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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

天龍源一郎の全日本プロレスでの“ライバル”ジャンボ鶴田”

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天龍源一郎の全日本プロレスでの“ライバル”ジャンボ鶴田”

 11月のプロレスクラシックでは天龍引退を記念してジャンボ鶴田との鶴龍対決が特集されたが、鶴田との対戦は天龍がデビューして6年目の昭和57年に「第10回チャンピオンカーニバル」で実現、試合は30分フルタイムドローだった、当時の天龍はまだ売り出したばかりで鶴田との差があるのではと思われていたが鶴田相手に引き分けたことで天龍は「プロとして飯を食っていける」と実感したという。


 二人が再戦したのは翌年4月20日の東京体育館でリーグ戦の公式戦ではなく単なるシングルマッチとして唐突に組まれ、この試合も30分フルタイムドローとなるもザ・ファンクスvsスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディがメインたったこともあって注目される試合ではなかった、二人の対決は全日本ではリーグ戦が行われなかったこともあり、鶴龍コンビを結成したのもあって対戦することはなかったが、本格的に対戦するようになったのは、天龍が天龍革命を起こしてからだった。


 二人の対戦成績は4勝3敗2分で鶴田の勝ち越し、鶴田が2度フォールを奪ったのに対し天龍は1度しかシングルでフォール勝ちを奪えなかったが、天龍が始めて鶴田からシングルでフォール勝ちを奪った1989年6月9日の武道館での三冠戦は一番のベストバウトで天龍にとって重みのある試合だったと思う。

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