諏訪魔と近藤修司が週刊プロレスに怒った理由
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諏訪魔と近藤修司が週刊プロレスに怒った理由
携帯サイトであるプロレス☆格闘技DXで掲載されている全日本プロレスの諏訪魔、近藤修司が連載しているコラムで週刊プロレスを批判した。批判した理由は7・1両国での中邑真輔、オカダ・カズチカ戦についての週プロ側が新日本よりの偏った報道をしたからというのだ
(諏訪魔「オレの日常DX」
「7・1両国大会を終えて
色々な事を考える。
俺と近藤の
試合内容を思い出すと
俺の中では、かなりの手応えがある内容だったが
あるマスコミだけは、俺が感じていた手応えと
まったく逆の内容を書いていた。
残念で裏切られた気分でいっぱいだよ。
マスコミまで含めた対抗戦かよ。
ふざけた話だ!
マスコミがメッキを塗り固めるという怒り狂う現実に、
俺は負けないから。
色々と大人な事情があるのか知らねーが、
マスコミが偏った見方して報道したら
それが事実になる現代なんだから。
プロレスを好きな人間なら
事実を正直に書いてもらいたいね。
俺は、刺身のツマじゃねーぞ!
これからも、
自分のプロレスを貫いて
結果を出して分からせてやる!
腐った馬鹿野郎ども 覚えとけよ!」
(近藤修司「ロバートの日々」)
「結局プロレスっていうのは関わったもの、携わったものすべてが未来に繋がるストーリーになりやすいということ。いろんなプロスポーツがある中で、プロレスはそういった要素がすごく強いと思う。
そんな中で、7月1日の全日本・新日本40周年記念大会の中で数試合は未来に繋がるストーリーのきっかけがあったんじゃないかと思う。
選手間のストーリーはみんなが見て感じた通りだと思うが、時の勢いがすごいのか、支持する人数の違いなのか、見えない何かで操られているのか、メディアに関しては少なからず残念な気持ちになった。
まぁこれも全日本の現状を表しているのかもしれないし、実際にそう映ったのかもしれない。プロレス界の未来のためには、そういう報道をしなきゃいけなかったのかもしれない。
いろんな考察ができるが、これもまたプロレス。これもプロレスならば、俺はこういったところとも徹底して闘わなければならない。
これもまたプロレス。 」
昨日(朝日放送)のワールド・プロレスリングで諏訪魔、近藤vs中邑、オカダがオンエアーされたが、感想を一言で言うと諏訪魔とオカダによる主役の奪い合いで意地を張り合っていたというのが感想だった
その中で自分の視点でもあるが評価していいのは諏訪魔、諏訪魔は大暴れするがあれでまだ自制はしている。大暴れすることで全日本のファンだけでなく新日本のファンにも存在をアピールし、オカダも簡単に主役を奪わせまいとして余裕のレインメーカーの仮面ではなく、感情的な部分を出した。敗れはしたが試合全体を支配しオカダの違った一面を引き出していたことを考えると評価していいのは諏訪魔の方だった。週プロは試合に勝ち最後にレインメーカーポーズを決めたオカダを評価した。諏訪魔や近藤からしてみれば敗れはしたが、試合を支配していたのは自分らなのに、なぜオカダを評価するのか、二人にしてみれば面白くないと考えるのも仕方はないと思う。
しかし7・1の試合はあくまで予告編、おそらくだが諏訪魔vsオカダはビックマッチでシングルで組まれる可能性があることから、本当の評価を得るのは1vs1のシングルになるのではと思っている。
7・1両国は馳浩の批判を含めて様々な論議を巻き起こした、話題という面を考えると成功だったのではと思う。
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