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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

タイチが田口の右足を破壊!後藤革命提唱も新日本本隊の主役は…?

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タイチが田口の右足を破壊!後藤革命提唱も新日本本隊の主役は…?

10月25日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」10月25日 後楽園ホール 2015人 超満員札止め

<コメント、アピールなどは新日本プロレス公式HPより>
▼20分1本
○鈴木みのる 飯塚高史 TAKAみちのく(10分14秒 サクラバロック)矢野通 YOSHI-HASHI X外道

◇第2試合◇
▼20分1本
真壁刀義 内藤哲也 ○飯伏幸太 本間朋晃 キャプテン・ニュージャパン (13分12秒 片エビ固め)カール・アンダーソン ドク・ギャローズ バッドラック・ファレ 高橋裕二郎 Xタマ・トンガ
※フェニックススプラッシュ

◇第3試合◇ 
▼「Super Jr. Tag Tournament 2014」1回戦/無制限1本
○カイル・オライリー ボビー・フィッシュ(10分21秒 片エビ固め)BUSHI Xマスカラ・ドラダ
※チェイジング・ザ・ドラゴン

◇第4試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2014」1回戦/無制限1本
○タイチ エル・デスペラード(12分19秒 片エビ固め)X田口隆祐 フエゴ
※雪崩式ブラックメフィスト

【タイチ、デスペラードの話】
タイチ「はい。はい」

デスぺラード「オイ!どうだ!キレイに3つ獲ったぞ!オイ。次の挑戦者だ!」

タイチ「はい。そうですね。」

デスぺラード「お?」

タイチ「へへっオイ。どうだ。田口、しかたねぇからよぉ、オメェがよぉ『あたしゃ認めねぇよ!』とか言ってっからよ『認めねぇよ』とか言ってる場合じゃねぇだろオマエ。もう認めるしかねぇな!オメェそうやって、ふざけてばっかりいるからよ、奥の手出しちゃった!30年振りに出したよ。過去に食らったのは!あの『プリンス・デヴィット』だけだ。あの技は。そん時はアイツはアレ食らって、欠場して、スーパージュニア出れなくなったんだよ。それぐらいの破壊力あんぞ。アイツもぶっ壊れちゃったからな。オイ、田口。どうだこれで。もう逃げれねぇな!やるか?やるしかねぇな!TAKAがダメ、ホセ(デスぺラード)もダメだった。満を持して俺の番だよな。この2人ができなかった事を俺がやってやろうじゃねぇか。それとよ、何でオレが今まで(IWGPのベルトに対して)動かなかったか、田口がチャンピオンになるのを待ってたんだよ。意味わかるか?アイツはな、オレがデビューした時からウザってぇ存在だったんだよ。アイツとは年齢も学年も一緒。キャリアなんて10日しか変わんねぇよアイツとは。それなのにアイツはこっちでは目立ちやがって。アイツがウザかったんだよ。ずっとな。こうしてアイツがチャンピオンになるのを待って、オレが引きずり落とす。それがやりたかったんだよ。TAKAとホセができなかった、こいつらの分も。オレが…やってやるぜ。コイツ等は兄弟だから。できなかったことをオレがちゃんと、責任を持ってケツ持ってやるよ。な」

デスぺラード「お願いします」

タイチ「もうトーナメント、まぁ適当にやろうぜ。どっちでもいいんだよこんなもんは。田口さえ壊したからな」

デスぺラード「もう仕事終わっちゃったよ」

タイチ「あぁホントだよな。次誰だか知んねぇけどなんでもいいわ。燃え尽きた。はは」

デスぺラード「もう!?」

タイチ「まずよ!もう逃げんなよ田口。早く新日本、(田口とのタイトル戦を)組め。納得いっただろ俺でも。な?すぐ組め」

デスぺラード「早く組まねぇと、シリーズ初日で燃え尽きてんだろ。ちゃんと仕事させてくれ。アレを」

【田口の話】
田口「燃えちゃったから。燃えちゃった。燃えちゃったんだ。タイチ、やるならやってもいいけど、1人で来てくれ。1人でないと負けちゃうから、3人でやられたら。いくらなんでも、2人は相手できるけど、ちょっと3人は相手できないかな。ちょっと……未体験」

◇第5試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2014」1回戦/無制限1本
○マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(8分32秒 片エビ固め)獣神サンダー・ライガー Xタイガーマスク
※モア・バング・フォー・ユア・バック

◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2014」1回戦/無制限1本
○ロッキー・ロメロ アレックス・コズロフ(15分43秒 片エビ固め)XKUSHIDA アレックス・シェリー
※コントラクトキラー

【フォーエバー・フーリガンズの話】
ロメロ「いつもこの後楽園ホールに来ると世界で一番最高のファンに会えるんだ。それが本当に嬉しい。この会場に入るとそういうベストのファンの声援を肌に感じるんだ。闘う相手の“The Young Bucks”と“TIME SPLITTERS”コイツらは確かに強敵だが、コイツらを倒してオレ達が最強であることを示す。それに最適なのが後楽園ホールだな!」
コズロフ「今日の試合の結果を見ただろ?IWGPのチャンピオンチームを倒した!だからこそオレ達がNo.1のチームって言えるのさ!このトーナメントを勝ち進んで、タイトルも獲ってやるよ!まずはROHの2人をイチ・ニ・サン・シバクゾ!で倒してやるよ。そして必ずこのトーナメントのチャンピオンさ!イチ・ニ・サン・シバクゾ!」
ロメロ「イチ・ニ・サン・ナカスゾ!イチ・ニ・サン・フォエバー!フォエバー!!フォエバー!!!」

【タイムスプリッターズの話】
(KUSHIDAが床に倒れこむ。)
シェリー「俺たちがチャンピオンになって4か月だ。この期間、様々なタッグチームと闘ってきた。ヤングバックス、鈴木軍、レッドドラゴン。ヤングバックスとフォーエバーフーリグンズとは3回も闘ってきた。そして先週はカナダで試合をして、俺たちは新日本プロレスを世界に広げている。今夜のフォーエバーフーリガンズは良かった、今夜だけな。タイムスプリッターズが新日本プロレスでベストなタッグチームだ。そしてKUSHIDAが誰も成し遂げたことのないIWGPジュニアのレジェンドになる。俺たちが最強だ」

◇第7試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
棚橋弘至 ○後藤洋央紀 柴田勝頼(25分52秒 片エビ固め)中邑真輔 オカダ・カズチカ X石井智宏
※昇天・改

(試合後)
後藤「革命はもう始まってるぞ! これからはCHAOSじゃない。BULLET CLUBでもない! この新日本プロレス本隊の、大逆襲が始まるぞ! 応援よろしくお願いします! ありがとうございました!」

【棚橋、後藤の話】
棚橋「これが後藤の革命のね、ひとつの開幕戦の形。まぁ俺はどんなときでも、小さい頃から、自分から歩み寄ってくるタイプだから。結局、そっちのほうが早いから。今シリーズなにやら、凄く楽しみです」
後藤「ありがとうございました。本隊の第一部、これから見せていきますから。もうGHAOS、BULLET CLUBの前座とは言わせねぇよ。ほんと今にみてろコノヤロー。以上」

――NEVER王者の石井選手に勝利しましたが。
後藤「NEVERねぇ、まぁ特に興味がないって言ったら嘘だけどね。ただ石井には興味があるね。ベルト(のこと)は思ってない。石井には興味ある」

【中邑、オカダ、石井、外道の話】
中邑「渦中の人!このベルトはな、ヤバいヤツ欲してるんだヤバいヤツを。オマエがそのヤバいヤツになれっかな?」

石井「また後藤か!また後藤が邪魔しやがったな!必ず落とし前つけてやるよ。いっちょやるかゴラ!オイ逃げんじゃねぇぞゴラオイ!勝ち逃げはさせねぇ!痛ってぇ…!!あの野郎、後藤革命!?見せてもらおうじゃねぇか!」

オカダ「まぁ正直、棚橋さんに関しては、特にありません。1月4日まだまだ時間あるから。もっともっとオレをアツくさせて下さい。まだまだ。まだまだ。全然。そんなもんか久しぶりの棚橋さんは。なんも変わってねぇな。進化、止まっちったな!まぁ頑張ってください棚橋さん」

外道「オイ、くすんだ太陽にはよオイ、この日だ!(※権利証入りのアタッシュケースを見せつける)この日によ!キッチリ沈んで貰うぞコノヤロー!」


新日本の新シリーズが開幕、今シリーズでは「Super Jr. Tag Tournament 2014」が開催され、1回戦ではフエゴと組んでエントリーした田口はタイチ、デスペラードの鈴木軍と対戦、鈴木軍は田口が10月13日両国で痛めた右脚に集中砲火を浴びせ、TAKAみちのくも介入して徹底的に田口の右脚を痛めつける。
劣勢の田口組はフエゴが空中戦で盛り返し、田口もタイチにジャンピングヒップアタックを連発するが、アンクルホールドを決めると、タイチが逆にアンクルホールドで切り返し、デスペラードがIWGPジュニアベルトを奪ってタイガー服部レフェリーを引きつけている間に、TAKAが田口にハイキックを浴びせると、デスペラードがベルトで一撃から、タイチが雪崩式ブラックメフィストで3カウントを奪い鈴木軍が準決勝に進出、そしてタイチは改めてIWGPジュニアベルトを奪って自分の物のように扱い挑戦をアピールする。

IWGPジュニアタッグ王者のタイムスプリッターズはフォーエバーフーリガンズと対戦、スプリッターズは場外のフーリガンズに同時トペを狙うが自爆、ここからフーリガンズはスプリッターズを分断して主導権を握る。
スプリッターズも得意の連係で反撃するが、I-94が阻止されるとKUSHIDAがコズロフにホバーボードロックを狙ったところでコズロフが担いでコンタクトキラーが決まり3カウント、フーリガンズが準決勝に進出、スプリッターズはまさかの1回戦敗退となる。

またフィッシュ、オライリーのROH代表チームがBUSHI組を、ヤングバックスはライガー組を破り準決勝に進出した。

メインは棚橋が柴田、後藤と組み中邑、オカダ、石井のCHAOSと対戦。11月8日大阪でインターコンチネンタル王座をかけて対戦する中邑と柴田は、中邑が押し込んで脱力ブレークを見せれば、柴田も押し込んだ際に脱力ブレークを見せるなど火花を散らす。
試合はCHAOSが後藤を捕らえ、石井が追い詰めにかかるが、棚橋と柴田のカットや援護を得た後藤が石井をラリアットから昇天・改で3カウントを奪い、試合後は本隊の団結、後藤革命をアピールし、今まで敵対していた真壁と握手をかわした。

後藤の考える革命とはCHAOS、BULLET CULBに対抗するために本隊が団結することなのだろうが、だからといって今回の試合の主役は後藤であっても、本隊の主役には充分なり切れてない。
後藤革命は後藤自身が新日本全体の主役を奪い取るものでなければならない、棚橋が冷ややかなコメントを出しているのは、後藤が本隊をまとめても主役にはなれないというものなのかもしれない。
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