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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ヤングバックスがジュニアタッグトーナメントを制覇、猛威を振るうバレッドクラブの前にCHAOS完敗・・・

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ヤングバックスがジュニアタッグトーナメントを制覇、猛威を振るうバレッドクラブの前にCHAOS完敗・・・

11月6日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」 1950人 超満員


◇第1試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2013」準決勝/無制限1本
○ニック・ジャクソン マット・ジャクソン(9分31秒 片エビ固め)邪道 X外道
※合体ツームストーンパイルドライバー
☆ニック&マットが決勝進出


◇第2試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2013」準決勝/無制限1本
ロッキー・ロメロ ○アレックス・コズロフ(10分28秒 体固め)BUSHI Xバリエンテ
※コンタクトキラー
☆ロメロ&コズロフが決勝進出

 

◇第3試合◇
▼20分1本
○天山広吉 キャプテン・ニュージャパン KUSHIDA(9分50秒 アナコンダバイス )中西学 獣神サンダー・ライガー Xタイガーマスク


◇第4試合◇
▼20分1本
○永田裕志(8分22秒 反則)X飯塚高史
※矢野乱入


◇第5試合◇  
▼20分1本
○バッドラック・ファレ(6分32秒 KO)X本間朋晃
※レイザーズ・エッジ


◇第6試合◇  
▼30分1本
○鈴木みのる TAKAみちのく タイチ(13分48秒 体固め)中邑真輔 Xバレッタ ブライアン・ケンドリック
※ゴッチ式パイルドライバー


◇第7試合◇ 
▼30分1本
内藤哲也 棚橋弘至 ○真壁刀義 飯伏幸太(9分58秒 片エビ固め)矢野通 石井智宏 X高橋裕二郎 田中将斗
※キングコングニードロップ


◇第8試合◇  
▼30分1本
○プリンス・デヴィット カール・アンダーソン(10分17秒 体固め )オカダ・カズチカ XYOSHI-HASHI
※ブラディサンデー


◇第9試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2013」決勝戦/無制限1本
○ニック・ジャクソン マット・ジャクソン(19分13秒 片エビ固め)ロッキー・ロメロ Xアレックス・コズロフ
※モアバング4ユアバック
☆ニック&マットが優勝


<試合後のコメント 新日本公式より>
デヴィット「飯伏よ、よくこのリングに戻って来たな。IWGPジュニアに挑戦したいだと? 俺は十数回もこのベルトを守ってきた。このベルトを常に巻いているのはこの俺、リアルロックンローラーのプリンス・デヴィットだ!」
アンダーソン「オカダよ、聞いてるか? BULLET CLUBは新日本クラブを乗っ取るんだ! キング・オブ・スポーツの名、新日本プロレスを代表するのは俺たちなんだ! ベストなレスラーは俺たち、BULLET CLUBだ! 大阪では必ずおまえをやっつけてやる! そして見ろ!(と言って、東スポの岡本記者に暴行を加える)オカダよ、大阪でのおまえの運命はこうだ!」

ニック「なんていう気分だ! 俺たちこそチャンピオンだ! この日本で勝ち続けることができたし、これからも勝ち続けるぞ!」
マット「俺たちは賞金を手にした! 俺たちこそベストなタッグチームだ! どんなタッグが挑戦してこようと、俺たちに勝てるわけがない!」
ニック「俺たちの得意技、スーパーキック、そしてフィニッシュホールド、これは誰もマネできない技だぜ!」
――賞金の使い道は?
マット「子どもにプレゼントを買ってやりたいな!」
ニック「俺もだ! あとはカリフォルニアのディズニーランドにも行くぜ!」
――IWGPジュニアタッグ王座には挑戦したいですか?
マット「俺たちのプライオリティとして、ぜひ挑戦したいと思ってる」
ニック「そのとおりだ!」
――新日本に初参戦した感想は?
マット「とてもファンタスティックな気分だ! 俺たちは前から参加したいと思ってたし、それが実現した」
ニック「俺たちが加入したBULLET CLUBは素晴らしいチームだ。新日本というベストな団体のなかでベストなBULLET CLUB。その仲間になれて幸せな気分だ!」

ロッキー「今夜!! 俺たちはベストを尽くし、ハードに闘った。しかし、俺たちは勝てなかった……なぜだ! あの最悪なBULLET CLUBのヤローどものせいだ! マシンガン! デヴィット! バッドラック・ファレ! 俺たちは、IWGPジュニアタイトルを取り戻すチャンスを失ってしまった。あのクソヤローどものせいだ!」
コズロフ「ガッデム! 頭にくるぜ! とにかくだ! おまえたち覚えておけ、フォーエバー・フーリガンズは必ず、復活し、そして勝利する。マシンガン、デヴィット、おまえたちは最低のクズ、そしてマザーフ○ッカーだ!」
ロッキー「オカダ! オカダ! ここへ来てくれ! プリーズ!(オカダを招き寄せる)。この! この3人こそが、新日本プロレスリングのリアルチャンピオンだ! 俺たちこそがリアルパワー! 俺たちこそがCHAOS!!  俺たちはけして、死なない!!」
オカダ「イエス!」
 外道「イエス。テイク・イージー・ガイズ! 大阪は、このレインメーカーがヤツらをぶっ潰す!!」
ロッキー「頼んだぞ! ブラザー、俺たちのリベンジを頼んだぞ!」
※ロッキー、コズロフがオカダの手を固く握って
 オカダ「イエー! まかせろ!」
ロッキー「頼んだぞ! オーサカ! フォーエバー! エバー! エバー!」
オカダ「……シッカリな、フォーエバー・フーリガンズのぶんもシッカリ。マシンガン、貴様だ。BULLET CLUBじゃねーぞ。いい調子で、俺のキレ具合もいい感じで、大阪、挑めそうです。シッカリ、マシンガン、テメーだ。ぶちのめしてやる。覚悟しておけ」
 外道「オイ、マシンガン。オメーが勝てねーのは、当然だけどよ! 負け方も、これ以上、ねーくらい、ミジメな負け方させてやるぞ、コノヤロウ!」

 飯伏「ベルト、必ず、挑戦します。それだけです」 


 メインの「Super Jr. Tag Tournament 2013」決勝戦には邪道、外道組を破ったヤングバックスとBUSHI、バレッタ組を降したフォーエバー・フリーガンズが進出、試合は場外戦でフーリガンズが先手を奪うも、ヤングバックスはコズロフを捕らえて形勢を逆転させる、フーリガンズはロメロが奮起し流れを変えようとするが、ヤングバックスも連係が決まり、レッドシューズ海野レフェリーに誤爆して無法地帯となるとCHAOS、バレッドクラブ双方のセコンドが介入して大乱戦となる。フーリガンズはコンタクトキラーが決まり勝負あったかと思われたが、サブレフェリーのマーティ浅見レフェリーがデヴィットにカウントを阻止されると、アンダーソンが入ってコズロフにガンスタンが炸裂し最後はヤングバックスがモア・バング・フォー・ヤング・バックスで3カウントを奪い「Super Jr. Tag Tournament 2013」を制覇、試合後には表彰のためにリングに上がった菅林直樹会長をデヴィットが襲撃しヤングバックスのIWGPジュニアタッグ王座挑戦とIWGPジュニアヘビー級王座挑戦を表明していた飯伏の挑戦を拒否することを要求して大会を締めくくった。


 決勝戦に関しては9日の大阪大会で行われるIWGPヘビー級選手権の代理戦争的意味合いもあったが、第1試合の邪道、外道もヤングバックスに敗れ、セミの前哨戦でもYOSHI-HASHIが奮戦するもデヴィットのブラディーサンデーの前に敗れ、終わってみればバレッドクラブの前にCHAOSは3連敗、勢いの差を見せ付けられてしまった。


 また大会前に10年半ぶりに横浜アリーナに進出することが発表された、10年半前に横浜アリーナで開催されたときのメインは高山善廣vs天山広吉のIWGPヘビー級選手権で天山が天山プレスで3カウントを奪いIWGP王座を初奪取し、2000年7月には長州力vs大仁田厚によるノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ、また1997年8月には佐々木健介が橋本真也を破って初めてIWGPヘビー級王座を奪取、1995年9月には新日本vsUインターの開戦などドラマを生み出した会場だった。横浜アリーナに進出するということは新日本にそれだけの力がついたといこと、いずれは大阪城ホールへ進出する可能性も否定できない。


 現在の新日本は活気力があり、それと同時に新日本プロレスというブランド力が高まってきている、活気力とブランド力・・・現在の新日本にとって原動力でもある。

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