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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

中邑に追い詰められた後藤が大爆発!IWGPインターコンチネンタル王座を奪取!

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中邑に追い詰められた後藤が大爆発!IWGPインターコンチネンタル王座を奪取!

5月3日 新日本プロレス「レスリングどんたく 2015」福岡国際センター 5180人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼8人タッグマッチ 20分1本
○永田裕志 獣神サンダーライガー タイガーマスク マスカラ・ドラダ(8分29秒 片エビ固め)中西学 ×キャプテン・ニュージャパン 田口隆祐 KUSHIDA
※リストクラッチ式エクスプロイダー


◇第2試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ○小松洋平(11分55秒 逆片エビ固め)内藤哲也 ×田中翔


◇第3試合◇
▼6人タッグマッチ 20分1本
天山広吉 小島聡 ○本間朋晃(8分57秒 片エビ固め)バットラック・ファレ タマ・トンガ ×ゴーディ・ホール
※こけし


◇第4試合◇
▼IWGP Jr.タッグ選手権試合3WAYマッチ 60分1本
[挑戦者]マット・ジャクソン ○ニック・ジャクソン(17分17秒 片エビ固め)[第41代王者] ロッキー・ロメロ ×バレッタ
モア・バング・フォー・ユア・バック もう1チームは[挑戦者]カイル・オライリー ボビー・フィッシュ


【ヤングバックスの話】
マット「これで3回目だ、3回目。IWGPジュニアタッグチャンピオンに、またなったぞ」
 (※ここでマットが喜びのスピンルーニーを披露する)


ニック「これからまた、俺たちはもっともっと上り詰めていくんだ。それも激しいスピードでだぞ。まるでポップコーンがはじめるようにな」


マット「サバイバルゲーム(3WAY、4WAYマッチを意味する)は俺たちの得意とするところだ」


ニック「誰が来たって問題としない」


マット「勝つのは簡単。でも殺人は犯したくないな」


ニック「みんなくたばれ。やっつけてやる」


マット「もう、reDRagonも、ROPPONGI VICEも必要ない」


ニック「さあ、ケニー(・オメガ)の応援に行くぞ」


【ロッポンギヴァイスの話】
バレッタ「ロッキー、ごめん」


ロッキー「気にするな。ロッポンギバイス、俺たちは新日本プロレスのどのタッグチームよりも優れている。今夜は最強の3チームが闘った。そして俺たちこそがトップチームだ。ロッポンギバイスはさらに強くなって、必ず戻って来る」


バレッタ「そうだ。俺たちは必ずチャンピオンシップに帰ってくる。ヤングバックス待ってろ」


ロッキー「俺たちが必ずチャンピオンに返り咲く。ナカス」


◇第5試合◇
▼IWGP Jr.ヘビー級選手権試合 60分1本
[第70代王者]○ケニー・オメガ(16分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×アレックス・シェリー
※片翼の天使


(試合後)
ケニー「グハハハハハ! お前らはラッキーだったな。俺がシングルマッチをするときはすべて、お前らに素晴らしい試合を提供する。(※シェリーを見ながら)お前も、もう少しで最後のガイジンヒーローになれるところだったのにな。さあ、次は誰だ? ヒーローであるこの俺も、『SUPER Jr.』に加われと言うのか? そんなことはない。俺が自ら、ゴミどもの闘いに飛び込む必要なんてない。俺は今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』には加わらない。なぜなら、俺はチャンピオンだからだ。お前らで次に俺と闘う代表を決めればいいだ。みんな1人ひとりに『グッドラック』の言葉を贈る。そして『BEST OF THE SUPER “GARBAGE”(ゴミ)』の優勝者が、オーサカジョーで俺の前に立つことになるんだ。グハハハハハ!」


【試合後のケニーとヤングバックス】
(※先にバックステージに戻っていたヤングバックスが拍手で王者を迎え入れ、クイーンの『伝説のチャンピオン』を歌う)
オメガ「(※早口で一気にまくし立てる)誰も俺を止めることなんてできない。今日はアレックス・シェリーを片付けてやった。ほら、マット、倒れ込んでるゴミを早く掃き捨てるんだ」


 (※マット・ジャクソンがほうきを手に掃く仕草をする)
オメガ「ショータイムは終わった。タグチも前に失敗してるしな。ほかのヤツは問題にすらならない。いろんなヤツらが手を出してきたけど、すべて片付けてやった。あいつらの作戦なんて成功しないんだ。俺の試合に文句は言わせないぞ。あれが俺のスタイルなんだ。リング上で起こったことがすべて。お前らが見たのは、シェリーが負けたという事実だけ。誰も俺に勝つ可能性なんて持ってないんだ。勝てると思ってるのはバカなヤツだ」


マット「どんなにたくさんジグソーパズルのピースがあろうとも。俺たちがそのすべてを埋めていくだけだ。俺たちもベルトを奪い返したし、俺たちがすべての勲章を奪い去るんだ」


ニック「俺たちのどちらかが『(BEST OF THE)SUPER Jr.』で優勝する。すべてのレスラーを掃き捨てていってな」


マット「ほかのヤツの話なんてしなくていい。俺たちのことをもっとしゃべれ。議論しろ」


 (※ここでアンダーソンが割り込んできて祝福する)
アンダーソン「いいぞ、またIWGPジュニアのシングルとタッグのベルトが俺たちの下に揃った。次はマリアをいただくぞ」


オメガ「どんなヤツが来ようとも、俺たちは問題にしない。ラッキーなんてことはほかのヤツには起こらない。何度やってもな。このベルトを失うことなんてないんだ」


ニック「俺たちに楯突くヤツにはたった2つの言葉を贈ってやる」


マット&ニック「ほら、このTシャツにも描いてあるだろ。『サックイット(S○ck it)』だ。わかるか?」

 
◇第6試合◇
▼6人タッグマッチ 30分1本
マット・ターバン マイケル・ベネット ○マリア・ケネリス(8分9秒 首固め)カール・アンダーソン ドグ・ギャローズ ×アンバー・ギャローズ


【ターバンの話】
(※ベネットがマリアを介抱しながら引き揚げてくる。何度も「大丈夫か? 大丈夫か?」と心配そうに言いながら寄り添っている)
ターバン「大勢が見ている前で、BULLET CLUBは何てことをしやがるんだ! かよわい女性に手を出しやがって! ベルトはまだここにある。このベルトがほしいからって、何をやってもいいわけじゃないぞ! ひどいことしやがって。クソッ!」


【アンダーソン、ギャローズの話】
ギャローズ「よく帰って来た」


アンダーソン「BULLET CLUBこそが最強だ。マリア・ケネリス、あんなヤツは最低な女だ。お前はファ○クだ。BULLET CLUBがすべて正しい。マリア、お前は最低な女だ」


ギャローズ「そうだ。BULLET CLUBこそが最強だ」


アンダーソン「一つ言いか? アンバー・ギャローズこそが美しい。マリア・ケネリス、お前は二度と日本に顔を出すな! Too sweet」


ギャローズ「キングダム、覚悟しておけ! IWGPタッグのベルトは俺たちがすぐに獲り返す!」

 
 
◇第7試合◇
▼6人タッグマッチ 30分1本
真壁刀義 ○棚橋弘至 柴田勝頼(15分42秒 横入り式エビ固め)石井智宏 ×矢野通 桜庭和志

【真壁、棚橋の話】
真壁「オイ、見たか、NEVER? オイ、これだよ。オイ、何年振りだ、福岡? あん時のよぉ、あん時のすげぇ感動をもう一度だぁ? 違うなぁ、オイ。新しく物語はスタートしてっからよぉ。この俺のNEVERのベルトだよ、オイ。見せてやるぜコノヤロー。それだけだ。見せまくってやるからよぉ、テメェら覚悟しとけコノヤロー」


 棚橋「ようやく矢野の尻尾を掴んだ。ハイフライ(フロー)で勝つよりも、テキサス(クローバーホールド)で勝つよりも、やられた技で返した。これで向こうもちょっとはイラついたでしょ? これで向こうから打って出てくれば、俺の作戦通り。あの技名は“矢野ホイホイ”です」


【矢野の話】「おい、棚橋、これで勝ったと思うなよ。おめぇはな、俺の因縁でな、煮えたぎってんだよ、バカヤロー。覚えとけ、コラ!」

 
◇第8試合◇
▼30分1本
○AJスタイルズ 高橋裕二郎(13分20秒 エビ固め)オカダ・カズチカ ×YOSHI-HASHI
※スタイルズクラッシュ


【AJの話】「(※ベルトを指し示すようにして)これを見ろ。俺こそがIWGPヘビー級のチャンピオンだ。俺こそが男の中の男だ。オカダ、このベルトこそが最高を意味するベルトだ。これを持っているものが、世界で最高なんだ。確かにお前(オカダ)は素晴らしい。だけどベストじゃない。あくまでベターなんだ。このベルトはベターなヤツが持つものじゃないんだ。そうであると言わせてやる。次の闘いでな」


【オカダ、外道の話】
オカダ「さすがIWGPチャンピオンなんじゃないかなと思いますね。両国からのボクの超凄い勢いを、こうやって軽く止めてしまう、超素晴らしいIWGPヘビー級チャンピオンなんじゃないかなと思います。ただな、その超素晴らしいチャンピオンってのはな、俺だけで十分なんだ。AJ、テメェのことなんか褒めてねぇんだよ。7月5日、しっかりな、お前からベルト奪って、超素晴らしいチャンピオン、俺がしっかりやってやるから、覚悟しとけコノヤロー」


 外道「オイ、AJスタイルズ、オメェの命もよぉ、あとこれだけだ(親指と人差し指でわずかをアピール)。2ヶ月で、テメェは終わりだコノヤロー」


◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合 60分1本
[挑戦者]○後藤洋央紀(20分53秒 片エビ固め)[第10代王者] 中邑真輔
※昇天・改
☆中邑が4度目の防衛に失敗、後藤が第11代目王者となる


(試合後)
後藤「(※『後藤』コール)ありがとうございましたーー!!(※大歓声&大拍手) 諦めなければ、結果はついてくると実感してます!(※大拍手) いままで俺にかかわったすべての人に! 感謝しまーす!!(※大拍手) このよろこびを、皆さんと共に分かち合いたい。過去最大で最高の“あれ”で締めたいと思います(※大拍手)。 ・・・万歳三唱ーー!! よろしいですかー!!(※大拍手) よろしいですかーー!!(※大拍手) よろしいですかーー!!(※大拍手) ご唱和願います! IWGPインターコンチ、奪還を祝してー!! バンザーイ!! バンザーイ!! バンザ~~イ!!」


【後藤の話】
後藤「インターコンチ、奪還に乾杯!」
(キャプテン、田口、本間、田中、小松からビールをかけられる)


――後藤選手、この勝利の美酒のお味はいかがですか?
後藤「見たかっていう。ざまぁみろコノヤロー」


――かなり試合前から、「透明人間」「存在が見えない」など挑発されていましたが、その中での今日の闘いぶりいかがでしたか?
後藤「ありがとうございます。今までのすべての人に感謝です。諦めなくて良かった。ありがたいね。諦めなかったら結果はついてくると、改めて思います」


――後藤選手がインターコンチネンタルを獲られた相手でもあり、同期でもある中邑選手との対戦ということで、後藤選手の中でもいろいろな思いがあったかと思いますが?
後藤「ほんと中邑だけには負けたくなかったっすよ。ここで同じレスリングを始めて、同じような感じできてるアイツに負けることが一番悔しいですよ」


――改めてインターコンチのベルトが腰に戻ってきましたが?
後藤「そうですね。中邑の上げたこのインターコンチのベルト、こうなるとIWGPとどっちが強いのか試したくなりますね。俺がベルトを持ったってことは、そこを狙ってくってことですよ」


――IWGPとどちらが強いのかということを狙っていく?
後藤「狙っていく。最初から言ってる。俺はIWGPを越すためだったら、なんでもするってことですよ。それができるのは俺だけでしょ? まぁ意味があるのも俺だけだと思いますよ。まぁIWGPもね、次挑戦者決まってるし、いつになるかわからないけど、俺の野望として、そこはしっかりとビジョンを持ってますから」


――ではこのインターコンチのベルトを持って、最終的にはIWGP王者との対戦をするということですか?
後藤「もちろん視野に入れてるよ。価値はもう上がってんだろ? 中邑と同じことをしたくねぇよ」


――改めてベルトを持ってこの先進む王者像をどう作り上げていきますか?
後藤「そうだね。まずこの白いベルト、まずは俺の色に染める。そっからだ」


――失った時は銅色のベルトだったのが、白色のベルトになって返ってきて、今どんなお気持ちですか?
後藤「そうっすね。『このベルト獲り返したら、また銅のベルトに戻すんですか?』ってよく聞かれるんですけど、そんなつもりはありません。中邑の造った過去に負けたくないからです。俺は中邑以上に、このベルトを持って上に持ってっていくってこと。そういうことですね」


――改めてインターコンチを手にしても、これはIWGPヘビーを獲るという最終目標までの過程ということですか?
後藤「もちろん。そう思ってもらっていいです。これがゴールじゃない」

 
【中邑の話】「(※バックステージに戻ってきて、コメントスペースのテーブルに顔をうずめるように倒れ込む)ないの? (質問)ないの、ないの? あまりにもチャンピオン、かわいそうじゃねえの? まぁこの状況(になったの)も、アイツの落ち度もある。それは認めるわ。後藤、お前、誰も期待してねぇぞ。見えたかなぁ? 見えてないかなぁ?(※声を張り上げて)どっしようかなぁ~! まだまだ、薄~く、このくらい(※と言って、親指と人差し指を少しだけ離して開く)。なぁ、もう一丁、ヘッヘッへッ(苦笑)」


 新日本プロレス福岡大会を「新日本プロレスWORLD」で視聴、メインは中邑の保持するIWGPインターコンチネンタル王座に後藤が挑戦、前シリーズでは中邑から”存在感が薄い”と透明人間扱いされた後藤、4月5日の両国ではタッグながら中邑から直接フォールを奪ったことでやっとタイトル挑戦に漕ぎつけた。
 試合は中邑が後藤への顔面キックから茶化す態度を取り、後藤は怒るも中邑は上手くいなし鉄柵攻撃から放送席に後藤を設置してからカチ上げニー、ギロチンニーを炸裂させ、リングに戻っても中邑ペースで試合が進み、後藤は追走式ラリアット、村正、リバース牛殺し、牛殺しで反撃するが、中邑は二段式ニールキック、コードブレイカー、リバースバワースラムですぐ後藤の流れを断ち切りリードを許さない。
 中邑の手の平で躍らせれた状態が続いた後藤だったが、中邑がエプロンの後藤にロープ越しのリバースバワースラムを狙うが、後藤は阻止し中邑の足がトップロープに引っかかると、これを逃さなかった後藤はロープ越しのラリアットを炸裂させ、雪崩式回天を狙うが中邑はバックスープレックスで投げるとジャンピング式、スライディング式とボマイェを炸裂させ勝負に出る。
 中邑はボマイェを狙うが、後藤はかわすも、かわすことを想定していた中邑はパンチ、しかし後藤も顔面へのヘッドバッドで打ち返し、中邑もヘッドバッドで返すも、後藤は特攻ラリアットで黙らせる。
  後藤は雪崩式牛殺しを決めると最後は昇天・改で3カウントを奪い、3年ぶりに王座を奪還した。


 今回の試合は中邑が散々後藤を透明人間扱いした上に追い詰めていったが、ギリギリのところまで追い詰めないと後藤は滾らない、中邑は後藤を滾らせた上で勝つつもりだったと思う、だが後藤の大爆発だけは中邑にとって想定外だったということか…
 試合後に後藤は
IWGPヘビー級王座との統一戦を掲げたが、その前に後藤がすべきことは中邑カラーに染め上げられたインターコンチネンタルのベルトを自分カラーに染め上げることを掲げた、インターコンチネンタル王座は中邑の代名詞と言っても過言ではなく、すっかり中邑カラーに染め上げられたベルトとなってしまった。
 これからも防衛戦が控えているだろうがインターコンチネンタル王座をいかに後藤自身のカラーに染め上げられるか、後藤にとっても大きな課題となり、また中邑も後藤がインターコンチネンタル王座に相応しくないと判断した時は必ず取り返しに来ると思わなければいけない、インターコンチネンタル王座を取り戻した後藤だったが、本当の勝負はこれからである。


 他の試合を振り返るとセミのオカダvsAJのタッグマッチはオカダが試合中にスタイルズクラッシュ、試合後にはAJがレインメーカーを互いに掟破りを狙うなど激しい攻防となり、最後はセントーンボムを自爆したYOSHI-HASHIにAJがスタイルズクラッシュを決め勝利となったが、オカダやAJも互いに7月5日の大阪城決戦まで待てないといったようだ。


 真壁組vs石井組の6人タッグ戦は矢野が再三棚橋を丸め込み技で苦しめるが、矢野がロープへ走ろうとすると棚橋が髪をつかんで丸め込み逆転勝利、3月の「NEW JAPAN CUP」から矢野に苦しめられ続けた棚橋だったが、やっと打開策が見えてきたようだ。


 ROH組vsアンダーソン組の6人タッグ戦はギャローズがマリア対策に愛妻アンバーを投入も、アンダーソンが相変わらずマリアの色香に迷って試合に集中しない、それでもアンダーソンはターバン、ベネットをガンスタンでKOするが、マリアと対峙するとタジタジになってしまう。
 そこでマリアがアンダーソンの股間を蹴り上げ、試合権利のあるアンバーを丸め込んで勝利となるが、試合後に恋に敗れた?アンダーソンがギャローズと共にマリアを捕えマジックキラーでKOする暴挙を働いた。


 ケニーvsシェリーのジュニア選手権はキャリアに優るシェリーに対して、ケニーはヤングバックスの介入やスチール製のゴミ箱を駆使してハードコア戦に持ち込んで試合の主導権を握る、しかしケニーの場外パワーボムwithゴミ箱を狙うと阻止したシェリーはコンプリートショットで切り返し、エプロンのケニーにロープ越しの断崖DDTを敢行し場外マットで突き刺して大ダメージを負わせる。
 シェリーはケニーのパワーボム狙いをDDTで切り返すとフライングボディープレスを投下するが、間が長かったせいか剣山で迎撃されるとケニーはドクターボム、シェリーも高速ドラゴンスープレックスで応戦するが、シェリーは延髄斬りからスーパーキック、オートマティックミッドナイトを決め るがレフェリーのカウントをマットが阻止し、これに怒ったKUSHIDAが駆けつけヤングバックスを蹴散らす。
 シェリーはスライスブレッドを決めるがカウント2は入らず、ケニーはジャンピングニーからの片翼の天使で3カウントを奪い王座を防衛、試合後にはケニーは王者の権限としてスーパージュニアには出場せず、優勝者と大阪城ホールで防衛戦をすることをアピールした


 ジュニアタッグ選手権3WAY戦はレッドドラゴンがロッポンギヴァイスを攻め込んでいる間にしっかり休養したヤングバックスが反撃、しかしロメロの奮起でロッポンギヴァイスが盛り返すが、レッドドラゴンが再びロッポンギバイスを攻め込む。
 バレッタがマットにコーナー最上段から場外へのブレーンバスターを敢行する と、リング下の4選手に直撃し全選手大ダメージを負うが、大混戦の中をヤングバックスがロメロを捕らえモア・バング・フォー・ユア・バックを狙うもロメロは剣山で阻止、今度はロッポンギヴァイスがストロングゼロを狙うがこれもまた阻止される。
 ヤングバックスは場外でのインディーテーカーでオライリーをKOするとバレッタを捕らえモア・バング・フォー・ユア・バックで3カウント、ヤングバックスが王座奪還に成功した


 次期シリーズは「BEST OF SUPER Jr」出場選手は近日中に発表されるだろうが、気になるのは前年度覇者であるリコシェがエントリーするかどうか、最近はDRAGON GATEへの参戦もないことから、このままエントリーしない可能性も否定できない。


新日本は次回のビッグマッチ7・5大阪城ホール、果たしてどんなカードが出揃うのか……

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