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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

スーパージュニアが波乱の開幕!リコシェが空中弾、デヴィットがヒール化で大きなインパクト!

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スーパージュニアが波乱の開幕!リコシェが空中弾、デヴィットがヒール化で大きなインパクト!

新日本プロレス 5月24日 後楽園ホール「BEST OF THE SUPER Jr. XX」1600人


◇第1試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Aブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点] ○獣神サンダー・ライガー (7分49秒 体固め) X高橋広夢 [1敗=0点]
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第2試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Bブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点] ○TAKAみちのく (4分00秒 ヘビーキラー1号) Xタイガーマスク [1敗=0点]


◇第3試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Bブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点] ○邪道 (9分37秒 クロスフェースオブJADO) Xケニー・オメガ [1敗=0点]


◇第4試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Aブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点] ○タイチ (8分30秒 片エビ固め) Xロッキー・ロメロ [1敗=0点]
※邪外殺し


◇第5試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 外道 YOSHI-HASHI(15分20秒 片エビ固め)真壁刀義 後藤洋央紀 X本間朋晃
※レインメーカー


◇第6試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Aブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点]○リコシェ (11分56秒 片エビ固め)Xバレッタ[1敗=0点]
※ダブルローテーションムーンサルト


◇第7試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Bブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点]○アレックス・コズロフ(12分25秒 片エビ固め)X田口隆祐 [1敗=0点]
※ロシアンスタープレス


◇第8試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Bブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点] ○BUSHI(9分25秒 ブシロール)XKUSHIDA [1敗=0点]


◇第9試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XX」Aブロック公式戦/30分1本
 [1勝=2点] ○プリンス・デヴィット(12分44秒 片エビ固め) Xアレックス・シェリー [1敗=0点]
※ブラディサンデー

 

 新日本プロレスのジュニアの祭典「BEST OF THE SUPER Jr.XX」が開幕、開幕戦の模様をテレ朝チャンネルでの生放送で視聴した。


 第1試合から公式戦がスタートするが金星の期待がかかった広夢は奇襲には成功するが新技のレインボードリームが不発に終わるとライガーの垂直落下式ブレーンバスターの前に完敗、広夢もライガーの空中胴締め落しをエビ固めで切り返すなど食い下がっていったが、ライガーの壁を越えるのは簡単ではなかったようだ。


 第2試合のタイガーvsTAKAは宇宙人プランチャで奇襲に成功したTAKAがベビーキラー1号で丸め込んで勝利、第3試合の邪道vsケニー・オメガはケニーの攻撃を受けつつも巧みにタイミングをずらしてペースを狂わせた邪道がクロスフェース・オブ・JADOで勝利、第4試合のタイチも小ズルさでロメロのペースを狂わせたところで邪・外殺しで勝利するなど、インサイドワークに長けた選手が次々と白星スタート、特に良かったのは第3試合でケニーにしてみればまさかの敗戦だったと思うが、要所でタイミングをずらしケニーのリズムを狂わせた邪道の上手さが光った試合だった。


 第6試合では注目のリコシェが登場し元WWEのバレッタと対戦、リコシェはトペフェイントから2回転もバク宙を決めるなど観客のハートを早くも掴むが、バレッタも体格差を見せ主導権を渡さない、バレッタが必殺技であるデュードバスターDDTを繰り出すが、リコシェもキャプチャースープレックス、リバースフランケンで勝負に出ると、目玉である2回転ムーンサルトことダブルローテーションムーンサルトで3カウント、新日本プロレスのファンに大きなインパクトを残した。

 
 第7試合では昨年度覇者でる田口がコズロフのシューティングスタープレスに完敗、セミではKUSHIDAがBUSHIのBUSHIロールに敗れるという波乱、田口はどどんを執拗に狙いすぎたのが仇になったか、BUSHIは足殺しに苦しみファイヤーバードスプラッシュも自爆するなど苦しい試合となったが、試合途中でコルタバを決めた際にKUSHIDAの顔面がコーナーにぶつかるというアンラッキーもあり、終盤もKUSHIDAの動きを読みきったのもあって勝利につなげた


 メインの試合途中にバレッドクラブの面々が介入するなど改めてデヴィットがヒールに転向したことが強調されつつも、終盤ではデヴィットらしさも出ていた試合でもあった、デヴィットも優勝を狙いつつもバレッドクラブの存在も印象つけなければいけないだけに課題も多い。


 またヘビー級戦線もオカダvs真壁の前哨戦は、試合はオカダがレインメーカーで勝利となるも、対真壁となるとオカダはあまりいいところは出せず、今日の時点では完敗、大阪決戦までにどう軌道修正することが出来るか・・・。


 開幕戦の感想はインサイドワークに長けた選手の活躍が目立ったのと、リコシェが残した大きなインパクト。リコシェは強豪が揃っているスーパージュニアにどこまで食い込めるか?
 

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