伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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今年最後のビッグマッチのメインを飾ったのは岡林vs神谷!古巣参戦の藤田はデスマッチ戦線に参入!

12月20日 大日本プロレス「BIG JAPAN DEATH VEGAS」神奈川・横浜文化体育館 2030人

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20周年記念大会オープニング6人タッグマッチ/20分1本
○橋本和樹 橋本大地 吉野達彦(11分34秒 アンクルホールド)高岩竜一 野村直矢 ×菊田一美

◇第2試合◇
▼女子プロレス6人タッグマッチ/30分1本
中島安里紗 ○藤本つかさ 花月(10分21秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)桜花由美 大畠美咲 X優華

◇第3試合◇
▼大日本プロレス20周年企画グレート小鹿・20カウントダウン第19戦 ミクスド8人タッグマッチ/30分1本
グレート小鹿 星野勘九郎 ○稲葉雅人 世羅りさ(8分40秒 エビ固め)尾崎魔弓 谷口裕一 忍 ×高橋匡哉
※墨落とし

◇第4試合◇
▼30分1本
○ツトムオースギ ヘラクレス千賀 佐久田俊行(12分3秒 片エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×植木嵩行
※ツキノイシ

◇第5試合◇
▼蛍光灯デスマッチ/30分1本
○アブドーラ・小林(18分18秒 逆エビ固め)×藤田ミノル

(試合終了後)
藤田「興行の途中で悪いけど、ちょっとしゃべらせてくれや! おい小林さん、俺はこの日のためにいっぱいデスマッチ研究してきたよ。そしてよくみんな言うよな。試合終わって、ありがとうございましたって。その気持ち、わかったような気がするよ。それをわかったうえで一言いわせてくれ。小林先輩、いや初めてこの言葉を言うよ。アブドーラ・小林、きょうは試合やってオマエに負けて、ムチャクチャ悔しいよ! オイ、オマエに対する感謝の言葉なんかねえからな。てめえに負けたという屈辱以外、俺の心に残ってねえんだよ! 登坂さん、いますね? 山川さんもいるのかな? わかんねえな。ちょっと聞いてくれ。みんなが、きょう試合を見たみなさんが、きょうの試合を見てどう思ったかは、それはわかんねえよ。でもな、俺だけは信じてるんだ。大日本プロレス、20年でいろんな選手、生み出してきたよな? オマエを筆頭に、俺、そして本間朋晃、越後雪之丞、葛西純、次誰だ? 伊東竜二か!? 伊東竜二、関本大介、関本大ちゃんの同期の名前忘れちゃったけど面白い顔のヤツいたな。あとはそこから先はうろ覚えだ。申し訳ないな、きょうセコンドにいるみんな、そしていまのチャンピオン、デッドリフト、お巡りさん、いっぱいいるよな。なんとかヒデヨシとか、いっぱいいる。みんな素晴らしいよ! 残って守っててくれるみんな、出ていったみんな、志半ばに辞めていったレスラー、佐々木義人もいたな! 佐々木義人も入れてやってくれ。いいだろう! いっぱいいた。でもな、大日本プロレスが生んだ一番の最高傑作レスラーは、この俺なんだよ! オイ小林! てめえに負けた恨みは、絶対忘れねえからな! おい伊東竜二、聞いてんだろ! オマエの前にも絶対、現れてやるからな」

アブ小「おい! 藤田ミノル! たまにはかまってちゃんの話を聞いてくれ! 19年前のかまってちゃんはいまやけっこういいレスラーになってんだ、話を聞いてくれ! かまってちゃんから一言いう。大日本のデスマッチ、オマエを大歓迎してやるよ! 吐いたツバは飲み込むなよ。また大日本に戻ってこい! 伊東でも誰でも相手してやるから。以上、かまってちゃんの一言でした」

【アブ小の話】「藤田ミノルは話が長いな。アイツこそ構ってちゃんじゃないのか。まあ、来る者は拒まずですから。渡り鳥が来たいって言うなら。アイツの歴史から見ると、負けてからがアイツの歴史だから。とりあえず今度やる時は、俺が体重計を持ってくるから。アイツはたぶん130kgあるよ。俺をボディスラムで投げてからな。アイツは130kgぐらいありそうだろ。そんなことを思い出した、久々にやったら。アイツこそ構ってちゃんでしょ? 休憩前ですよ。休憩前で、もう興行開始から2時間経ってる。延長料がかかっちゃうよ、今日は。俺のマイクより長いよ。俺以上の構ってちゃんに久々に会いました。けど、来る者は拒まずですから」

【藤田の話】「(小林に対し)お前にまたプロレスを教えてやるからな。また胸を貸してやる、バカヤロー。(初の蛍光灯デスマッチの感想は?)痛いです。9月ににぎわい座に出て、予想を上回る浦島太郎感というか。お客さんも『このベテランは誰なんでしょう?』みたいな感じだったから。それならそれで、本当に今日はひとりで、その昔、新日本に殴り込んだ時のように、そんな気持ちで来ましたよ。大日本プロレスに胸を張ってケンカを売りに来たような。結果はこんな感じになって。(研究してきた成果が試合に出ていたが?)出てましたか? 俺は余裕無かったですね。全てのことが全部想定外のことというか、イレギュラーなことしか試合中に起こらないんで。凄かったですね。ケンカを売ったけど、僕は2年間しかいなかったし、こうやって17、18年も体を張って守ってくれた人にも感謝の気持ちを述べなきゃいけないですね。あとは、この場所で言うのはいろんな人に角が立つかもしれないですけど、普段僕が福岡に引っ込んでも、東京に引き戻してくれたFREEDOMSのみんな。ちょっと大日本とは何とも言えない関係なんでしょ? でも、FREEDOMSのみんな、アンチェインのみんなにはね。あそこがデスマッチを経験させてくれたところだから。この場を借りてみんなに感謝したいと思います。僕が大日本にいる時には、道場のビデオデッキは0時0分でずっとチッカチッカしてたんですよ。あれを唯一直したのがこの男(伊東)だったんですけどね。あとは体が柔らかいという印象しかなかったんですけど、この男がずっと守ってきてくれて今があるんだろうから。ぜひあの男の前に立ちたいですね。本当に俺だけはそう思っているんですよ。今のBJWじゃなく、大日本プロレス。武闘派宣言と言っていた。有刺鉄線マッチじゃなくて、バラ線マッチをしてた頃の最後の大日本プロレスが俺ぐらいだから。大日本プロレスが生んだ最高傑作レスラーは誰でもない。この俺ですよ。絶対証明してみせる。絶対ひっくり返します。(入場時に山川選手のコスチュームを着ていたが?)僕も離れて忘れられている。山川さんもずっと守ってきたけど、ちょっとドジでのろまな、火事場のクソ力も出ないキン肉マンみたいな、派手なコスチュームを着ている山川さんの印象が強いと思うんですよ。ファンも入れ代わっていると思うし。こんなに大人数いても、この中から化石を見つけるぐらいの、2〜3人ぐらいしか、あのコスチュームを着てカッコよかった頃の山川さんって知らないと思うんですよ。あれを着て、カッコいいレスラーを演じられるのは、今は僕しかいないんじゃないかと思って。バツイチですし、嫁を逃がしてるし。妻逃しですよ。これからずっと着るかわからないですけど、大日本プロレスに出る時はあれを着て出ますよ。カッコよくね」

◇第6試合◇
▼This is Deathmatch〜デスマッチの覚醒〜/30分1本
○伊東竜二 木高イサミ 宮本裕向(17分4秒)竹田誠志 “黒天使"沼澤邪鬼 ×塚本拓海
※ドラゴンスプラッシュ

◇第7試合◇
▼30分1本
○浜亮太 丸山敦(11分44秒 体固め)鈴木秀樹 ×宇藤純久
※スーパーオオキドプレス

◇第8試合◇
▼30分1本
○関本大介 諏訪魔(16分55秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)佐藤耕平 ×石川修司

【試合後の関本&諏訪魔】
▼関本「オラ! 諏訪魔が来たぞ。大日本プロレスに諏訪魔が来た。諏訪魔選手が参戦してくれました。これからもよろしくです」

▼諏訪魔「関本選手は今までぶつかってて頑丈だなと思ってたんだけど、横に立ってみたら、スゲエ安心感があるなと。心強いね。こういう感覚っていうのは今までなかったんでね。こうやって組んでみるとわかることってあるなと思って。大日本に来てよかったなと、収穫ありと思ったわけで。また向こうに立っていたツインタワーズ。石川修司は前から全日本でも当たってたんだけど、佐藤耕平…あのデカいレスラーというのをもっと体感してみたいね。結構ボコボコ来るタイプなんでね。あれは受け甲斐があるなと思ったし。今日はまだまださわりなんで。全然これだってものをまだまだ出してないんだけどさ。面白いな。気になるわ。こうやって関本選手だって団体を盛り上げているんだから。俺だって全日本を盛り上げて。三冠戦も控えているし、そこに向けて今日はいいパワーをもらった」

▼関本「何回も戦ったことがあるから、俺は諏訪魔選手の強さっていうのをわかっているから。今日、大日本プロレスのみんなもわかったんじゃないですか? もう言葉はいらないですよ。見たままです。強い。それだけ」

▼諏訪魔「またこれから大日本で」

▼関本「よろしくお願いします」

▼諏訪魔「面白いよね。面白いヤツがたくさんいるなと。俺がやりたいヤツもいっぱいいるし、今日の野村だって若いのがいっぱいいるじゃん。いいね。やっぱり外っていいね。面白いわ。よし! まずは帰って全日本をやります」

▼関本「また戦うかもしれないんで、よろしくお願いします(握手を交わす)」

【試合後の耕平&石川】
▼耕平「ちょっと向こうのチーム力を侮っちゃいましたね。もともと強くてくっついたチームなんで、力があるのはわかっているし、大介も諏訪魔選手も強いのはわかってたんですけど、あくまでたまたまくっついたチームだと思って甘く見てたのが敗因ですかね。ちょっとチームとして相手を侮りすぎてたなと」

▼石川「2015年は最初にベルトを持ってコンビとして始まったんですけど、年末の最侠タッグでベルトを取られて、最後もこういう形でポッと組んだ2人に負けちゃって。ツインタワーズとして最後をよく終われなかったんで、来年は巻き返したいなと。俺らは体がこんだけデカいんだから、諏訪魔選手にはもっと暴走してもらって。俺らは受けれる体があるから、もっと暴走してもらって。そしたら、俺らがまたその上を行って、やり返したいなと思います」

▼耕平「リング上で諏訪魔選手と『もう1回やろう』と。今日はそんなにガッチリとお互いのやりとりでは力を出し切れなかったから。たぶん諏訪魔選手もわかってくれていると思うんで。もっと次は、修司が言ったように暴走を。暴走専務? そこをもっと引きだした上で、ああいうデカいサイズの人間とやりたいなと思います。そこを来年の目標にしたいなと思います」

――やり足りない感覚がある?

▼耕平「そうですね。やっぱり表情とか言葉に出してないですけど、今日の4人の中では大介が所属の人間だから。やっぱり大介はどこかで負けられないという気持ちで、そこからの大介が『俺だ』って試合で力を出してたから。そう言った意味ではまだ諏訪魔選手とは絡まなかったし。でも、今日をキッカケに。石川選手は全日本でもやっていると思うけど、俺は今日が初めてで。これからまたどこでも当たると思うんで。面白いものが入ってきたかなと思います」

◇第9試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第7代王者]○岡林裕二(26分25秒 エビ固め)[挑戦者]×神谷ヒデヨシ
※パワーボム
☆岡林が初防衛に成功。

(試合終了後)
岡林「神谷、まだまだやぞ。まだまだ甘いんじゃ、ボケ! 全力でこいもっと! 次のタッグ、もっと全力で来いよ。浜も一緒だ。次のタッグ覚えとけよ(神谷が大きな拍手のなか退場する。)きょうはありがとうございました! 大日本プロレスは、この20周年。20周年のメインでこうやって締められるのも本当に光栄に思います。本当にこの大日本プロレスが20年続けられたのも、みなさまのおかげです! ありがとうございます! これからの21周年、22周年は若い力でやっていきます。俺が、大日本プロレスを引っ張っていきます! これからもっともっと大日本プロレス、上を目指して…(歓声に)やってやるよ! 上を目指して頑張っていきます! やってやるぞ!!(岡林コール)本当にこれからもっともっと、上目指していきますんで、これからも応援よろしくお願いします! 本日はありがとうございました!!」

【岡林の話】「本当に神谷の成長を凄く感じました。1年前だったら、ひとつの技でもすぐに根を上げてやられていたのに、本当に一発打ち込んでも向かってくる。もう一発撃ち込んでも、もっと向かってくる。この1年で本当に急成長したと思います。そんな神谷とタイトルマッチがやれて、本当によかったです。でも、俺もこんなんでまだまだ負けるわけにはいきません。まだまだ防衛し続けなければならない。やることもいっぱいあります。戦いたい相手、戦わなければいけない相手、たくさんいます。今日の神谷もやられて絶対に物凄く悔しいと思います。その悔しさを全力で次に…今月の30日にタッグ選手権がありますけど、今日以上の力でぶつけてきてほしいですね。今日以上の力でもし来なければ、今日と一緒ぐらいだったらダメですよ。今日以上の力でぶつけてこなければ、一瞬で神谷を叩き潰します。思いっきり来い。それだけです。あと浜も。でも、今日は頭をぶつけてちょっとクラッと来たんですけど、何とか勝つことができました。この大日本プロレスの20周年大会で、最後はストロングがメインで締めれた。最後はマイクで締めましたけど、これから俺が背負っていかなければならないという気持ちになりました。本当にこれからです、大日本プロレスは。もっともっと上を目指していきます。トコトンいきますよ」


 大日本今年最後のビッグマッチである横浜文体大会のメインはストロング選手権、岡林が神谷の挑戦を受けたが、今年最後のビッグマッチにストロングをメインに持ってきたということは今年はストロングの年という現れなのかみしれない
 序盤は神谷が執拗にヘッドロックやスリーパーで絞め岡林のスタミナを奪いにかかるも、岡林が逆水平一発やハンマーパンチなどで流れを変え、神谷が何度も張るも岡林は一発で返してしまう。
 神谷はフライングショルダーでやっと流れを変えると、ブレーンバスターから胴絞めスリーパーで絞めあげにかかるが、岡林はそのまま立ち上がってしまってバックプレスで潰しにかかるも神谷は離さない。
 神谷はコーナーからのダイビングエル ボーからバックドロップを狙うが、岡林が阻止するも執拗なスリーパーのせいか岡林の表情が苦しい、それでもバックハンドエルボーから逆水平の連打、パワースラム、逆エビ固めで攻め込み神谷を追い詰めていく。
 岡林は神谷の顔面に張り手を浴びせると、意識が飛びかけた神谷はショルダータックルを浴びせるが、正面の打撃戦でラリアットを喰らってしまうも、神谷は高角度の櫓投げで叩きつける。
 神谷は肉弾戦をショルダータックルで制するとストレッチプラムで捕獲、捻り方は川田利明を彷彿させる、そしてダイビングショルダーを発射するも岡林は後頭部ラリアットで迎撃してアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。
 担ぎ上げられた神谷もスリーパーで抵抗して脱出すると、そのま ま絞めあげるがショルダータックル狙いは岡林がスピアーで迎撃する。
 岡林はパワーボムを狙うが神谷は必死でリバースすると、袈裟斬りチョップからスライディング式タックルを連発してから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、バックドロップを決めるもカウント2でクリアされてしまう。
 神谷は再度ショルダータックルを狙うが、岡林はラリアットで迎撃すると垂直落下式ブレーンバスターからゴーレムスプラッシュを投下も、かわした神谷は逆さ押さえ込みから丸め込み技を連発してから延髄斬りを連発、しかしバックドロップは浴びせた押されてしまうと、再度のバックドロップ狙いを必死で防がれるも神谷は張り手を連発、しかしロープワークからの岡林がラリアットを連発すると豪快なパ ワーボムで3カウントを奪い岡林が王座を防衛したが神谷の健闘も光った試合だった。

 岡林vs神谷で今年最後のビッグマッチのメインの重責を果たせるかと思ったが、敗れはしたものの神谷の大健闘で今年最後のビッグマッチのメインという重責も果たし、神谷も将来が楽しみというものを感じさせた。

 セミでは全日本の諏訪魔が関本と組んでツインタワーズと対戦、特に諏訪魔と耕平は初遭遇ということで注目となった。石川とのマッチアップで弾かれた諏訪魔は交代を受けた耕平と遭遇、序盤は諏訪魔が腕の取り合いを制するだけで終わり、関本が前面に出るもツインタワーズに捕まる展開となる。
 反撃した関本から交代を受けた諏訪魔は耕平にフライングショルダーを発射し、ツイ ンタワーズの二人がかりの攻撃もダブルチョップやラリアットで蹴散らし、諏訪魔の勢いの前に耕平もキチンシンクで返していくのがやっと、諏訪魔は石川相手にも勢いは止まらず、かんぬき狙いをフロントスープレックスで投げる。
 石川は関本をツームストーンパイルドライバーで突き刺した後で耕平との連係攻撃の連打で追い詰め、石川がファイヤーサンダーからランニングニーを決めるが、耕平との合体攻撃は諏訪魔がカットに入って二人にバックドロップを決め、関本は諏訪魔とのサンドウィッチラリアットを決めると、最後は関本がフロッグスプラッシュから垂直落下式ブレーンバスター、ラリアット、ぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い勝利、内容的には諏訪魔が自分の強さをアピールはした ものの、控え目で関本に任せていたというか3人の世界に割って入れず疎外感というものを感じてしまい、全日本をアピールするという点ではもう少しガンガンやって欲しかった。

 デスマッチの注目の試合であるアブ小vs藤田、互いに大日本の草創期メンバーで藤田はアブ小の後輩にあたるが、藤田はデスマッチ路線に反発するかのように大日本を去りみちのくプロレスやZERO1など様々な団体を渡り歩き、現在は東京愚連隊に籍を置きながらもガンプロ参戦時にはどん底の状態であることを告白、その藤田は原点である大日本に参戦し否定したはずのデスマッチに挑んだ。
 藤田は山川竜司ばりに純白のコスチュームで登場、試合開始早々蛍光灯の洗礼を浴びるも、アブ小が仕掛けた蛍光灯櫓を藤田がカ ニバサミで倒して逆に直撃させると、自身の手首だけでなくアブ小の手首にもチェーンを装着してチェーンデスマッチへと持ち込み、場外戦でアブ小をチェーンを使って磔状態にしてから蛍光灯で一撃するなど、自身のフィールドへと持ち込んで試合を有利に進める。
 しかし山川を意識してかリバースタイガードライバー狙いはアブ小が頭突きで阻止してヘビーローテーションを決めるが、ヒムロック狙いは藤田が蛍光灯で阻止した後でドラゴンスクリュー、グラウンド式ドラゴンスクリューからBONEYARDを決め、予想に反して藤田がアブ小を追い詰めていく。
 藤田は本間朋晃を意識してこけしを投下、自身が在籍した頃の大日本プロレスをぶつつけていくが、雪崩式狙いはアブ小が雪崩式ネックハンキングボ ムで藤田が仕掛けた蛍光灯櫓に叩きつけると、バカチンガーエルボーを連発してから蛍光灯を投げつけるも、藤田もラリアットで応戦、しかし再度のラリアット狙いをアブ小がショルダースルーで返すと逆エビ固めで捕らえ藤田は無念のギブアップとなった。
 試合後は藤田が大日本のデスマッチ戦線に参戦を宣言、アブ小も大日本を代表して受けて経つ構えを見せた、藤田も大日本を飛び出した後は様々な団体を渡り歩いて、結局原点、そして否定したはずのデスマッチに辿り着いた、またこれも藤田の宿命でもあったのかもしれない。
 
 デビュー20周年を迎えた大日本だったが両国に進出するなど大躍進の年で、大日本の選手だけでなく他団体の選手にとっても魅力ある団体となった。そして神谷 だけでなく宇藤や菊田など若手の台頭もあり、大日本はますます面白くなってくる。
 21年目を迎える大日本は果たしてどんな年になっていくのか、今後が楽しみだ。
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