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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

世界最強タッグ出場8チームが決定!旗揚げ記念日で秋山、大森が世界タッグ王座を防衛!

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世界最強タッグ出場8チームが決定!旗揚げ記念日で秋山、大森が世界タッグ王座を防衛!

10月22日 全日本プロレス「全日本プロレス 復活!2014ジャイアント・シリーズ Jr.TAG BATTLE OF GLORY最終戦〜全日本プロレス旗揚げ記念シリーズ〜」後楽園ホール 1181人


<アピール・コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○三富政行(4分34秒 キャメルクラッチ)X野村直矢


◇第2試合◇
▼Jr.TAG BATTLE OF GLORY優勝決定戦進出チーム決定戦/無制限1本
[リーグ戦2位]○青木篤志 佐藤光留(7分08秒 トラップオーバー)[リーグ戦2位]石井慧介 X高尾蒼馬
☆青木&佐藤組が決勝戦に進出


◇第3試合◇
▼30分1本
○渕正信 力(12分55秒 首固め)西村修 X井上雅央
 

◇第4試合◇
▼Jr.スクランブルプレミアム6人タッグマッチ/30分1本
中島洋平 ○土方隆司 高尾蒼馬(13分56秒 体固め)鈴木鼓太郎 石井慧介 XSUSHI
※スーパーフィッシャーマンバスター


◇休憩前◇
<全日本創設者・ジャイアント馬場さん夫人の馬場元子さんの挨拶>


馬場元子相談役「本日は雨の中、後楽園ホールにお出かけいただき、ありがとうございます。今日は全日本プロレス旗揚げ42周年記念興行になっておりますが、一言だけごあいさつしたいと思って来ました。秋山社長がデビューした92年、当時、全日本プロレスは明るく楽しく激しいプロレスをキャッチフレーズにやってきました。その言葉には、会場に足を運んで下さったファンの皆様が全日本プロレスをみにきてよかったと思って家路についてほしい。それが馬場さんの思いでした。秋山社長が当時の思いを引き継いでいってくれると思います。」

 

 【馬場元子さんの話】「(前半戦を見た感想は?)感想と言ってもみんな一生懸命だから、試合とかは全然なんですけど。ただこの日が旗揚げ日だったんですけど、水曜日が雨にぶつかって、ちょっと…。私は後楽園というと満員しか知りませんので。今のこの状態は全然わからないので、ちょっと寂しいですけど、よく雨の中でいらしていただいたとお思います。(秋山全日本の雰囲気はどう感じた?)随分変わっちゃって。リングアナも上にあがらないで座ったままコールしたりして、それでいいのかなと思いますけど、今風に変わっちゃうというのも仕方ないと思います。いいものはやっぱりこれから残していってほしいと思います。新しいことばかりがいいことではないと思いますし。だけども新しいことを入れていかないと今はやっていけないと思いますし。それは今が一番難しい社長だと思いますよ。私は馬場さんのいい時代しか知りませんので。もう少し皆さんに会場に足を運んでいただけるような何かをやっていかなきゃいけないんじゃないかと思います。(今は馬場さん時代と同じくヘビー級中心の試合をやろうとしているが?)それはそうだと思います。でもそれがすぐに育つわけではないですし、馬場さんだって長年かけて育ててきたのがあの全日本プロレスですし。種を蒔いたら芽が出て、それをどうやって育てていくのかが、秋山社長の手腕にかかっているんじゃないかと思います。ただ、明るく楽しく激しいプロレスで、ファンの皆さんが会場に来てよかったと思えるように、一試合一試合大事にしていってほしいと思います。(後楽園ホールに来たのは30周年以来?)それが最後で一度も来たことないです。(久々に客席に座ってどんな気持ち?)変わりすぎてて、最初は何が始まるのかな、みたいな感じだったんですけど、それぞれにみんな頑張って試合をやってるというのはいつの時代も同じじゃないですかね。(知っている選手は?)今見た中では、渕選手と井上選手と土方君ぐらいしかわからないです。(渕選手の印象は?)印象と言ったって昔からああいう試合だったから、印象深いあれではなかったですけど(笑) あのままです。(42周年の旗揚げ記念日を迎えてどんな思い?)間の12年は抜けてますから。私にとってはやっぱり設立した頃の印象が強いので。もう42年間かという感じで。プロレスが変わるんじゃなくて、雰囲気が変わったなと思います。(後半戦も観戦する?)だって最後の試合を見ないと面白くないでしょ。もう少し音響を下げてほしいなと思ったんですけど、そんな勝手なことは言えませんし。今の方はこの音なんでしょうね。私たちはもう少し静かな音でやってたので。(今日は赤いお召し物だが?)今でも着ています、懲りずに。馬場さんは私が赤をチョイスするのがとっても好きだったの。だから自然に赤色があると買っちゃう。赤ばっかりがいっぱいあります。今からが大変だと思います。どうぞ皆さん、全日本をよろしくお願いします。何かとお騒がせな部分が私はあるので、これでちゃんと大人しくしていますから。あと2日間。その後は元の生活に戻ります。でも、何かご用があればいつでも言ってください」


◇第5試合◇
▼30分1本
○KENSO(12分36秒 片エビ固め)X真霜拳號
※葉隠れ

【KENSOの話】「何でもあり。あいつとは視野が違う。俺は視野が違う。360度みてる。以上」


【真霜の話】「(KENSOを控室に追いかけてきて張り手を見舞い)なめんなよ。あれがDKか!? お前の力で勝ったんじゃねぇ。お前とはまだあるからな」


◇第6試合◇
▼旗揚げ記念試合/30分1本
○ジョー・ドーリング 諏訪魔 ゼウス(14分45秒 エビ固め)X潮崎豪 宮原健斗 入江茂弘
※レボリューションボム


【ドーリングの話】「しばらく日本を離れていたが、来日早々、勝利をつかんだ。俺のレボリューションボムは誰にも返せない。潮崎、お前もキックアウトすることはできない。絶対にだ」


◇第7試合◇
▼Jr.TAG BATTLE OF GLORY優勝決定戦/無制限1本
[リーグ戦2位]青木篤志 ○佐藤光留(22分07秒 足取り腕ひしぎ逆十字固め)
[リーグ戦1位]X金丸義信 ウルティモ・ドラゴン
☆青木&佐藤が優勝


(試合後)
佐藤「勝ちました!これで文句ねぇだろ。このJr.TAG BATTLE OF GLORY、Evolutionの栄光は俺たちが作るぜ。ジュニアタッグ最強の俺たちが最強タッグも優勝する。俺たちがてめぇらの首かっきるまで寝て待ってろ!。一番強いジュニアタッグ、ジュニアの一番、二番が決まった。青木篤志、いやチャンピオン、挑戦受けてください!」


青木「このタッグリーグは最強タッグの予選じゃない。それを最強タッグでヘビー級とやるって言ってるアホもいる。おめぇらジュニアを盛り上げる気持ちはないのか!?ヘビーはジュニアになれない。俺らが作らないでどうするんだ!?佐藤、タイトルマッチやろうぜ」


【青木の話】「(大本命と目されての優勝となったが?)でも全勝優勝できなかったから。負けた責任はまだしも、引き分けたのは俺の責任だし。俺がちょっと不甲斐なかったかなと思います。(最強タッグ出場の副賞以前に強さを見せつけた?)今の言葉の通りで、最強タッグ出場が副賞なんだよ。そこじゃないだろ? でも今、そういうのが現状であるというのは今回のリーグ戦で凄く感じた。まだまだ俺らの力も足りないなと思う。だから優勝しなきゃいけないという部分もあったし、負けられねえというのもあったし。俺は最強タッグに出たかったわけじゃないんだよ。ジュニアヘビー級をもっと全日本プロレスの中でひとつの大きなカテゴリーにしたいんだよ。ヘビーが凄いのはみんな見たらわかるでしょ? でも、そこにおんぶに抱っこじゃいけないんだよ。ジュニアヘビーにしかできない戦いがあるんだから、胸を張ってそこをやらなきゃ。何なんだよ、あいつらは。俺や佐藤光留が必死になってやったって、あいつらがそんなんだったら何も上がらないんだよ。せっかく勝ってこんなことを言いたくないけど、あいつらはアホだぜ。だから、これからは俺と佐藤でジュニアを盛り上げていく。せっかく最高にいいヤツがいるんだから、それでいいじゃん。他のヤツらはもういいだろ。(この発言をするためにも優勝することが必要だった?)それを言いたくても、負けちゃったら終わりだからね。(リーグ戦全体を振り返ると、他の選手の気持ちは感じた?)もちろんリーグ戦を勝ちたいという気持ちはあるよ。あるけど、その先に何があるんだって。何が目標だったのか。もう1回、最初の記者会見のコメントを読み直したらわかるでしょ。ほとんどがみんな最強タッグが目標だって。ジュニアの最強を目指すのが一番じゃないのか? なんだったら、ジュニアの一番と最強タッグの一番で、決定戦をやらせてくれよ。それぐらいまで持っていきたいんだよ。でも、今まではできてないのが現状。まだまだ足りないところがあるから、これからやらなきゃいけない時に、みんなアホみたいに。だから優勝したかったんだよ」


 【佐藤の話】「(青木選手とは同じ気持ち?)青木さんは僕と違う形で全日本ジュニアが好きなんだなと思いました。『なんでそんなにあいつらのことを気にするの?』と思ったんですけど。見たらわかるじゃないですか? 佐藤光留と青木篤志。これ以上のタッグはジュニアにいないって。だから言ったんだ。俺たちだけでいいんだよ。でも青木さんは、『なんでなんだ、なんでなんだ』って。やっぱ青木さんはジュニアが好きなんだなと思いました。俺は違うもん。青木篤志と組んでいる。次は世界ジュニアをやる。全日ジュニアに立っている自分が好きなだけですから。でも、いいんじゃないですか。今回で火が点いたヤツもいるでしょう。ただそれが、どこの団体のヤツだったのかなっていう話。もしかしたら、全日本のヤツじゃなかったんじゃないかなという話。青木さんが言いたいのはそれじゃない? 関係ねえよ。勝って終わったこと。このリーグ戦を勝ったら、もっと嬉しいかと思ったんです。でも、勝った瞬間、嬉しかったですけど、想像以上じゃなかった。なんでか? 勝たなきゃいけないものに勝っただけだから。俺たちはジュニアのことが好きなんだ。だから、ジュニアが一番凄い、一番強い、一番面白いって証明したかった。そのためにはまだ途中ですよ。ゴールがあるかどうかわからない。まだまだここで喜んでいる場合じゃないです。そうでしょ、青木さん。(青木から『もちろん』と返事があると)初めて意見も一致したので。チャンピオンもいいと言ったので、世界ジュニアを獲って、佐藤光留が全日本のジュニアを引っ張っていきますよ。持ち上げますよ。ふんぞり返って、俺のワガママで行きますよ。エボリューションを起こすよ。本当のグローリーはそこからです」


 【金丸の話】「悔しいね。向こうは2試合目だから、こっちが気を抜いていたわけじゃないけど、最後は向こうが一枚上手だったかなと。でも、こっちも全然負けてないんでね。8割方ペースを握ってたし。気持ちを切り換えて次に行きます」


 【ウルティモの話】「正直言うと、金丸と組んで最強タッグに出たかった。その権利がかかってたけど、今日負けたことで…。そのチャンスは来ないけど、金丸という男がパートナーで、このジュニアタッグリーグ戦を有意義に戦えましたね。本当にこれがSUSHIとかだったらヤバかったですよ。金丸だったから楽しくできたし、安心したし。最後は負けたけど、しょうがない。金丸、ありがとう」


◇第8試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第67代王者組]秋山準 ○大森隆男(19分40秒 片エビ固め)[挑戦者組]X曙 吉江豊
※スライディングアックスボンバー
☆秋山&大森が3度目の防衛に成功


【試合後の秋山&大森】
▼秋山「体重に苦しめられたし、前哨戦でも完全に分が悪かった。どっかで返されるんじゃないかという不安はあった」


――最近は負ける機会も多かったが?
▼秋山「自分でももうちょっと三条と山形、最強タッグがあるんで、自分自身、立て直していきたいですね」


▼大森「最後、秋山さんのアシストがあったけど、途中、完全に足を引っ張ったのは俺。何とかつないで秋山選手が暴れてる姿をまざまざみて、俺も負けるかと。秋山さんに対する気持ちはそういうのが原点。それ以上いくぞという気持ちになる。相手は吉江&曙だけど、秋山さんだと改めて思った」


――最強タッグに世界タッグ王者として出場するが?
▼秋山「守るものもあって、一回裸になって最強タッグに乗り込むのも一つの手かなと。さっき言われたように俺も負けが続いてたし、前哨戦で大森も負けた。潮崎にそれでもチャンピオンかと言われたしね。もう一回、気持ちをフルにいけるように二人で話して考えたい。旗揚げ記念シリーズはあと二つあるけど、最強タッグに気持ちを乗せていけるようにね」


――元子さんが来場されたが?
▼秋山「たぶん元子さんにしたら俺らは若い姿のままで時間が止まってるかもしれない。あの子たち細くなったねって思われてるかもしれない。俺も大森に負けないように、そういうチームの気持ちでいきたい」


――10・25三条大会では渕と組んでのアジアタッグ挑戦を控え、タッグ2冠もかかるが?
▼秋山「それは俺が前面に出て戦わないといけないね。フルにいきますよ」


――旗揚げ記念日を社長として迎えた心境は?
▼秋山「始まる前からたくさん気になることもあったけど、リングに上がってしまえば対戦相手、パートナー…ライバルのことしかみえない。そっち(社長)のウェートが重いんで、最強タッグに向けて気持ちを高めていけるように、みんなに協力してもらいます」


 【曙の話】「正直言うと、今日はどっちが勝ってもおかしくないですよ。皆さんが見た通りだと思うんですけど、勝負には負けてるけど、試合には負けてないです。このチームは一回きりのチームではないんですよ。これからもっと組んで、どれだけ強くなれるか。今日はどっちに転んでもおかしくなかった。自分で言うのはおかしいかもしれないですけど、横綱同士ががっぷり四つに組んで、相撲を取ったようなもんです。やっぱりチャンピオンチームもそれだけ勝ちたいし、それだけ経験もあるし。力だけではチャンピオンになれないです。体だけではなれない。またやりましょうよ」


 【吉江の話】「自分の力不足です。まだまだタッグとしては俺の力不足で、横綱のサポートが上手くできなかったのが敗因でしょう。さすがチャンピオン、最後は凄い畳みかけだったじゃないですか。確かにうちらは一発一発はデカいけど、今回に関してはその次が出てこなかった。それはさすがチャンピオンだと言いたいですよ。でもさ、次にすぐあるでしょ、最強タッグが。俺は早く片付けていきたいんで、そこでリベンジですよ。俺たちがそこで優勝して、チャンピオンを迎え撃つのか、向こうが迎え入れるのかはわからないですけど、それが一番でしょ。横綱とのタッグをさらにデカくしていくには」


 今回の全日本後楽園大会は旗揚げ記念日ということで馬場元子相談役が来場、リングに上がり挨拶した。


 セミはジュニアタッグリーグ戦の優勝決定戦が行われ、1位でリーグ戦を終えた金丸、ウルティモ組と、第2試合で同じ2位のチーム・ドリフを降して優勝決定戦に進出した青木、佐藤のEvolutionが対戦。
 試合は開始早々いきなり金丸が青木に垂直落下式ブレーンバスターを決め大ダメージを与えると、ウルティモと共に集中砲火を浴びせて先手を奪う。
 やっと佐藤に交代するが、金丸組は佐藤にも集中砲火を浴びせ主導権を渡さず、金丸は勝負と見てタッチアウトを狙う。
 しかし青木が間一髪カットに入ると、金丸にスパイラルポセイドンを決め、最後は佐藤が飛びつき腕十字で捕獲して金丸はギブアップ、Evolutionが逆転優勝を収め、試合後は最強タッグ優勝、佐藤は青木の保持する世界ジュニアヘビー級王座へ挑戦を表明し青木も受諾した。


 メインの世界タッグ選手権は秋山組がセオリーどおりに吉江の左攻めを展開して先手を奪うが、大森が足四の字固めを決めたところで曙がランニングボディープレスでカット、ここから挑戦者組は巨体を生かして大森を何度もプレスし、秋山も超肉弾プレスを狙う吉江に雪崩式エクスプロイダーを狙うが押しつぶされてしまう。
 挑戦者組は大ダメージを負った大森に集中砲火を浴びせ、連続ボディープレスで圧殺するが、曙の突進を自爆させたところで秋山が入りダブルブレーンバスターを決め、最後は大森のアックスボンバー、秋山のランニングニー、秋山のランニングニー&大森のトラースキックと畳み掛けてから、大森がスライディングアックスボンバーを決め3カウントを奪い王座を死守した。


 馬場元子さんの挨拶後に世界最強タッグ決定リーグ戦の出場メンバーが発表された。


☆『2014世界最強タッグ決定リーグ戦』出場チーム
▼ジョー・ドーリング&諏訪魔(前年度優勝チーム)
▼秋山準&大森隆男(現世界タッグ王者)
▼潮崎豪&宮原健斗
▼曙&吉江豊
▼KENSO&長井満也
▼ザ・ビックガンズ(ゼウス&The Bodyguard)
▼真霜拳號&タンク永井
▼青木篤志&佐藤光留(Jr.TAG BATTLE OF GLORY優勝チーム)


 今年は全8チームによる総当りリーグ戦、外国人選手の参加はドーリングのみと現状の全日本では仕方ないが寂しく感じるが、昨年度覇者のドーリング、諏訪魔組、準優勝のExceed、世界タッグ王者の秋山、大森組がエントリー。元大阪プロレスタッグ王者のビッグガンズ、K-DOJOでユニット凶月を結成している真霜、タンクと新鮮な顔ぶれが参戦。
 挽回を図るDK軍はKENSOが長井と組んでエントリー、KENSOは後楽園大会ではDK軍を裏切った真霜と対戦、真霜は徹底した足攻めでKENSOを追い込んだが、南野の乱入で流れが変わると、最後はKENSOがパウダー攻撃から垂直落下式ブレーンバスター、葉隠れで逆転勝利、試合後も真霜がバックステージでインタビューを受けるKENSOを襲撃するなど怒りを露にしたが、KENSOも今シリーズでは諏訪魔、潮﨑とシングルで対戦して敗れ、真霜に落とし前をつけないとDK軍の立場もなくなることから手段を選ばなかったということか、しかし真霜との抗争が続くうちはDK軍だけでなくKENSOの厳しい状況は続く。


 また10月20日、カナダで元TNAのライノを破り三冠王座を防衛したドーリングは6人タッグで潮﨑と対戦しレボリューションボムで3カウントを奪って前哨戦を制した。


 最後に元子さんの挨拶でリングアナの選手紹介や満員にならなかった後楽園のことでコメントを出したが、観客動員はともかくとして、さすがに元子さんも現場から遠ざかっていたこともあって時代の移り変わりに戸惑いを隠せなかった。最後は秋山に全日本を委ね全面支持することを約束した。


 最強タッグの出場チームが発表されると、もう今年も最後が近いことを感じさせる、また今年は特に激動だった全日本の2014年も終わろうとしている・・・・

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