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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

デスマッチ復帰…たぎって金の雨が降ったアブドーラ小林はまだ夢の途中

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デスマッチ復帰…たぎって金の雨が降ったアブドーラ小林はまだ夢の途中

8月15日 大日本プロレス「伊東竜二デビュー15周年記念大会〜ビックサマー・デスマッチドラゴン・フェスティバル〜」後楽園ホール 1208人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
佐久田俊行 ○関札皓太(9分56秒 逆片エビ固め)谷口裕一 X大下敢


◇第2試合◇ 
▼30分1本
フランク篤 ○神谷ヒデヨシ(10分05秒 片エビ固め)高橋匡哉 X植木嵩行
※ダイビングショルダータックル


◇第3試合◇
▼30分1本
○関本大介 MENS'テイオー(12分08秒 片エビ固め)GENTARO X忍
※ファイト一発


◇第4試合◇
▼ETCタッグデスマッチ/30分1本
“黒天使"沼澤邪鬼 ○竹田誠志(10分25秒 片エビ固め)X星野勘九郎 稲葉雅人
※有刺鉄線ボード上への国体一回戦スラム


◇第5試合◇
▼蛍光灯ボード&有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
木高イサミ ○宮本裕向(14分58秒 片エビ固め)MASADA Xダニー・ハボック
※ファイアーサンダー


◇第6試合◇
▼30分1本
石川修司 ○佐藤耕平(15分06秒 ジャーマンスープレックスホールド)河上隆一X橋本和樹


◇第7試合◇
▼伊東竜二デビュー15周年記念試合&アブドーラ・小林デスマッチ復帰戦 蛍光灯300本デスマッチ/30分1本
○伊東竜二(12分44秒 体固め)Xアブドーラ・小林
※ドラゴンスプラッシュ


(試合後)
伊東「1年2ヶ月ぶりのデスマッチは楽しかったか? デスマッチへの復帰本当におめでとう、しかし! 勝てなかっただろ。なぜかわかるか。ルェェベルが違うんだよ!パクリネタはこのぐらいにしておいて…何か言うことはあるか?」


アブ小「長野で復帰して、一昨日は逸材・植木と絡んで、今日はエース・伊東と絡める。プロレス界はやっぱり夢の世界です」と感慨深げに宣言。「俺には夢の続きがある。まだまだプロレス大賞のMVPを取ってないし…。引退なんかしねえからな。週プロの表紙、東スポの一面、あと…女子アナとの合コン! そういうのを全部やるまで、まだまだプロレスを辞められねえよ」


伊東「15周年はあくまでも通過点です。20周年…30周年…グレート小鹿のように50周年! そこまで行けるように頑張りたいと思います。そしてその道を…小林、一緒に歩いて行こう」


【伊東の話】「15周年を迎えられて良かったなと。あくまでも通過点だと思っているので、20周年…30周年…グレート小鹿の50周年に追いつけるように頑張っていきたいと思います。(デスマッチ復帰戦の相手はかなり難しい面もあった?)15周年の記念試合をやるにあたって、自分の先輩であって、自分が大日本に入った時からデスマッチをやっているアブドーラ小林とぜひとも戦いたいと思っていたので、指名させていただいて。無事に小林が復帰できて、戦えたのはよかったと思います。(久しぶりに戦った印象は?)1年2ヶ月休んでいて、普通だったら痩せるところなんですけど、だいぶ大きくなっていて。143kgって言ってましたからね。まさか大きくなって返ってくるとは思いませんでした。そういった点でも、今後が楽しみな人間だと思うので。小林と一緒にデスマッチを引っかき回したいと思います。(マイクではお株を奪う形となったが?)復帰してあれこれやりたい放題やっていたので、何とかひっくり返してやろうと。ただ、あくまでも自分はあの場限りで、今後やることはないです。あくまでもお祭り的な気持ちで。(小林の復帰戦に注目が集まったが?)15周年だからと言って自分が主役というわけではなく、みんなの支えがあってのものだと思っているので。小林に対してもおめでとうという気持ちもありましたし。(ガウンも新しくなったが?)15周年ということで、いろんな人からの応援のひとつで、『ガウンをぜひ』という声をいただきまして、作らせてもらいました。(これまでやってこられた理由は?)15年大日本プロレスが潰れなかったというのが要因です。それは、大日本を支えてくれるファンの皆様のおかげだと思っているので。自分の力というよりは、大日本プロレス、それを支えてくれるファンのおかげだと思っています」

 【小林の話】「試合が終わって、売店でみんなとイチャイチャできたんで。ノーダメージです。売店でイチャイチャする余裕があったから。でも、この1週間は疲れました。日曜日、佐久で復帰して、後楽園の前半2日はアンダーカードでしたけど、1週間で十数年分のいろんな風景が見えましたね。佐久大会も地方大会の感じでしたから、大日本19年分のいろんな体験をこの1週間でやってきた気がします。(久しぶりの蛍光灯は?)痛いですね、やっぱり。伊東も遠慮なしに来てくれて。昨日・一昨日と若手と当たったけど、彼らも伸びているし、ウカウカしてられないというか、まだまだ僕も上を目指したいですね。再デビュー戦の1週間でした。夢のような時間です。復帰までの1年2ヶ月は、1日が長かったけど。谷口さんが試合後に『お帰り』とか、『やっと帰ってきたね』とか言うんですよ。そんなんじゃ泣かないです。リング上で泣いたら終わりですから。僕の仕事は皆さんを明るくするのが仕事。今日は宮本とイサミが完全にコピーするとか張り切ってて。皆さんの協力もあって、またリングに戻って来れたんで、これを愛でお返しします。これからね。(試合後のマイクでは逆手に取られたが?)勝ったら『ルェェベルが違う』って言おうと思ってたのに。勝ったらやるって宮本やイサミと打ち合わせをしてたのに。『特にいっぱいあります』って、延々と10分ぐらいマイクアピールしようと思ったのに。伊東もなかなかやりますよね。当たっていない間に攻撃が重くなってて、みんな成長してるなって。俺もこの1年で精神的に打たれ強くなった思うから。巻き返しをしたいですね」


大日本プロレス初の後楽園大会、最終日のメインはデビュー15周年を迎えた伊東とC型肝炎で長期欠場し10日の佐久大会から復帰したアブ小による蛍光灯300本デスマッチ、アブ小は通常ルールでの試合はこなしているが、伊東戦からデスマッチ復帰となる。


アブ小は入場するなり天井かられいんめーかー・オカダカズチカを意識してアブ小ドルが降り注ぐなか入場、試合は四方のロープだけでなくマット上まで蛍光灯が敷き詰めている中、グラウンドの攻防でスタートし、挨拶代わりに互いに蛍光灯を殴打しあう、だが伊東が競り勝つとサッカーボールwith蛍光灯からムーンサルトプレスと先手を奪う。早くも全身血まみれになったアブ小だがアブ小火山が噴火しに吊された蛍光灯を客席に向けて破壊してから「愛してま~す」と袈裟斬りチョップを炸裂させ、また蛍光灯ごと頭突き、ヘビーローテーション。そして中邑真輔ばりに背中を反ってたぎらせてからのシャイニング・ウィザード、バカチンガーエルボー、レインメーカーポーズからのレインメーカー、ダイビングバカチンガーエルボーと猛ラッシュをかけ、蛍光灯の破片が入ったバケツの中身を伊東に振りかけると、これでもかと蛍光灯で殴打する。しかしこれで伊東も覚醒すると残る蛍光灯を次々と小林に叩きつけてからドラゴンキッカーで射貫き、蛍光灯の束を設置してからのドラゴンスプラッシュを投下するがカウントは2、アブ小はチョップを乱打するが、伊東はグーパンチで黙らせると蛍光灯束を設置してからのドラゴンスプラッシュで3カウントを奪い、アブ小はデスマッチ復帰戦を勝利で飾れなかった。


試合後にアブ小は「俺には夢の続きがある。まだまだプロレス大賞のMVPを取ってないし…。引退なんかしねえからな。週プロの表紙、東スポの一面、あと…女子アナとの合コン! そういうのを全部やるまで、まだまだプロレスを辞められねえよ」と想いをぶちまけた。


大日本初後楽園3連戦は初日である13日にストロング王者の石川晋也が試合中に負傷、左肩鎖関節脱臼で欠場となり一騎当千覇者である石川修司を迎え撃っての15日にストロング選手権が延期になるというハプニングが発生したが、敗れはしたがアブ小がデビュー15周年を迎えた伊東の主役を奪い取って見事に締めくくることが出来た、復帰までに時間がかかってしまったがアブ小の夢はまだまだ途中、まず…復帰おめでとうございます!

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