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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

関本大介が杉浦貴を降しGHCヘビー級王座に挑戦を表明!

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関本大介が杉浦貴を降しGHCヘビー級王座に挑戦を表明!

8月31日 大日本プロレス「DEATH MANIA」名古屋国際会議場 632人


<アピール・コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○神谷ヒデヨシ 佐久田俊行 大下敢(8分03秒 抱え込み式逆エビ固め)谷口裕一
 植木嵩行 X関札皓太

 
◇第2試合◇
▼30分1本
○佐藤耕平 忍(9分57秒 片エビ固め)X橋本和樹 小幡優作
※パイルドライバー


◇第3試合◇
▼TLCデスマッチ/30分1本
○“黒天使"沼澤邪鬼(11分15秒 横入り式エビ固め)X高橋匡哉


◇第4試合◇ 
▼30分1本
○河上隆一(10分18秒 片エビ固め)X丸山敦
※スカーレットフロウジョン


◇第5試合◇
▼30分1本
○アブドーラ・小林 GAINA(10分01秒 体固め)星野勘九郎 X稲葉雅人
 

◇第6試合◇
▼伊東竜二デビュー15周年記念試合スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○ザ・グレートサスケ バラモンシュウ バラモンケイ(11分04秒 メシア降臨)伊東竜二 ツトムオースギ Xヘラクレス千賀


◇第7試合◇
▼関本大介デビュー15周年記念試合スペシャルシングルマッチ/30分1本
○関本大介(18分52秒 ジャーマンスープレックスホールド)X杉浦貴


【関本の話】「勝ったぞオラ! 杉浦貴に勝ったぞ! 化けもんか、あいつは!? ノアさんよ、GHCにそろそろ挑戦させてくれてもいいんじゃねぇか!? 杉浦貴の首を手土産に挑戦させてもらう。ノアさん、お願いしますよ。俺が挑戦してやる。今日は本当に熱い応援があったから、強烈なエルボーにも立ってられたと思ってます。効いてる。効きすぎた。凄ぇな。杉浦の首獲ってGHC挑戦させろって言ったからね。その気合が今日出たと思います。(杉浦は)凄いね。何度でも戦いたい相手です。(ノア9・23新潟大会で丸藤vsマイバッハのGHC戦が決まっているがその勝者に挑戦すると?)決まっちゃってますからね。マイバッハには借りがあるし、完全に返したわけじゃない。丸藤さんもこの前、俺の15周年に参戦してもらって同じコーナーにいて、この人と戦いたいと思った。俺はノアのリングに乗り込んで、ノアの冠を大日本に持ち帰ります」


◇第8試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 夏の終わり 尾張名古屋・ガラスボード&剣山デスマッチ/30分1本
[第30代王者]○宮本裕向(12分06秒 片エビ固め)[挑戦者]X竹田誠志
※ランニングファイアーサンダー
☆宮本が初防衛に成功


<試合後>
宮本「竹田、楽しかったか!? まだ物足りねえんじゃねえのか?」竹田「全然さ、気持ちいいよ! 気持ちいいけど、全然足りねえんだよ!! 結果的に3カウント奪われたけど、俺はきょうはこういう試合になると思ってた。お互い技の読み合い。お互いまだ若いし、動ける。これがデスマッチ・レスリングなんじゃねえの!? でも俺は、負けは負けだ。これで何回、こんなマイクをしてるんだろう。俺はバカか!? そうだ、バカなんだ!!(と破片のリングで受け身)」宮本「竹田のバカをもっと引き出すのも自分の使命だと思ってます。だから、まだまだ竹田とは決着がついていません。俺たちはいつまでも闘い続けます。まだまだ竹田もこんなもんじゃないんで。とりあえず僕は、僕自身防衛1勝目を挙げたのは、すごい嬉しいです。名古屋で竹田に負けた借りを返すことができました! 大日本プロレス、名古屋国際会議場どうでしたか!? 来年も必ずこの国際会議場に帰ってきたいと思いますので、みなさんこれからも大日本プロレス応援よろしくお願いします!」


【宮本の話】「とりあえず第一関門は何とかクリアーできたんじゃないかなと思います。でもやっぱり竹田らしい試合をさせなかったのは、ちょっと自分としても計算ミスだったのかなと思いますね。あいつのいいところはお客さんもみたいだろうし、その中で自分もそれを打ち破る強さがないといけない。まだまだ納得のいく勝ち方じゃなかったと思います。(竹田のよさを消そうとした?)消そうとしたわけじゃないんですけど、それを受けれなかったのかなと。何か説明しづらいですけどね。もっといい部分があったんじゃないかなと。あいつはデスマッチファイターで他の選手よりずば抜けてる。そこをもっと引き出したかったなと思いますね。勝ったんだけど何か悔しいな。プロレスって難しいですね。でもとりあえず防衛は防衛でうれしいことなんで、そこだけは素直に喜びたい。(今後の挑戦者については?)その前にタッグリーグあるんで、木高イサミと突っ走って3連覇狙いたい。その後、誰が名前出すか分からないし、途中で名乗り出てくる奴が出てくるかもしれない。自分も(デスマッチ王座戴冠が)2回目。昔とは違うというのをもっとみせていきたいですね。子供じゃないで32歳。青年ぐらいにはなったかもしれないんで、ちょっと味の効いた、パンチの効いた試合をしていきたい。いろんな意味でプロレスありきのデスマッチを自分は伝えていきたい。デスマッチありきのプロレスじゃなくプロレスの中にデスマッチがあるというかたちですね。(竹田との再戦をいつか実現させたい?)竹田は本当に狂ってるんで、あいつにもっと付き合いたかった。この悔しさを再戦まで持っていきたいです、絶対に」


【竹田の話】「俺はバカなんだ。そうだよ、バカだよ。バカで巣、バカです、バカです。このデスマッチヘビー、今回で何回目だよ? 宮本裕向に始まり、今日も宮本裕向に負けた。5回目か6回目か? それで獲られる? バカだよ。何回客の期待裏切ってんだよ。でも前も言ったけど、開き直ってるわけじゃないけど、デスマッチの神様がお前にはまだベルトは早いって言ってるだけだ。神様なんていねぇかもしれないけど、言い訳になっちまうけどな。今日は勝てなかった試合じゃない。必ず勝てる相手。歯が立たない相手じゃない。それでも負けた。バカでめちゃくちゃ悔しい。もうね、ベルトうんぬん言ってきたけど、ケガしてすぐ獲れる舞台じゃねぇってことが分かった。だからと言ってあきらめるわけじゃないから。何度でもやってやる。今すぐにでもやってやるよ。まだピンピンしてんだ。俺と宮本の試合、一進一退、ああいうのがレスリングができてデスマッチもできる人間の試合じゃないの。俺が言いたいのはそれだけ。言い訳はしたくない。俺はバカでいくよ。これからずっとバカでいく。俺はバカでいいよ。アホじゃない、バカだよ」


 大日本プロレスの年に1回の名古屋でのビッグマッチが開催され、セミでは関本が15周年記念試合スペシャルシングルマッチとしてNOAHの杉浦と対戦、試合は杉浦が打撃からフェースロックで先手を奪い、関本も串刺しラリアットの連打やアルゼンチンバックブリーカーで反撃するが、杉浦は膝アッパーからフロントハイキック、中年ズリフト、エルボーの乱打で主導権を渡さない。杉浦はランニングニーを狙うが関本はキャッチして袈裟斬りチョップを乱打し延髄斬りを放つが。杉浦はターンバックルジャーマンから鬼エルボー、膝アッパー、ジャーマン、エルボーの乱打で勝負に出る。しかし関本はジャーマンで返すとショートレンジのラリアットを決め、再び打撃戦も関本が追い越しラリアット、垂直落下式ブレーンバスター、フロッグスプラッシュ、ラリアット、頭突きと畳みかけ、最後はラリアットからのぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い、試合後にはGHCヘビー級王座への挑戦を表明した、GHCヘビー級王座最多防衛記録を持つ杉浦からの勝利は大きく挑戦者の資格としても充分、おそらくだが9月23日の新潟で行われる丸藤vsマイバッハ谷口の勝者に関本が挑戦し、会場は大日本にとってホームである10月12日の横浜文化体育館大会が濃厚か?


 メインは宮本の保持するデスマッチ王座に竹田が挑戦、ロープ二面にガラスボードが設置された。試合は竹田がマットに剣山を巻いてその上ボディースラムで先手を奪い、宮本の額に剣山を突き刺す。竹田は宮本の脳天に剣山を設置してイスで殴打を狙うが、宮本は阻止して逆に竹田の額に設置してパンチで殴り、ここから宮本は“愛してます”チョップ、串刺しダブルニー、低空ドロップキック、ラリアットと畳み掛けるが、ガラスボードへのパワーボムは竹田が阻止し逆にジャーマンで宮本を被弾させる。竹田は宮本の背中に蛍光灯を添えてのイス攻撃、リバースDDTと攻勢に出るが、宮本はハンドスプリングエルボーで竹田を場外へ落としてからトペコン、竹田の上にガラスボードを設置してのムーンサルトプレス、しかし剣山をバラ撒いたところで竹田が国体一回戦スラムで叩きつける。竹田は膝アッパー、U-クラッシュ、宮本のファイヤーサンダーを阻止してナックルパンチ、ニーリフトを浴びせるが、再度のニーリフトを宮本がファイヤーサンダーで突き刺すと、最後はランニングファイヤーサンダーで3カウントを奪い王座を防衛した。

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