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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

3連敗から4連勝!後藤、柴田がWORLD TAG LEAGUE優勝決定戦へ

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3連敗から4連勝!後藤、柴田がWORLD TAG LEAGUE優勝決定戦へ

12月5日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2014」大阪市中央体育館サブアリーナ 1480人 満員


<試合後のコメント、アピールなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○タイチ エル・デスペラード(6分01秒 片エビ固め)田口隆祐 XBUSHI
※13y5


◇第2試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2014」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○ロブ・コンウェイ ジャックス・ダン(7分46秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]内藤哲也 Xラ・ソンブラ
※エゴトリップ


◇第3試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2014」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○バッドラック・ファレ タマ・トンガ(7分54秒 片エビ固め)[3勝4敗=6点]永田裕志 X中西学
※DAWN RAID


【永田、中西の話】
中西「クソッ! このままで絶対終わらんからな。もっともっと激しい試合したるから、見とけよ、コラ」


 永田「パワーアップしているはずだったんだけどな・・・。久々に組んで、我々のチームの息の合い加減とか、合体技の成功率とか。日々、調子が出ていく中で。この結果になったのは残念だな。決して息切れしたわけじゃないし、中西学だけじゃなく、全員がパワーアップしてる中で、まだまだやるぞっていう思いはありますね。残念無念・・・以上」


◇第4試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2014」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○マイケル・ベネット with マリア・ケネリス マット・ターバン(7分29秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]天山広吉 X小島聡
※ヘルメリー


【天コジの話】
天山「最後、何やった? 公式戦、最後の最後に・・・。今日勝てばって思ってたのに・・・。最後まで残って、この1勝が取られへんかったのは、やっぱり大きいね。最後、コジ、しっかりしてくれよ。よそ見してる場合ちゃうって。まぁ、しょうがない。終わってみればこうなったけど、このシリーズ、今年また優勝って思って突っ走ってきたけども、やっぱりしょうがない。気持ち切り替えて。テンコジもいろいろあったけど、まだまだやらないといけない。今日はちょっとショックやったけど。マリア、確かにカワイイ。気を取られるのはしゃあない。それに最後の最後、やられたな。また来年ですよ。来年・・・組んでるかわからんな。まぁ、とにかく、ありがとうございました」


 小島「別に俺、マリアとかいう人に気を取られたわけじゃないから。邪魔だとは思ったけど、気を取られたわけじゃないから。そこらへんはちょっと違うからさ。俺の中ではマリアよりも天山の方が何十倍も、何百倍もキレイに映ってるから。ただこのまま、まだどうなるかわからないけど、最後の最後まであきらめないで。せっかくテンコジ、仲直りしたんだから、テンコジング続けるためにも、まだまだ頑張りたいと思います」


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2014」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗1分=7点]○矢野通 桜庭和志(7分51秒 裏霞) [4勝3敗=8点]Xランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.


【KESの話】
アーチャー「クソッ! ヤノのヤロー! 次はお前を殺してやる。グチャグチャにしてやる。いや、日本人みんなをだ。もう2度と同じ結果になることはない。次を見ておけ。すべての腕、すべての足を折り、頭をひねり潰す。さらにボディもズタズタにしてやるからな。そのために俺は戻ってくる。さらに大きく強く、恐ろしくなってな。ヤノ、覚えておけよ」


スミス「今日はKESが勝って、優勝決定戦に進むはずだった。なのにヤノが俺たちの勝ちをかすめ取っていきやがった。俺たちはお前に、そうお前にリベンジしてやる。キラーボムでヤノをマットに叩きつけてやる。サクラバ、お前もだ!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○“ザ・マシンガン"カール・アンダーソン ドク・ギャローズ(10分04秒 片エビ固め)棚橋弘至 Xキャプテン・ニュージャパン
※マジックキラー
 

◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2014」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○真壁刀義 本間朋晃(9分30秒 体固め)[3勝3敗1分=7点]鈴木みのる X飯塚高史
※キングコングニードロップ


◇第8試合◇ 
▼「WORLD TAG LEAGUE 2014」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(11分56秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]AJスタイルズ X高橋裕二郎
※レインメーカー
☆アンダーソン組が勝ち点10でAブロック首位確定、優勝決定戦進出が決定


【オカダ、YOSHI-HASHIの話】
オカダ「最後の公式戦、勝ちました。結果的に4勝3敗ですか? 勝ち越しましたけど、決勝いけないし、今リーグ戦、ダメだったということで、また来年、やり直しましょう」


YOSHI-HASHI「あと1勝。あと一歩・・・」


オカダ「あと1勝じゃ、決勝しかいけないですから。あと2勝。いや、全勝しましょう」


YOSHI-HASHI「とりあえず、(相撲で言えば)勝ち越して昇進したよ」


オカダ「僕はもう、決勝いけないですから、棚橋さんは不戦敗だから(決勝)いかない。まぁ、会社がしっかり前哨戦を組んでくれると思いますけど、しっかり地元・名古屋で、僕たち2人で、僕1人じゃなくて僕たちで、レベルの違いを見せていきたいなと思います。棚橋さん、頑張って下さい」


YOSHI-HASHI「愛知県の主役は、俺たちだ・・・」


オカダ「あと、AJと久しぶりに闘ったんですけど、やっぱりAJは疲れます。僕の考えてることの一歩先をやってきますんで。それなりのレベルのレスラーだと思います。またやりたいなと。チャンピオンになって・・・決定じゃないですけど、また闘いたいなと思います。棚橋さんが勝ちましたけど、レスラーのレベルとしてはAJが僕に一番近いのかなと。総合的には棚橋さんが上でも、技術としては。またAJと素晴らしいレベルの試合を、機会があれば、機会があればですよ、またやりたいなと思います」


◇第9試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2014」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]後藤洋央紀 ○柴田勝頼(9分55秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]中邑真輔 X石井智宏
※PK
☆後藤組、中邑組、アーチャー組が勝ち点8で並ぶも両チームに直接勝利している後藤組の優勝決定戦進出が決定


【後藤の話】「彼(アンダーソン)の言いたいこと、何となくわかるけどさ。あと一つ、勝つのは俺たちだ。タッグは俺たちに任せろ」


――3連敗のあとの4連勝で決勝進出。昇り調子と見ていいですか?
 後藤「あの3連敗があったからというのがあるんで。負けて負けて、そして悩んで。それでも負けて。そうやって強くなってきてるんで。俺たち、人間だからさ。負けなんか怖くねぇよ。その結果がこれだ」


 新日本のWORLD TAG LEAGUE 2014も終盤戦、AブロックはIWGPタッグ王者のアンダーソン組が10点で全公式戦を終了、そのアンダーソン組をAJ組と天コジ、内藤組が追いかけているが、内藤組はAJ組と天コジに勝っているものの、アンダーソン組に敗れているため脱落、AJ組と天コジはアンダーソン から勝利を収め、またAJ組は天コジを降していることから、AJ組が有利な展開となった。


 天コジはROH組と対戦、ケネリスの介入に苦しんだ天コジはベネットを捕らえ、小島がラリアットを狙う。
 しかしまたケネリスか介入して小島が気を取られると、ベネットが背後からの急所蹴りから、合体技ヘルヘリーで3カウントとなり、天コジは逆転負けで脱落となってしまう。


 AJ組はオカダ組と対戦し、AJ組はオカダ組を分断して試合を有利に進める。
 終盤にオカダを捕らえたAJは裕二郎の協力を得て雪崩式スタイルズクラッシュを狙うが、裕二郎を振り払ったオカダがコーナーのAJにドロップキックを炸裂させる。
 オカダはYOSHI−HASHIと共に孤立した裕二郎を攻め、YOSHI−HASHIがラリアット、オカダがツームストーンパイルドライバーからのレインメーカーで3カウントとなりAJ組は脱落、アンダーソン組が優勝決定戦進出をきめる。


 Bブロックはトップの中邑組とKESに1点差で鈴木組、2点差で後藤組、永田組がが追いかける展開となった。


 永田組はファレ組と対戦し、永田組は終盤にファレを捕らえて延髄斬り、ラリアットのサンドウィッチ攻撃を決めるが、受け流したファレショルダータックルで二人まとめてなぎ倒す、ファレは中西を捕らえバックフリップを決めるとトンガとの合体技DAWN RAIDで3カウントを奪い、永田組は脱落となる

 KESは矢野組と対戦しKESが奇襲をかけるも、矢野が得意のゲリラ戦で応戦、桜庭もスミスをスリーパーで絞めあげる。
 KESは矢野を捕らえキラーボムを狙うが桜庭かカットに入ると、KESを同士討ちさせ、矢野がアーチャーを急所打ちから裏霞で3カウントを奪い、8点止まりとなる。

 
 鈴木組はGBHと対戦し鈴木組はセコンドの介入を駆使して真壁を痛めつけるも、本間が奮起して試合を盛り返す。
 終盤には真壁がまた捕まるも、飯塚のアイアンフィンガーをかわすと、本間のこけしの援護射撃から、真壁が飯塚にキングコングニーを決め3カウントを奪い、鈴木組は脱落となってしまう。

 
 メインの後藤組vs中邑組は両軍一進一退の攻防となるも、後藤組が石井を捕らえ、柴田が羽交い絞めにしてからの後藤のラリアットも決まる。
 しかし柴田のPKをかわした石井はラリアットで反撃すると、中邑はスライディングボマイェ、石井がスライディングラリアットを決め、石井と中邑を同士討ちさせてから、柴田がPKで中邑を排除する。
 石井はヘッドバット、ラリアットで抵抗するが、柴田はツバメ返しで黙らせるとPKで3カウント、後藤組は中邑組とKESに並ぶが両チームに勝っているため優勝決定戦に進出する。


 試合後はアンダーソン組が登場して後藤組と睨みあいとなった。3連敗スタートとなった後藤組だったが、4連勝と大逆転で優勝決定戦へ進めた、後は優勝そしてその先のIWGPタッグか!?

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