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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

2015年1月4日、東京ドーム大会のメインは棚橋vsオカダのIWGPヘビー級選手権に正式決定!

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2015年1月4日、東京ドーム大会のメインは棚橋vsオカダのIWGPヘビー級選手権に正式決定!

新日本プロレス公式HPより>
 会場には、前日の「KING OF PRO-WRESTLING」両国国技館大会で、第60代IWGPヘビー級王者のAJスタイルズを破り、第61代IWGPヘビー級王者に輝いた棚橋弘至と、内藤哲也を退け、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦を防衛したオカダ・カズチカが出席。
 
菅林直樹会長の口から、1.4東京ドーム大会の第1弾カードとして、IWGPヘビー級選手権・棚橋弘至vsオカダ・カズチカが正式にアナウンスされた。
  
なお、菅林会長によると、「来年の東京ドーム大会のファンクラブ先行予約、及びチケット超先行発売は、昨年の2倍強の売れ行き」と、例年を上回る好ダッシュとのこと。
  
また、昨年好評だった、1.4東京ドームの前日の1月3日(土)ディファ有明の新春イベント、さらにドーム翌日の1月5日(月)後楽園ホール大会「NEW YEAR DASH!」の開催も発表された。
  
 
■(挑戦者/G1 CLIMAX 24優勝者)オカダ・カズチカのコメント
「ちょうど1年前、両国で棚橋さんと完全決着戦やりました。それから、棚橋さん『さらばIWGP』と言ってましたけども、まさかこういう形で、再開すると思わなかったし、また東京ドームで挑戦するとは思ってもいませんでした。ボクは完璧にAJだと思ってました。まぁ去年、棚橋さんに挑戦して負けてますし。今年の1.4はボクがチャンピオンでしたけど、結局はメインイベントではなかったので、しっかり今回はメインイベントでベルトを獲り返して、くすんだ太陽には沈んでもらいます」
  
■(第61代IWGPヘビー級王者)棚橋弘至のコメント
「100年1人の逸材、棚橋弘至です。ありがとうございます。チャンピオンに戻ってきました。オカダにしてみたら、AJにベルトを獲られて、そのあと取り返せずにっていう中で、きっとね、自分で取り戻したかったとは思うんですけども、まぁね、そうはうまくいかないと。棚橋はしつこいと。今、オカダの言ったように、オカダの中にはね、自分で獲り返せなかったものとか、去年メインを奪われたこととか、いろいろ闘う理由はあると。じゃあ俺はなにか? IWGP、昨日で7回目、連続最多防衛11回、通算防衛27回。IWGPのすべての記録を、俺が塗り替えました。オカダはいいですけど、いいですけど、この数字、そしてこの新日本マット界の現状、俺が言いたいのは、今2014年、そして来年2015年、俺がベストです」
  
■質疑応答
――いま棚橋選手の言葉にもありましたが、すべてのIWGPの記録を更新してきたわけですが、そのあたり含めてベルトに対する想いをお願いします。
 
オカダ「まぁ、今ちょっと気になったのは、最多戴冠記録7回ってのは気になりましたね。ってことは6回負けてるってことですよ。まぁ7回目負けますんで、その7回が最後になるか。最多防衛は軽くボクが抜きますし、通算防衛なんて、どんどんボクが防衛していけばいいだけなんで、その辺は気にせず、ボクがしっかり新日本プロレスを、照らしていきます」
  
――両国のメイン後、ファンから棚橋選手に大きな声援が向けられていましたが、その点に関しては?
 
オカダ「いや、棚橋さんのほうがあったんじゃないですかね、反応は。それは昨日、チャンピオンになって、その反応があっただけだと思いますし。それはドンドン東京ドームに向かって時間が経つにつれて、反応が変わってくると思うので、まぁ皆さん、楽しみにしておいてください」
 
――棚橋選手、ファンから「おかえり」と大声援で迎えられた時の率直な感想をお願いします。
  
 棚橋「ファンの方が、棚橋のプロレスラーという生き方を、凄いねぇ見ていてくれたんだなぁと思って、ホントにグッときました。その2014年ってのも、もちろんそうなんですけど、俺って結構浮き沈みがね、結果でなかったりとか、いろんなところで人生で、レスラー人生において浮き沈みがあって、そういったところでね、ファンの皆さんが自分のね、人生だったりを重ねて見てくれてるというか、プロレスラーとして生きてる中で、そういうところがスゲー喜びだし、昨日の声援も凄く、改めて言いますけど、感動しました」
 
――オカダ選手は短い期間で、スターダムに駆け上りましたが、棚橋選手から見て、ここだけはオカダ・カズチカには負けていない部分はありますか?
                                                                                     
棚橋「うーん……オカダが凱旋して、俺からベルト獲って、常に高い位置で走り続けてる。もちろんファンの期待もあるし、会社の期待もあるだろうし、高い位置でずっと走り続けてる。それが普通に出てしまう、彼のポテンシャルってのもスゲーんですけど。といろいろ長々しゃべりながら、勝ってるところを考えたんすけど、これはほんとにね、諦めずに生きてる点だけは、負けてないっすね。いろんなところの能力で、例えば1個1個の能力ですべて負けてたとしても、結果負けるとは限らないっていうことがきっとあるし、そういう生き方も、素敵だなと思ってますから」
 
――改めて、お互いの存在は、ライバルなのか、運命の相手なのか、どのようにとらえてますか?
 
オカダ「棚橋さん? ただの先輩の1人っすね」
 
棚橋「そういう何かを当てはめてくくるには、ちょっと年齢が離れすぎれるんすよね。11個違うと。ボクはね、この間、イギリス・ドイツ行ってきて、いろんな若い選手と話して、そういう若い選手に『お前たちは未来だよ』って言ってね、先輩風を吹かして、話し掛けてきたんですけど。未来が約束されてるんですよ。そんな中で、同じ時代に生まれて、現在進行で生きてる。これはね、ほんとにこれからというかね、『どっちが新日本の顔なんだ』と、『ハッキリさせてくれよ』っていうところが、一番大事なんじゃないかなと思います」
 
――昨日、棚橋選手のマイクで「世界一の会社にする」という発言もありましたが、新日本最大のビッグイベント、1.4東京ドーム大会をどのように位置づけていますか? そのメインを飾る意気込みは?
 
オカダ「そうですね。まぁ正直、ドームに関してはいい思い出がないので、今年はいい東京ドームにして、またカードとしては相手が誰だろうと、ボクがいるだけで十分だと思います」
 
棚橋「昨日、リング上でマイクを持ってしゃべろうと思ったら、たまたま目の前に、木谷会長が見えたんで、そういうタイミングもあったしね、『世界一にしたい』っていう気持ちは嘘じゃないです。来年の東京ドームはなんと、日曜日開催です。これね、ちょっと大きく書いといていただいて。7年待ちましたから。7年に一度の東京ドーム。まぁ閏年があるんでちょっと違ってきますけど、そういう日程にも恵まれてますし、東京ドーム、これで5年連続メインなんで。やっぱ会社からの期待っていうのも、きっとあるだろうし、ベルトを持ってるタイミングで、ドームを迎えるっていう、俺の運もあるだろうし、そういった中での来年ドームなんで。ビジネス、プロレス界、ドンドン盛り上がってきてますんで、その勢いを止めないように、さらに盛り上げます!」
 
――棚橋選手が5年連続で東京ドームのメインを張り、そのうち過去4年棚橋が勝って、「愛してま~す」で締めて、1.4は恒例化になってますが、その点に関しては?
 
オカダ「そうですね。しっかり東京ドームで勝って、新日本プロレス・イコール・オカダというよりも、プロレス・イコール・オカダにしたいと思ってますので、しっかり勝って、外道さんのマイクで……いや、ボクのマイクで締めたいとな思います」


■『POWER STRUGGLE』
11月8日(土)17:00~
大阪・大阪府立体育会館~BODY MAKER コロシアム~


●60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
<第10代王者>中邑真輔VS<挑戦者>柴田勝頼

 
●30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ
棚橋弘至&飯伏幸太VSオカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI

 
 ●30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
ヨシタツVS AJスタイルズ


 新日本プロレスが会見を開き、2015年1月4日東京ドーム大会のカードが発表されたが、発表されたカードは棚橋vsオカダのIWGPヘビー級選手権のみだった。


 これはPRIDEでもあったがメインカードは発表して、残りのカードは追々発表というのはある意味常套手段みたいなもの、また11月8日の大阪大会のカードも発表されたが、大阪大会が終わらないことにはまだ残りのカードは発表できないということだろう。


 大阪大会は予想通りに中邑vs柴田のインターコンチ戦とヨシ・タツの帰国第1戦がラインナップされたが、ヨシタツの初戦がいきなりAJとはWWE帰りということで破格な扱い、なおヨシタツの新日本での扱いは現時点では不明、本人もアメリカで4つも王座を奪取し、またアメリカでの活動も継続したい意向ももっていることから、当面の間はフリーというスタンスか、ただ気になるのは10月11日のTNA日本公演をもってTNAを離脱しバレッドクラブに戦線布告したTEAM 3Dがどこで登場するのか、また昨日のジュニア選手権でのデスペラード戦で足を骨折したとされる田口隆祐がどうなるのか、タイチが挑戦表明をしているが、田口の検査結果次第ではジュニア選手権が組まれるかどうかもわからない。


 気が早いかもしれないが1月4日のドーム大会はどんなカードが組まれるのか?

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