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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

1日中新日本プロレスづくし・・・桜庭をも振り回した中西の野人パワー!

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1日中新日本プロレスづくし・・・桜庭をも振り回した中西の野人パワー!

 20日は春分の日ということで、自分も仕事はオフ、昼の3時からニコ生で、また「相棒」を視聴してからSAMURAIで新日本プロレスを視聴、ニコ生では仙台大会で文字通りの生放送だったが、ネットで有料だが新日本プロレスの大会をPCやスマホでも見られる、これもまた時代の流れかもしれない。


 そして夜からは「相棒」を視聴してからSAMURAIで17日の尼崎大会を視聴、良かった試合はNEW JAPAN CUP2回戦である後藤洋央紀vs石井智宏、両者はど真ん中でガンガンぶつかり合う攻防だったがこういった試合は石井の頑丈さが光る。ラリアット合戦では石井が打ち勝っていたが、後藤は牛殺しからの雪崩式牛殺しで石井の首の大ダメージを与えると、最後は裏昇天からの昇天・改で勝利、後藤が勝ったものの主役は敗れた石井、NEW JAPAN CUPではMVP的存在でもある。高橋裕二郎vsデイビーボーイ・スミスJrはスミスは裕二郎の足殺しに苦しんだもののパワースラムから流れを掴んでジャンピング式パワーボムで勝利。鈴木みのるvs矢野通は、鈴木は昨年のG1では矢野に敗れた影響か、矢野となるといつもの余裕さはなく感情的になって痛めつけにかかるが、それを矢野につけこまれたのか?タイチとの同士を誘発させてから丸め込まれて逆転負け、鈴木にとって矢野は苦手なタイプになりつつある。オカダ・カズチカvsカール・アンダーソンはペースが崩れてもすぐ軌道修正させるオカダらしさを貫きレインメーカーで完勝となった。


 特別試合の桜庭和志、柴田勝頼vs永田裕志、中西学は、永田と桜庭の攻防も見応えがあったが、大活躍したのは中西、桜庭にモンゴリアンチョップを放てば野人パワーを駆使して桜庭を痛めつけ、柴田さえも中西のチョップに怯んでしまうなど、中西のパワーと意外性に桜庭と柴田が振り回されてしまった試合だった、また永田も久しぶりに柴田とバチバチやりあう、柴田の良さは永田が一番理解しているだけに、気持ちよく渡り合えていたと思う。最後は桜庭の下からの三角絞めを中西がパワーボム気味に叩きつけたが桜庭は外さず、中西の強引さが災いして腕が伸び切ってタップとなったが、久しぶりにこれぞ“野人”中西と言わしめる試合だった。


 NEW JAPAN CUPの準決勝は後藤vsスミス、オカダvs矢野となったが、オカダに期待したいだろうが同門だったせいもあって対戦機会もなかったこともあったが、打たれ強くてずる賢し矢野は鈴木より厄介な相手かも、後藤vsスミスもスミスがシングルプレーヤーとしても真価を発揮しているだけに、後藤も危ういかもしれない。

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