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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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旗揚げ記念日にオカダ・カズチカがレインメーカーの仮面を外した!

3月6日 新日本プロレス「旗揚げ記念日」大田区総合体育館 4200人 超満員札止め


<試合後のコメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼旗揚げ記念日オープニングマッチ/20分1本
○鈴木みのる タイチ(7分23秒)X小松洋平 田中翔
※チキンウイングアームロック


◇第2試合◇  
▼20分1本
中西学 ○KUSHIDA (11分02秒 片エビ固め)邪道 X外道
※ミッドナイトエクスプレス


◇第3試合◇
▼旗揚げ記念日スペシャル6人タッグマッチ/20分1本
 スーパー・ストロング・マシン ○獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分32秒 体固め )キャプテン・ニュージャパン XBUSHI エル・デスペラード
※垂直落下式ブレーンバスター


<試合後>
ライガー「俺とやりてぇのか!? シングルマッチだよ。ただのシングルマッチじゃつまんねぇ。マスク懸けてもいいぞ!」


<バックステージ>
ライガー「いや、デスペラードは最初から最後まで、俺につっかかってくるし。俺を目の仇みたいに。やるなら、やりゃあいいじゃないか? 俺は逃げはしない。逃げることもないし。わけわかんない。でも、飯伏に負けてどうすんだよ? もうベルトはあきらめたのか? 標的は俺になったのか? やってることがわけわかんない。だから、彼に問うてみた。じゃあ、マスクを賭けるか? やるならどうぞ。マスカラ・コントラ・マスカラ。俺はいいよ! このカードが組まれないなら、彼が逃げたと思っていい。俺はオッケー。カメラの前、マスコミの皆さんの前で言ってるんだ。これが組まれないなら、彼は拒否したと。そう思ってもらっていいよ。ヤツの目的がわからない。しかも、今日は、タッグマッチだろ? 向こうもコッチも3人。タッグ組まれた以上、ちゃんとやれや? じゃあ、オマエは会社に申請して、『俺はシングルだけでいい』とかそういうことも言えないんだろ? 会社の言われたことを飲んでる割にはああいうことをやる。プロとして失格だよ。ま、リングではタイガーマスクが言ったことと同じ気持ちだし、進む方向も一緒。このあと、アメリカ遠征や台湾遠征もある。イギリス遠征もある。今年も老体にムチ打って、がんばりますよ!」


デスペラード「マスク賭けたい? ああ、おもしろいね。やっぱり、メキシコのことを知ってる人間だ。マスクマン同士がシングルマッチして、負けて何も失わない、そんなことはないんだ。プライドを賭けてやる!」


キャプテン「彼はなんなんだ? 彼は何を考えてるんだ? 今日という記念すべき日に、彼は何がしたいんだ!?」


◇第4試合◇
▼20分1本
プリンス・デヴィット ○バッドラック・ファレ タマ・トンガ(9分28秒 体固め)真壁刀義 X本間朋晃 田口隆祐
※バッドラックフォール


◇第5試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
天山広吉 ○小島聡 永田裕志 桜庭和志(10分16秒 体固め)矢野通 飯塚高史 高橋裕二郎 XYOSHI-HASHI
※ラリアット


◇第6試合◇  
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○後藤洋央紀 柴田勝頼(8分58秒 片エビ固め)Xカール・アンダーソン ドク・ギャローズ
※昇天・改


<バックステージ>
後藤「あんなもんか? あんなもんか。タッグチャンピオン。次のNEW JAPAN CUP、1回戦。ドク・ギャローズ、問題ないね! 問題ない。もう一度、4度目の優勝!」
柴田「あのスイカ頭を割ってやれ! 以上ォ!」
後藤「優勝は見えた。そう言ってしまっていいと思います。決勝は柴田と! もう見えました!」

 
アンダーソン「なんてこった!」
ギャローズ「今日の負けはなぜだ!? でも、こんな負けは関係ない! 俺たちが最強なことに変わりはない、俺たちがIWGPタッグチャンピオンであることに変わりはないんだ! マシンガンとギャローズ、俺たちが日本で最強だ!」
アンダーソン「いま、ギャローズが言ったことを理解したか? ゴトウとシバタめ、今日の負けは関係ない! IWGPタッグチャンピオンは俺たちだからだ! 今日の負けなど何も関係ない! いつでもどこでもやってやる、覚悟しておけ!!」

 

◇第7試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
中邑真輔 ○石井智宏(16分20秒 片エビ固め) 棚橋弘至 X内藤哲也
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第8試合◇  
▼旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチ/30分1本
[第59代IWGPヘビー級王者]○オカダ・カズチカ(18分41秒 片エビ固め)[第67代IWGPジュニアヘビー級王者]X飯伏幸太
※レインメーカー


<試合後>
オカダ「飯伏さんにひとことだけ言わせて下さい!・・・いや、特にありません!『旗揚げ記念日』、もうそれは今日で終わり。次、『NEW JAPAN CUP』。先輩方、死ぬ気で頑張って下さい!(※大拍手) 決して、俺に勝てないからって、インターコンチに逃げないで下さいよ(※場内笑&『オカダ』コール)。・・・・・・“オカダさん”な(※場内笑&大拍手)。そして!『NEW JAPAN CUP』で誰が優勝しても、絶対、俺には勝てねぇ! 何でかわかるか!?(※大『外道』コール) 何でかわかるか? それはな! う・・・・・・(※と言葉に詰まり)ダメだ! 俺には言えないんで、外道さんにお願いします!」

  
外道「42回目の『旗揚げ記念日』! 最後にこのリングに立っているのは誰だ、オイ? もちろん! 完全無欠のIWGPチャンピオン“レインメーカー”オカダ・カズチカだよ(※大拍手)。『NEW JAPAN CUP』の優勝者はおろか、世界中の誰が来ようがよ、レインメーカーにはぜってぇ勝てねぇ! 何でかわかるか、オイ!? レ~~ベェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大拍手) 43年目以降もよ、レインメーカーがプロレス界の頂点にいる限り、新日本プロレスによ、さらに! カネの雨が降るぞ!」


<バックステージ>
――まさに時代の中心であることを証明するような試合でした。
オカダ「そうすね。ま、普通の、タイトルマッチじゃなく、普通のシングルマッチですから。ま、試合内容うんぬんというよりも、この本物の俺がここに42周年の新日本プロレスに帰ってきた。そこに意味があると思います」
――最後、メインのリングに立っていた。そこに歴史も感じた?
オカダ「いえ、歴史なんて知らないっす。いま、俺が歴史を作っているところなんで、いま俺が帰ってきてから2年か。そこまでの歴史しか俺は知らないっす」
 外道「いままでのよ、42年間はよ。俺に言わせりゃ、前座だ。これからだ! レインメーカーがチャンピオンなんだ。新日本の本番はこれからだ!」
 ――最後は、ジャーマンという新たな一面も見せましたが?
オカダ「そうすね。レインメーカーいこうとしたら、たまたま投げれちゃっただけじゃないすかね? ま、べつに意識してやったわけじゃないっす」
――底知れない潜在能力を見せつけました。
オカダ「ま、まだまだ隠し持っているモノはあるんで。本当に、ボクが……、外道クラッチを出したときがヤバいときなんじゃないかなと、思います」
 ――その日はいつ来るんでしょうか?
オカダ「2度と来ない!! そんな技に頼る日は」
 外道「そんな日が来るわけねーだろ? ヤバい時なんかねーよ、一生な」
 ――そして、NEW JAPAN  CUPを制した選手に「逃げるな」と。
オカダ「ウン。ホント、誰でもいいすよ、優勝してくれば。一度、倒された相手でも、新しい顔でもシッカリかかってきなさい。どんなに誰が挑戦者でも、これからのボクが作る歴史の1ページになるだけです」
――この4200人、札止めのお客さんは?
 オカダ「まぁ、4000人といっても、なんか小さく感じてきましたね。もっともっと、大きなところ目指して。そしてシッカリ、カネの雨を降らせるだけです」
 外道「レベルが違うからな!」
オカダ「レベルが違います!」


 飯伏「ああ、悔しいですね。ああ……いやあ、悔しいですね。ほんっとうに悔しいですね。ああ! ふう……全力で、全力を出したんですけど。ダメでしたね。 いや、けっこう追い詰めたと思ったんですけどね、自分では。(報道陣に)どうでしたか? まあ、『G1』でヘビーに通用するかなと勝手に思ってましたけ ど、直後にDDTでオカダ選手とシングルマッチをやって、結果惨敗だったという。内容としても。まあ、今回は新日本のリングで。この半年、自分なりにいろ いろトレーニングして、いろいろ研究して……勝てると思ったんですけど、また負けました。でも、前回より自分のなかで、差は縮まったかな、と。少しは縮 まったかなと思うので。ちょっと期間を置いて、またやりたいですね。やっぱ、結果がほしいです。いやあ……痛い、痛い。痛すぎますね、全身が。楽しかった です」
──旗揚げ記念日のメインを務めたことについては?
 飯伏「まあ、それでオカダ選手とできたのは最高でしたね。結果、負けましたけど。まだでも、自分の野望はジュニアとヘビー、両方巻くことなので。いまからです」


 
 新日本プロレス「旗揚げ記念日」大田区総合体育館大会をテレ朝チャンネル2「ワールドプロレスリングLIVE」にて視聴、新日本が大田区総合体育館を初使用、いや正式に言えば“帰還”という表現が正しいのかもしれない、新日本プロレスは同会場の前身である大田区体育館にて旗揚げ、大田区体育館は2008年に老朽化のため閉鎖したが、2008年に大田区総合体育館として生まれ変わった、いわば新日本は聖地に帰ってきたということなのかもしれない。だが旗揚げメンバーはアントニオ猪木、藤波辰爾を含めて時代の流れと共に全ていなくなってしまった。


 旗揚げ記念日のメインを任せられたのはIWGPヘビー級王者のオカダとIWGPジュニアヘビー級王者である飯伏、オカダはかつて闘龍門に属し、飯伏は新日本とDDTの二団体に属している生え抜きでない選手、生え抜きでない二人が旗揚げ記念日という大舞台の重責を任せられるか、またカードは昨年8月にDDTで実現しているが今回は新日本で実現、DDTの時とは違うのは飯伏がジュニア王者となり新日本所属にもなったこと、DDTのときよりもレベルアップした試合を見せられるかどうかがこの試合の一番のテーマだった。


 試合の先手を奪ったのはオカダ、飯伏はスピードでオカダの動きを読みきってペースを狂わせようとするが、オカダは三角飛びのドロップキックを繰り出して場外戦を仕掛け、首攻めを展開して余裕の試合運びを展開しつつジョン・ウーまで公開するなど新しい引き出しまで見せる。オカダは飯伏の技を読みきりツームストーンパイルドライバーから勝負に出るが、レインメーカー狙いを飯伏が逆にレインメーカーを浴びせてから試合の流れが変わり、投げ放しドラゴンスープレックス、その場飛びフェニックススプラッシュ、側転式オーバーヘッドキック、スワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナー、シットダウン式ラストライドと猛ラッシュをかける、しかし飯伏のフェニックススプラッシュは自爆し飯伏は顔面をマットに直撃させてしまうが、オカダにいつものような余裕の表情はない、飯伏はハイキックから3月2日DDT梅田大会で初披露した雪崩式パイルドライバーを狙うがオカダはヘビーレインで返すと、ジャーマンスープレックスホールドを披露し最後はレインメーカーで3カウントを奪い勝利。オカダのジャーマンは2011年1月4日東京ドーム大会で岡田かずちか時代に高山善廣相手に披露していたが、レインメーカーの仮面を被りオカダとなってからは封印していた。飯伏にジャーマンを見せたのは自らレインメーカーの仮面を外し一瞬だけ“岡田かずちか”を見せたということなのだろうか・・・。また試合内容的にも昨年のDDTの試合よりもレベルアップしており、IWGPヘビー級王座をかけられてもおかしくない内容だった。


 後藤、柴田の友情タッグはIWGPタッグ王者であるアンダーソン、ギャローズ組と対戦し序盤はギャローズのパワーに苦しめられるもアンダーソンを捕らえて快勝、これでIWGPタッグがかけられるかというと後藤、柴田の眼はNEW JAPAN CUPに向けられていることから、まだ挑戦というわけにはいかないようだ。


 セミの棚橋、内藤組vs中邑、石井組は内藤が石井の垂直落下式ブレーンバスターでまたしても苦渋を味合わされた、第3試合の6人タッグ戦では試合後に挑発するデスペラードに対してライガーが怒りマスカラ(マスク剥ぎ)での対戦をアピールした。


 今年で42周年を迎えた新日本、旗揚げメンバーはいなくても現在の選手達で歴史はしっかる受け継がれ、また新しい歴史が刻まれていく。

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