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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

世IV虎から世志琥へ・・・3月7日に復帰決定!

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世IV虎から世志琥へ・・・3月7日に復帰決定!

<週プロモバイルより>
現地時間11日、ミャンマー・ヤンゴン市内のパークロイヤルホテルにおいてSEAdLINNNGが記者会見をおこない、昨年のスターダム6・14後楽園で引退を表明した世Ⅳ虎が2月1日付けで「世志琥」のリングネームでSEAdLINNNG所属となったこと、さらに3・7後楽園で復帰することを発表。対戦カードは世志琥の希望で高橋奈七永とのシングルマッチに決定した。


会見では、まず奈七永と南月たいよう専務がコメント。


奈七永「皆さんお集まりいただきましてありがとうございます。ミャンマーのこの地で会見させていただくことがとても貴重なものだと思いますので、嬉しく思います。今日は私たちにとってはすごく嬉しいお知らせをここでさせていただきたいと思います。SEAdLINNNGに新しく仲間が加わることになりました。世志琥がまた活動を再び始めさせていただくことになりました。これにともないSEAdLINNNGに所属して活動していくことになりますので、仲間が3人になります。とても嬉しく思います。これからもやればできる『d』というのを合言葉に、やれることをたくさん増やしていきたいですね。そう思っています」


南月専務「世志琥が復帰ということで私は引退してから世界一周の旅に行って、帰ってきたときにとてもこの状況がいろいろ変わっていて、世志琥がプロレスを辞めたいというのを聞いた時に本当に自分は日本にも、そばにいてやれなくて、何もできなかった自分というのにすごく悔いが残っていた部分がありまして。そしてこうやってSEAdLINNNGで自分の信じる女子プロレスというものをもう一回見せていきたい、やっていこうと旗揚げから3戦やってきましたけど、その中で世志琥がもう一度プロレスをやりたい、SEAdLINNNGで復帰したいっていうことを伝えてきてくれた時に本当にうれしい気持ちでいっぱいでしたし、これからはそのまた新たな夢を全面的にバックアップしていきたいと
思いますし、これから先がどんなことがあっても自分が世志琥のことを絶対に守っていきたいと自分の中でもそういう覚悟が今、秘めてこの場にきました。なので自分からも大変皆様お騒がせいたしましたけども、またこれから新たにイチからSEAdLINNNGでがんばっていきたと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします」


ここで世志琥が登場。


世志琥「このたびSEAdLINNNGに入団させていただくことになりました。いろいろとお騒がせいたしましたが、高橋さんと南月さんに自分がどうしても本当にプロレスがやりたくて大好きでお願いして入団させていただくことになりました。今後自分が大好きなプロレスをできることに感謝して闘っていきたいと思います」


奈七永「3月7日にSEAdLINNNG後楽園大会で復帰戦をおこないます」


世志琥「それに向けて自分は今がんばっていくしかないので、今後も自分はがんばるしかないと思ってます。よろしくお願いします」


奈七永「世志琥の活動再開にあたりまして名前の方を改名させていただくことになりました。(世志琥と発表)読み方は『よしこ』でそのままですが漢字を変えて、新たな志をもって進んでいく世志琥というものを皆様ぜひよろしくお願いします。(復帰のきっかけというのはどういうところから?)最終的なきっかけというのは11月25日にSEAdLINNNGの後楽園大会があったのですが、実は観にきていまして、それで試合を見てですね。本当試合が終わった何日かあとに連絡がきまして話がしたいということで会って話しまして、すごい照れ臭そうになかなか言い出せずに何時間も何時間も経っていたのですが、顔を見れば自分も言いたいことは分かっていたので。それでもプロレスがまたやりたいということを実際に口に出してくれたときは本当に飛び上がるぐらい嬉しくて、ついにこの言葉を言ってくれたということで、世志琥に抱きついたね。抱きつきました」


世志琥「実際にその11月の試合が自分はプロレスをやめてから初めて観に行った試合でして、出てる選手の闘いとか、見てたんですけど、なんで自分は大好きなリングの上にいないんだろうと思って(涙)。高橋さんに言おうと、自分の気持ちを言おうと思ったときも、そういう中途半端な気持ちでは自分は絶対にやりたくなかったので、何日か、その試合を見てから考えました。でもやっぱりプロレスが大好きなことは変わらなくてそれでやっと高橋さんと会う決心がつきました」


奈七永「「(前回の1・11後楽園では奈七永の試合中に世志琥が来たが、そのときはどう思った?)来てくれたことに関しては、私もあの試合をもう死にもの狂いでというか、気持ちがみんなに伝わるようになるといいなと思って試合をしていたので、それが届いてほしい一人にズバッと届いたんだなって思ったら、自分も胸が熱くなりましたし、そこまでさらけ出させてもらった田中選手にも改めて感謝しましたし。正直でも気持ちが高ぶって動いてしまったっていう部分があったんですけどもいろいろお騒がせしてしまったことに関しては申し訳ないと思っております。すみませんでした」


世志琥「(あのときどのような気持ちでリングサイドに行った?)やっぱりまだ何も表に情報は出てなかったですし、自分自身も何も自分の情報も出てなかった中で、ダメだってわかってたんですけど、ああいうふうに、出るのはよくないっていうのはわかってたんですけど、やっぱり入り込んでしまいました。自分も闘っている気持ちになってしまいまして、高橋奈七永、あんなもんじゃねえだろ!って、全然言える立場じゃなかったんですけど、上がりたいって思ってしまいました」


奈七永「それがプロレスの良さだと思います。心の底で眠ってる気持ちとかいつもは隠してる気持ちとかがついついさらけ出させられてしまうっていうか。私たちプロレスラーも闘っていてそうですけども、お客さんも思わず声を出してしまうとか、そういう魂で闘っているので、その魂で応えてくれる人がいるからプロレスって成り立つと思うし、やっぱそうやって突き動かされてしまったというのは、プロレスラーの魂というものが世志琥の中でなくなってはなかったという、一つの答えだと思います。(リングネームに関しては、どのような思いからその漢字になった?)新たな志を…」


南月専務「っていうのもありますし、画数もあります。奈七永さんも自分も見ていただいた先生に画数を」


世志琥「前の名前に負けたくなかったんで、前よりもインパクトのある名前にしたのが一番です。で、これになりました。(現段階で復帰戦のカードや今後はどのように考えている?)復帰戦のカードはまだ決まってないですよね? 3月7日にっていう日にちしか決まってないですよね? 自分、復帰戦でやりたい相手がいるんですけども…高橋奈七永、高橋奈七永とシングルがやりたいです。よろしくお願いします」


奈七永「それはもちろん…私しかいないでしょう! やりましょう(手を差し出すが、世志琥は高橋の手をはたいて拒否)」


世志琥「もう対戦相手が決まったので高橋奈七永、オマエにはゼッテエ負けねえからな!」


奈七永「言ってもこの空白の時間も私は歩みを止めなかったので。まあでも世志琥のために用意したようなリングでもありますから。ここはおもいきり誰にも何も邪魔されず、おもいっきりプロレスを思う存分感じて自分が心燃やして闘う、それがSEAdLINNNGのリングなので、ぜひお客さんに見てもらいましょう。この心の闘いを。今後ともSEAdLINNNGを余禄お願いします。今日はどうもありがとうございました」


 ミャンマーで開催するプロレス興行に参戦している高橋奈七永らSEAdLINNNGが会見を開き、昨年スターダムで引退表明した世IV虎の復帰、入団を発表、リングネームも世IV虎から世志琥に改めた。


 世志琥は1月11日の後楽園大会で行われた奈七永vs田中将斗の試合中にリングサイドに出現、東京スポーツ誌上で復帰を明言していた。


 世志琥自身はプロレスから離れ、他の仕事に就いていたことから体が充分に出来ておらず、復帰までには時間がかかるのではという声もあったが、ここにきての復帰とは・・・3月7日までは時間があることからどこまで体を仕上げてくるか、1年間のブランクは半端ではないと思う。


 また世志琥が復帰をすることで、スターダムを始めとする他団体からの風当たりも強くなるだろうが、批判があろうが世志琥の復帰は止めることは出来ない、後はリングの上で示すだけだ。

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