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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大阪プロレス、道頓堀プロレス両団体が常設会場から撤退へ・・・

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大阪プロレス、道頓堀プロレス両団体が常設会場から撤退へ・・・

(週プロモバイル 元Fight野郎のプロレス外電より)
さて、東京に次ぐ激戦区といえるのが大阪。ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)は“西の殿堂”ともいうべき存在であり、同体育館の第2競技場もすっかり定番会場となっている。


周辺にも大阪城ホール、なみはやドーム(門真市)、ベーコム総合体育館(兵庫県尼崎市)、ワールド記念ホール(神戸市)などプロレス向きの会場が点在。小規模とはいえ、キタ(梅田地区)には大阪プロレスがホームとするナスキーホール・梅田、ミナミ(なんば地区)には道頓堀プロレス、DOVEプロレスがホームとする道頓堀アリーナといった常設会場が存在し、インディーや女子団体が東京から遠征して同所で定期的に興行を打つほか、選手プロデュース興行も単発で開催。さらに最近では、区民センターや区民ホールでも興行が行われている。


そんな大阪のプロレス地図が大きく塗り替えられる事態が発生。というのは、大阪、道頓堀両団体が常設会場を離れるというのだ。(大阪プロレスは4月、道頓堀プロレスは3月2日をもって)


事情はそれぞれ異なるも、春先には大阪から手軽に使用できる会場が消える。両会場に定期的に進出していたインディー&女子団体にとって、使い勝手が良かったのはリングが常設されているから。音響などの設備も整っており、リングやイスを運搬しなくていいし、リングを持たない団体ならレンタルする必要もない。極端に言えばタイツとシューズさえ持って来れば試合ができた。


今後、両団体は近隣会場を渡り歩いての巡業形式で活動を継続していくとのことだが、常設会場があったからこそ地域密着型をアピールできたし、運営基盤を築けた。


両団体がこの事態をどう打開していくか。それ次第では浪速のプロレス熱が一気に冷めてしまう危険性さえはらんでいる。


 フリーライターで週刊プロレスの遊軍記者である橋爪哲也氏が週プロモバイルにて連載しているコラムで、大阪プロレスが常設会場である梅田ナスキーホール、道頓堀プロレスが常設会場である道頓堀アリーナから3~4月をもって撤退することを報じた。


 大阪プロレスは2012年11月から旧ムーブ・オン・アリーナ(道頓堀アリーナ)から現在へのナスキーホールへと常設会場を移転したが昨年3月に大阪プロレスが分裂、空牙ら離脱組が道頓堀アリーナを常設会場として復活させ9月に道頓堀プロレスを旗揚げ、キタの大阪プロレスとミナミの道頓堀プロレスが張り合うことになってしまった。


 大阪プロレス、道頓堀プロレスによる南北戦争が勃発した際に懸念していたのはファンが二分されることによっての共倒れ、分裂の結果が双方共常設会場を手放すではシャレにもならない。


 今後どうなるかは双方共正式発表待ちだが、両団体の今後はかなり厳しいものを感じる、また会場もどうなるかもわからない、どちらとも存続は難しいかもしれないが・・・・

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