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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ロスインゴがCHAOSとの前哨戦第1Rで逆転勝利!冷酷ジェイはフィンレーに勝利!

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ロスインゴがCHAOSとの前哨戦第1Rで逆転勝利!冷酷ジェイはフィンレーに勝利!

2月5日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 1604人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○田口隆祐(7分17秒 エビ固め)×海野翔太 八木哲大 成田蓮
※どどん


◇第2試合◇
▼20分1本
○高橋裕二郎 ヒクレオ(6分12秒 体固め)中西学 ×岡倫之
※ピンプジュース


◇第3試合◇
▼北村克哉 7番勝負第4戦/20分1本
○天山広吉(9分42秒 アナコンダマックス)×北村克哉


◇第4試合◇
▼20分1本
ロッキー・ロメロ ○YOH SHO(10分35秒 片エビ固め)タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく
※3K


◇第5試合◇
▼30分1本
○石井智宏 矢野通(8分54秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン ×トーア・ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第6試合◇
▼30分1本
○真壁刀義 マイケル・エルガン KUSHIDA(14分1秒 片エビ固め)鈴木みのる 飯塚高史 ×金丸義信
※キングコングニードロップ


(試合終了後)
真壁「オーイ! 鈴木みのる! いや、“鈴木みのらず”さんよ! (IWGP)インターコンチのベルト、挑戦させろや!!」


(これで激怒した鈴木がパイプイスを持ってリングへ入ろうとするが、ヤングライオンの岡、八木、成田が必死に制止。すると鈴木は、イス攻撃でパンチで3人を激しく暴行する)


【真壁の話】「オイ! オイ! 挑戦表明だ! チャンピオンシップに挑戦させろ! こちとらよぉ、イライラしてんだよ! もうよぉ、前哨戦!? そんなのどうでもいい。あの野郎がやりてぇつったんだろ!? だったら試合組めよ! 新日本さんよ! 新日本も、鈴木みのるも、全員叩きのめしてやるよ! 久々に燃えてきたよ。久々に燃えてきた! だからそれを現実にするだけだ。俺はいつも言ってんだろ!? 『チャンスはテメェで掴み取れ』ってな。掴み取ってやるぜ!? 鈴木みのる、いや、鈴木みのるさんよ、テメェが何考えて何をほざいて何をのたまってるか分からねぇがよぉ、オメエの返答次第だ。言ってる意味分かるよな!? 逃げるのは勝手だよ! 俺が望んでることは分かってんだろ!? ただそれだけだ! まぁとにかくよ、かつてのよぉ、ビッグヒールとして乗り込んだよぉ、その勢いを失ってんだろ!? 鈴木みのるさんよ、いや、鈴木“みのらず”さんよ! 分からしてやるよ。ホントに怖えぇ人間のことを分からしてやる、それだけだ!(※と、去りかけて記者の腹にパンチを入れ)油断すんじゃねぇぞ! そういうことだ!」
 
【鈴木の話】「どの口が言ったんだ、この野郎。挑戦させろ? なぜ、お前が上からモノを言う。おい、真壁刀義、いや名もなき平民よ、なぜ王様に向かい、楯突こうとするんだよ。そんなにこのベルトが欲しいのか? 俺の首が欲しいのか? おい、今すぐここに連れてこい! 今すぐ連れてこい! 俺の前にひれ伏せ。土下座しろ。受けねえけどな(ニヤニヤ)。おい、何勝手に客を味方につけて挑戦しますよ、次の挑戦者は僕ですよなんて既成事実を作ろうとしてるんだよ。てめえのな、その短い足じゃなあ、俺という大きな大きな山、そこに足すらかけることができねえんだよ。棚橋が倒れ、次は自殺志願者か? 真壁刀義……。嫌いじゃないね。嫌いじゃないね。自らてめえの首を差し出しにここにやってくるのは嫌いじゃないね。真壁、お前に一言言ってやる。平民は平民と仲良く前座でやっとけ。俺のとこに来たとか思ってんじゃねえ」


◇第7試合◇
▼30分1本
○ジェイ・ホワイト(11分40秒 エビ固め)×デビット・フィンレー
※ブレードランナー


【ジェイの話】「また倒してやったぞ、デイブ・フィンレーJr.を。何回やっても同じだよ。何回闘っても同じ結果になるんだよ。フィンレーよ、何度闘やっても俺の勝ちだ。このベルトがこの勝利のご褒美だ。このベルトによってすべてが変わるんだ。それを俺は証明する。これからも証明する。このベルトはSWITCH BLADE、すなわち俺のもとにある。このIWGP USヘビー級チャンピオンのブレードランナーが決まれば、衝撃の結果になる。その結果はいつも一緒だ。このベルトはSWITCH BLADE、俺様の物である」
 


【フィンレーの話】「(※肩を押さえながらインタビュースペースに辿り着くと、しばらく壁に頭をつけ)シングルマッチで9連敗だよ……ジェイ・ホワイト、SWITCH BLADEに9連敗だよ! アーッ! 兄弟みたいに一緒に練習してたアイツに、心血を注いで一緒に努力してきたアイツに、いつの間にか先を越されてしまったようだ……。でも、この戦いはまだ終わったわけじゃない。今日はたしかに負けたが、いつか必ず、アイツから取り返してやる!」


◇第8試合◇
▼スペシャルイリミネーションマッチ/30分1本
内藤哲也 ○EVIL SANADA BUSHI 高橋ヒロム(21分41秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 ×YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ 外道
※EVIL


退場順
①(10分32秒 OTT)×ヒロム
②(10分43秒 OTT)×オスプレイ
③(12分19秒 OTT)×内藤
④(13分45秒 反則負け)×外道
⑤(14分0秒 OTT)×BUSHI
⑥(16分57秒 OTT)×SANADA
⑦(17分1秒 OTT)×オカダ
⑧(19分22秒 OTT)×後藤


(試合終了後)
EVIL「ウエルカム・トゥ・ザ~・ダークネスワ~ルド後楽園!(※大拍手) 明日、このIWGPタッグを、EVIL、そしてSANADAが、きっちり防衛して、このベルトの価値を爆発的あげてやる。よく覚えとけ~!(※大拍手) …This! is E~VIL。E~verythin! is E~VIL。すべては…………EVILだ!!(※大歓声)」


【ヒロムの話】「オスプレイ、どこ行った? オスプレイ、大丈夫か? オマエのく〜び、大丈夫か? オスプレイ、言ったよな? 始まる前、オマエの連絡先教えてくれって言ったよな? ちゃんとオマエが大好きなチキン、食べさせてやろうと思ったのになあ。ねえ、オスプレイ、首、大丈夫? ハッハッハッハッハッハ……!」


【BUSHIの話】「おい外道、俺のマスク持ってどこ行ったんだよ? 返せよ、俺の大切なマスクを。お前なんかに必要ねえだろう? てめえ、俺のマスク獲りやがってな。オマエは明日、オマエの大切かどうかは知らねえ、きったねえヒゲ! 全部切ってやるからな。エンセリオ! マ・ジ・で」


【EVILの話】「完璧だぜ、完璧だ。前哨戦、このIWGPタッグの前哨戦、完璧なかたちで終わりを告げたな。明日、シングルのチャンピオンふたり、後藤、そしてオカダを倒し、俺たちが爆発的な勝ちで上り詰めさせてやるよ。よく覚えておけ。This is EVIL! Everything is EVIL!! すべては……そしてすべてが……EVILだ!」


【内藤の話】「YOSHI-HASHIよ、大阪で必ず内藤に勝つんだってさ。必ず……必ずって言葉の意味、わかってる? 大丈夫? じゃあ、俺に負けたら、そうだな……メキシコ遠征でも行ってきたらいいんじゃない? 彼もメキシコ経験者だしね。あのメキシコっていう国はいろいろなヒントが転がってるからさ。大阪で俺にシングルマッチで負けたら、長期でメキシコ遠征に行ってこいよ。俺らからのアドバイスだぜ、カブロン!」 


【オカダの話】「いいんじゃない? SANADA、EVIL、おいしくなってきたんじゃない? まぁ、『WORLD TAG LEAGUE』、俺出てないからね。どんなもんかなと思ってたけど、おいしそうだねぇ。俺と後藤さんで、ペロリといただいて。まぁ、『WORLD TAG LEAGUE』、出てなくて文句言ってたヤツもいるから、しっかりベルトを獲って、アナタたちと防衛戦やってもいいし、またSANADA・EVIL、タイトルは俺らが持ってるぜ、一本ずつ。狙ってこいよ!」


【後藤の話】「あーっ、いよいよ明日だ、熱くなるぜ!」


「Road to THE NEW BEGINNING」も後半戦、メインでは2・6後楽園大会でのIWGPタッグ選手権、2・10大阪でのCHAOSvsロスインゴの全面対抗戦の前哨戦が行われ、両軍がイリミネーションマッチで対戦。序盤はCHAOSがヒロムを捕らえて全員で寿司三昧ポーズを取るも、場外戦からロスインゴが逆襲し、外道の顎鬚を狙い撃ちにして主導権を握る。試合が動いたのは10分過ぎでオスプレイをエプロンに追いやったヒロムが断崖式回転エビ固めを狙って自らOTTで退場すると、続けてオスプレイも転落して退場。続けてYOSHI-HASHIが雪崩式フランケンシュタイナーを狙う内藤をエプロンに追いやってスライディングキックでOTTで退場させ、流れはCHAOSに傾きだす。
 外道はBUSHIのマスクを剥ぎ取ったため反則負けで退場となるが、マスクを取られて動揺するBUSHIをYOSHI-HASHIがOTTで退場させ、オカダもエプロンでSkull Endを狙うSANADAをショルダースルーで退場させるが、EVILがオカダを突き飛ばして退場させ、CHAOSは後藤とYOSHI-HASHI、ロスインゴはEVILだけとなる。
 後藤とYOSHI-HASHIは合体攻撃でEVILを捕らえるが失敗してしまうと、これを逃さなかったEVILがYOSHI-HASHIと海野レフェリーと交錯させた隙を突いて、イスを持って後藤にEVILホームランを炸裂させ、ラリアットで後藤をOTTで退場。残ったYOSHI-HASHIもダークネスフォールズを決めるが、YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアット、シットダウン式パワーボムで懸命に粘る。しかしカルマ狙いを阻止したEVILがEVILを決めて3カウントを決めロスインゴが逆転勝利、CHAOSは肝心なところで後藤とYOSHI-HASHIのドタバタさが目立ってしまい勝機を逃してしまった。


 セミではジェイと前座時代ジェイと競い合ったフィンレーが対戦。フィンレーが場外戦でボディースラム、客席に叩き込むなどして先手を奪ったが、ジェイは場外での低空バックドロップで応戦。フィンレーはプランチャで反撃し、リングに戻ってからコーナーからのヨーロピアンアッパーカット、カミカゼ狙いはジェイが阻止して低空バックドロップも、フィンレーはロックボトム式バックブリーカーで懸命に食い下がる。
 ジェイはコンプリートショットからジャーマン、フィンレーの顔面を叩いてから、場外めがけてのバックドロップ、コーナーへの高速ブレーンバスターからブレードランナーで勝負を狙うが、フィンレーは唾を吐いて阻止する。
 これに怒ったジェイはコーナーに頭から何度もぶつけ、イスを持ち出して一撃を狙うが、フィンレーがかわしてスピアーを炸裂させ、今度はフィンレーがイスを振りかざそうとするが躊躇する。これをジェイが逃さずブレードランナーを狙うが、切り返したフィンレーはバックドロップからPrima Nocta狙うが、ジェイがブレードランナーで切り返して3カウントを奪い勝利。
 試合後はフィンレーにアイシングして介抱しつつ、シャープセンセーションで捕らえて痛めつけたが、内容的にはフィンレーが健闘も、冷酷キャラが完全に板についたジェイが上回った試合だった。


 第6試合の真壁組vs鈴木軍は、場外戦で主導権を握った鈴木軍がKUSHIDAを捕らえるも、エルガンがパワーを駆使して真壁組が盛り返す。鈴木と対峙した真壁だったが、鈴木のスリーパー、金丸のディープインパクトで追い詰めれらるも、飯塚のアイアンフィンガー狙いをKUSHIDAがカットすると、最後は真壁が金丸にラリアットからキングコングニーで3カウントを奪い勝利、試合後は真壁が鈴木の保持するIWGPインターコンチ王座への挑戦を表明した。
 

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