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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

今年こそ東京ドームに金の雨を降らせるか?「WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム」第1弾カード決定!

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今年こそ東京ドームに金の雨を降らせるか?「WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム」第1弾カード決定!

<新日本プロレス公式HPより>
■菅林直樹会長のコメント
菅林「本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。おかげさまで1月4日東京ドーム大会は、今回で25回目となりまして、大会タイトルが『WRESTLE KINGDOM』と変更になってからは、10回目を迎えることができました。皆様に改めてお礼を申し上げます。私から『WRESTLE KINGUDOM 10 in 東京ドーム』に関しまして、大会コンセプトなどを発表させていただきます。まず1つ目は、本大会のキャッチフレーズは『プロレスいこうぜ!』に決定しました。1月4日には全国のプロレスファンの皆さんに、東京ドームに集結して、大いに盛り上がって、年に1度のプロレスの祭典をご堪能いただきたいと思っております。ファンの方も日常の様々なシーンで、家族、友人、同僚、今回は月曜で平日ということもありますが、是非ご来場をお待ちしております。2つ目ですが、10回を記念して、スペシャル企画を2つ用意しました。学生の方、シニアの方にも足を運んで楽しんでいただくために、小中高生シニア席をご用意いたしました。こちらは当日のみの発売となっております。そしてさらに、来場者全員に会場が一体となるような応援グッズをプレゼントいたします。応援グッズのデザインなどの詳細は決定次第、ご連絡いたしますのでご期待ください。3つ目に、10回目にふさわしい例年以上のプロモーションを行います。山手線のラッピング広告をはじめ、都心のど真ん中に特大看板を掲示や、テレビネットにも積極的にCM展開をしていく予定です。各企業様とのタイアップもさらにバージョンアップして、様々な形で皆様に新日本プロレスをお届けいたします。新日本プロレスが自信を持ってお送りする、『WRESTLE KINGUDOM 10 in 東京ドーム』に是非ご期待ください。ありがとうございました」

 
続いて、『WRESTLE KINGDOM 10』東京ドーム大会・IWGPヘビー級選手権試合で対戦する、(チャンピオン)オカダ・カズチカ選手と、(チャレンジャー)棚橋弘至選手が登場し、それぞれ以下のコメントを残した。

 
■挑戦者・棚橋弘至選手のコメント
棚橋「挑戦者の棚橋です。今年の1月4日東京ドームで、オカダを倒してチャンピンとなったわけですけども、そのあとがあまりよろしくなくて。ベルトを失って、なかなか浮上のきっかけを掴めずにいたんですけども、『G1 CLIMAX』で優勝して、そして権利証を守り通して、ようやくここまで這い上がってきました。そして東京ドーム大会、6年連続メインイベント、1.4東京ドーム大会の歴史は俺の歴史になりつつあります。この記録を伸ばしていくためにも、この東京ドーム大会は非常の重要な大会なんですけども、冷静に考えると、2011年チャンピオンとチャレンジャーという立場が逆転している。IWGPを巻けない期間が長くなって、なんとかメインイベントには辿り着きましたけど、追い詰められてるのは、俺の方だなと。普通タイトルマッチというのは、挑戦者がジワリジワリとチャンピオンを包囲していくっていうのが、当たり前のなんですけども、挑戦者でありながら、追い詰められている感覚はあります。ただ、俺もまだ進化は続けるんで、オカダに起こされたレインメーカーショック、それに匹敵するぐらいの逆レインメーカーショック、ちょっとイメージしにくいですけど、ハイフライショックでもいいですけども、ファンの皆さんに衝撃を与えるような試合をします。それが40を目前にした、俺のダンディズムです」

 
■IWGPヘビー級王者・オカダ・カズチカ選手のコメント
 オカダ「7月にIWGPを巻いて、そのあとすぐに『G1』が始まって、後藤さんに負けて、中邑さんに負けて、そしてその2人も優勝できず。最終日にはAJにも3カウント獲られて、もしかたらこのベルト、くすんでたかもしれないですね。でも昨日AJに勝って、輝きを増しましたから、しっかり次は『G1』チャンピオンと闘って勝って、もっと輝きを増したいなと思います。そして東京ドームにはいい思い出がないですからね。2013年棚橋さんに負けて、2014年ファン投票で、棚橋vs中邑というカードに負けて、そして今年もまた棚橋さんに負けてますから。来年は別に棚橋さんじゃなくても良かったんですけども、ただ勝ちたいというだけです」
 

■質疑応答
 
――この1年、お互いの闘いをご覧になってきていかがですか?
棚橋「体力的にも充実してるなと。でどの選手が来ても、自分のスタイルに引き込むうまさ。海外遠征とか見てても、ちょっと手に負えなくなってきてるという感じですが、それでも諦めないのがボクと言う人間なので。ちょっと褒め過ぎましたけど、そんな感じです」

 
オカダ「今年の1.4では『くすんだ太陽だ』と、ボクは棚橋さんのこと言ってたんですけど、まぁまだくすんでなかったかなと。そのあと『G1』も優勝してますし。まぁでもそれだけじゃないかなと思いますね」

 
――今回で『WRESTLE KINGUDOM』は今回で10回目を迎えますが、『WRESTLE KINGUDOM』に思い入れはありますか?
棚橋「先ほども言いましたけど、ほんとにメインイベントに出る機会を掴んできて、2010年はセミだったんですけど、この前に2009年も、2008年もメインイベントと考えると、『WRESTLE KINGDOM』9回中、7回イベント、『おっ、凄いな』と自分でも思いますけど。やっぱりファンの皆さんのことをいつも考えてるんですけども、今年月曜日開催なんですね。土曜日開催と、日曜日開催と順番に来て、月曜日開催と。三が日で4日仕事始めの方も多いんじゃないかと。そこでいろいろと考えた結果、いいキャッチコピーを考えました。“プロレスファンは四が日”、これで仕事、もちろん休みの方もいらっしゃると思うんですけど、仕事があるという方は、試合開始時間が17時なので、少し早めにあがるとか、『すいません。今日、四が日でプロレスファンは休みなんです』とかね、言い訳をちゃんと用意しましたんで、皆さんプロレスファンになれば、『4日休めるらしいよ』っていうようなね、とにかく盛り上げたいという『WRESTLE KINGUDOM』10回目の記念大会、そう思ってます」

 
オカダ「思い入れでしたっけ? そうですね。思い入れは特にありません。さっきから言ってるように、良い思い出がないですから。負けたりだとか、セミだったりとか。それこそ、最初の方はあんまり知らないですからね。まぁそんな感じです」

 
――1.4東京ドーム大会で2年連続同一カードは初めてことですが、これに関していかがですか?
棚橋「昨日リング上ですね、オカダと向かい合った時に、とっても懐かしい感覚に『あっ、そうか1年振りか』と。ここ何年かで見ると、かなりの頻度で闘ってきたんですけども、『そうか、1年振りか』と。『じゃあお互いの一年間をぶつけ合おうじゃないか』と。そんな感じです。懐かしい感じがしました」

 
オカダ「まぁボクは正直、『またか』と『また棚橋さんか』と思いますけども、やっぱり強い者同士が闘う場所ではありますから、やっぱり強い2人が、ボクと棚橋さんだったというだけじゃないですかね」

 
棚橋「すいません。俺、質問に答えてなかったですね(笑)。自分のコメントに酔ってしまってすいません。この東京ドームのメインイベントに出るということに、いい文句があるんだったら、『力で勝ち取ってみろよ』ってそういうことなんですよ」

 
――棚橋選手は今回で6年連続のメインで、今まで5年連続で勝利を収めてますが、その連勝記録を止めたいという思いはありますか?
オカダ「別にその連勝記録を止めたいとか、そういうのはまったくないですけどね。まぁ別に何年連続メインだとか、ボクはそんなしったこっちゃないですし。言いたいだけ言って下さいと思いますし。まぁ連勝のことよりも、ほんとにボクはただドームのメインで勝ちたいというだけです」

 
――東京ドームだけカネの雨が降ったことのないですが、それに対して悔しさやもどかしさはありますか?
オカダ「そうですね。やっぱりあれだけ大きな会場で、注目される大会でやっぱ勝ってないですからね。イコール、やっぱカネの雨も降ってないと思いますし。どんだけお客さんが入ろうが、やっぱりボクが勝たないことには、カネの雨は降りませんから。やっぱり今まで悔しかったですし、その分来年こそはしっかりやりたいと思いますね」


 10月12日両国大会を終えた新日本プロレスの一夜明け会見を開き、2016年1月4日東京ドーム大会「WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム」のメインカードとしてIWGPヘビー級選手権(王者)オカダ・カズチカvs(挑戦者)棚橋弘至を発表、両選手が会見に応じた。


 オカダvs棚橋は何度も行ってきたが1年ぶり、今年のIWGPヘビー級戦線は4月に飯伏幸太が挑戦したもののオカダ、棚橋、AJスタイルズ中心で回ってきた結果、またこの二人の戦いとなった。


 特にオカダは棚橋とはドームで2度対戦し敗れ、今年のドームでの対戦で棚橋に敗れたオカダはレインメーカーの仮面を剥がされたのか、涙を流した。


 昨日も触れたが今回の対戦はオカダはチャンピオンなれど、エースは棚橋という図式を今度こそ変えれるかどうか、ドームに金の雨を降らせるのも最大の課題だが、オカダが棚橋にとって代わることが出来 るかがテーマになってくる。


11月7日にエディオンアリーナ大阪で行われる「POWER STRUGGLE」のカードも決定した


▼IWGPインターコンチネンタル選手権
[第12代王者]中邑真輔(1/60)[挑戦者]カール・アンダーソン


▼スペシャルタッグマッチ
棚橋弘至 飯伏幸太(1/30)オカダ・カズチカ 桜庭和志


▼NEVER選手権
[第9代王者]石井智宏(1/60)[挑戦者]本間朋晃


▼スペシャルタッグマッチ
矢野通 YOSHI-HASHI(1/30)AJスタイルズ バットラック・ファレ


▼スペシャルシングルマッチ
後藤洋央紀(1/30)EVIL


▼「Super Jr. Tag Tournament 2015」決勝戦

 

「Super Jr. Tag Tournament 2015」全試合時間無制限1本勝負
10月24日 後楽園ホール
▼1回戦
①獣神サンダー・ライガー タイガーマスクvsカイル・オライリー ボビー・フィッシュ
②ロッキーロメロ バレッタvsケニー・オメガ チェーン・オーエンズ
③田口隆祐 マスカラ・ドラダvsマット・ジャクソン ニック・ジャクソン
④KUSHIDA アレックス・シェリーvsリコシェ マット・サイダル


11月1日 後楽園ホール
▼準決勝
①の勝者vs②の勝者
③の勝者vs④の勝者


 次期シリーズには「Super Jr. Tag Tournament 2015」が開催され、10月24日後楽園では1回戦、11月1日の後楽園では準決勝、11月7日の大阪では決勝が行われる。
 注目はリコシェとサイダルが新日本のシリーズにフル参戦しトーナメントにエントリー、二人は7月21日DRAGON GATE神戸ワールド大会で土井成樹、YAMATOの保持するツインゲート王座に挑戦したが惜しくも敗れた、二人のタッグはそれ以来だがドラゲーから来たハイフラヤータッグがジュニアタッグ戦線に食い込めるか、またケニーはNWAのオーエンズ、田口はドラダとのタッグでのエントリーとなった。


 大阪大会に話を戻すと内藤哲也のパレハとなって凱旋した渡辺高章は内藤のコメント通りリングネームをEVILと改め、後藤との一騎打ちが決まったが、気になるのは次期シリーズにはEVILだけでなく内藤もカードから外れているおり、また内藤の大阪でのカードが決まっていない。EVILに関しては大阪まで謎のベールに包まれているということなのだろうが、今後の内藤の動向にも注目だと思う。


 おそらく 大阪大会が終わると第2弾カード、タッグリーグが終わる頃には全カードが決まる。果たしてどんなカードがドーム大会にラインナップされるのか?

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