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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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内藤がエルガン、ヒロムがリーとの激戦を制して王座防衛!大阪の主役を奪ったのはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン!

2月11日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents THE NEW BEGINNING in OSAKA」エディオンアリーナ大阪 5466人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○TAKAみちのく(4分38秒 ベビーキラー1号)×ヘナーレ


◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡(6分57秒 片エビ固め)×ヨシタツ KUSHIDA


【天山、小島の話】
天山「オッケー、コジ!(※小島とガッチリ握手)今日はね、シリーズ最後の大阪大会。2試合目で、ヨシタツ&クッシー、まだまだやな。『もっともっと来いよ』って。俺から言わしたら、全然。クッシーはともかく、ヨシタツはなんかピンと来ないですよ。最初きたのはわかるけども、『それがどうした?』って。WWEでスーパースターで7年やってきて、新日本に帰ってきてね、今日見たら、あれがアイツの実力? まぁ、たいしたことないっていうか。最後、試合終わって、コジの握手を断ったのはいいんやけど、顔張っ倒すぐらいやらなきゃ。物足りないですね、なにもかも」


小島「ヨシタツ、よくぞ最後にやってきたな。よくぞ、最後握手しなかった。それだけでも十分だ。お前とやった意味があった。よく最後握手しないで、俺のことをまた攻めて来たな。俺はそれを待ってたんだ。このあと、第3世代の闘いが面白くなるのか、第3世代対ヨシタツが面白くなっていくのかどうかは、全部ヨシタツにかかってるよ。お前がどういうスタンスで、これからどういう気持ちで俺たちと闘うのか、それを見せてくれ」


【ヨシタツ、KUSHIDAの話】
ヨシタツ「オイ! 小島、なめんじゃねぇよ。最近のコメントやら、ブログやら、なんだ、あれ? ふざけんな! あ? 俺はな、そんな人に情けをかけられるほど、落ちぶれてねぇからな。ふざけやがって、なんだ、アイツら。いいか、俺は、首の骨折って、復帰して、思ったように体が動かず、思ったような結果を残せず、思ったようなお客さんの支持も得られず、いまなんて俺、第1試合だよ。第1試合でヤングライオンとシングルマッチだよ。それでも俺はこっから、この底辺から頂上まで、てっぺんまで上り詰めてやろうって、その覚悟の下でやってんだよ、俺は。要らぬお節介はご無用だよ。勝手に1人で上っていくから。俺にかかわるんじゃねぇ!」


KUSHIDA「天山、小島、階級は関係ないでしょ。もっと闘いたいね、ヘビー級とも。本当の強さを見せるのは、ベルトがなくなった、今まさに、こっからだから。」


◇第3試合◇
▼20分1本
永田裕志 ○ジュース・ロビンソン 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(7分51秒 片エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×邪道 外道
※パルプフリクション


◇第4試合◇
▼30分1本
鈴木みのる ○金丸義信 タイチ(10分27秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×ロッキー・ロメロ バレッタ
※ハイボールW


◇第5試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○SANADA EVIL BUSHI(12分15秒 Skull End)[第10代王者組]棚橋弘至 ×中西学 田口隆祐
☆棚橋&中西&田口組が初防衛に失敗、SANADA&EVIL&BUSHI組が第11代王者となる


【EVIL、BUSHIの話】
EVIL「棚橋よ、会社、田口、中西に操り人形のように操られていた、お前の糸を、俺が切ってやったぞ。楽になったか? 俺に感謝するがいい。そして、安らかに眠れ。Rest in peace.This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ」


BUSHI「タグチジャパン! 残念だったな。(※NEVER無差別級6人タッグのベルトを掲げ)この通り、このベルトは俺たちの手にある。田口に負けた前哨戦の借りは、必ずシングルで返してやるよ。もしお前らにやる気があるんだったら、メンバーを選抜してでも、また来いよ。このベルトに挑戦して来い。まぁ、誰も興味ないと思うけど、このベルト2回以上防衛したことがないらしいな。だったら、このベルト最多防衛するための挑戦者、誰でもこいよ。かかってこいよ。EN SERIO、マジで」


【棚橋、田口の話】
田口「選手はよく頑張ってくれました。選手は69%の力を出し切って……試合は6-9かな? 6-9、そんな感じで押し気味に……まぁ最後、あれがいわゆるワンチャン、ワンチャンをものにされた。いい感じで棚橋選手が上がっていってくれたんで。縦のスペースを使って……」


棚橋「(※遅れてインタビュースぺースにやって来て)核心に触れますけど、これで解散はないですよね?」


田口「解散という形はないですね。あるとしたら、監督の解任。監督の解任はあるかもしれないですけど。“タグチジャパン”が続く限りは、代表メンバーに若干の入れ替えはあるかもしれないですけど、今のところは自分の意図するところが伝わってきてますんで、この形をもう少し突き詰めていけば、もう1度、ベルトを……」


棚橋「このメンバーでもう1度、ロスインゴとやりたいですね」


田口「棚橋、中西、両選手は(代表の)第1候補です。ドラゴン・リー、マイケル・エルガンとこのシリーズ一緒にやってきましたけど、いいところを吸収してきましたんで。すごい連係が深まってきたんで、最後、ワンチャンを持っていかれたっていうのが……ウチのお家芸なのに……ただ、今日も“あれ”は出せませんでしたので、“あれ”さえ出せればっていうのも。リターンマッチで出るかどうかはあれなんですけども……まぁ、会社のあれがどうなるかわかりませんけども、実行委員会のメンバーのあれがあるんで。とりあえず、あれですね、リターンマッチを要求しますけども……タイトルマッチに負けてしまいましたんで、言い訳も……負けたら監督の責任ですね」


――今日は采配ミスだと?
田口「そうですね。監督の私の……そうですね、采配が……中西選手に任せすぎたかなと」


――辞任とかそういうのはない?
田口「それはないです。わたしの口からそういうのは。今の時点で辞めるとか、そういったことは。“タグチジャパン”をいいところまで持っていって、(立場が)上(の方の中)で次の新しい監督を探すっていうのであれば、“タグチジャパン”を引き継いでいって……」


――では、辞めることはない?
田口「まぁ、解任されれば」


――シリーズも終わったことですし、オーナーに報告に行く予定は?
田口「そうですねぇ……オーナーもあれだと思うんで。まぁ、オーナーも見てるでしょうから。どうですかね? これ以上、何を求めますかね?」


――解任ですかね?
田口「エッ、解任ですか? 過半数の承認を得られれば(解任もあり得る)……中西選手、棚橋選手次第だと思います。まあ、のびのびとやれれば……3人とも睡眠不足だったと思います」


――それは監督に問題がある?
田口「選手の監督不行き届きですか……で、辞任ですかね?」


――やっぱり辞任……
田口「私を辞任させたいっていう記者の方は約1名……」


――そんなことはないですけど。
田口「まぁ、6回転んでも9回起き上がりますから。まだ1回しか転んでない。あと5回転べます。まぁ、楽しんでくれたから、それでいいんじゃないですか? これからの“タグチジャパン”に乞うご期待で」


◇第6試合◇
▼ブリティッシュヘビー級選手権試合/60分1本
[王者]○柴田勝頼(13分51秒 エビ固め)[挑戦者]×ウィル・オスプレイ
※PK
☆柴田が防衛に成功


【柴田の話】「(※ブリティッシュヘビーのベルトを置き、自身もあぐら組んで座る)一つ、プロレスというものは、言葉の壁を越える不思議な力があります。今、このベルトを俺が持っている意味を考えた時、これは運命的なものがあって、ここに導かれたんじゃないかと、俺は思ってます。オスプレイのイギリス人としての意地も、闘った上でシッカリ伝わったし。プロレスって、言葉を越えたところに、なにか不思議な突き動かす力があるんじゃないかって、去年からつくづく思ってます。次、このベルトを俺が持ってる以上、誰の挑戦でも受けたいと思います。イギリス人だろうが、アメリカ人だろうが、日本人だろうが、俺から獲りたいっていうヤツが現れれば、闘いたいと思います。日本でも、ロンドンでも、イギリスでも、どこでもいい。俺はどこでもいい。第2のホームグラウンド、ロンドンでもいいよ。いつ何時でも、俺はこれを持っている。以上」


【オスプレイの話】「(※インタビュースペースに座り込み、手で顔を覆う)ちょっと待ってくれ。今、俺は自分自身に失望している。シバタ、俺は英国人のプライドをかけて、この試合に臨んだ。それだけに正々堂々と勝負する気持ちでリングに上がった。この試合を家族や友人たちも楽しみにしていたほどさ。本当に、このブリティッシュヘビー級のタイトルマッチに懸けていたんだ。このシバタとオスプレイの試合は、注目されるに値するものだった。小さな魚が、自分の体以上に大きい魚を釣り上げるのが、簡単でないのはわかっていた。実際、とても大きな壁にぶつかっているような感じだった。それでもオスプレイは、自分なりのやり方で勝負した。だけど、結果はこうだ。それでも、もう1度、もう1度やればどうなるかわからない。シバタ、今日のところはお前の方が優れていた。それがこの結果に表れている。そのベルト、ずっと持っていろ。シバタを狙って、このオスプレイがもう1度挑戦する。(※ゆっくり立ち上がって、頭を下げると)アリガトゴザイマシタ」 


◇第7試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ/60分1本
[第73代王者組]○矢野通 石井智宏(12分31秒 横入り式エビ固め)[挑戦者組]デイビーボーイ・スミスJr. 飯塚高史
※もう1チームは[挑戦者組]真壁刀義 本間朋晃
☆矢野&石井が2度目の防衛に成功


【矢野の話】「オイ! やっぱオメェらバカだな! なんべんやったってな、脳みそのシワの数は、変わんねぇんだよ! バーカ! バーカ! バーカ! バーカ! あるべきものが、あるべき場所に、戻ってきま~した! ハイ! 第3弾!」


【本間の話】「矢野、石井、お前ら、そんなんで楽しいか? 楽しいか? 楽しい? お前ら絶対、許さねぇ。どこまでも追っかけてやる。3WAY、3WAY、負けちまったから言うんじゃねぇ。(次は)2対2、俺らとベルト懸けて勝負しようぜ。俺は負けたと思ってねぇ。負け惜しみかもしんねぇけど、俺は負けたとは思ってない。次だ、次。スミスと飯塚? 論外だよ。そんな簡単に……ランス(アーチャー)がいない、じゃあ、飯塚。ふざけんじゃねぇよ」


◇第8試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第76代王者]○高橋ヒロム(18分23秒 体固め)[挑戦者]×ドラゴン・リー
※TIME BOMB
☆ヒロムが初防衛に成功


(試合終了後、田口が登場)
田口「ヒロム。いや、高橋ヒロム。凄い試合、感動したよ。こんなにセイシをかけた試合を見たら、興奮して自然と足がリングに向かってたよ。スゲーなあ、スゲー、セイシかけたなあ。こんなにセイシかけて、俺、戦えるかなと思ったけどさ、まだまだセイシかけて戦ってねえなって思ったワケ。もっともっとセイシかけて戦いたいなと思ったワケ。このベルトとセイシをかけて試合してくれ、返事を聞かせてほしいんだわ。やるのかやらないのか、どっちか返事をしてくれるかな。五・七・五で(ヒロムは不敵な笑みを浮かべてから、ベルトで殴りかかるも、これをかわした田口はアンクルホールドで捕獲。ヒロムは激しくマットを叩いて苦しみ、慌ててセコンドのヤングライオンがが両者をわける。)ヒロム。いや、高橋ヒロム。いい返事を待ってるよ」


【ヒロムの話】「(※足を引きづり、コメントブースに現れると、そのまま床に倒れ込む)田口、田口、田口……最高の相手との最後の一夜だったのに、アイツは邪魔してくれた。隆祐、いや、田口隆祐。テメェ、この恨み晴らさないといけねぇな。そういえば、昨日悪夢を見たよ。悪夢だった。恐ろしい。思い出すだけでも、恐ろしい悪夢だった。このことだったのか。俺の左足、返してくれよ。隆祐、いや、田口隆祐。(※起き上がり)俺からの返答だ。田口さん、獲れるもんなら、獲ってみろ。ハハハ! ハハハ!(※足を引きづり)ハァハァ、悪夢だ…悪夢だ…悪夢だ…悪夢だ…悪夢だ…悪夢だ…悪夢だ……」


【リーの話】
リー「(※若手に肩を借りた状態でコメント)これまで何度も闘ってきたけど、どの試合よりも今日は厳しい闘いだった。ボクも力の限り尽くしたけど、負けてしまった。ヒロム・タカハシは偉大なチャンピオンだ。それは認めざるを得ない。今日のところは、勝利した彼に『おめでとう』と言っておく」


――再戦を望みますか?
リー「ぜひ、また挑戦したい。そのために、また日本にやって来る。それまでチャンピオンでいてくれよ」


【田口の話】「とりあえず監督自ら、まずは個人タイトルを獲りに“タグチジャパン”は動きます。あれだけセイシをかけた闘いを見せられると、俺もまだセイシをかけられるんじゃないかと。セイシをかけた闘い……ぜひ挑戦を受けてもらいたいね。ヒロム、いや、高橋ヒロム、挑戦を受けてもらおうか」


◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第15代王者]○内藤哲也(36分17秒 片エビ固め)[挑戦者]×マイケル・エルガン
※デスティーノ
☆内藤が3度目の防衛に成功


(試合終了後、第5試合でNEVER 6人タッグ王座を奪回したSANADA&EVIL&BUSHI、セミファイナルでIWGP Jr.王座を防衛したヒロムが登場し、LOS INGOBERNABLES de JAPON(※以下L・I・J)が勢ぞろいとなる。ここでレッドシューズ海野レフェリーがIWGP ICベルトを内藤に手渡す。ところが、内藤はベルトをその場に捨てて踏みつけ、得意のポーズを披露した。


内藤「ブエナスノ~チェ~~ス! オ~サ~~カ~~~~!!(※大拍手) 今日の大阪大会、2週間以上前に、チケット、ソールドアウト(※大拍手)。我々、L・I・Jの、L・I・Jによる、L・I・Jのための大阪大会、皆様、堪能していただけましたでしょうか?(※大拍手) 今年も! 我々L・I・Jが、皆さんに楽しい時間をプレゼントしようかなと、思ってます(※大拍手)。次の、大阪ビッグマッチ、つーまーり、大阪城ホール大会も、我々L・I・Jが、大阪のお客様を熱くすることでしょう(※大拍手)。まあ! 大阪城ホール大会は、まだ4ヶ月も先の話なわけで、こういうとき、なんて言うかわかりますか?(※場内笑) そう! まーさーに! トランキーロ!! あっせんなよ!(※『あっせんなよ!』の大合唱&大拍手) 我々L・I・Jを応援して下さる大阪のお客様、今日も遠慮なく叫んで下さい(※大拍手)。EVIL! BUSHI! SANADA! ヒロム! イ・内藤! ノスオトロス! ロス!! インゴベルルルナ~ブレ~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!(※『デ!! ハ!! ポン!!』の大合唱&大歓声)」


【内藤の話】「(※コメントブースに現れると、椅子を蹴り、立ってコメント)マイケル・エルガンは確実に強いですよ。彼は間違いなく、強いレスラーですよ。でも、残念ながら彼以上に強いのが、俺ってことでしょ。なんせ、彼はこれで、俺にシングル4連敗だよ。次の大会、彼は一体どんな顔をして、どのツラさげて、皆様の前に現れるのか? 俺は非常に楽しみだよ。あと、東京、沖縄、試合はいろいろありますけども、そのあといよいよ『NEW JAPAN CUP』の季節がやって参りました。まぁ、俺は“前年度覇者”だからね。今年の『NEW JAPAN CUP』も、もちろんエントリーさせていただきますよ。『NEW JAPAN CUP』を盛り上げたいなら、俺を使わない手はないだろ? 俺は、この場で立候補しますよ。まぁ、こんなこと言ってもさ、結局、新日本プロレスは俺の提案なんか認めてくれないのはわかってるけど、コメントを何言うかは俺の自由でしょ? 俺はこの場を借りて、今年の『NEW JAPAN CUP』エントリー、立候補しますよ。去年もいろいろ言ったけど、やっぱ『NEW JAPAN CUP』ちょっとシステムを変えた方がいいんじゃないかなって。今年も言っても変わらないかもしれないけど、改めてシステムの変更を、俺は提案しますよ。どういう提案か? それは、しかるべき場所で、しっかり発言しますよ。まぁ、いまのところはトランキーロってことだよ。俺はさ、シリーズ全戦ちゃんと試合してんだよ。今年も休まず試合してんだよ。カンサードなんだよ。オクパードなんだよ。そういうわけだから、俺帰るわ。また、話す機会を設けてくださいよ。その時、面白い提案をしますよ。そういうわけで、アスタ・ルエゴ、アディオス」


【エルガンの話】「彼が何を言うのかなんて、俺は興味がない。俺が言いたいのは、俺はナイトーにリスペクトとはどういうものかを教えてやるつもりでリングに上がった。そのためには、お前を完膚なきまでに叩きのめすしかなかった。そして、俺はIWGPインターコンチネンタルチャンピオンになって、オーサカを離れるつもりにしていた。ナイトー、今日のお前は運に恵まれていた。お前が俺の目の骨を折ったことによって、前回のチャンスは奪われてしまった。去年の10月、俺がどんな思いで過ごしていたか。お前が俺にしたことで、俺の予定は狂ってしまった。回復を待ちながらどうしようかと考えたし、ファンからもいろいろ言われたよ。ナイトーに潰されたという事実だけが残った。あの時の思いを胸に、戦争に向かう気持ちでリングに上がったんだ。次こそはお前を叩きのめす。そして、お前にリスペクトとはどういうことかを思い知らせてやる。その時、俺たちの戦争はさらに激しくなる」


  今回は新日本プロレスエディオンアリーナ大阪大会を観戦、2月の新日本大阪大会観戦はは自分にとって毎年の恒例行事みたいなものだが、新日本を観戦するのは9月の桑名大会以来で5ヶ月ぶり、今大会はスカパーでの中継はなく新日本プロレスワールドでの生放送のみだったが、前売りの時点でチケットは全て完売、新日本のパワーを見せ付けられてしまった。


 しかし大会開始直前で川人拓来がインフルエンザで欠場することが発表され予定されたカードが変更となった、5日の札幌大会後は鈴木軍のエル・デスペラードが膝を負傷、ランス・アーチャーが腰椎椎間板ヘルニアで次々と欠場したため予定されていたカードが一転二転し、最終戦となって川人も欠場したことで三転するというハプニングに見舞われた。


 そしてセミはヒロムvsリーのIWGPジュニアヘビー級選手権が組まれた、このカードは昨年のファンタスティックマニアでも組まれたカードで互いに手の合う相手ということで好試合となったが、今回は大阪でのビックマッチのセミとして組まれたが、それほど二人の試合の期待の大きさが伺え、また自分的にも最も見たいカードであった。
 試合開始から二人はエンジンを全開させ張り手合戦を展開、ヒロムが2度に渡ってティヘラを仕掛けるも、全て着地したリーは逆にティヘラでヒロムを場外へ出してから高速トペ・スイシーダを発射、リングに戻るとリーが攻勢に出るが、場外に出されたヒロムをリーが追いかけると、素早くリングに戻ったヒロムがエプロンにリーに断崖式前方回転エビ固めを仕掛け、花道ダッシュでの低空フロントキックで流れを変える。ここまではヒールであるヒロムに声援が集中していたが、ヒロムはリーのマスクの紐を緩めてマスク剥ぎを狙ってからは一転してヒロムにブーイングが集中してリーへの声援が多くなる。本来ならヒロムはルードなのだがリンピオ扱いされるのはヒロムにとってやり辛かったのかもしれない。
 リーは連続ノーザンライトスープレックスから攻勢に出て、ヒロムをコーナーに据えて場外へ宙吊りにするとフットスタンプを狙うが、ヒロムはコーナーから場外への断崖式フロントスープレックスを敢行、NOAHで見られる断崖式の技を新日本で使うとは破天荒なヒロムらしさなのか、しかしヒロムが追撃を狙ったエプロンダッシュのヘッドシザースホイップ狙いは、リーがキャッチしてパワーボムで叩きつける。
 リングに戻った両者はリーがジャーマンを決めれば、ヒロムも振り子式ジャーマンで応戦、リーがスパニッシュフライからトラースキックを繰り出し、コーナーポストへのブレーンバスターでヒロムを場外へ追いやるとエプロンダッシュのヘッドシザースを狙うが、今度はヒロムがキャッチしパワーボムで叩きつけ、場外のリーにダイビングセントーンを発射する。
 リングに戻るとリーは脇固めで捕獲し回転してからクリップラーフェースロックで移行、更にナガタロックⅣに移行してヒロムを追い詰めるが、ロープに逃れたヒロムは苦し紛れにレフェリーとリーを交錯させ、リーをコーナーに据えてサラマンダーを狙う。リーは懸命に堪えるがヒロムはなんとリーのマスクを剥ぎ、リーの素顔が一瞬晒されたところでサラマンダーを決める。
 マスクを着けなおしたリーはデスヌカドーラを決めるが、カウント2でキックアウトすると、フェニックス・プレックス・ホールドを狙ったところでヒロムはカナディアンデストロイで切り返し、リーも虎王で応戦するがヒロムはカナディアンデストロイからのTIME BOMEで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は田口が挑戦表明し川柳での返答を迫ると、答えに窮したのかヒロムは背後からベルトでの一撃を狙う、しかしいなした田口はアンクルホールドで捕獲し、足を痛めつけられたヒロムは若手に肩を担がれながら退場となった。

 田口の挑戦表明抜きでもヒロムvsリーはヒロムのラフプレーはあったものの、まさしく凄いと言わしめる激戦だったが、メインを務める内藤vsエルガンにも大きなプレッシャーがかかってしまった、内藤は昨年11月もメインでジェイ・リーサル相手に防衛するも、セミの棚橋vsSANADAが好試合だったことで内容的に喰われてしまい、まして内藤vsエルガンは昨年から何度も対戦しているだけにセミどころか、前回以上の内容を求められる。
 
 そのメインの内藤vsエルガンはエルガンが持ち前のパワーを駆使して内藤の制御不能ワールドを潰しにかかり、エルガンがエプロンからトペコンヒーロを発射すれば、リングに戻った内藤はコーナーのエルガンをドロップキックで落としてからトペスイシーダを発射するも、キャッチしたエルガンは花道めがけてブレーンバスターで投げ、リングに戻ってロープ越しのファルコンアローを狙うが、阻止した内藤はロープを使っての膝攻めから執拗な膝攻めを展開、だがエルボーや逆水平、延髄斬りで応戦し変形のファルコンアローから串刺しラリアット、コーナーへのジャーマン、ジャーマンスープレックスホールド、ラリアットと攻勢をかけ、内藤はトルネードDDTで反撃を狙うが、エルガンが堪えてブレーンバスターで投げようとするが、内藤はエルガンのパワーを逆用してDDTで突き刺す。
 エルガンはローリングエルボーを決めるも、雪崩式狙いは内藤が雪崩式回転エビ固めで叩きつけてミサイルキックを発射も、エルガンはキャッチしてパワーボムで叩きつけ、ダイビングボディープレスで圧殺してからパワーボムを狙うが、脱出した内藤は低空ドロップキック、延髄斬りを放つも、エルガンはラリアットで吹き飛ばす。
 エルガンは再度パワーボムを狙うが、内藤は阻止し雪崩式フランケンシュタイナーからリバースフランケンシュタイナーを決めるとデスティーノで勝負に出る。しかし阻止したエルガンは内藤のジャンピングエルボー狙ったところでバックを奪うも内藤はクランチループで切り返しエルガンの膝を攻める。
 両者はエプロンの攻防となると、唾を吐く内藤に対してエルガンはエプロンでのデスバレーボムを敢行、更にロープ越しでのぶっこ抜きファルコンアローから後頭部、正面へとローリングエルボーを打ち込みエルガンボムを狙う。しかし逃れた内藤はトルネードDDTで突き刺してからデスティーノと畳み掛けるが、エルガンはカウント2でキックアウトする。
 エルガンはバーニングハンマーを狙うが、内藤がデスティーノで切り返し、もう一度狙うが逃れた内藤はフェイント式延髄斬り、ラリアットをかわして浴びせ蹴りを放つと雪崩式デスティーノからデスティーノで3カウントを奪い、気がつけば30分越えの激戦制して防衛した。
 内容的にもエルガンが圧倒し内藤が何度も窮地に立たされるも、ジワジワと追い上げていった内藤が最終的に逆転、メインに相応しい激戦となり、今までの内藤vsエルガンの中では最高の試合となった。


 第5試合のNEVER6人タッグ選手権は王者組の田口JAPANの3人が揃ってEVILのマネをしたのか目の下にクマを施すなど開始前から田口ワールドとなり、ロスインゴが奇襲をかけるも田口JAPANの3人それぞれがBUSHIを捕らえて腿パットで集中攻撃を決めるなど、試合全体を田口ワールドに染め上げようとする。
 田口ワールドを嫌ったロスインゴは田口を捕らえてパラダイスロックで捕獲してから尻に低空ドロップキックを放ち、田口もEVILにヒップアタックを狙うがアトミックドロップで迎撃されてしまう。
 しかしロスインゴの流れを棚橋がEVILにフライングフォアアーム、EVILだけでなくBUSHIにもドラゴンスクリューを決めて盛り返すと、中西がSANADAにスピアーから棚橋、田口も入って野人ダンスのトライアングルから、ロスインゴに田口ジャパンが野人ラリアットを炸裂させると、中西がSANADAにアルゼンチンバックブリーカー、棚橋がEVILにドラゴンスリーパー、田口がBUSHIにオーマイ&ガーアンクルを決めて日本三景完成させる。
 しかしSANADAが服部レフェリーと場外に放り投げたところで中西がヘラクレスカッターを決めるも、服部レフェリーが不在でカウントが入らず、逆にロスインゴが連係で中西を捕らえて勝負に出る。
 粘る中西はSANADAをフライングボディアタックで圧殺し、アルゼンチンバックブリーカーで担ぐが背後にSANADAが着地すると、BUSHIが中西に対して毒霧を噴射、最後は上半身裸になったSANADAがSkull Endで捕獲して中西が無念のギブアップ、ロスインゴが王座を奪還した。
 
 全試合終了後にはメンバー全て王者となったロスインゴが勢揃いして大会を締めくくったが、今大会の主役はまさしくロスインゴ、シリーズ前半は鈴木軍が主役だったが、最終的にはメンバー全員がベルトを保持したロスインゴが存在感を見せつけた。


 その内藤の次期挑戦者には今年から新日本に参戦しているCodyが浮上、CodyはBULLET CLUBの一員であることから、場合によってはロスインゴvsBULLET CLUBの抗争に突入する可能性も出てきた。ましてBULLET CLUBは再浮上を図るためには鈴木軍かロスインゴのどちらかを標的にしなければいけない、ロスインゴはメンバー全員がベルトホルダーであり、BULLET CLUBのリーダーであるケニー・オメガは昨年のG1で内藤を降していることから、再浮上を狙うためにはロスインゴは格好の相手なのかもしれない。また内藤らロスインゴにしても本隊を総なめにした以上次の標的を定めなければいけない、内藤にとってもケニーにはG1での借りは返したいはず、今年の新日本のテーマはCHAOS、鈴木軍、BULLET CLUB、ロスインゴによるユニットの潰しあいが最大のテーマか、これに柴田のブリティッシュ王座のみとなった本隊はどう絡んでいくのか・・・


 第6試合の柴田vsオスプレイのブリティッシュヘビー級選手権は互いに小細工なしのぶつかり合いとなるが、エプロンからのシューティングスタープレスやサスケスペシャルなど空中戦を繰り出してくるオスプレイに柴田が苦しめられ、オスプレイがエルボー連打から串刺し低空ドロップキックを浴びせるも、火が着いた柴田が逆にやり返し、フロントネックチャンスリーからコブラツイストで捕獲する。
 柴田が再三ジャーマンを仕掛けてもオスプレイが着地してソバットを浴びせ、オスプレイのハンドスプリングオーバーヘッドキックをキャッチした柴田がジャーマンを決めるが、場外戦になるとオスプレイが柴田を鉄柱に叩きつけてからハイキックを浴びせ、鉄柱とのサンドウィッチとなった柴田はダウンするも、リング内での決着を望むオスプレイは柴田を担いでリングに戻す。
 オスプレイはスワンダイブフライングフォーアームからレインメーカーを狙うが、ブロックした柴田にジャンピングニー、アッパー、スピンキックと畳み掛け、リバースファイヤーバードスプラッシュ、コークスクリューキックからオスカッターを狙う。
 しかし柴田はキャッチしてスリーパーからタイガースープレックス、再度スリーパーで捕獲してからのPKで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は柴田が本隊もCHAOSも関係ないとして手を差し伸べ、オスプレイと握手をかわしノーサイドとなった。


 第7試合のIWGPタッグ選手権3WAYマッチは先入場のGBHが最後に入場してきた矢野組に奇襲をかけて試合開始となるも、リングに戻ると矢野はアーチャーの代わりのスミスのパートナーになった飯塚にロープブレイクを連呼して本間に交代、矢野組が高見の見物の中でGBHとスミス組が攻防を繰り広げるも、隙あれば矢野が飯塚にチョーク攻撃を仕掛け、GBHに対してはYTRポーズの攻防で振り回すなど、GBHだけでなくスミス組に対しても矢野ワールドへ引きずり込もうとする。
 嫌な流れを断ち切ろうとしたGBHは矢野を捕らえてサンドウィッチラリアットからの連係で捕らえようとするが、勝負を狙った真壁のキングコングニーは飯塚が阻止、スミスが代わって矢野に攻勢をかけダブルアームスープレックスプホールドを決めるも、ブルドックボム狙いは本間にカットされ、こけしロケットを喰らってしまう。
 飯塚は本間とレフェリーを交錯させて、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを投入するが、真壁はKOしても矢野に対しては石井がラリアットでカットに入り、延髄斬りを浴びせるが、飯塚のアイアンフィンガーを喰らってしまい排除されてしまう。
 そこでスミスがレフェリーを盾にする矢野を捕らえて、飯塚がアイアンフィンガーを狙うと、スミスに誤爆してしまい、この隙を逃さなかった矢野がスミスを急所打ちから丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛、矢野の前に鈴木軍だけでなくGBHも共倒れとなった。
               
  第2試合では天コジがヨシタツ、KUSHIDAと対戦し、ヨシタツのラリアットをカマイタチで迎撃した小島がラリアットを浴びせて勝利も、試合後に手を差し伸べる小島にヨシタツが襲い掛かり乱闘となった。7日の後楽園でも小島に敗れ、Twitterでも永田にダメ出しされたヨシタツだったが、第三世代を相手にすることでようやく火が着いたか、中西を除く第三世代のテーマはヨシタツの再生なのかもしれない。
       

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