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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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掴んだ手は離さない・・・オカダが棚橋を破りIWGPヘビー級王座を防衛、3度目の正直でドームの主役となった!

1月4日 新日本プロレス 「WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム」東京ドーム 25204人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第0試合◇
▼1分時間差バトルロイヤル ニュージャパンランボー
○邪道(31分51秒 オーバー・ザ・トップロープ)X田口隆祐
☆邪道が優勝


【失格順】[1]Xキャプテン・ニュージャパン(10分26秒)[2]X藤原喜明(10分32秒)[3]Xタイガーマスク(14分05秒)[4]Xヒロ斉藤(14分27秒)[5]X獣神サンダー・ライガー(14分57秒)[6]X中西学(15分12秒)[7]X永田裕志(22分39秒)[8]X小島聡(22分58秒)[9]Xマスカラ・ドラダ(23分18秒)[10]Xキング・ハク(24分37秒)[11]X天山広吉(24分47秒)[12]Xザ・グレート・カブキ(27分02秒)[13]X桜庭和志(27分19秒)[14]Xチーズバーガー(27分51秒)[15]XYOSHI-HASHI(28分19秒)[16]X越中詩郎(31分30秒)


◇第1試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ/60分1本
[挑戦者]○マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(16分42秒 片エビ固め)[挑戦者]Xロッキー・ロメロ バレッタ
※モアバング4ユアバック あと2チームは[第43代王者]カイル・オライリー ボビー・フィッシュ [挑戦者/Super Jr.Tag Tournament 2015優勝チーム]リコシェ マット・サイダル
☆オライリー&フィッシュが3度目の防衛に失敗。マット&ニックが第44代王者組となる


【ヤングバックスの話】
マット「(※ベルトを手にインタビュースペースのテーブルに向かって歩を進めながら)こんなに素晴らしいことはないぜ。この地球上で最高のタッグチームであることを示せたんだからな。北米だけじゃなく、オーストラリアでもメキシコでもどこでもな。もうすっかり知れ渡ったはずだ。それも今だけじゃないぞ。今まですべて、そして未来も含めても俺たちがベルトタッグチームなんだ」


ニック「俺たちは、時と場所を越えてベストなタッグチームなんだ。歴史上の全タッグチームを並べても俺たちがベストだ。ザ・ロッカーズ(ショーン・マイケルズ&マーティ・ジャネッティ)、ハーディ・ボーイズ(マット・ハーディ&ジェフ・ハーディ)を見て育ったけど、それ以前のレジェンドタッグチームを含めてもだ。俺たちは伝説になるためにいろいろとクリエイトしてきた。そしてそれに見合うだけの結果を残してきてる。結果だけじゃない。この業界のすべての部分においてだ。インディペンデント・レスリングの歴史を変えてきたし、Tシャツのセールスでもそうだし、俺たちが出場する試合のチケットセールスもだ。それを今日、ここ、トーキョードームでも示した。だからもっと敬意を表してもいいはずだ。これ以上、どうしっろっていうんだ? まあ、文句のあるヤツにはスーパーキックを叩き込むまでさ」


ニック「見ての通り。これまで邪魔されることは何度もあった。しかし俺らはそれをも跳ね除けてきた。汚い手を使ってきたり、だまし討ちしてきたり、何度も腹を立てることはあったが、それも跳ね除けてきたんだ。そのためにどれだけスーパーキックをぶち込んできたか。もう100万回以上ぶち込んできたかな」


マット「何か質問はないか?」


ニック「ないのか? 最高のタッグチームに対して質問の一つもないのか? 俺らをコケにしてるのか?」


 --今日の4WAYマッチという闘い方に関しては?
マット「ン?4WAYマッチ得意かって質問してるのか? 俺たちは地球上でベストなタッグチームだ。だからタッグチームの闘い方ができるなら全く問題ない。どういうシチュエーションであろうとな。いや、ヤングバックスにできない闘いはない。作戦を練って、その作戦を成功させさえすれば結果は見えてくる。まあ、(4WAYだと)タッグマッチより、ほかのチームにはチャンスがあるだろうな。だから3WAYでも4WAYでも構わない。この3年、俺たちはこのトーキョードームで4WAYマッチばっかり闘ってきてる。だけど1度も負けていない」


ニック「誰が俺たちを倒した? それこそが、俺たちがベストタッグチームであることを示している。普通のタッグチームでは、どんどんビジネスが落ちていってしまう。それを押し上げるのがヤングバックスの役割だ。だから、いろんなものをミックスさせたハイブリッドなタッグマッチをやってきた」


マット「これまでこんなにエキサイティングなタッグマッチを見たことなかっただろ? 俺たちは12年間もずっと組んできてるんだ。その間に次々とベストタッグマッチをやってきた。なぜ、そうしてきたのか? そして4度、このIWGPジュニアタッグチームのベルトを手にした。それに多くのファンがヤングバックスに関して話す。ヤングバックスが街にやって来ると聞くと、見に行きたいと騒ぎ出す。それがはっきりと示しているだろ? みんなトップチームのタッグマッチを見たいんだ」


ニック「ほかにもベターなタッグチームはいる。しかし、ベストなのは俺たちだ。ベターなタッグチームをやっつけてきたんだからな。それはウエート差なん関係ないんだ。さあほかに質問は?」


 --東京ドームでチャンピオンベルトをつかみました。それをこの1年間、どのようにつなげていきたいですか?
マット「次のチャレンジャーを探してくれ。俺たちは今日、ここで3チームをやっつけたんだから。俺たちに見合うチャレンジャーをリングに連れて来てくれ。俺たちと競い合えるチームを。そんなチームをどんどんブッキングしてく。今まで見たことないタッグチームをな。兄弟も俺と同じことを考えているはずだ。俺たちもビッグなタッグチームを連れて来てくれ。まあ、スーパーキックを顔面にぶち込んで倒してやるだけだけど」


ニック「そうだな、この1年間、ベルトを守り抜いていくよ」


◇第2試合◇
▼初代NEVER無差別級6人タッグ王座決定戦/60分1本
矢野通 ○ジェイ・ブリスコ マーク・ブリスコ(11分34秒 片エビ固め)バッドラック・ファレ Xタマ・トンガ 高橋裕二郎
※スプリングボード・ドゥームズデイ・デバイス
☆矢野&ジェイ&マークが初代王者組となる


【矢野、ブリスコ兄弟の話】
矢野「(※ベルトを手にインタビュースペースに入ってくるなり)オイ、あいつらとはな、年季が違うんだよ! わたしたちの方が全然若かった! あとはこいつらに聞け!」


ジェイ「(※マイクを通さず話し始める)見ての通りの結果だ。お前ら見ただろ! 俺たちの勝利だ!」


マーク「オイ、マイクを使ってしゃべれ」


ジェイ「(※マイクをつかんで改めて)俺たちが勝ったぞ! そしてこの新しいベルトを手に入れたぞ! これからこのベルトを持って突き進んでいくぞ! トーキョー・ジャパンで勝ったのは、このブリスコだ!」


マーク「そうだ、俺たちの勝ちだ! このベルトを巻くことになったぞ! 見ての通りだ! ヤノサーン(※と呼びかけて握手を交わす)」


◇第3試合◇
▼ROH世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[第22代王者]○ジェイ・リーサル (12分00秒 エビ固め)[挑戦者]Xマイケル・エルガン
※リーサルインジェクション
☆リーサルが5度目の防衛に成功


【リーサル、マルティーニ(マネージャー)の話】
リーサル「(※西澤管理部長がホルダーにベルトを立てかけるように指示すると、手で机から払い落として)NO! 誰も俺の言葉を止めることはできない。俺はこの業界でグレートなチャンピオンなんだからな。俺は世界に向かって高々に叫んだ。『WRESTKLE KINGDOM 10』、トーキョードームでマイケル・エルガンを倒すとな。そしてそれを実行したまでだ。これが何を示しているのか。そう、俺こそが世界で最も偉大なレスラーであると証明したんだ」


マティーニ「ここにいるジェイ・リーサルこそが偉大で、特別なレスラーだ。私は彼のことを全面的に信頼している。そしてそれに応えてくれる。彼こそが本当のチャンピオンだ」


リーサル「もう一言だけ言っておく。世界に向けて言っておく。このジェイ・リーサルこそがナンバーワンのレスラーなんだ。俺の前に立つヤツはすべて倒す。この(ROH世界の)ベルトが欲しいヤツは出て来い。俺は待ってるぞ。ニュージャパンよ、文句があるなら、かかって来い。誰でもいい。かかって来い。やっつけてやるまでだ。誰かいるか? ニュージャパンにいるのか? 誰でもいいぞ。さあ来い! お前か? さあ来い! 誰かいるか? かかって来い! 俺こそがグレーテストなんだ」


◇第4試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○KUSHIDA (12分48秒 前方回転エビ固め)[第72代王者]Xケニー・オメガ
☆オメガが2度目の防衛に失敗。KUSHIDAが第73代王者となる


【KUSHIDAの話】
KUSHIDA「(ベルトが)戻ってきました。よかったぁ」


――ついにベルトがその手に戻ってきました。おめでとうございます。
KUSHIDA「ありがとうございます



――率直にずっと取り戻したかったベルトを前にして、どんな気持ちですか?
KUSHIDA「ハァハァ、ずっと近年このベルトには、悲しい思いさせてきたんで。特に近々の12月シリーズ、全国まわれなくて、それはボク自身はそれもチャンピオンの務めだと思ってるから。このベルトをいろんな人に見てもらって、全国の巡業に持ってって、大いにアピールしたいですね」


――BULLET CLUBの介入等で、非常に厳しい闘いだったと思いますが?
KUSHIDA「ハァハァ、プロレスにはいろんなプロレスがあるけど、4WAYも経験してきた。アレックス・シェリーとジュニアタッグ、散々しのぎを削ってきましたよね。そこでやっぱり大事なのは、ここだから(※拳で胸を叩く)。真壁さんもよく言うように、ジュニアの中でそこで気が付いたのは、去年1年間で気が付いた財産っすね。そこの勝負だったんじゃないですかね」


――今日はアレックス・シェリーではない、強力な協力者が現れましたが?
KUSHIDA「ドク・ブラウンですね」


――あれはドクですか?
KUSHIDA「はい。あれは10月ぐらいだったっすかね?西澤管理部長に、『ドク・ブラウン呼んでくれ』と」


――ドク・ブラウンでよろしいですか?
KUSHIDA「ドクですね。どこからどう見ても」


――我々が見る限り、見たことのある動きだったり、しぐさがありましたが?
KUSHIDA「ちょっと頭打たれてわかんないっすね。今、試合中のことを言われても」


――ドクによって助けられた、バック・トゥ・ザ・フューチャーばりに未来を掴んだというような形になりましたが?
KUSHIDA「いや、一つやっぱりケニーの武器であるセオリーにない動き、奇想天外な動き、そこを闘う前から、自分にないモノだし、劣ってるモノだし。俺はやっぱり体が小さい、飛び技も大して凄くないから、なにで勝負するかって言ったら、やっぱり理詰めの勝負。腕にダメージを与えて勝つっていう。だから、そういう変化球の部分でも負けたくなかった」


――そして、『BEST OF THE SUPER Jr.』を獲った時も、ヘビーと同じレベルまで、あるいはそれ以上までジュニアを引き上げたいという決意表明もありましたが、改めて今、目の前にベルトがあるこの状況で、どのようなことを考えてますか?
KUSHIDA「やっぱりもう口では散々言ってきましたから、2016年は実行の年でしょ。2015年言いまくって、言いまくって、ウザいほど言いまくって、それでも実現できなかったから。残すは、皆さんの目に見える形で東京ドームのメインだったり、『SUPER Jr.』、去年『G1』の決勝でもできたこと、今年もやりたいですし。ジュニアもKUSHIDAも、可能性の塊ですよ。やっと年が明けました。2015年チャンピオンが前哨戦にいなかったり、タイトルマッチに誰かの介入があったり、ヘビー級使ったり、『SUPER Jr.』出なかったり、そんなもんもうクソくらえですよ。新しいスタート、2016年スタートですね。期待してください、これからのジュニア。期待と可能性しかないっす」


――すでにBUSHI選手がCMLLのベルトを獲って、IWGPジュニアへの道にしたいという発言もしてますが?
KUSHIDA「けっこうなことじゃないですかね。挑戦者がいてこそ、輝くベルトですから。KUSHIDAより、輝かせる自信があるものは、外国人でも日本でも、全員受けて立ちます」


◇第5試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者/WORLD TAG LEAGUE 2015優勝チーム]○真壁刀義 本間朋晃(12分49秒 片エビ固め)[第68代王者]カール・アンダーソン Xドク・ギャローズ
※キングコングニードロップ
☆アンダーソン&ギャローズが2度目の防衛に失敗。真壁&本間が第69代王者組となる


【真壁、本間の話】
真壁「オイ、どうよ?チョーカッコよくねぇ?いい加減にしろコノヤロー。見ろ、お前!獲ったでぇ!これで文句言わせねぇぞコノヤロー!(※大きな拍手が沸き起こる)ナイス、拍手。いいねぇ。イッテェ。なんかあるか、質問」


――真壁選手にとっては、本間選手とG.B.Hとして獲るベルトは初めてだと思いますが?
 真壁「まぁな。俺が一人になって、本間がついてきて、『コイツ、どうしよもねぇヤローだな』と思ったけど、俺についてきて、コイツに助けられたこともいくつもある。そう思ったらよ、やっぱ『コイツの男を咲かせてやりてぇな』と思うじゃん。だから『WORLD TAG LEAGUE』もそう。これはヤツが自力で獲ったしな。俺のナイスフォローもあったぜ。も1回だけ言うよ。俺のナイスフォローもあったぜ。だけど、ヤツは自力で獲ったんだよ。そう思ったらよ、今日の年頭1年かけて一番でけぇ大会だよ、東京ドーム。いったら、チャンピオンベルト獲らなきゃよ、話まとまりがつかねぇだろ。そういうことを考えて闘ったけど、いいんじゃねぇの」


――真壁選手から見て、本間選手のなにが一番変わりましたか?
 真壁「試合に対しての『自分がのし上がりてぇ』っていう気持ちだよな。その気持ちがなかったら、上にはあがれねぇんだ、絶対。この世界、競争社会だろ?競争社会なんだから、いくらでもさ、飽きるほど練習して、飽きるほどプロレスのこと考えて。そんな毎日を過ごしてみろよ。そしたらよ、コイツ一番下だぜ。もうさ、B.G.H、旧G.B.H入った時なんかさ、もうなんの役にも立たねぇヤツだよ。それがコイツ、努力に努力を重ねて、ここまできたんだぜ。だから言ってんだろ、お前『努力は嘘つかねぇ』って。練習は嘘をつかねぇんだよ。その通りだろ?IWGPのこの王座ってよ、誰もが獲れるようなもんじゃねぇんだぞ、お前。わかるだろ?誰もがプロレスラーになって、獲れるような代物じゃねぇんだよ。その中で磨かれて、磨かれて、苦しい思いして、やっと獲れるもんなんだよ。それを今日獲ったろ。『WORLD TAG LEAGUE』、そしてIWGPのヘビーのタッグ、もう言うことねぇだろ。これ巻いてれば、プロレスラーとして、もう一つ花咲いただろ?現実のものにもなっただろ?もう他のヤツに真似できることができねぇからな、これ。言っとくけど、ぜってぇ真似なんかできねぇぞ。俺は当初、まだ旧G.B.Hの時なんか、本間がショボイ試合してたら、ボッコボコにぶっ飛ばしてたからな。これは放送できるかどうかわからねぇ。だけど、コイツは辞めねぇで、歯食いしばってさ、自分の努力に努力を重ねて、ここまでのし上がってきたんだよ。これは本物だろ。いやぁ、でもなんにしろ念頭にこうやって、一つ勲章が獲れて良かったと思うよな」


――今日は本間選手のサポートもたくさんありました。真壁選手から本間選手にあえて一言だけ声をかけるとしたら、どんな言葉になりますか?
 真壁「なんだろうなぁ、一つは『よく頑張った』っていうことだよ。これだよな。この一言につきると思うぜ。さっきもよ、試合始まる前、『もしベルト獲れたら、どうするお前?』って話してたらさ、『こんなチャンスをボクに与えてくれてる、この会社ももちろんそうだし、観客の皆さんには感謝しかない』って言ってんだよ、コイツ。わかる?その気持ちを動かすのは、ヤツのファイトだけなんだよ。俺がゴリ押ししてさ、『チャンピオンシップ組めよ』って言ったって、組むわけねぇんだ。本間の努力が実ったからこそ、『会社がよしわかった。いこう』って組むわけだろ?『WORLD TAG LEAGUE』だってそうだよ。『獲れたろ?文句ねぇだろ?』っていうことだよな。あともう一つ言えることはよ、こうやって初めて新しくベルト獲って、こっからがまた新しい闘いだ。これが本間のいわゆる一つのここまでの闘いだったと思うんだよな。あとは、こっからベルトをいかにインパクトのあるモノに。だから、俺言ってるけどよ、『長期政権なんか、クソくらえだ』と思ってんだ。長期政権なんて、誰が期待してる?そんなもんどうでもいいんだよ。その試合で、ものすげぇインパクト見せて、ものすげぇ衝撃で観客に痺れるもん見せたら、言うことねぇだろ。俺と本間のタッグチームは、そういうチームだからよ。今日は刺激的だったろ?俺が言いてぇことは、それだけだよ」


――本間選手、やりましたね。
 本間「小さい頃から夢だったIWGP、そして東京ドームで獲れたってことが、凄く嬉しいです。もう夢のような話で。でもやっぱり挫折もあり、ここまで来れたのは、ほんとに真壁さんのおかげですし、ほんと真壁さんと獲れて、最高に嬉しいです。今の俺があるのは、ほんとに真壁さんのおかげだと思ってるんで」


――真壁選手の話にもありましたが、悔しかったこともたくさんあったかと思います。今どんな気持ちがこみ上げてきますか?
 本間「もうほんとに試合は楽しかったんですけど、ほんと俺自身が弱くて、もう苦しいことしかなかったんで、もうほんと俺の力なんて0,0001%もないんですけど、少しでも力になれたら嬉しいですし。チャンピオンとして、恥ずかしくないような試合をしたいですし、少しでも、少しずつでも、このベルトと一緒に強くなっていければなと思ってます」


――山形のお母さんが、「IWGP、その冠の付いたベルトを獲ることが母親の夢だ」という風に、かつておっしゃってましたが、いい報告ができますね。
 本間「そうですね。さっそく実家にベルトを持って、うちの母親に巻いてあげたいと思います」


――数多くのメディアが注目する中で、どういう防衛ロードを刻んでいきたいか、どういうアピールをしていきたいですか?
 真壁「もうさっき言った通りだよ。防衛ロード?そんなもんよ、正直俺たちの実力ももちろんそう、俺たちだって人一倍練習するからな。体つくってるしよ、負けねぇよ。力ではぜってぇ負けねぇ。技でも負けねぇ。ただやっぱりよ、勝負は時の運だしよ。今日見たろ?俺の古傷、平気でアイツら殴ってくんだぞ。まだ痺れてんだぞ、お前。大体よ、人のアゴ狙うか?折れてるのによ。わかるか、お前。日本人がそんなことやったら、控室でボコボコにされるのは、わかってんだろ。だからアイツら、ビビっちゃってなんもやんねぇけど、外人関係ねぇからな。だからそう思うとよ、試合ってのはわかんねぇんだ。アレもう1発2発大きいの喰らったら、俺たぶんアゴ砕けてるからな。試合なんかできねぇだろ。やっぱそういうのはわかんねぇんだ。だけど、俺さっきも言った通り、本間と組んで、長期政権なんかクソくらえだ。できれば最高だよな。ただよ、俺と本間が組んで、他のヤツらと違うこと、なんだかわかんだろ?インパクトが違うんだよ。試合のインパクトが違うんだよ。こんだけ俺たちメディア出てんだろ。メディア出ていようが、出ていないがすげぇよ、確かに。ただメディアに出てたらよ、超有名人だろ。道端で歩いたって、みんな声かけんだろ。ぶっ飛ばすけど、俺はな。そんな話はどうでもいいんだ。だけどよ、それくらいよ、プロレスを押し上げてぇんだよ。俺と本間はさっきも言った通りよ、控室でよく話すんだ。『昔な、この東京ドーム見に来た』って。プロレスを見たくてよ。その夢を見てたプロレスの世界に入って、ベルトを巻く立場になったんだ、俺たち。そこまで努力したからな。だけど、そのインパクト、今見てるガキどもによ、見せてぇんだ。そのインパクト、凄さ、『プロレスラーって凄いね』って、それを見せてぇんだよ。だからよ、長期政権なんて、どうでもいいんだ。その1試合、1試合、全力を出してよ、ボコボコにしてやるよ。そしたらよ、おのずとベルトついてくるんだろ。そんだけだ」


――本間選手、どんなチャンピオンでありたいですか?
 本間「真壁選手は、『長期政権なんてクソくらえ』って言ってますけど、俺はずっと守りたいです。最高の試合をして、ずっと守りたいです。そして、年末の最優秀タッグ狙いたいです」


 真壁「オイ、笑わすのやめろよ、アゴ痛いから」


 本間「もし真壁さんのアゴが砕けたら、俺が真壁さんのアゴになります」


 真壁「言ってる意味が全然わかんない」


――本当におめでとうございました。代表質問は以上です。
 真壁「以上か?もうちょっと引っ張れよ。なんかあんだろ?どうせあれだろ?ワールドプロレスリング使うんだろ?なんかあんだろ、お前」


――今、本間選手は笑ってますが、最初に真壁選手が話をされている時、涙をずっと流されていましたが、今まで一緒にやってきた本間選手の涙を見ていかがですか?
 真壁「これはわかってんだよ。だって俺ベルト獲った時、ほんとに泣いたしな。そう思うんだよ。ただよ、初めて栄冠はそれでいいんだよ。ただよ、こっから、獲った瞬間によ、次の闘いがもう始まってんだよ。だから今はいいんだよ。『いいんじゃねぇか』って思うんだよな。ただ次からよ、ほんとにベルトホルダーとしてよ、突き進まなきゃいけねぇんだよ。その瞬間的に覚悟を決めねぇと、この新日本プロレスのクソヤローたち見たら、わかるだろ。いろんなヤツいるっしょ。平気で反則するヤツもいる、正攻法で来るヤツもいる。いろんなヤツがいる。のまれちゃよ、まずいだろ。とか言って、のまれるわけねぇけどな、俺と本間だったらな。このインパクト見てみ。このキャラクター見てみ。『誰が抜けるだ』って、ふざけんじゃねぇぞバカヤロー。俺は口悪いけどよ、俺と本間、ハートは良いからね。よろしく。以上です。他ない?長い?もうちょっと5分ぐらいいく?」


――もう取れ高十分です。
 真壁「そういうことだ。じゃぁな」
※ベルトを巻いての写真撮影。


 真壁「オッケー。サンキュー。あと一言だけ言っとく。本間はベルト獲れて良いと思う。このベルトに惹かれて来る女子はいないのか?俺にはないのか?本間、(控室に)引くの早ぇよ。それじゃ、あばよ」


◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○後藤洋央紀(12分16秒 片エビ固め )X内藤哲也
※昇天・改


【後藤の話】
--溜まっていた鬱憤を晴らす勝利になったと思いますが……。
後藤「まあ、内藤にというよりも、今回『WRESTLE KINGDOM』10回目。10回目なのにまだ1回も、メインイベントという立場に上がれたことないし。今年も第6試合。そして、ノンタイトルなのは俺の試合だけだろ? このポジションから抜け出せずにいる自分自身に一番、腹立ってます」


--ただ、今日の勝利はその先につながる大きな勝利だったと思いますが……。
後藤「2016年、この試合を機に、俺はもう一度、トップ戦線に割り込みたいと思います」


--このあとの試合もありますが、具体的に狙いを定めているベルトはあるんですか?
後藤「それはもちろん、一つしかないでしょう。わかるでしょ?」


--またLOS INGOBERNABLESとの因縁も、これで一つ片付けられたと思います。
後藤「あいつらが次、どういう手を打ってくるかわかんないけどさ、俺はもっと高い夢を持ってるから、お前らに構ってる暇はないんだよ」


--このドームで、悔しい思いもあった中での勝利となりました。改めてこの先へ向けて一言お願いします。
後藤「今日の対戦相手の言葉を借りると、『2016年、新日本プロレスの主役は俺だ!』……」


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○柴田勝頼(17分19秒 体固め)[第9代王者]X石井智宏
※PK
☆石井が2度目の防衛に失敗。柴田が第10代王者となる


【柴田の話】
--会場が大歓声に包まれてました。そして石井選手から、あの闘いで獲ったベルト、今の感想を聞かせてください。
柴田「どっちが勝ったか、よくわかんねえよ。自分的にはベルトが懸かっていようが、いまいが、やることはいっしょ。そのスタンスは変わんない。変わんないんだけど、石井の意識は、このベルトがあることによって、あそこまで引き上げられたのかなと感じております。意地。意地? 意地のぶつかり合いで、どっちが勝っても、どっちが負けても、よくわかんない。そんな感じの試合でした」


--試合前に話されてましたけど、本当に命を削るような試合だったと思います。改めて石井選手は、柴田選手にとってどんな相手だったのか、聞かせてください。
柴田「魂を削って試合を1試合1試合してる選手だと思いますね。別に褒めてるわけじゃないけどね」


--先ほど「意地」と言われてましたけど、柴田選手も意地を東京ドームに集まった多くのファンに届けた……。
柴田「わかんない。ぶっちゃけ、わかんないけど、今この瞬間、お互いに技を出して、受け止めている間に意識が飛んでいく、薄れゆく意識の中で、必死で立ってるっていうのが、そんなレベルが高いのか低いのかわかんないけど、そんな闘いだったと思います」


--これは愚問かもしれませんけど、そんな意識が遠のいていく中で、それでも立ち上がる理由は何なんですか?
柴田「負けたくないから。ただそれだけだね。負けたくない。石井も意地っ張りかもしれないけどね、俺も意地っ張りだからね」


--ベルトを手にされました。今後、そのベルトをどうされていく……今ちょっと考えるのは難しいかもしれませんけど。
柴田「いや、このベルトね、今獲ったからって浮かれてられないんだよ。俺は去年ここで、ドームで(IWGPタッグの)ベルトを獲って、次のシリーズで失ってるからね。今はまだ(ベルトを)巻くわけにはいかない。まだ俺のベルトっていう気がしねえ。とりあえず、そのことだけはわかってる。ベルトの話はそれからだ。以上」


◇第8試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第12代王者]○中邑真輔(24分18秒 エビ固め)[挑戦者]×AJスタイルズ
※ボマイェ
☆中邑が2度目の防衛に成功


【中邑の話】
--最高の相手と最高のプロレス、今ベルトが戻ってきました。率直な気持ちをお聞かせください。
 中邑「素直に感動してます。リングの上で会うAJは、想像を超える選手でした。まあレスリングは日本が一番だと世界中のレスラーが思ってると思うんですけ ど、今まで闘ってきた並み居る日本人のレスリングがうまいと言われる、強いと言われる選手とやってきましたけど、AJはそれに負けることなくというより も、それをも勝る人間でした。まあ、そんな相手と、この最高のタイミングで、これ以上ないタイミングで、2人がプライムなうちに、どんぴしゃのタイミング で、この東京ドームでやれたということ、本当に感動しました。結果、今回、僕が勝ち、ベルトを守ることになりましたが、次やったらどっち(が勝つ)かわか らないですけど、またやって、俺も手に入れたい、あいつの持ってる力を……そんな相手でしたね」


--試合後、リング上で拳を合わせるような姿もありましたけど、あれは中邑選手の素直な気持ちですか?
中邑「はい。今回ばっかりは、何も飾らず、いろんなものを削ぎ落として闘ったつもりでした。まあ、敵対する相手に対してあるまじき行為だと思いますが、命懸けてこのリングで闘ってるレスラーに、やっぱりリスペクトありますよ」


--2015年もインターコンチネンタルのベルトをめぐってはさまざまな闘いがありましたけど、2016年、こんな刺激的なスタートになりました。すごい1年になるんじゃないですか?
中邑「そうですね。まあ、いろんなものが弾け、飛び散るんじゃないですか?」


--今これだけすごい試合を終えた直後で聞くのも恐縮なんですが、これで世界からの注目度がさらに高まっていくと思います。次に見据えるものは何かありますか?
中邑「世界、世界ですね。自分の思う、自分の目指すさらなる高みステージを、それを目指して生きていきたいと思ってます。ありがとうございます」


◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第63代王者]○オカダ・カズチカ(36分01秒 片エビ固め)[挑戦者/G1 CLIMAX 2015優勝者]X棚橋弘至
※レインメーカー
☆オカダが2度目の防衛に成功


(試合終了後)
外道「わかってたろ、オイ!! わかってただろ、オイ!! この男しかいねぇんだよ、オイ!! この男しかいねぇだろ、オイ!! 新日本プロレスをさらに上に導く男! 新日本プロレスを世界に連れて行く男! プロレス界をまだ行ったことねぇ所に連れて行く男、レインメーカーしかいねぇんだよ、オイ(※大歓声)。もう誰1人、レインメーカーを止めることはできねぇ。なんでかわかるか、オイ!?(※場内騒然) ・・・・・・レェェェベェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声) 『WRESTLE KINGDOM 10』の最後はこの男の言葉で締めてもらおうか。プロレス界の未来を担う男にして、IWGPヘビー級チャンピオン、“レインメーカー”オカダ・カズチカだよ(※大歓声)」


 
オカダ「(※『オカダ』コール)みっつ、言わして下さい!(※大歓声) ひとーつ! 棚橋さん、IWGPは・・・・・・遠かったらな、俺もここまで追い詰められてないよ。強かったよ、棚橋さん! またやろうぜ!(※大拍手) ふたつ! 俺が勝ったということは、新しい新日本プロレスを、これから見して行ってやる。新日本プロレスを、もっと上のステージに俺が連れてってやる(※大拍手)。みっつ! ・・・・・・特にありません(※場内笑) と、言いたいけどな、まだまだ俺が新日本プロレス、どんどん上げてやるよ!! 2016年も、俺から目をそらすなー!!(※大歓声)」


(続いてオカダは、四方のコーナーでレインメーカーポーズを披露。その後、大声援の中、特設花道を退場して行く。特設ステージに到達した)


オカダ、「2016年も! 新日本プロレスに!! いや、プロレス界に!! カネの雨が降るぞー!!」


【オカダ、外道の話】
オカダ「試合に関しては、IWGPは棚橋さんに近かったかもしれないです。やっぱり、ドームの棚橋さんだからなのか、わからないですけど、ほんと、率直に強かったです」


--今、試合を終えた中で、ものすごい試合でした。勝因になった部分はどういうところでしょうか?
オカダ「それは、まあ、勝因が何なのかわからないぐらいの勝負だったと思いますし。でも、何回も負けて、棚橋さんに東京ドームでも負けて、俺が新日本プロレスを上にやるんだという気持ちじゃないかなと思いますね」


--最後の最後のレインメーカーにいこうという時に、棚橋選手が返しそうになった時に腕を離しませんでした。あの時はどういう気持ちで?
オカダ「まあやっぱり、レインメーカーの体勢で腕を離すと、またつかみにいかないといけないですし、棚橋さんの最後の一発が張り手だったってのも最後の意地だったと思いますし、離さないっていうのも意地だったと思います」


--リング上でもありました「次のステージ」。オカダ選手はそんなステージだと考えてますか?
オカダ「それはまた、2016年、見せていきます」


--外道選手、ほんとにこの闘いでさらに新日本プロレスが次のステージに高く舞います。いかがでしょう?
外道「今日のメインイベントは、ほんとにもう、重要だね。(IW)GP懸かっただけじゃないものが懸かってたと思うよね。このレインメーカーが勝ったっていうのは、ものすごく大事なことでね。間違いなくこの男にプロレス界に未来は懸かってるわけだから。まあ、心配せずとも自ずとレインメーカーがいるだけで、ついてくると思うけどね」


--オカダ選手、今日、多くのファンが東京ドームに詰め掛けました。2016年のオカダ選手の野望を聞かせてください。
オカダ「そうですね、また今年の(上半期)ビッグマッチが発表されましたし、また海外も行きますし、いろんなところにしっかりチャンピオンとしてですね、カネの雨を降らせていきますし。やっぱりずっと棚橋さんがドームで勝つのが続いてて、オカダが勝って『あれ、新日本プロレスダメになったんじゃないか?』って、そんなこと思われることはないですけど、やっぱりあそこでオカダが勝って新日本プロレス変わったな、また上にいったなと皆さんに認めてもらえるように、しっかり2016年したいなと思います」


外道「乾杯しよか(※と言って用意されていたビールの栓を抜く)」


--外道選手、今日は何に乾杯でしょうか?
外道「何だろね? きれいに、プロレス界の未来に……」


オカダ「ちょっと、真面目すぎます(※場内笑い)」


外道「いや、真面目にやりたいんだ」


オカダ「いや、名前(リングネーム)が外道じゃないですか(※場内爆笑)。『プロレス界の未来に』って、そんなんちょっと……」


外道「わかった。じゃあ、ドームで泣かなかったことに」


オカダ「(去年)泣いてないです」


外道「わかった。じゃあ、未来に」


オカダ「未来に……乾杯!」


外道「明るい未来に」
(※外道はビールを口につけず、オカダだけが祝杯をあげる)


 
【棚橋の話】「(※キャプテンの肩を借りてインタビュースペースにやって来ると、テーブルに顔を突っ伏して)……何も、浮かばないですね。俺の夢が途切れたのか、受け継がれたのか……」


 今年も迎えた「イッテン・ヨン」新日本プロレス1月4日東京ドーム大会


 今年のメインもオカダvs棚橋のIWGPヘビー級選手権、今年はオカダが王者、棚橋が挑戦者という図式に入れ代わったが、オカダにとってドームの主役へ3度目の挑戦となる。
 序盤はオカダが棚橋の張り手をかわすなど、棚橋に気負いというものを感じたが、棚橋はニークラッシャーから膝裏へのタックルで先手を狙うも、オカダはエプロンに立つ棚橋に三角飛びドロップキックで場外へ出してから、フロントハイキックで鉄柵外へ出すとオカダは鉄柵越えのランニングボディーアタックを放ち、棚橋は床に後頭部を痛打させる。
 その後オカダペースで試合が進むに見えたが、棚橋はカウンターでの低空ドロップキックからドラゴンスクリューで再び流れを変えると、コーナーに固定してのドラゴンスクリュー、ロープ越しのドラゴンスクリューで脚攻めを展開、棚橋はエプロン上でのスリングブレイド、コーナー最上段からのプランチャ、膝へのハイフライフローからテキサスクローバーホールドを狙うも、オカダはロープに逃れる。
 オカダはスリングブレイドを狙う棚橋をキャッチしてジャックナイフからのリバースネックブリーカー、スタンディングのエルボー合戦を挟んで突進する棚橋にジョン・ウー、スワンダイブ式のジョン・ウーまで繰り出し、レインメーカーで勝負に出るが、棚橋はかわしツームストーンパイルドライバーを回転エビ固めで切り返したところで低空ドロップキック、逆回転ドラゴンスクリュー、オカダのドロップキックまでキャッチしてドラゴンスクリュー、テキサスクローバーホールドと脚を攻め、勝利を確信した棚橋はツイストアンドシャウト、スリングブレイドからハイフライフローを投下するもオカダは間一髪かわして自爆となる。
 棚橋が再度ツイストアンドシャウトを狙うが、オカダはツームストーンパイルドライバーで突き刺すと、レインメーカーを決めるがカウント2、オカダは掟破りのハイフライフローを投下するが、棚橋は掟破りのレインメーカーで応戦、そして関節蹴りで脚を攻めてから、オカダのレインメーカー狙いを棚橋はスリングブレイドで迎撃して、ドラゴンスープレックス、背中へのハイフライフロー、正調のハイフライフローはオカダがカウント2でクリアすると、棚橋のハイフライアタック狙いをオカダは下からのドロップキックで迎撃、オカダはドロップキック、ジャーマンからのレインメーカー狙いは棚橋は張り手で阻止も、オカダは手を離さず強引にレインメーカー3連発で3カウントを奪い王座を防衛した。


 オカダにとっての東京ドームは凱旋時のブーイングから始まり、IWGP王者になるもドームの主役になることは出来なかった、そして今回の棚橋戦もドームの主役を奪うのは簡単ではないというのが、これまでドームの主役を張っていた棚橋から出ていた。しかしオカダはレインメーカーを張り手で阻止されても手を離さなかったのは、今度こそドームの主役を奪うという執念の現れなのか、オカダの勝因は離さなかった手だったのかもしれない。


 
 ドームの主役を奪ったオカダ、リングを後にする棚橋、世代交代というものを感じさせたが、敗れた棚橋は沈みゆく太陽のようだったが、沈んだ太陽はまた昇るのか?本当の意味でのオカダ時代が到来なのか、これからの新日本をじっくり見てみたい。


 IWGPインターコンチネンタル選手権は中邑は赤のタンクトップ、AJはBULLET CLUBのメンバーを誰も従わせず一人で登場した。
 試合は序盤から互角の攻防となるが、一旦ブレークし背中を見せた中邑にAJが強襲してから試合が動く、中邑はスリーパーからバックブリーカーを決めるが決められた際にAJもペレキックを放つなど油断の出来ない攻防となる、徹底した腰攻めを展開するがボマイェをかわしたAJはカーフキラーで捕獲も中邑は腕十字で切り返す、AJはフェノメナンDDTは失敗するも、新日本では初公開のトーチャーラックボムを決めるとスタイルズクラッシュを狙うが、リバースした中邑はジャンピングボマイェを炸裂させる。
 AJは裏拳の対して中邑はスライディング式ボマイェを炸裂、しかしタックル狙いはAJが膝蹴りで迎撃するとファイヤーバードスプラッシュを投下。
 中邑は裏拳を繰り出すAJに巻き込み式腕十字で捕獲し、下からの三角絞めへと移行するが、AJはスタイルズクラッシュで脱出しブラディーサンデーから雪崩式スタイルズクラッシュを狙うも、中邑は雪崩式ランドスライドを決めると、後頭部から正面へのボマイェで3カウントを奪い王座防衛、試合後は中邑が拳を出すとAJも突き返してエールを
かわしあった、よく考えればAJもBULLET CLUBの介入もなく、また急所打ちなどラフはなかった、今回の戦いはCHAOSやBULLET CLUBなど関係なく一人のレスラー同士のぶつかり合い、勝敗など関係なく期待通りの試合だった。


 NEVER選手権はいきなり両者は突進してど真ん中プロレスを展開も、柴田がコブラツイストから卍固めと繰り出す、またど真ん中プロレスへと持ち込むが柴田は三角絞めへと捕獲して石井はロープへ、今まで石井絡みの試合はど真ん中でのぶつかり合いが主流で関節技などの概念はなかったが、柴田の繰り出す関節技に石井が苦しんでいた、石井がロープへ逃れた時点で石井は負けていたのかもしれない。
 石井はミサイルキックまで繰り出していったが、今度は胴絞めスリーパーで捕獲され、石井のリキラリアットも柴田は燕返し、ジャンピングハイキックを浴びせるとPKで3カウントを奪い王座奪取、柴田は新日本に復帰してから初タイトルを獲得する。


 後藤vs内藤は序盤からEVILとBUSHIの介入に苦しんだ後藤だったが、内藤のグロリアを阻止して急角度の牛殺しを決めてから主導権を握るも、再びEVILとBUSHIが介入、しかし返り討ちにした後藤が内藤のデスティーノを阻止し頭突きからの昇天・改で3カウントを奪う、出足から内藤は躓いてしまったが内藤はドームでの勝率が悪い。


 IWGPタッグ選手権は王者組にGBHが分断されるも、アンダーソンが本間に狙ったガンスタンを必死で阻止した本間がこけしロケットを炸裂させてから流れがかわり、最後は真壁が本間をスルーしてのこけしロケットから、アンダーソンをこけしインパクトで蹴散らすと、最後は本間のこけし、真壁のキングコングニーで3カウントを奪い王座奪取、本間は新日本へ移籍してから初タイトルでIWGPの歴史の中に名をしっかり刻んだ。


 IWGPジュニアヘビー級選手権はKUSHIDAがホバーボードロックでケニーの腕をしっかり潰すもミッドナイトエキスプレスが自爆するなど決め手に欠く、ケニーは膝アッパーから片腕だけでドクターボムを決めるも、片翼の天使をKUSHIDAが回転エビ固めで丸め込んで3カウントを奪い王座奪取に成功した。


 IWGPジュニアタッグ4WAY戦はリコシェ、サイダルがロッポンギヴァイスにWシューティングスターを決めるも、カットに入ったヤングバックスがダメージのあるロメロをモアバング4ユアバックで3カウントで王座奪取。NEVER6人タッグ選手権は矢野のイス攻撃の援護を受けたブリスコ兄弟がスプリングボード・ドゥームズデイ・デバイスで3カウントとを奪い初代王者に、ROH選手権はリーサルが真実の本での殴打からリーサルインジェクションでエルガンを降し王座防衛、リーサルはまだこんなもんじゃないだろうというのが印象だった。


 明日は後楽園ホール大会が行われるが、この大会は2016年の新日本の新しい戦いのテーマが示される。最後に6月に大阪城ホール大会の開催も決定、自分ごとになるが昨年は観戦直前で病気で倒れたのもあり、今年は大阪城ホールにリベンジしてやる!

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