曙退団、最強タッグ出場チーム発表も、暗い影が差し込んだ編成に・・・
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曙退団、最強タッグ出場チーム発表も、暗い影が差し込んだ編成に・・・
<プロレス格闘技DXより>
全日本は5日、曙が11月2日付で全日本を退団し、取締役も辞任したと発表した。
曙は2005年8月のプロレス転向以来、全日本を主戦場に活躍し、2013年9月に入団と同時に取締役にも就任。三冠ヘビー級王座2度の戴冠を筆頭に、世界タッグ王座、アジアタッグ王座もそれぞれ2度獲得するなど全日本のトップレスラーに君臨した。今後はフリーとして活動することになり、全日本にも継続参戦する予定。全日本からの発表は以下の通り。
☆曙選手について
この度、弊社所属の曙選手は11月2日付で取締役を辞任、以後フリー選手として活動する事をお知らせさせて頂きます。
また曙選手は今後も全日本プロレスに参戦予定であることを併せてお知らせ致します。
今後も曙選手並びに全日本プロレスへの、変わらぬご声援の程よろしくお願い致します
☆『2015世界最強タッグ決定リーグ戦』
[出場チーム]
秋山準&大森隆男組(前年度優勝チーム)
諏訪魔&宮原健斗組
ゼウス&ボディガー組
石川修司&星誕期組
西村修&KENSO組
吉江豊&入江茂弘組
野村直矢&青柳優馬組
[試合形式及び、得点方法]
2015世界最強タッグ決定リーグ戦は、参加全7チームが11月23日後楽園大会〜12月6日大阪大会まで総当りリーグ戦、全21戦で得点を争い、最多得点チームが優勝となる
同点チームが多数の場合は、12月6日大阪大会にて優勝決定戦を行う
公式リーグ戦は全て、PWFルールによるタッグマッチ30分1本勝負
勝ち=2点、負け=0点、時間切れ引分け=1点、両軍反則・両軍リングアウト・無効試合=0点
全日本プロレスが曙の退団、取締役辞任を正式に発表した、15日の八王子大会はフリーとして参戦し、年末の最強タッグには出場を辞退した。RIZIN参戦に関しては「そういう話はあるけど、何も決まっていない」としているが、話が出ている以上決定と見ていいだろう。
そして今年の最強タッグに出場チームが発表されたが、曙の不参加でパートナーが不在となった吉江はDDTの入江を新パートナーに、そして若手の野村と青柳が大抜擢されたが、潮﨑豪の退団、曙の不参加、そしてジョー・ドーリングの年内復帰の絶望が色濃く反映された編成となった。
優勝候補は前年度覇者のワイルドバーニングと諏訪魔&宮原組、それにビッグガンズがどこまで食い込めるかだが、目玉チームが見当たらないという点では物足りなさを感じる。
最強タッグ開幕まであと18日、その間に一つ追加で目玉チームを加えて欲しいが・・・
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