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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

Evolutionが完全武装化!潮﨑&宮原がビッグガンズを降し世界タッグ王座を死守!

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Evolutionが完全武装化!潮﨑&宮原がビッグガンズを降し世界タッグ王座を死守!

5月31日 全日本プロレス「ファン感謝デー」大阪府立体育会館第2競技場 910人超満員

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼10分1本勝負
○曙(3分20秒 体固め)×野村直矢 ×青柳優馬
※ランニングボディープレス

◇第2試合◇
▼レジェンドマッチ/20分1本
△ドリー・ファンク・ジュニア 西村修(20分時間切れ引き分け)△渕正信 藤原喜明

◇第3試合◇
▼勝者当て4WAYマッチ/30分1本
○鈴木鼓太郎 (7分41秒 片エビ固め)×中島洋平
※ブルーディスティニー あと2人は吉江豊、ビリーケン・キッド

◇第4試合◇
▼SUSHI Road to Asia/30分1本
秋山準 ○SUSHI(12分18秒 エビ固め)KENSO ×南野タケシ
※SUSHIサンダー

◇第5試合◇
▼Evolution完全武装化/45分1本
諏訪魔 青木篤志 佐藤光留(9分37秒 体固め)大森隆男 ×金丸義信 ウルティモ・ドラゴン
※ ラストライド

【試合後のEvolution】
諏訪魔「これが武装化の形だ。こんなの第一歩に過ぎない。ファン感謝デーだから、そんなこと言ってたら客は喜ばない。どんどん客が喜ぶこと率先してやって、俺らが仕掛けていく、攻める。そういう形をやらないとダメだ」

佐藤「これが俺たちの感謝だ。文句がある奴は前に出てこい。諏訪魔さんが氷付けにしてやるよ。止まんねぇよ」

諏訪魔「どんどん攻めるぞ。上出来だ、今日は」

◇第6試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第70代王者組] 潮崎豪 ○宮原健斗(24分42秒 シットダウン式ジャーマンスープレックスホールド )[挑戦者組]ゼウス ×ボディガー
☆潮崎、宮原初防衛に成功

(試合後)
宮原「ゼウス&ボディガー、さすが大阪で生まれ育っただけあって、めちゃくちゃ強かった。でも防衛したのは俺たちです。皆さんの声援、最高でした。ありがとうございました。全日本プロレス、最高でしたか!?またこの会場でお会いできるのを楽しみにしてます」

【試合後の潮崎&宮原】
宮原「世界タッグ第70代の俺らが初防衛したけど、対戦相手のゼウス&ボディガーは素晴らしい選手。地元ということで普段以上の力が出てたんじゃないかと感じました。でも意味のあることは俺らが防衛して、大阪の大会を俺が締めくくったこと。新時代を目指したいと本気で思ってる。待ってても来ないなら自分からつかみにいくよ」

潮崎「ゼウス、ボディガー組というのがこれだけやれるのはわかってるし、これっぽっちなのか、これ以上いけるのか。まだまだあっちの二人ももっと上がってきて、またこのベルトかけて試合やりたいしね。俺らが勝ってベルトがここにある。誰でもいい。獲りにこいよ。俺が三冠落としたけど、健斗がいるから、ここでまだまだ止まらずにこの先ずっといける。このベルト俺たちがずっと守っていきますよ」

――大熱狂の末に防衛して手応えは?
潮崎「手応えも何もないよ。お客さんがいるからこそ。ファン感謝デーで世界タッグタイトルマッチができて、俺はよかったと思うし、今日みたいな最高の空間を皆さんと分かち合えたと思うし、これが俺たちのファンの人たちに対する感謝の思いです」

宮原「俺はもちろん技術、力、精神力そういうものが大切だけど、最高の空間を作る。そういうものを心がけて戦ってる。結果はもちろん。これからも最高の空間をいろんな形で作って、また大阪でもっと最高の空間を作りたい。防衛できて、ああいう形で締めくくれたのでよかったです」


 全日本プロレスの「ファン感謝デー」が大阪で開催され、メインは世界タッグ王者の潮﨑、宮原のXceedにゼウス、ボディガーのビッグガンズが挑戦。
 試合の先手を奪ったのはビッグガンズで宮原がフロントハイをボディガーに浴びせるも、平然と受けきったボディガーがラリアットを浴びせ、潮﨑がカットに入るもゼウスが鎮圧しボディガーが宮原を、ゼウスが潮﨑をリフトアップで担ぎ上げパワーの差を見せつける。
 場外戦もビッグガンズペースとなるが、潮﨑がボディガーにドロップキックで黙らせると潮﨑がチョップやトラースキック、宮原がストンピングと捕えにかかるが、スピアーで反撃したボディガーはゼウスに交代、ゼウスは宮原をフロントスープレックスで強引に 投げるも、交代した潮﨑がフィッシャーマンバスターから逆水平合戦を展開、宮原が入ってWブレーンバスターを狙うがゼウスは二人まとめてブレーンバスターで投げて場外へ追いやりノータッチトペを発射、リングに戻っても潮﨑にブレーンバスターで叩きつける。
 潮﨑は起死回生の豪腕ラリアットを放つと、ゼウスもラリアットで返し、潮﨑はマシンガンやローリング袈裟斬りと放っていくが、ローリングラリアットはゼウスが逆水平で迎撃すると、豪腕ラリアットを食らっても立ち上がるゼウスはラリアットと浴びせる。
 ボディガーが入るとゼウスとのダブルチョークスラムを狙うが、潮﨑は踏ん張ってゼウスには豪腕ラリアット、ボディガーにはバックドロップを決め、宮原も串刺しエルボーからノ ーザンライトスープレックスでボディガーを追い詰める。
 しかしゼウスがカットに入る宮原をフォールアウェイスラムで投げ、ボディガーもショートレンジのラリアットからフェースバスターからラリアットを狙うも、宮原はスネークリミットで捕獲し耐えるボディガーのバックを奪ってジャーマンを決める。
 そこでゼウスがカットに入りダブルインパクトを狙うが、宮原が察知してコーナーのボディガーを雪崩式ブレーンバスターで投げると、起き上がったボディガーのラリアット狙いは潮﨑がローリング袈裟斬りで迎撃、ゼウスが潮﨑にフライングラリアットを決めるが、ヘッドスプリングで起き上がった瞬間に潮﨑がトラースキックを放つ。
 XceedはボディガーにSHIN-SEKAIを狙うがゼウスがカットに 入ると宮原をアルゼンチンバックブリーカーで担げば、ボディガーも潮﨑を同じ技で担ぎ、宮原を捕えてサンドウィッチラリアットを決め、ボディガーがラリアットを決めるも、宮原はバイシクルキックで応戦し垂直落下式ブレーンバスターからジャーマン、シットダウン式ジャーマンで3カウントを奪い激戦を制した。

 またセミでは武装化を宣言したEvolutionがギリースーツを着用、佐藤がマシンガン、青木がライフル、諏訪魔がバスーカ持参で登場し、リングサイドや花道、リング上でバスーカをぶっ放すなど派手な入場パフォーマンスを展開、試合も大森組を圧倒し最後は諏訪魔が金丸をラストライドで仕留め完勝、試合後も銃器をぶっ放すパフォーマンスを展開するなど大きなインパクトを残した。

 次期シリーズではXceedとEvolutionが全面抗争へと突入するが、リニューアルしたEvolutionが圧倒的な強さを見せつけるか?
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