固め )藤原喜明 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク チーズバーガー X小松洋平
※どどん


◇第2試合◇
▼20分1本
○リコシェ マット・サイダル(6分46秒 エビ固め)Xデビッド・フィンレー ジェイ・ホワイト
※シューティングスタープレス


◇第3試合◇
▼20分1本
○ジェイ・リーサル(7分11秒 エビ固め)Xジュース・ロビンソン
※リーサルインジェクション


◇第4試合◇
▼20分1本
キング・ハク ○カール・アンダーソン ドク・ギャローズ 高橋裕二郎 タマ・トンガ
(11分10秒 片エビ固め)真壁刀義 X本間朋晃 天山広吉 小島聡 KUSHIDA
※マジックキラー


【アンダーソン、ギャローズ、トンガの話】
アンダーソン「お前ら、キング・ハクがBULLET CLUBに入った。ハクは歴史上でナンバーワンのプロフェッショナルなレスラーの1人だ。そして、もう1人、タマ・トンガを忘れるな。トンガの実力は確かだ。本間、真壁を倒せる存在になっている」


トンガ「もう俺にかつてのような弱さはない。俺を見てみろ、この強さを。そして、忘れるな、俺の強さを。俺がタマ・トンガだ」


アンダーソン「That is Real」


◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○BUSHI(11分57秒 片エビ固め)棚橋弘至 マイケル・エルガン Xマスカラ・ドラダ
※エムエックス


(試合終了後もLOS INGOBERNABLESは大暴れ。制止に入る若手をリング下に落とすと、EVILが棚橋をEVILでKO。エルガンにも急所蹴りを見舞い、BUSHI がドラダのマスクを剥ぎ取った。ここでKUSHIDAが救出に飛び込んできたが、BUSHIがブラックミストで返り討ちにする)
BUSHI「「おい、新チャンピオン、俺に挑戦させろよ。お前の持ってるIWGPジュニアのベルト、俺が奪ってやるぜ。これだけは(※ここまで言う と、観客席から『エンセリオ!』と声)、マジで(さらにエムエックスを決めてKUSHIDAをKO)新日本のジュニアを明るくするのはお 前だけじゃないんだよ!」


【内藤、EVIL、BUSHIの話】
EVIL「This is EVIL. Everything is EVIL. すべてはEVILだ」


※EVILが控室に戻ると、内藤がコメントブースに現れる
――昨日、東京ドームで後藤選手に負けて、ノーコメントでしたが?
 内藤「昨日の試合?とんだ肩すかしをくらったよ。俺は後藤を信じてたんだよ。100%の後藤、すなわち、キャプテン・クワナで来てくれることを、信じてたんだよ。でもさ、入場ゲートから姿を現した後藤を見て、ガッカリしちゃったよ。試合前に、ガッカリしちゃったよ。まぁ昨日で、叩いても響かない後藤の世話係は、終わったんだよね。あとは、後藤。キャプテンと適当に遊んどけよ。2016年、俺たち、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、今日からがスタートだから。まぁ楽しみにしといてよ。2016年、ここ新日本プロレスのリングで、一体何が起きるのか。まぁ、その辺はな、トランキーロだよ。カブローン」


BUSHI「オイ、ドラダ!オマエしつけぇーな!オマエがもし、リマッチしたいんだったら、やってやってもいいんだぜ。ホーム&アウェイ方式でいいだろ。少なからず、オマエ、メキシコの方が調子いいんじゃねぇのか。だって、そうだろ?このCMLLのベルト、アレナ・メヒコのリングだったら三本勝負なわけだろ?このベルトが1番輝くのは、どこのリングだよ?CMLLだろ。だったら、防衛戦はアレナ・メヒコのリングで決定だ。そして、KUSHIDA。俺はオマエだけは許さない。オマエだけが新日本のジュニアを引っ張ってる、そう思ってるなら勘違いだぞ。新日本ジュニアの、この先の未来を明るくしようっていうのはな、みんな一緒なんだよ。オマエだけじゃない。オマエだけがエースじゃない。俺は2015年、すごい壁が、目の前に立ちはだかったんだよ。2016年は、その壁……いや、それは扉だ。扉を押して、開かれた道。俺にはもう見えてる。2016年の新日本ジュニア、俺には見えてるぞ。IWGPジュニアのベルトも掴んで、俺は必ず、このCMLLのベルトとIWGPジュニアのベルトで二冠になる。以上。何かあるか?何もないなら、いいよ」


【棚橋、エルガン、ドラダの話】
ドラダ「イービル、ナイトー、ブシ、インゴベルナブレス・デ・ハポン。ブシ、CMLLウェルター級のベルトを賭けて闘え。オネガイシマス。FANTASTICA MANIA 、モウイッカイ」


棚橋「リスタート、さぁどこへ向かおうかな」


エルガン「このようなことは時々起るものだ」


◇第6試合◇
▼30分1本
AJスタイルズ ○ケニー・オメガ(12分01秒 片エビ固め)X中邑真輔 YOSHI-HASHI
※片翼の天使


(試合終了後、AJがオメガを祝福し、コーナーへのぼって観客にアピール。ところが、オメガが背後から襲撃し、なんと片翼の天使でAJをKO! そして、ストンピング連射、パンチ連射で徹底的に痛めつける。すると、アンダーソン、ギャローズ、マット、ニック、ホールが登場し、オメガを制止。そして、アンダーソンたちがAJを引き起こすも、なんとオメガ&マット&ニックがトリプルトラースキックで再びKO!場内が騒然とする中、オメガたち3人とアンダーソンたち3人が一触即発で激しく言い争う。ところが、ウルフサインのキスで一致団結すると、全員でAJにストンピング連射。さらに、ギャローズがマウントパンチ連射を浴びせて行く。ここでオメガがマイクアピールを敢行し、AJに追放を宣告。そして、自分はJr.ではないと宣言すると、中邑への挑戦をブチ上げた。


オメガ「(※大の字のAJを見下ろして)フハハハハハ、フハハハハハ、フハハハハハ! AJスタイルズ、どうだ思い知ったか? みんな驚いたかもしれないが、別にこれはサプライズなんかじゃない。サプライズじゃないんだ。AJ、俺たちがお前にビッグマッチの舞台を与えたんだ。俺たちがPPVの中心に持っていったんだ。俺たちがお膳立てしてきてやったんだぞ。その代わり俺は、Jr.ヘビー級に押し込まれていた。みんな、お前のことをリーダーだと言う。お前のことをボスと呼ぶ。AJ、お前がそうだと思っているなら、それはこの瞬間で終わりだ。お前はもう、お払い箱だ。今リングに立っている者が、新たな“フェノミナール・パッケージ”だ。俺はもうJr.(ヘビー級)じゃない。だからもうKUSHIDAには挑戦しない。俺が挑戦する相手は、シン・ス~~ケ~、ナカム~ラ。俺はお前たちに誓う。ベルトを奪うとな。なぜなら、BULLET CLUBこそが世界最高の仲間だからだ。そして、これからまた新しい世界を作っていくんだ。AJスタイルズ抜きでな。AJよ、グッバイ、グッナイト」


(ようやくアンダーソンたちが退場すると、ヤングライオンがAJを介抱する。ところが、オメガ&マット&ニックがそれを蹴散らし、スタイルズクラッシュの体勢でAJを捕獲。そして、マット&ニックのダブルトラースキックからAJをマットへ叩きつける。ようやくオメガたちが立ち去ると、後楽園ホールのファンは「AJスタイルズ」コール&手拍子でAJを応援。するとAJは、手を貸そうとしているフィンレー&ホワイトを押しのけ、ロープを掴んで必死に立ち上がる。すかさず場内が大拍手に包まれると、AJは四方の客席に向かって深々とおじき。これでさらに大きな「AJスタイルズ」コール&手拍子が起こり、AJは赤コーナー側の花道から退場した。)


【ケニー、アンダーソン、ギャローズの話】
アンダーソン「ケニー・オメガは素晴らしい。ジュニアの枠に捉われている選手じゃない。フェノメナールな選手、それが、ケニー・オメガなんだ」


ギャローズ「ケニー・オメガこそが、これからのリーダーになるんだ」


オメガ「AJスタイルズには、もうウンザリ、ガッカリだ。BULLET CLUBの予算をいくら使ったと思ってるんだ。時間もたくさん費やした。負けることでBULLET CLUBのプライドもかなり傷つけられた。もうAJスタイルズに用はない。俺にはサポートしてくれる仲間がいる。ヤングバックスのようにな。これから、新しいBULLET CLUBは、日本だけじゃなくて、世界中に存在を示してやる。AJスタイルズ、もうサヨナラだ。そして、(※中邑の滾りのポーズを真似した後)ナカムラ、待ってろよ」


【AJの話】「……俺は新日本プロレスの事をリスペクトしてきた……毎日毎日、リスペクトしてきた……それなのに何なんだ。このリングで起こったことは何なんだ。俺は決して忘れることはない……今日……俺に起こったこと……決して忘れることはない」
 


◇第7試合◇
▼30分1本
○後藤洋央紀 柴田勝頼 カイル・オライリー ボビー・フィッシュ(13分19秒 昇龍結界)オカダ・カズチカ 石井智宏 ロッキー・ロメロ Xバレッタ
 


(試合終了後)
後藤、「内藤とは昨日で終わりだ。オカダ! 次はお前だ。俺が、お前からベルトを獲る!」


オカダ「後藤さん、まあ、内藤さんと終わりでも、そんなの僕には関係ないですけど、みんなが『昨日で終わりだ』って言って『エーッ!』って言っても、そんなこと僕には関係ないですけど、僕は『G1』であなたに負けてることは覚えてますよ。あと、もう一つ覚えてることがあります。『インターコンチと(IWGPヘビー級との)統一戦やる』って言ってましたよね? やりましょうよ、統一戦!」


 


【後藤、オライリー、フィッシュの話】
オライリー「今日の結果はどうでもいいことだ。大事なのは、昨日の1.4東京ドームの結果だ。俺たちは負けたわけではない。タイトルを失ったが、負けたわけではない。俺たちよりベターなチームは、世の中に存在しない。ヤングバックスにリマッチを要求する」


フィッシュ「1年で一番大きな舞台、東京ドームという場で、俺たちはタイトルを失ったが、負けたわけではない。次、どんなチームであっても、俺たちが倒してやる。まずはリマッチだ。ヤングバックスにリマッチを要求する。そして、ヤツらを倒した後、どんなチームの挑戦でも受ける。どんなチームでも我々に挑戦して来い」


 


 後藤「IWGPヘビー、挑戦を表明させてもらいますよ。去年の『G1』忘れてないようでよかった。今の新日本のこの図式をぶっ壊すのは、この俺の役目だ」


【オカダ、外道、ロメロ、バレッタの話】
バレッタ「新年の始まりが、あまり良くない始まりになってしまった。でも、2016年はまだ始まったばかりだ。カムバックしてやる」


ロメロ「その通りだ」


オカダ「まぁIWGPヘビーとインターコンチの統一戦のムードが出来上がったなと。僕も借りを返さなきゃいけない相手だと思いますし。統一戦……」


外道「いや……(首を横に振る)」


オカダ「できなかったですね(笑)」


外道「もう(ベルト)持ってない」


オカダ「そうですよね。中邑さんがベルト巻いてるの、僕見てました……まぁ2016年は、こんな僕の勘違いから始まってしまいましたが……昨日から始まってましたね。すいません」


外道「後藤!オイ!オメェがレインメーカーの返答待ちなのは分かるけどよ、レインメーカーの返答は、(※オカダを指差して)コレだ。あとは、レインメーカー次第だな、後藤」


 
◇第8試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[初代王者組]矢野通 ジェイ・ブリスコ ○マーク・ブリスコ(11分02秒 片エビ固め)[挑戦者組]バッドラック・ファレ Xマット・ジャクソン ニック・ジャクソン
※ダイビングエルボードロップ
☆矢野&ジェイ&マーク組が初防衛に成功


(試合終了後)
ジェイ「ニュージャパンプロレスリングで新しい歴史が始まったぞ! 俺たちがスタートさせたんだ! それがこの6人タッグのタイトルだ! そうだ、ニュージャパンプロレスリングで新しく始まったんだ!」
 
マーク「そうだ、そうだ、そうだ。俺たちが地球上で最高に悪いトリオだ。だからこそ、この6人タッグのベルトを手にしたんだ。まだまだいくぞ。このベルトはずっと俺たちの元にあり続けるんだ。そして、イカれたヤツは俺たちだけじゃない、もう1人いるんだ。素晴らしい仲間がな。そう、ここにいるヤノサーン!」
 
 ここで矢野が「オイ、お前ら、何言ってんだか、わかんなかっただろ? 大丈夫だよ、俺もわかってないから。でもな、心は通じ合ってるんだよな。たぶんな、お前らとも通じ合ってると俺は思ってんだよ。だから、最後は何かわかるだろ?お前ら、いくぞ! せーの(という掛け声から、矢野とファンが一斉にYTRアピール)」


【矢野、ジェイ、マークの話】
矢野「俺らはな、お前らみたくな、頭が悪くないからな、なんにも言わなくたってな、心が通じ合ってんだよ。これがブラザーだ!わかるか、オイ!」


ジェイ「新日本プロレス、ここに来たのは、ただの始まりだ。俺たちはこのNEVER(無差別級6人タッグ)のベルトを獲って、これが始まり。これから、この新日本プロレスを席巻してやる。ドウモアリガトウ。また帰って来るぜ」


マーク「遠くの地から、この日本にやってきた。そして、良い仕事ができた。これからもこの日本で暴れまわってやる。ヤノサン、ついていくぜ」


【マット、ニックの話】
マット「クソッ、イッテンヨンでせっかく結果を出したのに、今日は悪い結果になっちまった」


ニック「ベストなチームは俺たちなんだ。今日はたまたま結果が悪かっただけだ。でも、1つ収穫がある。それはAJスタイルズを解雇してやったことだ。それが収穫だ」


マット「今日は休暇、バケーションのようなものだ。俺たちはイッテンヨンで勝つことが目的だった。そこで結果は出した」


 


 2016年度の新日本プロレスが示されるイッテン・ゴ、1月5日後楽園大会が開催され、第5試合では棚橋、エルガン、ドラダが内藤らLOS INGBERNABLES de JAPONと対戦、試合はLOS INGBERNABLESはEVILが捕まる展開となり、ドラダもBUSHIにムーンサルトプレスを投下するが、BUSHIが両脚を突き立てて迎撃し、ドラダのドラダスクリュードライバーもBUSHIが阻止してレフェリーと交錯させると、最後はBUSHIが急所蹴りからのレッドミスト、MXで3カウントを奪い、試合後はドラダのマスクを剥ぐ暴挙を働くだけでなく救出に駆けつけたKUSHIDAにもブラックミストを浴びせてエムエックスでKOする。BUSHIはKUSHIDAの保持するIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦を表明、BUSHIが内藤らと結託した目的がIWGP挑戦だっただけに、BUSHIにしても早くもチャンスが巡ってきた形となった。
 またオカダとの激戦を終えた棚橋は内藤らLOS INGBERNABLESとの抗争か、内藤やEVILにしても最終目的がIWGPなら棚橋を破るのが最終条件になってくる、特に内藤がドームでの後藤戦でいきなり躓いただけに、IWGPに近づくためには棚橋を破ることが必須となる。


 第6試合では中邑vsAJのタッグマッチが組まれるも積極的に前に出ていたのはケニーで、AJは敢えてアシストに回っていた。終盤にはYOSHI-HASHIのヘッドハンターの援護を受けた中邑がケニーにスライディング式ボマイェを浴びせるも、ケニーも反撃してドクターボムを決める、中邑のボマイェ狙いをAJがカットに入るとペレキックの援護射撃から、ケニーがリバースフランケンを決め最後は片翼の天使で3カウントを奪うという金星を挙げた。
 だが試合後にはケニーがAJを襲撃すると、メインを控えるファレや試合を終えている裕二郎を除いたBULLET CLUBの面々がケニーを止めるフリをしてAJを袋叩きにし、ケニーはAJにヤングバックスのWスーパーキックからにスタイルズクラッシュを決めKO、BULLET CLUB追放を宣言して中邑の保持するIWGPインターコンチネンタル王座への挑戦を表明した。
 ドーム大会ではKUSHIDAとの再戦を明言しなかったケニーだが、ウエートが増えたのもあってジュニアからヘビー級転向ということなのか、だがDDTのリングで飯伏幸太と渡り合ったケニーなら中邑を滾らせることが出来るかもしれない、しかしBULLET CLUB内のクーデターという展開は驚いたとしか言いようがない、ケニーが実質上の新リーダーということなのだろうか、またメインで敗れたファレも新体制となったBULLET CLUBに追随する姿勢を見せたが、姿を見せなかった裕二郎はどうなるのあろうか・・・またBULLET CLUBを追われたAJはどこへ向かうのだろうか・・・


 セミでは後藤が昇龍結界でバレッタに勝利を収め、試合後にIWGPヘビー級王座への挑戦を表明した、後藤はドームでは内藤を破り、昨年のG1でもオカダを破っていることから堂々の挑戦となるが、オカダは皮肉たっぷりに返答した。
 後藤はリーグ戦やトーナメントではオカダを破っているものの、肝心の選手権では勝てていない、会場はおそらく2月11日のエディオンアリーナとなるだろうが、オカダがリベンジを果たすだけでなく、2年前の同所でも同じカードで選手権が組まれオカダが勝利を収めているだけに、後藤にとって不利な条件がそろいすぎている。その不利を後藤がどう覆すのか・・・
 また第4試合ではアンダーソンがこけしロケットを放った本間をガンスタンで迎撃して勝利を収め、前王者の権利を行使してIWGPタッグ王座への挑戦、また柴田vs石井のNEVER選手権の再戦も濃厚となった。


 メインの6人タッグ王座戦主権はブリスコ兄弟とヤングバックスが見応えのある攻防を展開、ブリスコ兄弟がスプリングボード・ドゥームズデイ・デバイスをマットに決めた瞬間は勝負あったかに見えたが、マットは1回転して着地しヤングバックスはジェイを捕らえて合体攻撃を連発、しかしインディテーカーを狙ったところでリング下の矢野がイス攻撃で阻止すると、ジェイがマットにジェイドリラーからマークがダイビングエルボーで3カウントを奪い王座防衛、試合後は矢野がYTRで締めくくったが、矢野がメインで締めくくるのはレアなだけに、ファンにとってもお年玉となった。


 BULLET CLUBのクーデターから始まった2016年の新日本プロレス、果たしてどんなドラマが待ち受けているのか・・・

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