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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

諏訪魔の“派閥闘争”“ブードゥー・マーダーズ参戦要求に秋山準は“やれるものならやってみろ!”と事実上容認

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諏訪魔の“派閥闘争”“ブードゥー・マーダーズ参戦要求に秋山準は“やれるものならやってみろ!”と事実上容認

<17日豊橋大会での秋山準、曙、金丸義信のコメント>
【秋山の話】「(諏訪魔が閉塞感を感じ、派閥闘争をぶち上げたが社長としての見解は?)俺もいろいろ文句言ってきた人間だけど、閉塞感というのは自分が今、目立ってないところで感じる閉塞感なんだよ。今ちょうど俺らが出て、Xceedとやって、あいつらはテーマがないというところで閉塞感を感じてるんだと思うよ。それはそれで自分たちがどういうふうに波を起こすのか。派閥、派閥というなら、どうやって面白くしていくのか。俺はいつでも相手になってやるよ。閉塞感というのは自分たちが何かをできない時に言う言葉だからね。(秋山選手自身もこれまで感じてきたこと?)閉塞感というのは、今、自分が置かれてる状況で何もできないから出てくる言葉。俺もそういう時があった。こうみえて23年やってきてる
から、文句もああだこうだ言ってきた。何でもそうやって言葉にしてやるのはいいことだし、本気でやるんならやってもいいし。それはあいつが言った言葉に対してこっちが返すだけ。これで潮崎たちからも何かあるのかもしれないし、ないのかもしれない。なきゃないで、またあいつらは置いていかれるだろうし、そうやって淘汰されていくんじゃないかな。やっぱり言葉を発しないと人に伝わらないよ。そこがXceedの奴らもしっかり考えないといけないし、リング上で見せると言ったって限界があるから。(諏訪魔は『これから秋山社長の嫌がることをやっていく』と宣言し、TARU、YASSHIのブードゥー・マーダーズとの対戦実現を要求していたが?)あいつは俺のことをどこまで知ってるのかわからないけど、俺そんな
に嫌なものってないんだよ。TARU、YASSHI? 空気的な感じで彼らがどうかと思うだけで。嫌といえば嫌だし、どうってことないといえばどうってことない。呼べるもんなら呼んでみろと。それはお前らの力だよと。呼んでどうしたいの? (戦いたいようだが、それ以上にVMを呼ぶことで秋山社長に揺さぶりをかけたい気持ちが強いのでは?)揺さぶってきても、いろんな経験してるから。何かがあって、それに順応、対応するのがプロレスラーの力だと思ってるし、今のお決まりのことのような感じのところで育ってきてないから、余計に何かきても俺なら対応できる、俺ならやれるという自信があるし、そこはお前らと俺は違うよと。それは諏訪魔だろうが誰だろうがあるからね。でも嫌と言ってやった方がいいのかな(笑)
そうやって揺さぶりかけるなら、どこまで俺が揺さぶられるかやってみろ。俺がノーと言っても派閥というなら、やれるもんならやってみろ」


【曙、金丸の話】
――派閥闘争をぶち上げたが?
▼曙「自分は現三冠チャンピオンとして、やっぱり全日本プロレスの王道プロレスの顔として一生懸命やってる立場だし、このままやっていきたいと思ってますよ。プロレスは人それぞれ思い、考え、やりたいことがある中で、試合をこなさないといけない。諏訪魔選手の言ってることは否定はしないけど、自分は三冠チャンピオンとして今のまま頑張っていきたいと強く思ってますよ」


▼金丸「立場的に言ってることが違うんじゃないかなと。自分がどういう立場にいるかわかってない。だったら専務を辞めてしまえって。彼らはリングにオモチャを持ち込んで遊んでるだけ。そんなに遊びたいならどっかの山にでも行って遊べばいい」


――諏訪魔は秋山派と諏訪魔派の二派に分けるべきと主張しているが?

▼曙「僕はまた違う感じなんですよ。どっちとも三冠戦やる可能性もあるし、どちら派とか特にないよ。自分は三冠を守って全日本を強く面白くしていく。それが一番大事なことなんで」


▼金丸「立場的に秋山さんがいくとこじゃない。俺がいきますよ。ジュニアだけど俺が最前線にいくよ」

 

 17日豊橋大会の試合後に諏訪魔の派閥闘争、ブードゥーマーダズの参戦要求に関して秋山準がコメントを出し、”やれるものなら、やってみろ”と事実上のGOサインを出し、派閥闘争に関しても受けて立つ構えを見せた。

 
図式となれば秋山=社長、諏訪魔=副社長の派閥闘争という形となるが、見た目は社長、副社長の対立は会社的にもイメージが悪く見え、不安要素も出てくる。

 
 諏訪魔の言う閉塞感を感じているのは社長である秋山とて同じ、試合内容に関しては評価が高いのに観客動員には繋がらないという苛立ちは秋山だけでなくファンも感じていると思う。
 秋山体制も今年で2年目、全日本プロレスはジャイアント馬場さんの王道カラーが濃い団体だが、秋山や諏訪魔の独自カラーも必要とされている時期に来ているのかもしれない。

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