忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

世界タッグ王座防衛のEvolutionにDK軍が侵攻を開始!客を集めたいと考える秋山に白石オーナーがコソコソと抵抗!?

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

世界タッグ王座防衛のEvolutionにDK軍が侵攻を開始!客を集めたいと考える秋山に白石オーナーがコソコソと抵抗!?

5月16日 全日本プロレス「2014スーパーパワー・シリーズ」後楽園ホール 638人

<試合後のコメント・アピールなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○SUSHI (6分28秒 TEKKAMAKI)X高尾蒼馬

◇第2試合◇
▼30分1本
○KENSO 真霜拳號 (8分18秒 片エビ固め)西村修 Xめんそ〜れ親父
※ラリアット

【KENSOの話】「ダークキングダム! 俺と真霜、ミスター長井、新井、南野、福田…全員だ。全員でベルトを獲る! 以上!」

◇第3試合◇  
▼世界ジュニア王座次期挑戦者査定3WAYマッチ/30分1本
○青木篤志(9分17秒 アサルトポイント)X佐藤光留
※もう一人はウルティモ・ドラゴン

<試合後>
青木「文句ないだろ。世界ジュニア絶対俺が挑戦するから。会社が何と言おうとチャンピオン、お前が一言『青木とやる』といえばいいんだ。今ここで返事してくれ」

ウルティモ「文句はいろいろあるよ・・・だけどな、この次期挑戦者査定する試合にお前が勝った。次回の後楽園、このベルトかけて世界ジュニア戦おうじゃないか」

青木「あとはいつやるかだけだ。あとは会社が決めること。できるだけ早くやらせてくれ」

【青木の話】「(挑戦権を手にしたが?)挑戦権が欲しくてやってるワケじゃない。あくまでその先でベルトを獲ることが目的だから。無事、ひとつの通過点を過ぎただけ。今まで以上に気を引き締めていきたい。(試合を振り返って?)3人だからチャンピオンだけを見てられない部分もあったし、やる気という点では佐藤光留からのほうが感じたし。まぁ勝っても負けてもいずれウルティモ・ドラゴンは防衛戦をやるわけだから。だから今日は挑戦者査定試合というよりも、ウチらの実力自体を査定された感のほうが強いかな。(執念を実らせたが?)執念っていうより、当たり前でしょ。ベルトが欲しけりゃまたどうにかして挑戦する。今までもそうしてきたし、今回もそうしただけ。とにかくあとはやるだけだから。早く決めろって、ちゃんとお前からも会社に言っとけよ!」

【ウルティモの話】「(リング上で言った通り青木の挑戦を受けると?)いいですよ。会社が決めることだけど。会社が言って3WAY決定戦をやったんで、いいんじゃないですか。最初から3WAYって時点で自分はあくまでチャンピオン。1対1で俺に挑戦するのを決めればよかった。俺は立会人じゃないけど、本部席で座っててもよかったぐらい。二人の手の内は見れたんでよかったけど。(文句はあると言っていたが?)青木はちゃんとした形で俺に勝ってない。佐藤は勝ってる。まぁ、いいんじゃないですか」

◇第4試合◇
▼ジャンボ鶴田メモリアルマッチ特別試合/30分1本
○秋山準 金丸義信(12分12秒 エビ固め)渕正信 X井上雅央

【秋山の話】「(メモリアルマッチを終えて?)全日本の頃、雅央さんが付け人やってて、僕も少しだけやらせてもらいましたけど、何よりずっと鶴田さんのそばにいた渕さんが今日は一番喜んでくれてると思います。(鶴田さんとの思い出を改めて?)短い時間でしたけど、鶴田さんが買った車を生意気にも運転させていただいて、そこで色んな話をしたり、メシに連れていってもらいながら、いろんなことを教わりました。プロレスの技で教えてもらったのはジャンピングニーだけ。鶴田さんから学んだのはそれ以外の部分で、社会人としての心得とかね。(時代を超えても色あせない鶴田さんの教えをどう生かしていきたい?)プロレスに入門した時から、ずっとファンの人を大切にしなさいと教えられてきた。キミがいつかトップになっても、一般の人と対等に話せる心は残しておきなさいと。今住んでるところは鶴田さんが住んでた場所の近所なんですけど、近所のお店に行っても、必ず今でも鶴田さんのサインが飾ってある。それを見るたびに、あのジャンボ鶴田は色んな人と普通に接してきたんだな、と思える。だから自分もおごり高ぶらずに、全日本としてのプライドも持ってやっていきたいと思います」

【金丸の話】「(メモリアルマッチを終えて?)自分は鶴田さんに口をきいてもらって、全日本に入ることができました。地元の山梨で初めて鶴田さんに会った時の印象が強いですけど、とにかく強かった。プロレス界に入ったきっかけとなった方なんで、今日はこういう形で関われて良かったです」

【渕の話】「オーやったけど、バランスが最重要だね(笑) 途中で感慨深い気持ちになりましたね。いつも側で鶴田さんのオーをみてましたから。5月13日を3日過ぎてるけど、もう14年経つんだなと、そういう思いでいっぱいです。あの音楽を聴いて自然にああいうふうになりましたけど、やってていろいろ思い出しましたね。(一番の思い出は?)やっぱり最後の方によくタッグを組んだけど、入門した時はまぶしい存在だったね。キャリア2年ぐらいしか変わらないんだけど、俺がアメリカ遠征から帰ってきたらまぶしいスターだった。若さあふれる姿が若手時代にまぶしくて仕方なかった。当時はタッグ組んで試合できたらどんなにいいか、そういう目標でしたね。メモリアルマッチができて、会社、パートナー、対戦相手に感謝します。俺は体が動かなくてアレだったけど。(バックドロップは鶴田さんを意識した?)あれは無意識で。今考えればあまりきれいなバックドロップじゃなかったな。ダメ押しすればよかったと後悔してるけど、体力がなかったね。今日は秋山にしても井上にしても金丸にしても、鶴田さんにゆかりのある人間でメモリアルマッチできてよかった」

◇第5試合◇
▼アジアタッグ選手権試合/60分1本
[第94代王者組]石井慧介 ○入江茂弘(13分30秒 片エビ固め)[挑戦者組]X鈴木鼓太郎 宮原健斗
※自分が垂直落下式バックフリップ
☆入江&石井が初防衛に成功

【試合後の入江&石井】
――試合を振り返って?
▼石井「予想以上に辛かったですけど、僕らは獲っただけで満足してるわけじゃないんで。防衛できてまた最高な気持ちです」

▼入江「ベルトを獲った時は石井さんが3カウントを獲って、今日は僕が鈴木鼓太郎さんから垂直落下式バックフリップで完っ璧な3カウントが獲れました! (鼓太郎は)戦前に俺を狙ってくるって言ってたんで、こっちも退かずに行って勝てて良かったです!」

――今後については?
▼石井「全日本プロレスの選手と全日本プロレスのリングでやりたい気持ちももちろんありますが、DDTプロレスリングのリングで、DDTプロレスリングの選手とやりたい気持ちもあります」

――具体的には?
▼石井「あるにはありますけど、控えさせてもらいます。僕らは名乗りを上げてくれたチームとやります」

▼入江「ただ、どこで誰とやろうが絶対僕らが防衛しますんで、覚悟しておいてください」

【宮原の話】「もう一回だ。もう一回やらせろよ。負け惜しみは言いたくない。でももう一回やらせろ。アジアタッグは全日本のベルト。俺らが巻かなきゃいけないんだよ。負けは負けで認めるよ。でももう一回組んでくれ。嫌、もう一回組んでください」

【鼓太郎の話】「今日は素直に負けを認める。今日は向こうに勝利の女神が微笑んだけど、差はない。俺らが槌つけた分は必ず返す。チャンピオン、もう一回やらせてくれ。いつでもいいよ」

◇第6試合◇
▼アフター・ザ・チャンピオンカーニバル スペシャルシングルマッチ/45分1本
○大森隆男(11分33秒 片エビ固め)X吉江豊
※スライディング式アックスボンバー

◇第7試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第66代王者組]諏訪魔 ○ジョー・ドーリング(18分38秒 エビ固め)[挑戦者組]ゼウス XThe Bodyguard
※レボリューションボム
☆Evolutionが3度目の防衛に成功

 (試合後に決着と同時にKENSOと真霜が登場)
KENSO「次はDKだ。KENSO&真霜が行く(3回繰り返し)」

諏訪魔「真霜、お前どうなんだよ。子分か!?」

真霜「今、このタイミングで出てきたってことはそういうことでしょ。わかるでしょ。今日のような相手じゃつまんねぇんだよ。俺たちがお前らのそのベルト獲ってやるっつってんだよ」

諏訪魔「わかった。最終戦でやってやるよ!。(KENSOと真霜が去り、佐藤も加えた3人でリングを占拠、光留に)お前も今日勝ったよな?」

光留「次、Evolutionして勝ちます」

諏訪魔「負けても這い上がる。そういうチームとしてやっていきます」

【諏訪魔の話】「あのチーム、ゼウスと対戦するのは初めてで、どんな試合になるかドキドキしてた。今後パワーをもっと磨くというか、どんなタイトルマッチをやるかで伸びていくチームかわかった。あんだけパワーあったら伸びるよ。何回もやるとめんどくさいな。(KENSO&真霜が挑戦を表明したが?)あの真霜だけむかつく。遠慮しやがって。気つかってたらおいしいとこもっていけないよ。俺は今度はあいつのホームタウン・千葉で好き勝手やってやる。ごっそり持っていく。そういうつもりで千葉をやってるからね。仲良しこよしは嫌いだからね。あいつのテリトリーを獲ってやる。最初は秋山&大森かなと思ったけど、やったことない奴とやるべきかなと。あんなオッサン世代と絡む必要なし。だから後楽園で真霜&KENSOとやる。以上」

【ゼウスの話】「(試合を振り返って?)悔しいっすね。この大事な試合をやらせてもらったんですけど……自分に悔しいですね。(負けたことではなく、思った試合ができなかった?)うん、まぁ……まだまだ自分の実力不足です」

【Bodyguardの話】「初めてやった相手だから、ちょっと様子みたところがあった。そこで畳み込まれて…。まだまだ全然100%出してないから。出す前に食らってもうたから。100%出したら、絶対勝てる。(まだまだ世界タッグ戦線に食らいつく?)絶対獲りにいく。絶対獲ったる! ローマは一日にして成らず、や! 何回でもチャレンジしたる。100%出したら絶対勝つチャンスある」


全日本プロレスの新シリーズが開幕、メインはEvolutionが世界タッグ王座をかけてゼウス、ボディガーのビッグガンズの挑戦を受け、序盤は両軍共肉弾戦を展開するが、ボディガーが諏訪魔をリフトアップスラムで投げるなてさどパワーを誇示し合体攻撃などで諏訪魔を捕らえEvolutionの分断を図る。しかしドーリングがフライングボディアタックで流れを変えると、交代した諏訪魔もアンクルホールド、ラリアット、ダブルチョップで続き、ゼウスを捕らえてビッグガンズを分断する。ビッグガンズは諏訪魔を捕らえてダブルチョークスラムからダブルインパクトを狙うが、ドーリングがカットに入り、諏訪魔が万力スリーパーで逆にボディガーを捕らえてから集中砲火を浴びせ、最後はドーリングがスピアーで突っ込んできたボディガーをキャッチしてからのレポリューションボムで3カウント、Evolutionが王座を防衛したが、試合後に第2試合で西村、親父組に完勝したKENSO、真霜のDK軍が挑戦表明し、諏訪魔が真霜の存在が気になったのか挑戦を受諾、最終戦の29日後楽園での選手権が決定となった。

第5試合のドリフvsXceedのアジアタッグ選手権は鼓太郎がブレーンバスターの状態で石井の腹をフェンスに痛打させてからXceedは石井のボディーに集中砲火を浴びせてスタミナを奪いにかかる、だが入江がテディベアから鼓太郎を捕らえるとドリフペースへと傾き、鼓太郎はエルボーを乱打して抵抗するも、三沢魂タイガードライバーがカットされると、ドリフはミサイルキックを放つダブルインパクト、go 2 入江 sleepと合体技を連発してから入江がファイヤーサンダーで突き刺し、最後は石井のニールキックの援護を受けた入江が自分が垂直落下式バックフリップで鼓太郎から3カウントを奪い王座を防衛した。

 第4試合ではジャンボ鶴田メモリアルマッチが行われ、入場テーマ曲には鶴田の入場テーマ曲である「チャイニーズカンフー」「ローリングドリーマー」が使用され両チームが入場、試合も渕が鶴田の必殺技であるバックドロップを金丸に決めるも、最後は雅央が丸め込みを狙ったところで秋山が切り返して勝利、試合後は「J」のテーマが流れ、「オー」コールの大合唱、渕も鶴田ばりにコーナーに立って「オー」コールを連呼し亡き故人を偲んだ。

 第3試合の世界ジュニア王座をかけた3WAY戦は青木と光留が腕十字の奪い合いを展開するが、青木がミドルキックを放つ光留を頭突きで鎮圧した後でフロッグスプラッシュを投下。ウルティモを排除した後で光留をアサルトポイントで3カウントを奪い世界ジュニア王座挑戦を決めた。Xceedから一匹狼となった青木はベルトを取ることで今後の方向性を示すことが出来るか?

今回の後楽園では白石伸生オーナーがリングに上がり挨拶と重大発表を行なう予定だったが、結局行なわれず、オーナーは大会後にブログで「今日は、ありがとうございました!!また、帰りのご挨拶、重大発表できずにすみません!!全ての条件が、整い次第、朗報発表です!ヒント…諏訪魔、秋山、曙選手の事です。」と謝罪したが、ブログで発表するなら大した発表ではないということか、観客動員は638人と平日の金曜日でジャンボ鶴田メモリアルが開催されたとはいえ大幅にダウンとなったが、空席が目立っていたのにもかかわらず立見席が売切れとされたという。白石オーナーは「ガチンコプロレスを批判するなら観に来るな!」と暴言を吐いたが、それに対して秋山はFacebookで「そんな全日本プロレスをたくさんの方に観戦して頂きたいと思っています。"観戦してほしくない人なんて1人もいません"たくさんの方に今の全日本プロレスを観て頂きたいです!」と異なる見解を出した、しかし白石オーナーは“自分は秋山と違ってガチンコプロレスを批判する客に媚びを売らない”という現れなのか現在の全日本に客を入れたくないようだ・・・

観客を入れたいと考える秋山にコソコソと抵抗する白石オーナー、そんな状態で全日本はまだ続く。


東京商工リサーチより)

(株)八丁堀投資(旧:(株)スピードパートナーズ、TSR企業コード:296737470、中央区入船1-1-20、設立平成18年5月17日、資本金9000万円、梨田智人社長)と関連の(株)八丁堀住宅(旧:(株)らいずほーむ、TSR企業コード:452067146、同所、設立平成21年2月24日)の2社は4月10日、債権者から破産を申し立てられていたが5月13日、東京地裁から破産開始決定を受けた。
 破産管財人には竹村葉子弁護士(新宿区新宿1-8-5)が選任された。負債総額は調査中。

 八丁堀投資は(株)スピードパートナーズの商号で企業再生投資コンサルティングとITモバイル、Eコマースシステム構築の3事業を主業務として事業展開。企業再生に注力し21年から22年にかけて、富士ハウス(株)(浜松市中区、21年1月破産、注文住宅販売)、(株)ラ・パルレ(東京都中央区、22年10月民事再生、エステティックサロン経営)の再生スポンサーになるほか、大和システム(株)(大阪市中央区、22年10月民事再生、不動産開発)が行っていた温浴事業のスポンサーにもなるなど、経営破綻企業に対し一気に事業再生のスポンサーに名乗りを上げた。
 また、創業者の白石伸生社長は24年11月にプロレス団体の全日本プロレスを買収するなどして話題を集めていた。その後、25年8月にはスピードパートナーズから社名を(株)八丁堀投資に変更するとともに、白石伸生社長も同日付で代表取締役を辞任していた。
 八丁堀住宅は、スピードパートナーズがスポンサーとなった富士ハウスが仕掛かっていた住宅建設を遂行する組織として設立。その後(株)らいずほーむの商号で静岡県浜松市や東京都新宿区、栃木県佐野市など関東・中部地区を中心に一時は20カ所近くの営業所や展示場を持ち、23年1月期には売上高53億5000万円をあげていた
 しかし、東日本大震災により住宅着工戸数の伸び悩みや同業ハウスメーカーとの過当競争がさらに激しくなり、24年1月期は完工高72億3888万円と、当初目標の完工高120億円には大きく届かず、厳しい資金繰りに陥った。25年1月期は完工高60億4545万円に減少、リストラに伴う特別損失から22億5712万円の最終赤字を計上、債務超過となっていた。
 近年は恒常的に未払いが発生していたほか、らいずほーむと工事取引業者との間で複数の代金支払訴訟事件を抱えるなど、トラブルが表面化。また26年4月、らいずほーむから八丁堀住宅へと商号変更し、動向が注目されていた。
 なお、八丁堀住宅については5月19日より債権者向けの専用ダイヤルを設置する予定。


 白石伸生オーナーが社長を務めていた旧スピードパートナーズ社(現・八丁堀投資)が破産申し立てをしていたことが報じられた、現在全日本プロレスは白石オーナーが新たに設立したレッドウォールジャパンに親会社が変わっているが、これがどう全日本に影響を及ぼすか・・・

 

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。