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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

後楽園から始まった新日本プロレスの2015年のドラマ

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後楽園から始まった新日本プロレスの2015年のドラマ

1月5日 新日本プロレス「NEW YEAR DASH!!」 後楽園ホール 1995人超満員

<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○タイチ TAKAみちのく(7分29秒 体固め)タイガーマスク X田中翔
※ブラックメフィスト

◇第2試合◇
▼20分1本
○カイル・オライリー ボビー・フィッシュ(10分30秒 片エビ固め)ロッキー・ロメロ Xアレックス・コズロフ
※チェイシング・ザ・ドラゴン

◇第3試合◇
▼20分1本
鈴木みのる 飯塚高史 シェルトン・X・ベンジャミン ○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(11分59秒 エビ固め)天山広吉 小島聡 中西学 本間朋晃 Xキャプテン・ニュージャパン
※キラーボム

【鈴木軍の話】
鈴木「あーあ。刺激が足りなさすぎて困るんだよなぁ。楽しい事したいのによ。もっともっと楽しい事しようよ。(一向に現れないメンバーに対し)遅ぇぞ、オメェら。(記者に対し)連れて来いよ、オマエ。連れて来いコノヤロー。 なんだ?」

――昨日、桜庭選手との決着がつきましたが、今後はどこ続くのでしょうか?
鈴木「くだらねぇこと聞いてんぞコイツ! オマエ誰に口聞いてんだ! 息臭ぇんだよ! 喋んじゃねぇよオレによ!! オイ、弱ぇヤツには興味ねぇんだよ。くだらねぇこと聞きやがってよ……オイ、楽しい事したいよな? もっとなぁ!?」

アーチャー「オレを見てみろ! オレ達を見てみろ! スズキグンを見ろ! K.E.Sを見ろ! オイ、TMDK!! 昨日のWRESLTE KINGDOM 9でオレ達に何をしたと思ってる? 何を考えてるんだ!?オレ達を完全に怒らせたな! オレ達のキラー、コイツはブルドック、そしてオレはサイコ、そしてオレ達はスズキグンなんだぞ!!」

TAKA「カモン、スミス! カモン、スミス!!」

スミス「TMDK!! いつでも、どこでもいい。オマエらをまっぷたつにしてやるよ。それが……オマエらの終わりの時だ! その時はな、キラーボムを1,2,3で叩き込んでやるさ」

ベンジャミン「オマエらはオレ達に勝てるワケが無い。スズキグンはNo.1チームだ。オレ達は最もベストで、最も大きくて最も強いのさ! どこを見てもオレ達を超えるものはいねぇ!」

TAKA「昨日来たワケ分かんねぇガイジンよ! おいおい! 誰に喧嘩売ったか分かってんだろうな! おい、今日来ねぇのか? 今日来るかと思ってたわ! おい、おいビビったのか? ビビったのか? オイ」

タイチ「アイツら(TMDK)だけじゃねぇだろうよ。丸藤も来たってことはよ、オマエも一緒にやってやろうか? なんぼでもやるぞ?」

TAKA「誰に?」

タイチ「誰に?」

TAKA「鈴木軍に!?」

タイチ「誰に!?」

TAKA「鈴木軍に!! 喧嘩売ったんだ! 分かってんだろうな!」

鈴木「わかったよ、わかった。鈴木軍に売った喧嘩、オレが買ってやるよ。コイツらに売った喧嘩、鈴木軍が買ってやるよ! オイ、根性決めて来いや。あ!? キ○タマ持ってんだろ!? 宝ぶら下げてよ! キ○タマぶら下げて、テメェら来いよ!! なんで言えるか分かるか……それはな、オレ達鈴木軍が……鈴木軍……」

鈴木軍「イーチーバーン!!!」

TAKA「ハハハハ!!!」

◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[王者]○獣神サンダー・ライガー(16分56秒 片エビ固め)[挑戦者]Xエル・デスペラード
※雪崩式垂直落下ブレーンバスター
☆ライガーが初防衛に成功。

【ライガーの話】
――タイトル防衛おめでとうございます。
ライガー「ありがとうございます」

――後半のフィニッシュは圧巻の一言でしたが?
ライガー「まぁ良い選手だから。このまま伸びればいのさ。変なところで、変にコソコソしてるよりも伸び伸びと、デスペラードっていう選手を表に出せばいいんだ。なんか小物がコソコソ、鈴木の周りを走り回っててもったいないよな、デスペラード。ボクはそう思う。まぁ序盤のサブミッションでタップは2、3回獲ってるから、その差だなと思う。リング上で逆指名させてもらった、タイガーマスク。途中、TAKA、タイチを蹴散らしてくれたのかな。凄い頼りになる男だけど、彼とボクは思い描いているストロングスタイルというか、今の新日のスタイルとはちょっと違う。それも新日の一部だけどね、今は否定もしたりしないんだ。ただ、理想とするプロレスが俺とタイガーは一致している。だったらやればいいじゃないかっていうだけ話で。会場に来てくださってるお客さんも、『面白そう』って言ってくれた。それがすべてじゃないか。ただNWAの方から、前チャンピオンのチェーズ・オーエンがリターンマッチを申込みに来てるらしいし。まぁどっちを優先されるか俺は知らないね。でもどう転がるにしても、俺はベルトを防衛して、タイガーとタイトルマッチをやりたい。誰が来ようと、タイガーとタイトルマッチをやるまでは、俺はチャンピオンでい続ける。それだけだな。まぁいろいろ海外の話とかも出てるし、このベルトを巻いてる限り、いろんなとこからお呼びがかかると思うから、まだまだガッチリとライガー頑張っていきたいと思います。新日本の根元の方でな、力強く頑張っていきたいと思います」

――いろいろなところに呼ばれて、チャンピオンとしてお客さんを満足させるという意味では、古き良きNWAチャンピオンそのままではないかと思いますが?
ライガー「そうっすね。全米を渡り歩いてっていうのがあったし。まぁ呼ばれるうちが華だと思うから、スケジュール多少キツくたっていろんなとこ行きたいし。去年はイギリス、オランダ、ドイツ、アメリカ、いろいろ行きましたけども、あと台湾も行ったか。今年もそれに負けないくらい、あちこち『獣神サンダー・ライガー、まだすげぇや』って、『レジェンドじゃないの?』、『いい歳だろ』って、『まだすげぇじゃん』って言われるレスラー、試合を目指して、この2015年突っ走っていきたいと思いますので、マスコミの皆さんも、ちょっと心の片隅に、ライガーという名前を刻んでいてください。頑張ります。ありがとうございました」

【デスペラードの話】あーあーぁ死ぬ! あぁしんどい! 死んじゃうよ。なんだよあのオヤジ。いくつだよ。オイ、ライガーっていくつだよ。年聞いてんだよ! オメェら分かんねぇのか! 使えねぇ記者だなぁオイ。あぁ……オレはな、今日で1歳の誕生日なんだ。ニッポンに来てデスペラードのデビュー戦で誕生日。いやぁ……クッソ。来年、2歳になった時にオマエ、何してやろうか。っていうか、もうその時にはもう(ライガーは)居ねぇか!」

◇第5試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
田口隆祐 ○KUSHIDA アレックス・シェリー(9分16秒 ジャパニーズレッグロールクラッチホールドwithジャーマンスープレックス)ケニー・オメガ Xマット・ジャクソン ニック・ジャクソン

◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○バッドラック・ファレ タマ・トンガ(10分17秒 片エビ固め)Xオカダ・カズチカ 矢野通
※ バットラック・フォール

【ファレ、トンガの話】
ファレ「オイオカダ! このクソ野郎よ! 昨日ケガをしたから負けましたって、言い訳するんじゃねぇだろうな? 違う。オマエが弱いだけだ。どうだ? 悔しいか? 悔しいならな、オレの所にかかってこい」

トンガ「2010年……東京ドーム……ダークマッチ。2011年……東京ドーム……ダークマッチ。2012年……東京ドーム……ダークマッチ。2013年……東京ドーム……ダークマッチ。2014年……東京ドームは無かった。2015……東京ドーム……ダークマッチ。ふざけるな。オレをなんだと思ってるんだ。今年はやってやる。オレをもっと見ろ!」

【中邑、石井の話】
石井「オレが言いたいことは分かるだろ。あの試合を見れば分かるだろ。真壁! もういっちょだ。恐くなかったらよ、オレの挑戦を受けてみろ。オレは死なねぇんだオラ! オレの体を壊してみろ! オレは死なねぇんだ」

中邑「うーっわ! うわっ!」

――昨日あれだけの試合をして、今日も試合でしたが?
中邑「そうそうそうそう! 昨日の今日で! 昨日の今日でオイ。こっちも働いてない(笑いながら頭を指差す) 、ははは。今日そんな中で、なんだろう。新しくない? 永田裕志、新しいよねぇ。元祖Mr. IWGPが、インターコンチだって! ほらほらほらほらほら!! これも変化だ! 好きだねぇー。新しい、永田裕志! Welcome to the Intercontinental championship!!(インターコンチネンタル選手権試合にようこそ) YeaOh!!!」

◇第7試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
真壁刀義 ○永田裕志 飯伏幸太(13分58秒 バックドロップホールド)中邑真輔 石井智宏 XYOSHI-HASHI

(試合後)
永田「どうも皆様。東京ドーム大会・第0試合ニュージャパンランボー優勝者、永田裕志でございます(※大拍手)。おかげで昨日は第1試合からメインまでゆっくりみさせてもらったよ! ドームの試合を(※大拍手)。それにしても! 中邑! そして飯伏! おまえらの試合は素晴らしかったね!(※大拍手) 思いっきり引きつけられたよ、おまえらの試合に。もうスイッチ入ったよ(※大歓声)。そこでだ! 中邑・・・。俺はおまえのそのベルトに挑戦したい(※大歓声&大拍手)。永田裕志は! インターコンチに挑戦表明するゼア! さあ、中邑! どうする!? 挑戦を受けてくれるかな!?(※と言ってマイクを場外の中邑へ向けるが場内が騒然)永田はちょっと古かったな。いつもアレ、やってくれよ。いつものアレを。ここまで俺に言わしたんだ! いつものを頼む」
 
中邑「なに!? このフリ!? 超やりづらいんですけどーー!! 元祖“ミスターIWGP”永田裕志だぜ、オイ!? 『どうしようっか』も『こうしようっか』もねぇよ、オイ。『挑戦させてくれるかな』?? 答えはこうだ!!!! イヤァォ!」

【真壁、飯伏、永田の話】
真壁「オイ、東京ドームからの後楽園ホールだ。こんだけよぉ、石井の野郎に、このベルト見せびらかしたらわかるだろう。悔しいだろうぜ。諦めねぇって言ってたな。いいぜ、いつでも待ってるからよ、オイ。誰でもいい、かかってこいコノヤロー。オイ、インターコンチ? IWGP? それもすげぇぜ。だがこれもすげぇからよぉ。オイ、いいか、お前ら見逃すんじゃねぇ。それだけだ」

飯伏「いやぁ、きつかったっすね。昨日の今日なんで、やっぱ疲れがたまってた部分があるんすけど。疲れてても気持ちはあったっすね。またいつか、インターコンチのベルトに挑戦できたらいいなと思います。その時は必ず獲ります。ありがとうございました」

永田「まぁさっき言ったのは、まぎれもなく本音です。嫌でも東京ドーム第1試合から10試合まですべて見た上で、やっぱりセミのインターコンチが、一番俺的に素晴らしく輝いてて、思いっきり惹きつけられちまったというところで、挑戦表明しました。しばらく、新日本以外のメジャーと言われる団体を潤して、盛り上げて、ベルトふんだくって、勲章ふんだくってきたけど、いつの間にか、あの白いベルトあんなに輝いて、素晴らしいものになってたな。それは中邑の力量でしょ、昨日の試合見てて。インターコンチに挑戦表明した途端、あの客の盛り上がり。それだけの価値があると見込んで、挑戦表明した甲斐があったっすよ。あの熱狂は物凄いもんですよ。両者の意思はたぶん確認できたんで、あとは実行委員会、決定頼むゼァってとこですかね」

◇第8試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ
○AJスタイルズ カール・アンダーソン ドク・ギャローズ 高橋裕二郎(14分35秒 エビ固め)X棚橋弘至 後藤洋央紀 柴田勝頼 内藤哲也
※スタイルズクラッシュ

(試合後)
AJ「IWGPヘビー級ベルトはAJスタイルズの物だ。棚橋は俺からタイトルを盗んだ。だから返してもらう。AJスタイルズがリマッチを要求する」
アンダーソン「バイバイタナハシ、アイシテマスタナハシ、アイシテマストキオ」
(そこからBULLET CLUBメンバーを1人ずつ紹介)
アンダーソン「トーキョー、新日本プロレスは、俺たちのビジネスの場。これこそがリアル」

【バレットクラブの話】
アンダーソン「西澤! オレらの話を翻訳してくれ!! 新日本プロレスファンの奴らは全員聞け!! 棚橋をマジックキラーとスタイルズクラッシュで倒した! どうだ見たか! コイツ(AJ)こそベストなレスラーだ!! 次のIWGPヘビー級チャンピオン!!! AJスタイルズ!!」

AJ「あーワクワクするぜ!! 待ちきれねぇ!!」
ギャローズ「落ち着け! これはリアルさ! リアルだ!!」

アンダーソン「今のIWGPチャンピオンはクソ野郎だー」

AJ「じゃぁオレはあのベルトにマーキングしてくるぜ!! Wow Wow Wow!!」

アンダーソン「マーキングし間違えるなよ? それと、ゴトウ&シバタ!! 昨日はよくもベルトをオレ達から奪って行ったな! ふざけるな!! いつでも、どこでもいい……リマッチだ!! もう一度オレ達と勝負しろ!!」

ギャローズ「アレはまぐれだったんだ。オレ達こそが最強だ! To Sweet.」

高橋「HAHAHA! To Sweet!」


 新日本プロレス今年最初の後楽園大会をSAMURAIで視聴、前日の東京ドーム大会の後にも関わらず札止めとはいかないまでも超満員、新日本の活気力はまだまだ衰え知らずのようだ。

 メインの本隊vsバレットクラブの8人タッグ戦の前に、アンダーソンが新メンバーとして留学生として来日しているゴーディ・ホールを紹介、ゴーディは新日本、WWE、WCWで活躍したスコット・ホールの息子、デビューを待たずしてバレットクラブ入りとなったのは即戦力、そして将来の外国人エースとしての大きな期待がかけられているということなのかもしれない。
 試合は戦力的には本隊が上回っているはずが、昨年12月シリーズから遺恨が勃発している柴田と内藤がしっくりいかず、内藤が柴田から強引に交代したり、内藤が捕まるとカットに入った柴田が内藤にも蹴りを入れるなどチームワークを乱してしまう。
 本隊の乱れた隙をバレットクラブが逃さず、棚橋に集中砲火を浴びせると、最後はアンダーソンとギャローズのマジックキラーからAJがスタイルズクラッシュを決め3カウントを奪い、試合後はAJがIWGPヘビー級王座奪還に名乗りを挙げた。
 AJは前日の東京ドーム大会で内藤を降した後で王座奪還をアピールしていたことから、今回の後楽園大会での棚橋からのフォール勝ちは狙い通りといったところだろう。

 セミの真壁組vs中邑組の6人タッグ戦はドーム大会の続きといったマッチメークだったが、真壁と石井は前日と変わらずど真ん中プロレスを展開、石井は前日では真壁のキングコングニーを左肩から首筋にかけて喰らったことで心配したが大丈夫のようだ。試合は真壁組がYOSHI-HASHIを捕らえ、永田が前日同様バックドロップホールドで3カウント、試合後にも永田が中邑の保持する  IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦を表明した。
永田のIWGPインターコンチネンタル王座への挑戦は初、昨年はNOAHのGHCヘビー級王座を奪取したが、IWGP戦線からは遠ざかり、東京ドーム大会では本戦から外れ、ダークマッチへの出場となった。
 永田の挑戦は前日の中邑vs飯伏戦の影響を受けてのもの、永田も本来熱いものを持っている選手だけに、中邑vs飯伏戦はたぎるものがあったのかもしれない。
 また試合には関係ないことだが、後楽園大会にはIGFの澤田敦士が来場、澤田が新日本の会場に現れるのは2010年6月の大阪大会以来で、この時は試合を終えた中邑を襲撃しようとしたが、若手やスタッフに取り押さえられ、帯同していたサイモン・ケリー氏と共に会場から退場させられた。
 今回はチケットを持っていたことから観客として来場、二階バルコニーにて観戦、今までの因縁を考えると、また澤田が中邑に対戦を迫るのではと思われたが、澤田はセミを途中まで見て退場、結局何しに来たのかわからないままだったが、中邑を“クネクネさん”としていたことからツイッターの内容的にも中邑を挑発していたんだと思う、だが新日本とIGFの関係は平行線のままで互いに交わるつもりはない、澤田が本気で中邑と対戦したいのであれば鈴木秀樹のようにIGFを出るしかないのではと思う。

オ カダは矢野と組んでファレ、トンガと対戦も、オカダの脇腹と膝にバンテージやサポーターが巻かれている、今まではバンテージやサポーターというものには無縁というイメージが強いオカダだったが、さすがに前日の棚橋戦はそれだけダメージがあったということか、試合はオカダがファレ組の合体技であるDAWN RAIDを喰らってしまうと、ファレのバットラックフォールを喰らい、まさかの3カウント、棚橋に敗れIWGP戦線から遠ざかるどころかドン底にまでオカダだったが、ファレとの抗争から再出発になりそうだ。

 ライガーvsデスペラードのNWA世界ジュニア選手権は、グラウンドで腕攻めを展開すらライガーに対しデスペラードはラフやセコンドのTAKA、タイチの介入を駆使してライガーの掌打封じの腕攻めを展開、TAKAとタイチはタイガーが駆け付けて蹴散らすが、ライガーの劣勢は変わらず、デスペラードはギター・デ・アンヘルで追い詰めるも、クリアしたライガーがジャンピングヘッドシザースを狙ったデスペラードをパワーボムで叩きつけると、掌打や垂直落下式ブレーンバスター、サンダーライガーボムと畳み掛けた後で、雪崩式垂直落下ブレーンバスターを久々に決め3カウント、次期挑戦者にはタイガーを指名した。

 また第3試合で本隊に勝利を収めた鈴木軍はNOAHに侵攻することをアピールした。

東京ドームではいろんなドラマが終わり、後楽園からまた新たなドラマが始まった新日本プロレス、2015年はどんなドラマを見せてくれるのか…
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