忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

Aブロックは混戦も柴田はKENTAからの伝授技を披露、Bブロックは飯伏とエロパワーの裕二郎がトップで突っ走る!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

Aブロックは混戦も柴田はKENTAからの伝授技を披露、Bブロックは飯伏とエロパワーの裕二郎がトップで突っ走る!

8月3日 新日本プロレス 愛知県体育館『G1 CLIMAX 23』7500人超満員


◇第1試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○飯伏幸太(9分52秒 片エビ固め )Xカール・アンダーソン[2勝1敗=4点]
※フェニックススプラッシュ


◇第2試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○高橋裕二郎(7分58秒 体固め)Xシェルトン・X・ベンジャミン[1勝2敗=2点]
※東京ピンプス


◇第3試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○プリンス・デヴィット(10分28秒 体固め )X石井智宏[1勝2敗=2点]
※ブラディサンデー


◇第4試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○天山広吉(11分46秒 片エビ固め)X鈴木みのる[1勝2敗=2点]
※天山プレス


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○内藤哲也(11分40秒 片エビ固め)X永田裕志[2勝1敗=4点]
※スターダストプレス


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○オカダ・カズチカ(11分46秒 片エビ固め)Xランス・アーチャー[2勝1敗=4点]
※レインメーカー


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○中邑真輔(11分36秒 片エビ固め)X矢野通[3敗=0点]
※ボマイェ


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○後藤洋央紀(13分07秒 片エビ固め)X小島聡[2勝1敗=4点]
※昇天・改


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○柴田勝頼(7分23秒 片エビ固め)X真壁刀義[1勝2敗=2点]
※PK


◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○棚橋弘至(14分16秒 片エビ固め)Xデイビーボーイ・スミスJr. [1勝2敗=2点]
※ハイフライフロー

 

 G1 CLIMAX3日目の愛知大会、Bブロックでは飯伏がアンダーソンと対戦、矢野戦や内藤戦では先手を奪われることが多かった飯伏だったが、今回は受け中心のアンダーソンだったのもあって飯伏らしい動きがよく出ていた、終盤はアンダーソンの反撃に遭ったもののバーナードドライバーとガンスタンはしっかりブロックし、ハイキックからのシットダウン式ラストライド、フェニックススプラッシュの必勝パターンで勝利、特にハイキックはヘビー級相手によく活用されている。
 第2試合では裕二郎がベンジャミンと対戦、序盤から帯同させているセクシー女優からエロパワーを注入するも、ベンジャミンの身体能力の前に苦しめられてしまう、だがインカレスラムで流れを変えるとぶっこ抜きジャーマンで勝利、Bブロックは3勝無敗で飯伏と裕二郎がトップとなった。飯伏は大阪大会では矢野通を破りやっと白星を獲得した中邑、中邑相手に切り札となっているハイキックが通用するか、裕二郎は勝ち星なしの矢野と対戦するが、こういったときの矢野は落とし穴的存在になるだけに要注意といったところ。


 一方のAブロックは2連敗スタートとなったオカダは2連勝スタートのアーチャーと対戦、序盤からアーチャーに主導権を奪われダークデイズで窮地に追い込まれるが、ドロップキックから一気に攻勢に出てレインメーカーで勝利を収めやっとリーグ戦初勝利を収め、同じく2連敗スタートとなった棚橋もスミスと対戦しスミスのパワーに苦しみながらも棚橋は細かい技で応戦するも、スミスも細かいテクニックも長ける選手だけに棚橋も自分のペースをつかめない展開が続く、スミスのブルドックボムをスリングブレイドで切り返した棚橋がようやく自分のペースとなり、最後はダルマ式ジャーマンからのハイフライフローで勝利、こちらも余裕ではなく苦闘の末の勝利だった。
 無敗の小島は後藤と対戦も前日の柴田戦で右肘を蹴られた影響からか右肩中心にバンテージが巻かれ、試合でもその影響が出て後藤のラリアットに打ち負けてしまい昇天で敗れてしまった。
 柴田は真壁と対戦しKENTAから伝授されたgo2Sleepを披露してからPKで勝利、小島は前日の柴田戦で右肩を、真壁は同じく前日でのスミス戦で腰を負傷したためか打たれ強さが影を潜めてしまった感じだった。


 Aブロックはこれで無敗がなくなり混戦、明日(というか今日になったが)は天王山である大阪を迎える、大阪決戦ではどんなドラマが待ち受けるのか・・・?

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。