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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

和樹に代わり岡林からギブアップを奪った忍が一騎当千に参戦!平成極道を返り討ちにしたヤンキー二丁拳銃がアジアタッグ長期政権をアピール!

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和樹に代わり岡林からギブアップを奪った忍が一騎当千に参戦!平成極道を返り討ちにしたヤンキー二丁拳銃がアジアタッグ長期政権をアピール!

2月18日 大日本プロレス「ファン感謝デー」東京・後楽園ホール 1260人満員

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
稲松三郎 関根龍一(9分56 コンバイン)×佐久田俊行 菊田一美

◇第2試合◇
▼30分1本
○忍 橋本大地(16分0秒 腕ひしぎ逆十字固め)×岡林裕二 丸山敦

【試合後の忍&大地】
▼忍「いやあ、弱かったっすね。岡林、弱かったっすね。大日本のチャンピオン? 今度の『一騎当千』に私が出場する。で、そのブロックに岡林が入っている。まず一勝は確実ですね。蹴りも凄かったですよ」

▼大地「僕も和樹が怪我しているから、アイツが帰ってくる場所を作るだけなんで。それだけです」

▼忍「彼がチャンピオンだと思えないファイトだったんじゃないですか? 岡林のファイトじゃなかったんですか? 本気なんですかね? 本気ですか? 今はベルトを巻いているようですけど、僕が認めている大日本のチャンピオンって初代チャンピオン(佐々木義人)しかいないんで。僕は全然。今日はパワーボムを食らいましたけど…強烈なパワーボムを食らいました。ただ、あれ以上に凄いのは彼になかったんで、余裕ですね。まあ、大地選手とは決勝で当たるかもしれないんで、仲良し子良しはやらずに私は帰ります」

▼大地「忍さんが言ったことはよくわかりますよ。和樹と言ってたでしょ。俺らはタッグチャンピオンも狙っていくし、お互いシングルだって貪欲に狙っていくって。アイツが帰ってくる環境を俺がチーム大和として作ってやる。そういう風に思って今日は臨んだよ。でも、アイツが帰ってくる前に、もしかしたら俺がシングル(のベルト)をもらっているかもしれねえな。『一騎当千』だってやるよ。アイツと約束したんだよ。決勝で俺らで当たろうぜって。アイツはいなくなったけど、アイツが帰ってくる環境を作るのに、俺が優勝しなくてどうするんだ? 完璧に優勝するぞ」

◇第3試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
アブドーラ・小林 ○竹田誠志(13分7秒 片エビ固め)塚本拓海 ×高橋匡哉
※ リバースUクラッシュ

◇第4試合◇
▼30分1本
○伊東竜二 “黒天使"沼澤邪鬼 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(10分22秒 体固め)バラモンシュウ バラモンケイ 谷口裕一  ×植木嵩行
※ドラゴンキッカー

◇第5試合◇
▼30分1本
○佐藤耕平 石川修司(13分17秒 片エビ固め)浜亮太 ×神谷英慶
※パイルドライバー

【試合後の耕平&石川】
▼耕平「今日、試合前にみんなで集まって一騎当千に向けて会議的なことがありましたけど、意識しているのはわかります。でも、もうちょっと意識するんであれば攻め方があったかなって。そういうものを考えないと。向こうがタッグのベルトを巻いて出てきたから、こっちはツインタワーズとしてタッグの試合をしたまでで。まあ、今日の結果で悔しいんであれば、近いところで一騎当千といういい舞台があるから。そこで悔しさをぶつけてくればいいと思う。だけど、こっちもリーグ戦というのものは散々いろんなところで経験してきたし。確かに神谷っていうのは若手としての括りで俺は見てないんでね。そういう意味での戦い方を今日はしたんで。シングルになれば、もっとこれ以上の攻めをするし、悔しいんであればもっと考えて、練習して、しっかりとリーグ戦という舞台でぶつかってこいと思います」

▼石川「自分は浜亮太と一騎当千で当たるのは決まっているんで。前の岡林と浜亮太の試合はスゲエ試合だったんで、自分は自分なりの戦いで、浜亮太を倒したいなと思います。あと、うちらツインタワーズの力を今日は後楽園ホールのお客さんに見せたと思うんで。僕らはいつでもベルトに挑戦できる力があると思うんで、あとは会社の方が判断してほしいなと思います」

【試合後の浜&神谷】
▼浜「大丈夫か、神谷?」

▼神谷「はい…。クソ! 正直、今日絶対…どんな敵が対戦相手でも、今日は絶対負けちゃいけないって思ってたんですけど。クソ!」

▼浜「やっぱりチャンピオンになって、自分らでは気づいてなかったんですけど、いつも負けを恐れないで突っ込んで行ってたところを、ベルトを獲ったということで『絶対に負けれない』という…これがプレッシャーなのかわからないですけど、それでいつもよりダイナミックじゃない、小さいプロレスになっちゃったですね。それが負けに繋がったと思います。3月に入ったら僕が初出場になります『一騎当千』も始まります。今日、石川修司選手とやってて楽しかったですね。負けてこんなことを言うのも何ですけど、試合は見ての通りにどっちがチャンピオンかわからないような試合になっちゃって悔しい気持ちはいっぱいありますけど、今日の負けで吹っ切れましたね。これで僕は…神谷はどう思っているかわからないけど、僕は吹っ切れて、いい形で『一騎当千』に臨めます」

▼神谷「僕は今日負けた悔しさをバネにして。大日本プロレス所属の中じゃ、今は河上選手が怪我して、橋本選手が怪我して。僕がドンドン上に上がっていかないと大日本プロレスの未来が見えないと思うんで。この悔しさをバネに、『一騎当千』では勝って勝って勝ちまくりたいと思います。そして、もう一度岡林選手の持つベルトに挑戦して、次は獲ります。クソ!」
◇第6試合◇
▼30分1本
関本大介 ○真田聖也(12分14秒 THIS IS IT)鈴木秀樹 ×宇藤純久

◇第7試合◇
▼アジアタッグ選手権試合/60分1本
[第98代王者組]木高イサミ ○宮本裕向(17分40秒 片エビ固め)[挑戦者組]星野勘九郎 ×稲葉雅人
※ムーンサルトプレス
☆イサミ&宮本2度目に成功。

(試合終了後)
イサミ「悪くないっすね。大日本でのデスマッチファイター同士のストロングのアジアタッグも、別に悪くないっしょ。まあ、これは完全な僕の個人的意見ですけどね、デスマッチファイターはデスマッチもできる、何でもできるトータルファイターだからデスマッチファイターなんだよ!」

宮本「2度目の防衛ですか。なんとか防衛できました。まあでも、この大日本プロレス、後楽園ホールでこんな機会をいただいて感謝してます。ありがとうございました。BJWタッグは俺たち10何回防衛した? 17回ね、防衛しましたんで、アジアタッグもね」

イサミ「あと98回!」宮本「なかなか長いですけど、頑張って防衛していきたいと思います! やっていきましょう」イサミ&宮本「なぜなら、俺たちは強い!」

【試合後の木高&宮本】
▼イサミ「大日本プロレスファン感謝デー。これが僕らなりのファンへの感謝の表し方ですよ。試合するのも、あと98回って言った約束もね」

▼宮本「夢があるね」

▼イサミ「言わなきゃ始まらないから。それは無理かもしれないよ。BJWタッグだって十何回かで防衛は止まったけど、口にしたことで自分たちに覇気がともったから」

▼宮本「それで応援してくれた人もいるし。ビッグマウスで行きましょう」

▼イサミ「あとたった98回だよ。目標は40歳までに行きたいところだね」

▼宮本「このベルトはあるかな? 40年後もあるかな?」

▼イサミ「40年後も絶対あるでしょ。60年近くあるんだから、我々が40年守れば、100年になるんだから」

▼宮本「まあね、言うのはタダですから。何とか2回目の防衛を果たしましたけど」

▼イサミ「いや、極道は強いよ。しつこいな。やっぱり気持ちだろうなあ」

▼宮本「今までずっと戦って。最近はこっちが負けてたけど、ずっと勝ってきた相手だから。やっぱり相手も考えているしね」

▼イサミ「極道コンビっていう名前だからね。アジアタッグはどうしても巻きたいという気持ちは絶対あると思うし」

▼宮本「小鹿さんも巻いてたんでしょ?」

▼イサミ「そうだよ。どっちかが小鹿さんのベルトで、どっちかが大熊さんのベルトだよ」

▼宮本「臭い方が小鹿さんか(笑)」

▼イサミ「その歴史は今、ちゃんと僕らに受け継がれているんで。何も極道だけじゃないっていうね。獲りたくて獲ったベルトなんだから。欲しくて狙って。やっぱり口に出したら、結果になったじゃないですか。全日本のジュニアタッグリーグが始まった時に、アジアタッグを獲りたいなと言ったら、獲れたじゃないですか。口にしましょうよ。僕らはあと40年防衛する」

▼宮本「まず言ってみよう」

▼イサミ「あと最低98回」

▼宮本「言ったらできるかもしれないからね。でも、このベルトをもっといろんな団体で見せて価値を高めていきたいですね。やっぱ至宝のアジアタッグなんで」

▼イサミ「もう全日本だけのベルトじゃないですよ」

▼宮本「DDTと大日本で防衛戦をしましたから、次はどこかな。まだ全日本でしてないですね」

――今後の展望は?

▼イサミ「だってあと100回ですよ。そのために、月に1回やったとしても、あと今年は10回。それでも88回残っているんですから。もうちょっとペースを上げないと間に合わない」

▼宮本「そうですね。月1は確定だね」

▼イサミ「いや、しんどいなあ。でも、それがチャンピオンだからね。チャンピオンというのを楽しめるのもチャンピオンだし。宮本裕向となら全然やっていけますよ」

▼宮本「ベルトを懸けると、また気持ちが入るね。違うよね」

▼イサミ「勝った時の感覚も違うし」

▼宮本「これからドンドン発展していく気持ちもあるし、楽しいですね」

――アジアタッグを防衛した気持ちもちょっと違う?

▼イサミ「また小鹿さんというのも含めて、今までこんなに出てきた大日本プロレスなのに、ちょっと違った空気に感じました」

▼宮本「小鹿さんもベルトを渡す時に『懐かしいなあ』って言ってましたよ」

▼イサミ「自分が巻いた時のことを思い出して」

▼宮本「それを見て思ったんだろうけど、あの人も歳を取り過ぎたよ」

▼イサミ「今のは宮本裕向個人の言葉なんで(笑) まあ、防衛していきましょう。98回、40年…」

▼2人「なぜなら、俺たちは強い!」

【試合後の星野&稲葉】
▼稲葉「何度目だ…。何度目ですか…」

▼星野「何が足りないんだ?」

▼稲葉「アジア、巻きたかったですね」

▼星野「オジキとオジキが巻いたベルト。時代を跨いで、今日絶対手に入れたかったな。でもな、これが現実だ。まだ気持ちも足りねえし、修行も足りねえってことだ。でもな、マサ。お前も言っただろ。俺たちは雑草だ、雑草。また這い上がればいいよ。何度やられたって這い上がるだけだろ?」

▼稲葉「そうです。今日で終わりじゃないですよ。本当に悔しいし、会長と大熊さんが巻いていたベルトは正直欲しかった。でも、まだまだ僕らの修行が足りないってことですね」

▼星野「クソッタレ! 何百連敗したって最後に勝てばいいんだよ。関係ねえ。またやるだけだ、クソッタレ。メソメソするな!」

※星野が稲葉の胸板に張り手を叩き込む

▼稲葉「メソメソしている場合じゃねえ。首が痛いんですよ、首が。やられた首が」


大会前に橋本和樹が全日本プロレス狭山大会で左腕を負傷、左腕尺骨骨折のためエントリーが決まっていた「一騎当千〜storong climb〜」の出場を辞退することになった。和樹は全日本の「Jr.BATTLE OF GLORY」で優勝決定戦に駒を進めていただけに、ここに来ての負傷欠場は残念としか言いようがない。

 第2試合では岡林が丸山と組んで忍、大地組と対戦するが、岡林は大地に逆水平を打ち込むも、大地のキックを浴びてダウンしてしまい、意識が朦朧とするなかで丸山に代わるも、蘇生した岡林は怒涛の猛ラッシュで反撃、終盤では岡林が忍を捕らえるがパワーボムを決めたところで忍が下からの腕十字で捕獲、岡林は力づくで脱出を図り強引に持ち上げて叩きつけるが、忍が離さず逆に岡林の腕が伸びきりギブアップ、ストロング王者の岡林が一騎当千を前にしてまさかの敗戦を喫し、岡林を破った実績が認められ忍が和樹の代わりに「一騎当千〜」にエントリーすることになった。

   メインはヤンキー二丁拳銃の保持するアジアタッグ王座に平成極道コンビが挑戦、序盤から一進一退の攻防となるも稲葉がイサミに急所蹴りを放って先制するも、星野が宮本とのサッカーボールキック合戦に競り負けてしまうと二丁拳銃は星野を捕らえて主導権を握る。
   劣勢の平成極道は稲葉が奮起して二丁拳銃の二人をまとめてフェースクラッシャーで叩きつけ、宮本には俵返しやフロントスープレックス、イサミにはコンプリートショット、交代を受けた星野もラリアットやセントーンで続き、クロスフェースでイサミを追い詰める。
勢いに乗った星野は頭突きの連打から勘九郎カッターで勝負に出るが、クリアしたイサミは宮本に交代し、イサミとの合体技を連発して星野を追い詰める。
   星野は稲葉のアシストを受けて宮本を極道クラッチで丸め込むが、イサミがコーナーからのダブルニーでカットに入るも、星野はラリアットでイサミを蹴ちらすと稲葉との合体攻撃の連発で宮本を捕らえ、稲葉がエクスプロイダーを決めるも、カットに入ったイサミが稲葉の顔面を蹴り、カットに入ろうとする星野をトペで蹴ちらす。
   稲葉を捕らえた宮本はハンドスプリング式オーバーヘッドキックからファイヤーサンダーを狙うが、稲葉は墨落としで粘るもイサミがカット、稲葉のラリアットをキャッチした宮本はファイヤーサンダーで突き刺し、最後はヴァルキリースプラッシュからムーンサルトプレスと畳み掛けて3カウントを奪い王座を防衛した。
   試合終了後は二丁拳銃が100回防衛を公言し長期政権をアピールしたが、全日本プロレスから誰も名乗りを挙げない以上、当面の間はアジアタッグ戦線は二丁拳銃の天下が続き、全日本にはベルトが戻ってこない、しかし二丁拳銃が全日本以外のリングで防衛戦をこなすことで、全日本でのベルトのあり方というものが変わっていくのかもしれない。

また第5試合ではツインタワーズが現BJWタッグ王者である浜、神谷組と対戦し、ツインタワーズのサンドバックタイムに捕まった神谷が耕平のパイルドライバーを喰らい3カウントを奪われ完敗、王者組を破ったことでツインタワーズに返り咲きのチャンスがめぐってきたが、挑戦には言及せず、一騎当千に集中する姿勢を見せた
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