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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

邪道復帰!田口の尻に中邑がたぎった!デスペラードがライガーの髪とコスチュームを切り刻む暴挙!

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邪道復帰!田口の尻に中邑がたぎった!デスペラードがライガーの髪とコスチュームを切り刻む暴挙!

12月19日 新日本プロレス「Road to TOKYO DOME」後楽園ホール 1974人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○小松洋平(10分03秒 逆片エビ固め)X田中翔


◇第2試合◇
▼20分1本
タイチ ○エル・デスペラード(9分30秒 片エビ固め)X獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
※ギターラ・デ・アンヘル


【試合後のタイチ、デスペラード】
デスペラード「オイ、ライガーオイ!ちゃんとトリートメントしてるか!?」


タイチ「恥ずかしいな」


デスペラード「びっくりしたぞオマエ。あんなに髪質悪いと思わなかったよ。犬の毛みてぇだよ」


タイチ「オイ!」


※剥ぎ取ったライガーのタイツをデスペラードに投げつける
デスペラード「うぁ!クッセ!酸っぱいよ!!なんでオマエ持ってんだよ!!」


タイチ「恥ずかしいか。恥ずかしいかライガー」


デスペラード「これ(タイツの破片を持って) 真ん中(の部分)だな」


タイチ「オメェが長年隠し続けてた乳首とパンツ。露になったな。恥ずかしいか。いつまでもよ、コイツ(デスペラード)を無視してっとよ、もっと恥ずかしい目にあわせるぞ。オイ、オマエがされて一番恥ずかしい事、分かってんだぞ。な。あえてソレをしてやっていない優しさ…!な。どうなるか分かってんだろうな。自分がよく分かってんだろ。まぁオマエらは何の事か分かんねぇだろうけどな。コイツの優しさに感謝しろよ。もうここまでだぞ」


デスペラード「次だ。次、ベルトちゃんと(タイトルマッチ)やるって言わなかったら、俺はもうその最後の恥ずかしいことってのやってやるからな。よく覚悟しとけ」


タイチ「オイ、最終章。“ライガー最終章”いつが最終章だコノヤロー」


デスペラード「いつになるんだろうねぇ~。最終章自分で言ってったじゃん!始まってんだろ?いつ終わったっていいじゃねぇか!これにて閉幕!」


タイチ「コイツが最期の相手だ。オマエの…引退試合とタイトルマッチ、両方賭けるぜ」


デスペラード「明日はシングルマッチでしかもは小松だぞ。力が有り余ってんだよ明日は。で?アイツは第2試合だったっけ?ま、遊びに行こうかな?」

 
【タイガーの話】
タイガー「こんなの試合なのか! タイトルマッチやりたいっていう人間がこんなことしてるのか。ふざけるな、あのヤロー。なにが目的なんだ、アイツは。ふざけるものいい加減にしろ、コノヤローお前! プロレスでもなんでもねぇ、こんなもの。ただひとつ、ライガーの怒りに火をつけたのは間違いないな。アイツ、もう新日本で試合なんかできねぇぞ、あんなクソヤロー」


◇第3試合◇
▼20分1本
○永田裕志 中西学 BUSHI(9分33秒 バックドロップホールド)天山広吉 小島聡 X本間朋晃


◇第4試合◇
▼20分1本
○桜庭和志 矢野通 YOSHI-HASHI(10分39秒 サクラバロック)鈴木みのる 飯塚高史 XTAKAみちのく

 
◇第5試合◇
▼30分1本
○後藤洋央紀 柴田勝頼(13分52秒 片エビ固め)内藤哲也 Xキャプテン・ニュージャパン
※昇天・改


【後藤の話】
――今日の柴田選手とのコンビネーションは、違う意味合いはありましたか?
後藤「そうですね。こんなとこでは躓いてられないですし。俺らの目は、ベルトしか見てないですよ。まぁここで彼らと試合を組まれる、いい東京ドームへのウォーミングアップというか」
――ベルトを獲れば、全選手からの標的になりますが?
後藤「臨むところですよ。それを待ってんだから。俺の思った通りにことが進んでますから、期待しててください」

 
【内藤の話】「柴田オイ…邪魔だなぁ。アイツとは、もう一回あるんだろ?黙らせて、キッチリ1月4日、AJスタイルズの前に立ちたいと思います」 


◇第6試合◇
▼Road to TOKYO DOMEスペシャルイリミネーションマッチ〜邪道復帰戦〜/30分1本
オカダ・カズチカ ○中邑真輔 石井智宏 邪道 外道(29分39秒 片エビ固め)棚橋弘至 飯伏幸太 真壁刀義 X田口隆祐 KUSHIDA
※ボマイェ


【退場順】
[1]X真壁、石井(16分43秒、両者オーバー・ザ・トップロープ)
[2]X邪道(18分42秒、田口のアンクルホールド)
[3]X外道(20分09秒、KUSHIDAのジャパニーズレッグロールクラッチホールド)
[4]XKUSHIDA(21分30秒、オカダのレッドインク)
[5]X棚橋、オカダ(25分00秒、両者オーバー・ザ・トップロープ)
[6]X飯伏(26分35秒、中邑によるオーバー・ザ・トップロープ)


【オカダ、邪道、外道の話】
邪道「復帰戦。オカダと中邑に助けられたこと。良いプレゼント貰ったよ」


オカダ「おめでとうございます。邪道さん。 まぁ、今日はあんなカタチで一緒に(棚橋と)落ちてしまいましたけども。また、明日。最期の前哨戦だ。そこを、明日あとどんだけ楽しませてくれるか。そこだけです。まぁ東京ドームはオレが本当に素晴らしい試合をして、チャンピオンなって、また来年も新日本プロレスに降らせてあげますよ」


外道「安心しろよ棚橋!“レインメーカー”がよ、ちゃんとオマエを引っ張り上げてくれる。その上でよ…ドン底に突き落としてやるよコノヤロー」


【中邑の話】
中邑「もうひとつ(明日の後楽園大会が)終われば、そう、東京ドーム。色々あるね。ベストバウトだ?『インターコンチネンタル』タイトルマッチだ。ありすぎだって。ま、関係ないですけどね。どうだろう…想像つかねぇや。東京ドームの試合」


――お客さんからの期待感って、ひしひしと感じてると思いますが
中邑「ああそうっすねぇ。まぁ、お客さん、申し訳ないけど、ごめんちょっと分かんないなぁ。でもね、オレの期待感MAXだから!イヤァオです」


【棚橋、飯伏、田口の話】
田口「滾り過ぎた。滾り過ぎて、ふざけた。ふざけ過ぎたぁ。ハァハァ、ふざけ過ぎた。でもこれが俺のスタイル」


――中邑選手と激しくやり合いましたが?
飯伏「激しくやり合いました? まぁ中邑さんどう思ってるかわかんないですけど。まだまだやってないほうっすね。別に自分でハードル上げるわけじゃないですけど、思い出しました、去年の『G1』を」


――中邑選手から場外へのリバースパワースラム喰らいましたが?
飯伏「たぶん自分に刺激を与えるためにやってくれたんだと思いますね」


――どんどんたかが外れていくような感じですか?」
飯伏「うん、外れてますね、完全に。このままだと中邑さんの思う壺になりそうなんで、自分もちょっと作戦を切り崩して出していこうかなと思って。前哨戦ですけど、楽しかったっす。まだまだこれから頑張ります」


――今日は不本意な結果になりましたが?
棚橋「まぁ今日の結果も含めて、前哨戦で腕一本、足一本、攻めきれなかったね。俺が甘いね。アァ、『オカダはすげぇ』ってみんなが言うし、俺も『オカダは良いよ』って言ってきたし。けどさ、そんなこと実際聞きたくないよね、俺の口からね。もうそういうのは終わりにしようか。俺とオカダの時間軸の差、11年。そう考えると東京ドームのメインイベント、凄い巡り合わせだと思うよ。ただ、俺は何回でも、この先何年も、東京ドームのメインイベントに立ち続ける。それを東京ドームでしっかりと形にします」


 新日本プロレス後楽園大会をSAMURAIで視聴、メインの本隊vsCHAOSの10人タッグ戦は東京ドーム前哨戦だけでなく邪道の復帰戦も試合のテーマ、邪道は腰部脊柱管狭窄症(脊椎にある脊柱管(せきちゅうかん)という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患。で天龍源一郎も手術を受けた)で欠場、そして復帰戦となったがストロングマンを小型化したような体に肉体を改造していた、体を筋肉で大きくしたのは腰への不安を和らげるためか、腰にはまだバンテージが巻かれるなど万全ではない、手術を受けた後の天龍の動きを見てもわかうと思うが、痛みは治まるが万全な調子ではおそらく戻らないだろう、邪道は「体調が万全ではないのに何故復帰戦を行ったのか?と聞かれたら「そこにリングがあるからだ!」しか答えようがない。どんなに怪我しても、どんなにふらふらでもプロレスラーが生き甲斐感じるのはリングの上だけだから。」と更新したが、邪道自身も体が動けなくなるまでとことんプロレスを続ける決心を固めたようだ。
 リングインした邪道はKUSHIDA相手にロープこすりやストンピングからスタートしていったが、手探りだったというのが本音だったと思う、田口との絡みでは逆水平などを繰り出し、時間差ダウンなども披露するも、バトンキックをかわされるとアンクルホールドに捕まり無念のタップとなった。


 ドーム大会の前哨戦は一番ヒートアップしていたのは真壁vs石井、二人共長州力を師匠に持ち、大器晩成の生き方をしているだけに一番スイングし合っている、しかしコーナー上の攻防で二人共も場外へ転落しOTRで退場、棚橋vsオカダも棚橋がロープを使っての逆上がりの際にヘッドシザースでオカダを捕らえて無理心中を敢行しOTRで退場となる。


 中邑vs飯伏は中邑がエプロンでの攻防で中邑がリバースパワースラム風に飯伏をOTRで落として退場に追いやって、残ったのは中邑と田口だけ、よく考えれば二人は同期、それを一番意識していたのは田口だったのかもしれない、田口は中邑をコーナーへ追い込むと尻でのバイブレーションを敢行、そしてたぎってから突進するが、中邑はカラテキックで迎撃する。
 田口のたぎりに中邑もたぎったのか、グラウンドでの膝蹴り連射してからボマイェを繰り出すも、かわした田口が延髄斬りからジャンピングヒップアタックを繰り出し、中邑がキャッチするも田口はアンクルホールドで切り返す。
 田口はどどんを狙うが、中邑はグーパンチで阻止し、再度狙ったところで中邑が回転エビ固めで切り返してから後頭部ボマイェ、ボマイェで3カウントを奪いCHAOSが勝利、邪道の復帰戦を勝利で飾ったが、中邑vs田口の絡みも約3分間の攻防だったが見応えのある攻防だった。


 セミの内藤、キャプテンvs後藤、柴田は、柴田と対峙した内藤だったが柴田の張り手一発で怯んでしまうも、次の絡みでは柴田の足に低空ドロップキックを浴びせるなど対抗意識をむき出しにする、柴田の新日本退団後に入れ替わるように内藤、この二人の絡みも今後が楽しみである。試合は後藤、柴田は徹底的にキャプテンを叩き潰して勝利となったが、キャプテンも後藤、柴田と対峙するときは、アピールを抜きにしてどんどん前へぶつかって欲しかった。


 第4試合ではBUSHIがコーナーから飛び降りて前転を狙った際に脳天から落ちてしまい、動けなくなるハプニングが発生する。
 試合は永田がバックドロップホールドで本間をしとめたが、BUSHIは担架で運ばれるもファンからの声援には応えていたということから意識はあるようだ・・・


 第2試合では反則のオンパレードからギターラ・デ・アンヘルでライガーを破ったデスペラードは、ハサミでライガーの髪やコスチュームを破る暴挙に打って出た、デスペラード凱旋時から険悪となっていたライガーとデスペラード、その後は自然消滅になりかけていたが、ライガーがNWA世界ジュニアベルトを獲得したことでヒートアップしたようだ。


 2014年の新日本もあと1試合、20日の大会はどんな試合となるのか?

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