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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

紫雷美央が4団体と所属に・・・複数団体との所属契約も新しいプロレスの在り方なのか・・・

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紫雷美央が4団体と所属に・・・複数団体との所属契約も新しいプロレスの在り方なのか・・・

バトルニュースより)

 1月22日(水)、フリーの紫雷美央が都内のニコニコプロレスチャンネルのスタジオで重大発表会見を行った。
  「フリーのままでは行き詰まっていると感じているので団体に所属することにしました」と言った美央は、何とユニオンプロレス、OZアカデミー女子プロレス、アイスリボン、プロレスリングWAVEの4団体に所属すると発表。

 会見にはユニオンのナオミ・スーザン代表、OZアカデミーの尾崎魔弓代表、アイスリボンの代表代行として藤本つかさ、WAVEのGAMI改め二上美紀子代表も出席。2013年にDDTの飯伏幸太が新日本プロレスとの二団体所属を発表したが、美央は「この4団体にすごくお世話になっていて、どこか1つの団体さんに入るというのは取れない。だからといってフリーのままでどこまで恩が返せるか考えると行き詰まる。そこで自分のほうから4団体所属というのはどうでしょうか?と提案させていただきました」と、史上初となる4団体所属に至った経緯を説明。


 ユニオンのスーザン代表は「初めはとてもビックリしましたが、4団体所属というのは面白いと思いましたし、新しい形態に関われるのは楽しみ」と語り、OZの尾崎代表は「OZアカデミーは私の団体なのに所属選手がまったく言うことを聞いてくれない。なので、今回この話をもらったときは万々歳!」と言ってニヤリ。
  アイスの代表代理として会見に出席した藤本は「すごい面白いと思いましたし、志田(光)が3月で退団するので、美央さんが入ることでだいぶ助かるというか、アイスリボンの層が厚くなると思う。美央さんの飴と鞭で一緒に新人も鍛えてほしい」と語り、最後にWAVEの二上代表は「旗揚げ当時から美央には出てもらっているし、この中では一番付き合いが長い団体。顔面偏差値が非常に高い団体になってきているので、美央に入ってもらってさらに顔面偏差値を上げてもらってビジュアル面を補強したい。プロレスも期待している」と語るように、4団体とも美央の4団体所属を歓迎。

 気になるのは4団体に所属することで大会スケジュールが重なったりした場合、美央はどの団体の大会に出場するのかどうかだが、その件について美央は契約することで各団体さんとスケジュールの調整ができればいいと語ったが、早速2月11日(火・祝)は昼間アイスリボン蕨大会があったあと、夜はユニオンの横浜大会とWAVEの新木場大会があるという。
  そこでその場で4代表が協議した結果、ユニオンの試合順を最初のほうにすることで、すぐに新木場に移動すればWAVEの大会に出場することは可能と判断。アイスの蕨大会→ユニオン横浜大会→WAVE新木場大会の順に出場することになったのだが、そのついでにWAVE新木場大会終了後、都内でOZがイベントを開催することを急遽決め、そこにも美央は出席することが決定。
  美央は「ある意味、4団体所属はやっちゃいけないことだと思いますけど、紫雷美央は年が明けてから『やっちゃいけないことをやりたい!』と言っていたので、まずこれが出来たのが嬉しいです。楽しいことがやりたいです」と語った。


 フリーで活動していた紫雷美央が主戦場にしていたアイスリボン、WAVE、OZアカデミー、ユニオンの4団体と所属契約を結んだことを発表した。昨年に飯伏幸太が新日本プロレスとDDTの二団体と同時契約を結んだが、美央は4団体と契約、それだけ4団体から高い評価を受けているということだと思う。


 現在の日本マット界は各団体がテリトリー化している時代、団体が所属選手を貸し借りし、またフリーの選手が重宝される。複数の団体と同時契約というのも、現在の日本プロレス界の新しい在り方になりつつあるのかもしれない

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