スタイルズクラッシュの受身に失敗・・・ヨシタツの首の骨が折れていた!
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スタイルズクラッシュの受身に失敗・・・ヨシタツの首の骨が折れていた!
結果が出ました。結論から言うと、首の骨が二カ所折れていました。試合映像、折れ方などから、確実に11/8の時点で折れていたとのことです。
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2014, 11月 25
11月8日の新日本プロレス大阪ボディーメーカーコロシアム大会でのAJスタイルズ戦でスタイルズクラッシュを浴びた際に首を負傷したヨシタツの検査の結果が発表され、首の骨が二箇所折れていたことが明らかになった。
写真を見ても分かるとおり、本来のスタイルズクラッシュの受け方とは違う、まともに脳天から落ちてしまっている。
近年では2011年11月14日、NOAHの小川良成がバイスン・スミス(故人)のバイソン・デニエル(スタイルズクラッシュと同型の技)を脳天から喰らって頚椎捻挫という重傷を負ってしまい復帰までに1年を要した。また1999年1月22日の全日本プロレスの大阪大会で川田利明のパワーボムを三沢光晴がウラカンラナを狙った際に、川田が踏ん張って垂直落下式パワーボムで叩きつけた、小川のときはバイソンが仕掛けるタイミングが早すぎて小川の受身が遅れてしまった、川田vs三沢戦は踏ん張ってから落とすまでの間が少しあったため三沢も辛うじて受身を取ることが出来た。脳天から落ちる技は時にはヒヤリとさせてしまう。
おそらくだがヨシタツは首を骨折したという自覚のないままでWORLD TAG LEAGEに臨んでいたということになる。試合はオカダが絞め技であるレッドインクで仕留めていたが、衝撃を与える技であるレインメーカーを喰らっていたらと思うとぞっとする事態になっていた可能性も否定できない。
ヨシタツの同期である中邑真輔がヨシタツについて「新日本は何年も元WWEのスーパースターと言われる人間たちが質の違いに戸惑い、敗れていった部分がある。彼自身が着飾るのはいいけど、まずは足元を見ろというところですね。口では何でも言えるけど、見てるやつは見てるから」と東京スポーツ誌上で答えていたが、AJ戦でのヨシタツは山本尚史とは違うというものを見せ付けようとして力んでしまっていたという感じにも見えた。
NOAHの小川は復帰までの1年を要したが、ヨシタツの復帰がいつになるかわからないがじっくり自身を見つめなおすいい機会なのかもしれない、焦らず養生して欲しい。
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