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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

全てに優った永田が中邑から直接フォール!好調を堅守した棚橋が勝利のエアギターで大演奏!

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全てに優った永田が中邑から直接フォール!好調を堅守した棚橋が勝利のエアギターで大演奏!

2月1日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 2015人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○カイル・オライリー ボビー・フィッシュ(9分29秒 片エビ固め)田中翔 X小松洋平
※チェイシング・ザ・ドラゴン


◇第2試合◇
▼20分1本
○天山広吉 小島聡 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(9分21秒 片エビ固め)中西学 キャプテン・ニュージャパン マスカラ・ドラダ Xジェイ・ホワイト
※TTD


◇第3試合◇
▼20分1本
田口隆祐 ○KUSHIDA アレックス・シェリー (11分23秒 エビ固め)ケニー・オメガ マット・ジャクソン Xニック・ジャクソン
※I-94


◇第4試合◇
▼20分1本
○矢野通 桜庭和志(9分00秒 横入り式エビ固め)内藤哲也 X本間朋晃
 

【矢野の話】「オイ!! 脳みそが違うんだよ!! 出来が!! 分かるかオイ!!!」


【内藤、本間の話】
本間「あぁ、クソッ。ふざけやがって、矢野。今年の俺は絶対負けねぇって思ってたんだけどよ。ハァハァ、潰れちまうよ、こけしが。でもよぉ、矢野、俺はお前からこけしで3カウント奪ってみせる。みせるぜ、次は絶対勝つ。そんで、みんなで幸せになろうぜ!」


 内藤「今シリーズの大阪、仙台、もちろんタイトルマッチの名前に俺の名前はなくて。テーマのなかなか見えづらいシリーズかもしれない。でもテーマがないんだったら、自分で見つけますよ。自分でキッチリ打ち出しますよ。桜庭とはまた仙台でも対戦あるんでね、そしてその先に『NEW JAPAN CUP』も控えてるんで、俺はこのままじゃ終わらないですよ。誰かのおまけは、俺はごめんなんでね」


◇第5試合◇
▼30分1本
○バッドラック・ファレ タマ・トンガ(9分10秒 片エビ固め)Xオカダ・カズチカ YOSHI-HASHI
 ※バッドラックフォール


【ファレ、トンガの話】
トンガ「毎日毎日、強さを見せてるだろ? 毎日…毎日……オレはもっと強くなる」


ファレ「オカダ、倒されてどうだ? 前まではオカダを倒した時は皆『ラッキーだった』と言っていただろう。しかし、再びオカダを倒した。これからもオカダを倒す。それだけだ」

 
【外道の話】「オイ、ファレ、レインメーカーのスイッチ入れたな。こっからだぞ、レインメーカー完全にスイッチ入ったぞ、コノヤロー。オイ、覚えとけよ、コノヤロー」


◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○永田裕志  真壁刀義(15分24秒 バックドロップホールド)X中邑真輔 石井智宏


【永田、真壁の話】
真壁「いいぜ、乗ってるぜ、オイ。オイ、俺前に言ったよな、ビッグカムバックが始まるってよ。オイ、いいじゃねぇか。俺は石井だ、永田は中邑だ。覚悟しとけ、それだけだ」


 永田「ハァハァ、前哨戦とはいえ、マジできてるな中邑。『年寄りにハンディ与えた』なんて、しょうもねぇこと言うんじゃねぇぞ。俺はどんな時でも絶好調だよ。お前らがまだ踏み込んだことない強さ持ってんだから。それを今回、全プロレスファンに披露してやる。ファンが新世代になって、“プロレス女子”、それから若い子供、それから青年たち。若い視線が新日本プロレスのリングに集中してる今だからこそ、俺は見せてやる。2月14日、インターコンチネンタル選手権、俺のテーマは“親父の背中”。親父の背中で、どこの家庭の親父も疲れきってる。でもそんな親父たちの背中は熱くて、強くて、広いもんだってのを、俺の体を通じて親父たちに元気を与えて、そして堂々と背筋を伸ばして、子供たちにうしろ姿をみせてやれるような、そんなファイトを仙台でして、ベルト獲るよ」


――直接中邑選手から3カウントを獲ったことに手ごたえはありますか?
永田「向こうがマジで潰しにきたから、それはありますよ、当然。親父の背中、もう1度日本人がその言葉の意味を噛み締めるように、必死で闘う親父の姿、そしてその背中というものをね、今回俺は徹底的に全プロレスファン、いやそれを飛び越えて世間に披露していく。それが俺のテーマゼァ。まだまだこれから、まだまだ。俺に『ハンデ与えた』なんて言ってると、今日みたいに足すくわれるぞ、中邑。俺はマジだぞ。お前もだからマジできたんだろ、今日は。 やりごたえあったぜ。仙台はさらにスパークするだろう。楽しみだね。全世界の目が仙台サンプラザに降り注ぐことを俺は期待してる。以上、ゼァ」


【中邑、石井の話】
石井「悪りぃ(カットに)入れなかった。オレは真壁しか見えてねぇ。真壁しか見えねぇ。真壁、もっと暴走してこい。もっと暴走してみろ! その真壁にオレが勝つ。仙台はオレが勝つ!!」


 中邑「あぁ……まさに『絶好調! 永田裕志です!』だよオイ……」


――東京ドームでの中邑選手の試合が永田選手に火を付けてしまったということですが。
 中邑「やっぱりイイヤァオ! ……なんつって。面白くなってまいりました!! その勢いがどこまで続くか……永遠に続きそうだなオイ。 それならそれで、真っ正面から相手をしてやるぞオイ。どうだ? 変化、楽しいだろ? オイ」


◇第7試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○棚橋弘至 後藤洋央紀 柴田勝頼(17分00秒 片エビ固め)カール・アンダーソン ドク・ギャローズ X高橋裕二郎
※ハイフライフロー


【棚橋、後藤の話】
後藤「今シリーズも本隊一致団結して、BULLET CLUB潰します」


――2戦続けてのスタイルズクラッシュからのハイフライフローで勝利しましたが?
棚橋「まぁタイトルマッチの相手のAJがまだ来日してないと。まぁでもこういう相手がいない状況での前哨戦ってのは慣れてるから。昨日のスタイルズクラッシュでハワイぐらいまで届いて、今日のスタイルズクラッシュでちょっとアメリカまで届いたんじゃないかと。情報をね、それぐらい伝えていかないと」


――今日はIWGPタッグの前哨戦でもありましたが、棚橋選手に攻撃が集中してましたが?
棚橋「まぁこうやって後藤と柴田と棚橋でね、ベルト巻いて3人並ぶっていう状況は少し前まで考えられなかったから。良い変化の一つだし、これからどんどん流れっていうのは早くなってくかもしれないけど、一つ一つ噛み締めて、味わっていきましょう」


――試合後のお客さんの喜びの顔が印象的でしたが?
棚橋「あれ実は喜んでいただいてるようで、俺が喜んでんすよね。まぁでもそうやって頑張ってきたものがね、一つ形になって花咲いたかなって思います。とにかく今の良い状況をね、さらに盛り上げていくにはいつも言ってることだけど、日本全国隅々まで棚橋のチャンピオン姿を見せる。これだと思うんで、まだ行ってない県の皆さん、期待して棚橋を待っててください。以上です。ありがとうございました」


【アンダーソン、ギャローズの話】
ギャローズ「ゴトウ、シバタ、今日の結果は関係ない。2.11オオサカはオレたちBULLET CLUBが勝利してやる。なぜなら、BULLET CLUBこそリアル。BULLET CLUBがNo.1の存在だからだ。シングルマッチはAJスタイルズが再び蘇るだろう」


アンダーソン「一言物申す。一言物申す!!! オオサカ! オオサカ!! オーーサーカー!!!  BULLET CLUBは世界一有名な存在。そして、世界一強い存在なんだ!! 我々が勝ち、そしてAJスタイルズが必ずベルトをタナハシから奪還することだろう。オレたちBULLET CLUBは、これから25年……」


ギャローズ「25年だけか?」
アンダーソン「いや25年とは言わず、35年以上プロレス界における最強のチームとなるだろう


 新日本プロレスの後楽園大会をSAMURAIにて視聴、注目の試合はセミのIWGPインターコンチネンタル&NEVER前哨戦、試合は中邑と永田でスタートも先手を奪ったのは永田、いきなり中邑の左腕を捕らえて白目式腕固めで捕獲し左腕攻めを展開、思い出すのは2007年8月12日両国で行われたのG1 CLIMAX、準決勝で中邑と永田が対戦したが、永田の繰り出した雪崩式エクスプロイダーの受身に中邑が失敗し肩鎖関節靭帯断裂および脱臼という重傷を負わされた、以降中邑の左肩は古傷となって今日まで残っているが、永田もあの試合をしっかり憶えていたのか、また中邑もトラウマとなって残っているのか、永田が左腕攻めを通じて中邑にプレッシャーをかける。
 終盤再び対峙しても永田は中邑のボマイェはしっかり見切ってエクスプロイダーを決め、石井の援護を受けた中邑のスライディング式ボマイェは決めるが、正調ボマイェは永田がフロントスープレックスで返すなど、中邑のパターンをしっかり読みきり、最後はフロントネックロックで抵抗する中邑を垂直落下式ブレーンバスターで突き刺した後、バックドロップホールドで3カウント、この試合での主役を永田がしっかり奪い好調ぶりをアピール、心理的な部分も含めて永田が優っていた。


 メインの6人タッグ戦はAJスタイルズ不在のバレッドクラブがアシストを狙ったのか棚橋に集中砲火、しかしアンダーソンは棚橋に新技リストクラッチ式牛殺しことスティーン・ブレーカー(ROHからWWEへと移籍したケビン・スティーンの技)も披露してタッグ王者である後藤にしっかりプレッシャーをかける。
 棚橋が捕まる展開が続いたが、後藤&柴田がしっかりカットに入ると逆に裕二郎を捕らえ、最後は後藤の牛殺し、柴田のPKの波状攻撃から、31日の所沢大会で棚橋が披露した掟破りのスタイルズクラッシュ、ハイフライフローで3カウントを奪い本隊が完勝、試合後も棚橋がエアギターを3回演奏するなどこちらも好調ぶりをアピールする。


 IWGPヘビー級王座戦線から一歩後退したオカダはYOSHI-HASHIと組んでファレ、トンガ組と対戦、試合はYOSHI-HASHIが捕まる展開となり、やっとオカダが登場してファレを攻め込むも、ファレも体格を生かしてオカダを弾き飛ばすなどペースを渡さない。
 オカダはファレのグラネード狙いをドロップキックで迎撃するが、レインメーカー狙いは逆にカウンターでのグラネードを喰らってしまうと、最後はバットラックフォールで3カウントを奪われてしまう。
 昨年はIWGPインターコンチネンタル王座を奪取するなど成長ぶりを見せつけたファレ、オカダとの抗争次第では次にIWGPヘビー級王座戦線に浮上する可能性が高い。

 
 第4試合では内藤、本間が桜庭、矢野が対戦したが、桜庭が今まで対戦することのなかった内藤や本間との対戦に注目した、まず本間が桜庭に挑み、桜庭がグラウンドを仕掛けても、本間はリードを奪わせず、また内藤との対戦では内藤の立体的な動きについていけず、逆に桜庭の古傷である膝を攻められるなど苦しい戦いを強いられる。
 最後は桜庭がミドルキックのアシストから矢野が本間を丸め込んで勝利となった、鈴木みのるが桜庭との戦いを終えテーマを失ったところでNOAHへ戦いの場を移したが、桜庭もテーマを失っている状態、その中で今まで対戦したことのないスタイルの選手との戦いとなったが対応に戸惑ってしまった、違ったスタイルとの選手との対応も桜庭の今後の課題なのかもしれない。


 2月11日は大阪、14日は仙台とビッグマッチが続く新日本、果たしてどんなドラマが待ち受けているのか・・・・

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