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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

乱入した白石オーナーに好き勝手やられた全日本プロレス

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乱入した白石オーナーに好き勝手やられた全日本プロレス

 (週刊プロレスモバイルより)
照明が落ち、観客が会場をあとにしようとするころ、白石伸生新オーナーが突如リングに上がる。だが、多くのファンは気付かず。阿部リングアナの来場を感謝するあいさつを終えると、白石オーナーがマイクを渡すよう要請した。

BGMが止まると、白石新オーナーがマイクを持った。残ったファンからは早くも大ブーイングとカエレコールが送られる。その反応で気付いた観客も足を止めた。

白石新オーナーが「皆さん、一言、話をさせてください」と切り出すと、場内からは大ブーイングや「うるせえ!」「帰れ!」の声が飛び交う。構わず白石オーナーは「私は武藤会長から受けて全日本プロレスの新しい株主になりました白石と申します。よろしくお願いします」と自己紹介。場内はざわめき、ブーイングは強まるばかりだが、「今日の試合、皆さんどう思われましたでしょうか?」と問いかける。場内からは「最高だった!」「良かった!」との声が多く聞かれたものの、白石新オーナーは「熱い試合がいくつかあったと思いますが、まだヌルイ試合がいくつかあったと思います」とやって大ブーイングを浴びた。
続けて「これから4月以降、新体制となって、より強い選手、よりレスラーの強化していきます」と語ったところで、KENSOが花道に姿を現す。場内は白石新オーナーへの罵声と、KENSOコールが交錯。構わず白石新オーナーは「内田! これみろ! 今日の客入りで超満員とか発表すんなよ、オマエ! リアルな客数、これから新日本と勝負していけ! 仲良しプロレスはするな!」と吐き捨てる。

すでに白石新オーナーの声は観客に届いていないようで、場内はKENSOの動きに注目が集まり続ける。再びKENSOコールが沸き起こったところで、白石新オーナーが「KENSO、来いよ!」と呼び込んだ。

場内からは大きなどよめきと、「KENSOいけ!」「やっちまえ!」など物騒な言葉も飛ぶ。「上がって来いよ!」などとさらに挑発を受けたKENSOは周囲の制止を振り切ってリングに飛び込んだ。

マイクを持ったKENSOは左手を突き上げ、「みんなの意見を代弁すると……オマエが出てくると気分が悪いんだよ!!」と白石新オーナーを一喝。場内は大歓声でKENSOを支持した。

大KENSOコール、ビチッと!コールが交錯する中、KENSOは「やってやろうじゃないか! ガチンコプロレス! KENSOのガチンコプロレス、見たいですか!」と絶叫。なぜか新オーナーの意見を飲む格好だが、場内はKENSOに圧倒されて大歓声で応じてしまった。

すると白石新オーナーは「オマエにガチンコプロレスできるのかよ。(場内大ブーイング)ジャイアント馬場さんが作って、鶴田・天龍が激闘して、四天王が築き上げて、武藤敬司が守ってきたんだよ! オマエにガチができんのか、コラ!」と問いかける。

KENSOは「毎日、毎日、第2試合で、ガチンコプロレスできるか、バカヤロー!!」と絶叫。「%$&○#▼&#$&#やってやろうじゃねえか! 今日から、よく聞けよ、今日がKENSO元年だ! 皆さん応援してください!! 行くぞ!!」と受けて立つ構えをみせた。
すると白石新オーナーがKENSOの顔面を拳で殴打しリングを降りようとする。再び大ブーイングが起こり、場内は騒然となった。ここで突然、光留がリングに飛び込んで白石オーナーを追走し、つかみかかる。ひと足先にリングを降りた白石オーナーは周囲に守られ、さっさとバックステージへ。収まらない光留は5人ほどのスタッフに取り押さえられ、バックステージでも号泣していた。

最後にKENSOの入場テーマ曲が流れると、場内は大KENSOコール。KENSOはコーナーに上がってポーズを決めた。

▼バックステージで
白石オーナー「きょうはいっさい取材を受けませんので、後日にしてください。僕はレスラーじゃないですけど、僕にも感情っていうのがあります。いまはちょっとコメントは差し控えさせていただきます。後日、広報を通じてちゃんと話をしますので」

 昨日開催された全日本プロレス両国大会後に、観客も会場をあとにしようとし。また撤収作業に入る直前で新オーナーとなった白石伸生氏が乱入、挨拶しKENSOとやり取りした後で殴打し、激怒した佐藤光留が白石オーナーに詰め寄るも周囲に取り押さえられ、白石オーナーは会場を後にするもあくまでマスコミに対しては取材拒否の姿勢を崩さなかった。


 しばらくして白石オーナーはFacebookで


本日の感想

ガチンコ格闘プロレスをさせるには、選手の意識改革が相当必要です。

最後の挨拶をさせて頂きましたが、少なからず、背中を後押しして頂いたファンの皆さん、ありがとうございました。

ちなみに、私は、一切誰とも打ち合わせしてませんので、変なご挨拶ですみませんでした。

私の怒りの張り手は、ファンの皆様の代弁です。
もう二度とリングには、立ちません。
黒子として、改革を進めます。
これからも、宜しくお願いします。」

「何の準備も、フロントにも黙っての突入でしたので、応援して頂いた皆さん、申し訳ありませんでした。。」とコメントを更新した。


 内田社長は白石オーナーに対して来場拒否を通告していたが、白石オーナーは来場しておりFacebookで「私も、初めて、第一試合から見ました。 第一、第ニ試合は、論外。 ジュニアタッグは、真剣なガチンコ格闘に見えました。 世界ジュニアは、、、もう少し、限界値があったように見えますね。 スモップの試合は、論外! 中の上?は、先輩レスラーに遠慮しすぎ!」「武藤の試合 マッチメイクに問題あり。 武藤の価値を落とす試合でしたね。。。 ここは、prideではない!」と更新していたことから、内田社長を始めとする全日本側も白石オーナーと話し合って大人しく観戦しているならということで来場は許していたか、それとも誰かの手引きで会場のどこかに潜んでいたのではと思う、そして撤収作業の隙を突いて乱入し好き勝手させてしまった・・・・完全に全日本側の落ち度だと思う。


 白石オーナーはさっき更新したばかりのFacebookで「全日本プロレスのリングは、馬場さんが作り、鶴田天龍が激闘し、四天王が伝説を作り、武藤が10年間、膝をボロボロにして先代のために、守り続けたリングです!」に対しての思いを更新したが、全日本に対する思いや再建へのマニュフェストを掲げているのに、自分勝手な行動や言動で全てブチ壊している、マット界そのものに対して不信感を抱き続けるうちは、白石オーナーの最大のテーマである“プロレス革命”に全日本プロレスは賛同しないどころか想いは伝わらないと思うし、自分自身の行動が全てをぶち壊しにしていることに気がついていない。


 また全日本も油断していたとはいえ白石オーナーに好き勝手やられ、所属であるKENSOも殴られ、佐藤光留まで怒らせた・・・一番腹が立つのはなぜKENSOが殴られなければいけないのかということ、白石オーナーは自分の行為を正当化して二度とリングに立たないと逃げ勝ちの構え、じゃあ何のためにKENSOは殴られ佐藤光留が怒ったのか・・・腹が立つとしかいいようがない。


 4月からは全日本も新体制となるそうだが、周囲を信用せず独りで勝手に独走するオーナー、そのオーナーに好き勝手させてしまう全日本、いくら金があっても、良い選手がいても上がゴタゴタ続きで反省しないのであれば意味がない、いい加減にして欲しいしファンをバカにしないで欲しい。

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