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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

後味の悪さだけが残った…世Ⅳ虎が引退という形でスターダムを去る!

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後味の悪さだけが残った…世Ⅳ虎が引退という形でスターダムを去る!

(週プロモバイルより)
31日、スターダム新木場大会終了後、ロッシー小川社長が会見。無期限出場停止中の世Ⅳ虎の5月31日付での引退を発表した。


小川社長「2月22日の試合以降、無期限出場停止になっていた世Ⅳ虎選手なんですけど、昨日話し合いをもちまして、彼女の意向で引退したいと。きょう付、5月31日付で引退ということになりました。6月14日、後楽園ホールで本人が会場に来て挨拶をしたいということで、どういう形になるかわからないですけど、引退セレモニーを。試合をやるわけじゃないので、とりあえず挨拶をする形で見送るという形になります。(世Ⅳ虎が)昨日事務所に来まして、辞めたいという意向があって、辞めるということは引退なのか退団なのかと聞いたときにまあ引退だと。スターダムで試合をしたくない、でも、スターダムでしか試合をしたくないと。2つのことが。まあ、元気そうでね、いまは何もしていないと。彼女と
すればちゃんと話し合いをして区切りをつけていかないと次に動けない。次に何をするにしてもしっかり区切りをつけたかったということがあったので。とりあえずきょう、こういう発表になりました。あとは6月14日に本人が姿を現しますので、会見をするかはわからないですけど、本人の意向はファンの皆さんの前で挨拶がしたいということです。(引退の意向は初めて口にしたこと?)前に何回か話し合いをするなかで、もうプロレスはできないということがあって。そのなかでこちらもゴールデンウイークに試合が立て込んだり、メキシコに行ったりしてなかなか話が聞かれなかったので。昨日そのタイミングがきて。本人も節目というのが昨日、きょう、5月の終わりということでハッキリしたかったと。
ただ、彼女はまだ21歳、今年22歳なので。一応、引退という形はとるんですけど、人の人生だから気持ちがどう変わるかわからないし、決して体を痛めてるとかできない状態ではないので。先のことはわからないですけど。彼女が素質のあるいい選手だったので、わからないですけど、またそういう巡り合わせがあればと思いますね。後は世Ⅳ虎自身、私が一番恵まれてたんじゃないかということを言ってました。スターダムに入った所属選手のなかで。後はファンの皆さんの前でどういう形で挨拶をするのか。それは本人が今回の騒動にケジメをつけたということです。ただ、まだ若いから可能性があるんだったらまたやればいいと思うし。こちらからは本人が引退という形で区切りをつけたいと。じゃあ、送り出すことしかできないです」


 スターダムが会見を開き2月11日の安川悪斗との凄惨マッチで無期限謹慎となっていた世Ⅳ虎の引退を発表した。

 会見には世Ⅳ虎本人は出席しながったが、理由は本人の意志というもの、しかし小川代表は。「まだ21歳で、素質のある選手だった。まだ若いから可能性があればまた(プロレスを)やればいい。こっちは送り出すことしかできない」と“他団体でカムバックしてもいい”という発言もしていることから、世Ⅳ虎の引退は実質上の退団また解雇に近いもので、14日に行われる引退セレモニーは世Ⅳ虎とスターダムとの決別の儀式になりそうだ。


 世Ⅳ虎の“引退”を受けて、コーチ役で先にスターダムを退団した高橋奈苗がTwiiterを更新し引退やスターダムを去ることは世Ⅳ虎の本意ではないことを明かし、凄惨マッチの現場にいた木村響子もスターダム側を非難した。


 見ている側の意見とすれば世Ⅳ虎と悪斗の決着は両者共スターダムのリングで復帰したうえでリングの上での決着を望んでいたし、それが筋というものだと思う。しかしスターダム側は世Ⅳ虎の引退という後味の悪い形での決着を望んだようだ。

 世Ⅳ虎の今後はどうなるのか高橋奈苗が「これからのプロレス道に繋げようと決めた」と本人に伝えたことから、高橋奈苗が世Ⅳ虎の復帰の道筋を決めると思われる。(一部では某団体に移籍の噂もあるという)


 2月の凄惨マッチ事件は世Ⅳ虎がスターダムを去るということで決着となるが、ただそれが本当に正しい判断だったのかどうかわからない…

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