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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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馬場さんが亡くなってから17年・・・全日本プロレスは王道はしっかり受け継いでます!

1月31日 全日本プロレス「ジャイアント馬場十七回忌追善興行」後楽園ホール 1711人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○中島洋平(5分11秒 卍固め)X青柳優馬


◇第2試合◇
▼30分1本
○SUSHI (6分22秒 片エビ固め)X野村直矢
※ダイビングヘッドバット


◇第3試合◇
▼30分1本
○KENSO (10分46秒 片エビ固め)X井上雅央
※ダイビングエルボードロップ


◇休憩明け◇
「ジャイアント馬場十七回忌追善セレモニー」が行われた。


  特設ビジョンに在りし日の馬場さんの勇姿や生い立ちを振り返る映像が上映されると、テーマ曲「王者の魂」が流れる中、今度は馬場さん現役時代の入場シーンが上映され、馬場元子取締役相談役、所属選手が入場してきた。元子さんと選手たちがリングサイドを囲む中、1分間の黙祷が捧げられる。最後に木原リングアナが馬場さんの選手コールを行うと、場内は拍手に包まれた。なお、会場ロビーには馬場さんの等身大フィギュアが展示された。


【元子さんの話】「(馬場さんを感じられる機会をもらってファンも喜んでいるのでは?)私も嬉しいです。(馬場さんが亡くなられた後に全日本を助けてくれた選手の試合を久しぶりに見てどうだった?)久しぶりでしたね。でも、新崎さんにしても相島選手にしても、遠い人じゃないんですよね。何かあると助けてもらえると思うので。それはやっぱり嬉しいですよね。(ファンの心に馬場さんが残っていると感じられたが?)馬場さんに会ったこともない人もいらっしゃると思うんですよね。見たこともない。でも、懐かしいと思って来てくださった方もたくさんいらっしゃるので、私にとってはとても幸せですね。(この16年間は早かった?)わからない。早いのか、遅いのか…。『ああ、もう16年』っていう感じなんだけども、スムーズに行っている時は何とも感じませんが、体の調子が悪くなったりすると、『ああ…一人なんだわ』って思って。皆さん早いとか遅いとかって仰いますけど、私はわからないです。(リングサイドに入った時に涙を見せていたが、こみ上げてくるものがあった?)リングサイドの中に入ったことは、馬場さんが元気の時に一度もなかったのね。いつも外で見ている。それがここにいなきゃいけないというのが、『ああ、寂しいな』って思います。あそこにいるべき私じゃないのに、私がいる。それがとっても私にとってはあまり居心地のいい場所じゃないんです。馬場さんの場所、レスラーたちの場所というのがあの中ですから。それとマットを見ていると、やっぱり『このマットは懐かしいなあ』と思いますし。仕方のないことなんですけど、やっぱり思い出します。これだけお客様が来てくださって。何かの時に馬場さんを思い出してくだされば、それで十分ですし、それ以上のことを私は思いませんし。何しろ毎日馬場さんと一緒ですからね、まだ。だから、そんなに遠い人じゃないんですよね。すぐ側で一緒ですから」


◇第4試合◇
▼30分1本
○新崎人生 TARU(12分57秒 極楽固め)太陽ケア X相島勇人


 【TARUの話】「勘違いすんなよ。俺はジャイアント馬場に憧れてこの世界に入った。そのジャイアント馬場の奥さん、愛妻の元子さんに言われたから二つ返事で上がっただけや。全日本に戻ってきたと勘違いするなよ。こんな腐った全日本に戻るかよ。秋山、お前ら、どういうことやねん。喧嘩もできんプロレスラーどこにおる? だったら隅っこでやっとれ。みたやろ。ブードゥーには信者がおるんや。ブードゥー信者で埋まるんや。俺らをうまいこと利用したらええのに、“brother"YASSHIをコケにしやがったから、今日は仕返しに来たんや。お祭りみたいなカードやけど、わかったやろ。俺らが全日本を盛り上げたって。悔しかったら秋山社長率いる全日本、馬場さんから受け継いだ全日本を守っていけよ。守れんかったら死ね!」


 【YASSHIの話】「何もないわ。何回も助け舟出したったのに、こんなクソ団体興味ないよ。もうええわ。違うとこいこ。全日本は終わりや」


◇第5試合◇
▼60分1本
○曙 天龍源一郎 ウルティモ・ドラゴン(15分25秒 体固め)諏訪魔 青木篤志 X佐藤光留
※ランニングボディプレス


【試合後の天龍&曙&ウルティモ】
――久々の全日本登場となったが?
▼天龍「呼んでいただいて感慨深いですね」


――先発して諏訪魔とやり合ったが?
▼天龍「諏訪魔に一発かましたかったのよ。一発やってみたかった。でも、彼はいい選手ですよ。逆に俺は若い選手と戦ってエネルギーをもらいましたよ。たぶん明日から諏訪魔は枯れ草だよ。俺がエネルギーを取っちゃったから。でも、彼はもともとうちのリングにも上がってくれてたしね。横綱は同じ業界から出ているから、あうんの呼吸で心強いですね。何かやったら繋げばいいという安心感がありますよ。ドラゴンとはもう50年ぐらいの付き合いだよね?(笑)」


――曙選手は馬場さんと繋がりは?
▼曙「僕はあいさつ程度しかないんですけど、人間はわからないかもしれないけども、リングに上がり続けている間に、馬場さんの教えとか、自然に身に付きますね」


――河津落としは意識して使った?
▼曙「たまに使っているんですけどね。あまり人の技を偉そうに使いたくないし、今日はたまたま出せてよかったと思いますけど」


――天龍選手と組んでどうだった?
▼曙「僕らはまだまだです。セコンドにいるだけでも…」


▼天龍「横綱、そうやって話していると、ケツの穴がくすぐったくなるから止めよう(笑)」


▼曙「もともと同じ相撲から来ているし、このプロレス界でまだリングに上がれるのは…。本当にこういうことを言うのは失礼なんですけど、体が動かない分、気持ちが全然違いましたね。僕らがコーナーに控えていても、一人のお客さんとして見ますもんね。あんな強烈なチョップを受けてもまだ返すっていう。凄いですね」


――ウルティモ選手は馬場さんについてどう感じた?
▼ウルティモ「本当に特別な日に呼んでいただいて、秋山社長をはじめ、元子さんにも感謝します。こういう特別な日に天龍さんとまたタッグを組めて。そこに横綱がいて。感無量ですね」


――天龍選手は馬場さんの十七回忌を迎えて思うことは?
▼天龍「たった一言、月日が経つのは早いっていうことだけですよ。さっき横綱ともドラゴンとも話したけど、やっぱりことあるごとに思い出す人ですからね。十七回忌ってピンと来ないなって思いました。それが正直なところです」


――諏訪魔選手のダブルチョップはどうだった?
▼天龍「効くね。よかったよ、Tシャツ着てて(笑)」


――試合後は諏訪魔選手に対してもっと来いとアピールしていたが?
▼天龍「いらんことをやっちゃったね(笑) でも今日は馬場さんの十七回忌に目新しいカードを組んでもらえて、感謝していますよ。また気持ちがリフレッシュできました。特に古くから知っているドラゴンと横綱と組めて、感無量ですよ」


▼曙「相撲軍復活じゃないですか(笑)」


▼天龍「相撲軍か。じゃあ、ドラゴンは呼出が行司ってことで(笑)」

 
【諏訪魔の話】「重いね。痛みが今も残るし、後楽園の満員の中で殴られた痛みは忘れられないよ。久しぶりにアゴを折った時の痛みを思い出した。意地がやっぱ凄いよね。あの人の負けん気の強さ。常に何かに反発してやってきてる姿を俺もずっと追いかけていきたいし、この痛みを目の前に立つ奴にもぶつけたいよね。(試合後も殴り合いとなったが?)何歳だよ。クソ意地悪いよね(苦笑) 気持ちでどっか負けてる部分、押されてる部分があったね。(天龍は想像通りの相手だった?)どんだけ怒らせてやろうと思ってたけど、投げたら跳ね返ってくるものを感じたよ。俺もいつかパンチで相手をノックアウトだよ。あのパンチのコツわかったよ。アゴの骨を折る感覚がね。パンチ、顔面キック、今も痛みが残ってる。ジンジンするよ。顔面殴って何が悪い? 骨折れるまで耐える頑丈なレスラーでいたいね。あんな64歳初めてみたよ。それに俺に合わせてきてるからね。本当に懐深いよ」

 

◇第6試合◇
▼60分1本
○秋山準 大森隆男 渕正信(26分13秒 片エビ固め)潮崎豪 宮原健斗 X鈴木鼓太郎
※リストクラッチ式エクスプロイダー


(試合後)
秋山、「本日はジャイアント馬場十七回忌追善興行にお越しいただきまして誠にありがとうございます。僕は選手としても社長としてもまだまだヒヨッコです。馬場さんの足下にも及びません。ですが、馬場さんを一歩一歩追いかけたいと思います。これからも全日本をご声援よろしくお願いします。最後は全日本の生き字引・渕さんお願いします」


渕「本日はありがとごうざいます。皆さんのご声援がなければこんなにも頑張れなかった。馬場さんの十七回忌の追善試合ということで、普段の3倍4倍ぐらいの力が出ました。秋山社長、いつもはこんなに力は出ないよ(笑)皆さんこれからもジャイアント馬場さんのことを忘れないでいてください」


【試合後の秋山&大森&渕】
▼渕「とにかく1発目のチョップでもう参ったよ、本当に。鼓太郎の顔面蹴りでも終わったかと思った。いやあ、参った」


――馬場さんの追善試合に相応しい試合となったが?
▼秋山「それもこれも全部ファンの方がいたから。懐かしい全日本プロレスの声援というか。それを今日いただいて、選手も本当にやりやすかったと思います」


――Xccedの選手にはブーイングが飛んでいたが?
▼秋山「あいつらは非常にやりづらかったと思いますよ。いつもとは違いますからね」


▼渕「いや、イキイキとしたと思うよ。途中覚えてないんだけど、場外でパイルドライバーを食っちゃって…」


▼秋山「渕さんに最後『頑張って!』と言ったら、『俺が?』って言ってましたからね(笑)」


▼渕「ドロップキックはきつかったなあ」


▼大森「今日の試合を引っ張っていたのは、間違いなく渕さんですからね」


▼渕「いや、引っ張られたよ。2人はたぶん(声を出して)喉が痛いだろ?」


▼秋山「喉が痛いですね。喉のケアをします」


――社長として追善興行を振り返ると?
▼秋山「本当に観客の皆さんを見ていただいたらわかるように、今でもジャイアント馬場の力っていうのは偉大だなと思いました。ファンの方の温かさというのは、僕らがちょうど若い頃にいた、まさしく後楽園ホールと同じような状況でしたし。いろいろ世知辛い世の中ですけど、明るく楽しく激しく後楽園大会が終えることができたんじゃないかと思います。それは馬場さんのおかげですよね。でも、そればっかりを言っていられないので、馬場さんに教えられたものを活かして。馬場さんを知らない世代もいるんで。僕たちもまた新しい道を作っていかないといけないなって思います」


――かつて名物だった6人タッグマッチの新しい形を見せていたが?
▼秋山「昔に僕らがやっていた四天王がいた頃の6人タッグは、今日みたいに天龍さんや渕さんが源流に流れているので。どこに行っても、どこの団体にも僕らは負けてないので、それはずっと受け継いでいって。そこに青柳がいますけど、ああいうヤツらにも受け継いでいってもらいたいと思います」


▼渕「もういいかな?」


▼秋山「早くしないと、渕さんは風邪を引きますから」


▼渕「そうだよ。抵抗力が無いんだから(笑)」


 【潮崎の話】「(秋山、渕のマイクが聞こえてきて)彼らじゃなくて、俺たちがあの場にいないと。今日のこのタイミングだからこそ勝ちたかったですね。今日は渕正信と初めて当たりましたけど、今日戦って、全日本プロレスとしての誇り、プライドを持てた。必ずあの位置に俺らが立つ。ジャイアント馬場さんは凄く偉大なレスラーだけど、この全日本に俺たちの時代…時代を俺たちがつかみます」


 【宮原の話】「ジャイアント馬場十七回忌と銘打たれてるからこそ、新しいものを打ち出すために勝利を手にしたかった。これが今の僕の実力。真摯に受け止めます。でも上にある二つのベルト(三冠、世界タッグ)は常に狙ってる。2月シリーズで動きます」


 【鼓太郎の話】「年末にGAORAを獲られて、年始にアジアを獲られ、諏訪魔に2回負け、今日は秋山準にも負けた。ヘビーだからとか関係ない。感じたのは俺が弱いだけってこと。俺が強くならないとXceedは上がっていかない。強いって何なのかわからなくなりました」


 ジャイアント馬場十七回忌興行が開催され、メインは馬場さんから直接王道を伝授された秋山、大森、渕が馬場さんを知らない世代であるXceed(潮﨑、宮原、鼓太郎)と対戦、試合は全日本の最古参である渕が先発を買って出るが、早くも捕まってしまい集中砲火を浴び、攻めるXceedにブーイングが飛び交うも、Xceedは渕にハイジャックパイルドライバーを決めるなど容赦なく痛めつける。
 大ダメージを負った渕に潮﨑は豪腕ラリアットを狙うが、渕は首固めで丸め込み抵抗すると延髄斬りを浴びせて、やっと大森に交代、大森は潮﨑、宮原を攻め込んで試合を盛り返すと、交代を志願して再登場した渕が鼓太郎にボディースラムを連発、潮﨑にはドロップキックを狙うもかわされて自爆してしまうと、ここからXceedが渕に集中砲火を浴びせて鼓太郎が三沢魂タイガードライバーを狙うが、渕はリバースすると丸め込み技を連発してからバックドロップを決める。
 ここからワイルドバーニングが合体技の連打で鼓太郎を捕らえると、渕がバックドロップの援護射撃から、秋山がランニングニー、リストクラッチ式エクスプロイダーを決め3カウントを奪い勝利を収めた。

 セミでは諏訪魔が天龍と6人タッグで対戦し、先発を買って出た両者は激しいチョップ、グーパンチ合戦を展開、中盤でも天龍の負けじ魂に火が着き、諏訪魔の顔面にキック、グーパンチの連打を浴びるも、諏訪魔もダブルチョップ一発で吹き飛ばす。
 終盤でもマウントを奪い殴る諏訪魔に、天龍も顔面蹴りで返すも、試合は試合権利のある曙が佐藤をボディープレスで圧殺し3カウント、試合後は天龍がグーパンチ、諏訪魔がダブルチョップでエールを交わし合ってノーサイドとなった。

 第4試合では1年振りに全日本マットに参戦となったケアと、3年8ヶ月振りに参戦したTARUがタッグで対戦、TARUはブードゥーマーダーズの盟友である”brother”YASSHIと拳剛を引き連れ登場し、館内はブーイングどころか紙テープが投げ込まれるなど大歓迎ムードだった。
 試合は序盤こそTARUはクリーンファイトに徹していたが、途中からYASSHIと拳剛が介入し、ケアにも鉄パイプで殴打するなどVM流のファイトを展開、試合は新崎が相島を極楽固めで仕留め、ケアと相島、新崎はノーサイドとなるも、TARUはVM流を貫き大暴れしながら退場となるが、バックステージでは秋山全日本にエールを贈りつつも、VMは今後全日本に関わらないことを明言した。
 TARUのコメントでもあったとおり、本音として全日本への復帰を望んでいたと思うが全日本の出した答えはNOで、TARUを全日本に上げるのは一夜限り、いくら元子さんの口利きでも事件を起こして全日本に迷惑をかけたTARUを復帰させるわけにはいかないというのが秋山体制の出した答えのようだ。


 最後に馬場さんが死去してから17年、元子さんのコメントでもあったとおり長いようであっという間に感じてしまう、そのあっという間に全日本にはいろいろ起きたが、体制が代替わりしても馬場さんの遺した王道だけはしっかり残っていた。
 馬場さんが目指していたプロレスとは何か、以前にも書いたが側近だった和田京平レフェリーは「馬場さんはスポーツとしてのプロレスを見せたかった、殺伐とした試合、ガチガチの試合は嫌いだった、キレイなプロレスをするのが全日本プロレスなんです、倒れて起き上がるにしてもダンスと同じでリズムとステップがあって、それがアメリカンプロレスの基礎であり、全日本の基礎なんですよ」と答えていたが、昭和50年代は馬場さんの考える王道プロレスよりアントニオ猪木のガチガチのプロレスの方が評価され、全日本は新日本の後塵を拝することになった。
 馬場さんの考える王道プロレスが評価されるようになったのは平成に入ってからで馬場さんが一歩引き、ジャンボ鶴田や天龍、三沢光晴ら四天王の代になってからだった。
 


 全日本プロレスという団体はいくら代替わりしても、創始者であるジャイアント馬場さんのカラーが染み付いているし、馬場イズムである王道が全日本に残っている限りはこれからも続いていく。天国の馬場さんに言いたいのは王道は秋山らがしっかり受け継いでいますと報告したい。

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