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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

石川が三冠初挑戦のジェイクを降し王座防衛!そして宮原を降した諏訪魔が挑戦へ

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石川が三冠初挑戦のジェイクを降し王座防衛!そして宮原を降した諏訪魔が挑戦へ

6月11日 全日本プロレス「2017ダイナマイトシリーズ」後楽園ホール 1312人満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
大森隆男 ○渕正信 崔領二 吉田綾斗(6分39秒 首固め)中島洋平 岩本煌史 岡田佑介 ×阿部史典


◇第2試合◇
▼!BANG!TV世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[第3代王者]○西村修(5分40秒 グラウンドコブラツイスト)[挑戦者]×不動力也
☆西村が2度目の防衛に成功


◇第3試合◇
▼30分1本
○ジョー・ドーリング 青木篤志(4分38秒 エビ固め)野村直矢 ×青柳優馬
※レボリューションボム


◇第4試合◇
▼30分1本
○TAJIRI 吉江豊 田中稔(10分12秒 片エビ固め)秋山準 ウルティモ・ドラゴン ×丸山敦
※バスソーキック


【試合後のTAJIRI】
――久しぶりの全日本マット参戦となったが?


TAJIRI「全日本マットというか、久しぶりのマットです。試合をするのは5ヵ月ぶりです。やっぱりプロレスをどこでやるとかは問題じゃなくて、プロレスをやれるってだけで凄い喜びであり、幸せであり、それを学べる半年間の欠場期間となりました。まだまだ知らないことだらけですんで」


――コーチ役に専念するのではなく、リングに上がることを選んだ気持ちは?


TAJIRI「結局、WWEを去ることになってまでも上がる宿命のあった全日本プロレスかなって。そういう気がしているんですね、今。実はアメリカに行く前、年末に何回か出させていただいて、その時に僕の中で凄いフィットしたんですよ。で、そういうことだったかと。アメリカで実はプロレス人生を成仏させるつもりだったんですけど、できなかった。で、逆に僕の中でアメリカが成仏しちゃった。成仏させることができたんですよ。ここ数年、KENTA選手とか、華名とか、中邑さんが向こうに行って、それを雑誌で見るようになって、もう1回アメリカの空気が見たいなっていう気持ちになって、向こうに行ってみたんですけど、やっぱり日本で成仏というか、やり遂げなきゃいけないんだと。逆に僕の中でここ数年、ここのところしばらく何か引っ掛かっていたアメリカを成仏させることができたんで、本当に今後の人生にとってよかったなと。普通、WWEなんて入ることが1回もできないのに、2回もできたんだから。この4ヵ月間は1人で。家族は来年行くつもりだったんで、呼んでなかったんです。1人で4ヵ月間いて、アメリカを満喫できたんで。プロレスの神様がくれた物凄いものですよね。本当にラッキーでした。で、また全日本に上がることができて、帰る国もあって、本当にラッキーだと思います」


――今後のプロレス人生において成仏という考え方が変わってくる?


TAJIRI「違いますね。さっきもドリーさんが映像に出て、向こうでも似たようなことがあったんですけど。あと、組長とか、カブキさんとか、ずっとやっているじゃないですか。成仏というのはたぶんないんじゃないかなと思い始めて、最近。死ぬまでやるのかなと。あの世に行っても、生まれ変わってもやりてえなと思いましたね」


――試合後には秋山選手に握手も求めていたが?


TAJIRI「たぶん僕みたいのは嫌いなんじゃないですか。非常に全日本プロレスはこってりしているというか。ラーメン二郎の中に、鶏ガララーメンが入ってきたみたいな、そういう違和感が逆に目立つんじゃないかなと思って」


――ジュニアヘビー級、ヘビー級どちらを考えている?


TAJIRI「僕は子供の頃に全日本ファンだったんですよ。アジアタッグと世界タッグが好きで見てて。で、いっぱいベルトがあるじゃないですか。体格的に世界ジュニアでしょ。GAORA TVですか。あと、西村さんのベルト、あれは興味ないです。あと、アジアタッグを1回巻いてみたい。世界タッグを巻いてみたい。実は三冠を一番巻いてみたい。だからね、全部取るなんてでかいことは言わないけど、全部にとりあえずチャレンジしたいね。皆さん、末永くよろしくお願いします。あ、あと、丸山選手がTAJIRI公認バズソーキックって使ってますけど、僕も同じリングに上がるようになったから、公認を取り消します。これからは非公認です。書いておいてください」


 【吉江の話】「やっぱ何か意識が変わりますね。いつもと同じリングであっても。そういうものは自分で掴みにいかなきゃいけないのかもしれませんけど、こういう与えられたものっていうのは何かの縁だと思いますし、全日本プロレスは縁があって、こうやって今、戦場としてやっているわけですし、楽しいですよ。会見でも言いましたけど、ベルトじゃなくて、秋山準の持っているベルトっていうものに興味があって、秋山準に興味があるんで。今日も楽しんで、ワクワクしたんですけど、ちょっと気持ちのほうが先に行っちゃって。何を見せたのかわからないですけど、でも本番と言ったら常にリング上が本番ですけど、タイトルマッチはまだ先なんで。それまでに皆さんの期待と自分の期待、そして秋山さんの期待もドンドンドンドン上げるように、そういう試合、そういう意気込みを見せていきたいと思います。意識が変われば、人は変わるから。その瞬間がいつだかわからない。これを俺は今、変わるキッカケをいただいたんで、それをありがたく思っています。それを自分の力に、必ず形にしたいと思います」


 【試合後の秋山&丸山】
秋山「完全にシュレックじゃないか」


丸山「秋山さん、目が…。でも俺、悔しいですよ。自分悔しいです。目が! 目が! 秋山さん、悔しいですよ!」


秋山「俺が泣きたいよ」


丸山「絶対、あいつを倒してください」


秋山「お前が倒せよ」


丸山「秋山さんが倒した後に倒します」


秋山「じゃあ、お前がやったあとに俺がやる。普通、やられたほうが倒すんやろ。いける、いける」


丸山「1回、秋山さんがエクスプロイダーをしてもらったあとなら…」


秋山「そんなことない。いける。本気出したらいける」


丸山「いけますかね?」


秋山「絶対にいける」


丸山「いけるぞ、オラ! ふざけんな、オラ! ノーコメントだ、オラ! 秋山さん、見てろ、オラ!」


※丸山が去っていく


――TAJIRI選手とは触れる機会がなかったが?


秋山「全然触れなかったね。まあまあ、これからうちに上がれば触れる機会もあるでしょうし。彼をたぶん何度か俺は中に誘うようなことをしたんだけど、今日はそういう日じゃないんだろうと」


――全日本に上がり続けるという意思表示でもある?


秋山「そうだね。面白い存在ではあるんで、また上がってもらおうと思っているから。その間には必ずチャンスが来るだろうし」


――吉江選手の感触は?


秋山「あまり調子悪いとかいうのを感じない選手だから。体調がいいんだか悪いんだかわからないでしょ。いつもだいたい同じようなペースでいるから。俺も悪くないし。北海道は本州と違って梅雨はないし、湿気もないだろうし、いい戦いができるんじゃないかと思います」


◇第5試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○ゼウス ザ・ボディガー(11分8秒 片エビ固め)[第74代王者組]×KAI 真霜拳號
※ジャックハマー
☆真霜&KAIが初防衛に失敗。ゼウス&ボディガーが第75代王者組となる


【試合後のゼウス&ボディガー】
ボディガー「やっとあるところにこのベルトが収まったちゅうことや。今日、入場する時に俺たちにベルトがないってことに凄い違和感があったんで。やっぱりこのベルトは俺たちのところにずっとあるべきや。なぁ?」


ゼウス「まぁ、そういうこっちゃ。ええか。人生は祭りやで!」


ゼウス&ボディガー「まぁ、そういうこっちゃ!」


 【試合後の真霜&KAI】
※KAIが真霜に肩を貸してバックステージに戻ってくる。左ヒザをアイシングしながら真霜が倒れ込むと


真霜「悪い悪い。俺のせいだ。今日は俺のせいだ。完全に俺のせいだ」


※KAIが再び肩を貸して立ち上がると


真霜「クソ!」


◇第6試合◇
▼特別試合/60分1本
○諏訪魔(14分45秒 バックドロップホールド)×宮原健斗


【試合後の諏訪魔】
諏訪魔「よし。勝ったんで、三冠戦の勝者に俺がいってもいいんじゃないかなと思いますね。いくよ。ここまで来たんだからね。今日だって青コーナーに立ってさ、なんか挑戦者って気持ちに返れるし、ドンドン挑戦していきたいなって。いろんなことに俺は今、挑戦してるから。その形っていうのも作っていきたいしさ。三冠、アピールをドンドンしていきたい。直訴しにいきたいね」


――メインの試合後に行く?


諏訪魔「勝ったほうにいくよ。ちゃんと見ておく」


――右腕を攻められたがダメージは?


諏訪魔「ちょっと響いたね。治りが正直遅れている状況なんで、静かにしてなきゃいけない時に試合をやっているんでね。攻められているんで、回復が遅れているのが一番だけど。そんなの言ってられないじゃん、プロレスラーは。久々に三冠をやりたいな。それだけです」


【宮原の話】「諦めねえぞ…諦めねえぞ…」


◇第7試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合/60分1本
[第56代王者]○石川修司(16分53秒 片エビ固め)[挑戦者]×ジェイク・リー
※ジャイアントスラム
☆石川が初防衛に成功


(試合終了後、敗れたジェイクがセコンドの肩を借りてリングをあとにすると、入れ代わるように諏訪魔が登場する)
諏訪魔「あんたとの体と体とぶち当たる三冠戦やりたくなった。俺の挑戦を受けてくれ」


石川「チャンピオン・カーニバル初戦で負けたけど、あんたと思いっきりぶつかったから、チャンピオン・カーニバルで優勝できたと俺は思ってるよ。でも、負けた借りは俺が返す。俺のベルトに挑戦してください(諏訪魔退場)今日はご来場ありがとうございました。ジェイクはね、年のわりに大人しいと思って怒らせようと思ったら、ひどい目にあいました。これから全日本プロレスはデカい北海道に行きます。僕もたくさん美味いものを食べて、全日本プロレスも僕もデカくなって帰ってきたいと思いますんで、また観に来てください。よろしくお願いします。3、2、1、俺たちはデカい!」


【試合後の石川】
石川「初防衛戦がジェイクってことで。まあ、ジェイクも初挑戦だけど、俺も初挑戦でベルトを獲ったから、そんな余裕を持ってるつもりはなくて。強敵だと思って、リングに立ちました。ちょっと中盤ね、あいつが結構大人しいんで、怒らそうとしたら、まあまあひどい目にあったんで。でもそれで、逆にいい勝負になったかなというのはあります。まあ、まだまだやる機会はあると思うんで。今日、悔しかったら、今までの倍練習して、また俺の前に立ってほしいなと。190cm超えたレスラー同士、なかなかないでしょ? そういう戦いを見せていくのが全日本プロレスにとっていいかなと思ってます」


――ショートタイツに替えた理由は?


石川「デビューして1、2年以降、短パンはいたりして、パンタロンは10年近くはいてたんですけど、やっぱり王道のリングに来て、チャンピオンになったんで、ショートタイツでいこうと。体ひとつでやっていこうと思って。まあ、僕なりの決意の表れじゃないですけど」


――これから他団体でもはき続ける?


石川「そうですね。まあ、お客さんからの『似合わない』という声が、『似合っている』という声の倍以上にいかない限りは。もし倍に『似合ってない』という声が聞こえたら、すっと戻しているかもしれないですけど。僕の覚悟はそんなものかもしれない(笑)」


――凄い試合を見せ続けていければと?


石川「はい。本当に言った通り、三冠ベルトっていうのは自分にとって最高に重いベルトなんで。ジェイクも最後はたぶん悔しかったと思うし。もっともっとみんなが悔しい、このベルトがほしいという思いでぶつかり合っていけば、最高の戦いができると思うんで。次は諏訪魔選手ですか。リング上で言った通り、チャンピオン・カーニバルで…たぶんコメントでも言ってたと思うんですけど、諏訪魔選手と最初にぶつかって、もちろん勝ちたかったですけど、勝敗抜きにしても、やり応えというか、手応えを感じればいけると思って。負けちゃったんですけど、手応えを感じていけたんで。その諏訪魔選手が挑戦を表明してくれたんでね。次はいつかわからないですけど、楽しみですね。あとは手負いの状態で宮原選手を倒しちゃったんで、化け物だなと思いますけど、負けられないんで」


――両国までそのベルトを持ち続けたい?


石川「やっぱりビッグマッチのメインというのはレスラー冥利で最高だと思うんで。またそれに相応しい恥ずかしくない戦いをしていきたいですね」


――全日本ファンも石川選手をチャンピオンとして受け入れているが?


石川「本当にこのベルトは重いんで。恥ずかしくない戦いをしていきたいなと思っています」


【ジェイクの話】「自分が決めることじゃないけど、あの人…チャンピオンにまだ力がある。その時点でまだまだ足りないと僕は思う。負けたばっかりだけど、俺はこれが終わりじゃなくて、これを始まりにしたい」


 メインは石川の保持する三冠ヘビー級王座にジェイクが初挑戦、王者の石川はショートタイツ姿で登場して観客を驚かせた。
 序盤は互いにグラウンドで出方を伺うが、ショルダータックルからの肉弾戦でジェイクがフロントハイキックからDDTで突き刺すと、場外に逃れた石川にエプロンからのランニングローキックを狙うが、石川はキャッチしてパワーボムを狙う。ジェイクは着地してフロントハイキックを狙うが、かわした石川が場外でのジャーマンを敢行して大ダメージを与える。
 リングに戻った石川はジェイクの側頭部にエルボー、ターンバックルへの河津落とし、フェースロックと首攻めを展開するが、キチンシンクで流れを変えたジェイクがブレーンバスターで投げ切り、串刺しフロントハイキック、サイドスープレックス、ミドルキックと畳みかけ、スリーパーで捕獲し胴絞めスリーパーへ移行、石川もそのままコーナーへ昇り浴びせ倒して脱出を図るが、ジェイクは逃さず、石川はたまらずエプロンへ逃れるも、石川を首だけ場外へ出すと、膝蹴りを浴びせ、エプロンダッシュのローキック、リングに戻ってネックブリーカードロップを決める。
 これで調子に乗ったジェイクは首相撲からの膝蹴り、串刺し攻撃から雪崩式ブレーンバスターを狙うと、競り合いとなり石川が頭突きを浴びせて叩き落すと、32文ミサイルキックを発射、串刺しラリアットからダイビングフットスタンプと猛反撃し、ジェイクも、ローキック、ミドルキック、エルボーのコンビネーションから追尾合戦をジャイアントキリングで切り抜け、石川のジャーマンを喰らっても起き上がり、レッグラリアットを浴びせて両者ダウンとなる。
 起き上がった両者はエルボー合戦となるが、石川がリバースパワースラムを決めるとランニングニーから張り手、顔面へのストンピングと攻勢をかけると、ジェイクは張り手からフロントハイキックで応戦、首や後頭部にストンピングを落とし、カウンターでのエルボーを浴びせて石川が崩れ落ちるように倒れると、膝蹴りを乱打、右腕を固めて逃げられないようにしてかあのミドルキックと畳み掛けている。
 ジェイクはジャイアントキリングからバックドロップを決めるが、もう一発は石川が首固めから丸め込み、ランニングニーを浴びせれば、ジェイクもジャイアントキリング、生膝ジャイアントキリングを狙うも、かわした石川がドラゴンスープレックス、ランニングニー、ファイヤーサンダーと畳みかけ、ニー、頭突きと浴びせた石川がランニングエルボーからジャイアントスラムで3カウントを奪い王座防衛に成功した。


 セミの諏訪魔がエルボーからショルダータックルで先手を奪うが、払い腰からの袈裟固めを凌いだ宮原は脇固めから右腕攻めを展開、しかしブレーンバスター狙いは諏訪魔が投げ返すとエルボーの連打、フロントハイキック、フロントスープレックスと畳みかけ、スリーパーからDDT突き刺してラストライドを狙う。
 しかし阻止した宮原は突進する諏訪魔をスネークリミットで捕獲、串刺しブラックアウト、垂直落下式ブレーンバスターからブラックアウトを狙うと諏訪魔はキャッチ、グーパンチで逃れた宮原は串刺しブラックアウトを狙うも、キャッチした諏訪魔はラストライド狙いも、宮原はブランケンシュタイナーで切り返し、すぐ起きた諏訪魔もラリアットを放てば、宮原もブラックアウトで応戦する。
 宮原はジャーマンを狙うと、阻止した諏訪魔はドロップキック、ラリアット、ジャーマンと畳みかけるが、ローリングラリアット狙いは宮原がフロントハイキックで右腕を射抜き、ブラックアウトから二段式ジャーマンを見メルも、シャットダウン狙いは諏訪魔が必死で阻止する。
 宮原は諏訪魔の右腕にフロントハイキックを連打するも、諏訪魔は左のラリアットからバックドロップ、そして奥の手であるバックドロップホールドで3カウントを奪い勝利を収める。
 
 そしてメイン終了後に王座を防衛した石川の前に諏訪魔が現れ、三冠王座挑戦を表明、石川も受諾、7・17後楽園での選手権が決定となった。
 諏訪魔の挑戦は8・27両国かと思っていたが、出し惜しみはしないと言わんばかりに7・17後楽園での挑戦決定、8・27両国ではタイチvs青柳が決定し、7・5新木場では秋山 大森vs岡倫之、北村克哉が決定するなど、ここに来て全日本は新日本プロレスと急接近しつつある。新日本もNOAHやDDTと提携関係解消後は、国内で提携している団体がほとんどないだけに、全日本と接近し始めたのか・・・


 世界タッグ選手権はKAIのトラースキックの誤爆から真霜が捕まり、ビッグガンズが先手を奪おい、真霜が反撃しても交代を求めるKAIに唾を吐きつけて拒否するなど、王者組のチームワークの悪さを露呈してしまう。
 それでもビッグガンズの攻勢は治まらず、真霜は仕方なしにKAIに交代、KAIもゼウスの猛攻を受けきった後でラリアットを浴びせるが、メテオインパクトが不発となるとゼウスのアルゼンチンバックブリーカーに捕まり窮地に立たされる。
 そこで真霜がカットに入り、KAIのラリアットが真霜に誤爆しかかるも、未遂に終わった王者組は一転してKAIのアシストから真霜がトラースキック、ダブルトラースキックと連係が決まり、二人は握手して雨降って地は固まり、王者組はトレイン攻撃、真霜のランニングローキックからKAIのスプラッシュプランチャとゼウスを捕らえるが、真霜が左足を押さえだし動きが鈍くなったところで、ボディガーが真霜の左足にハンマーパンチを浴びせ戦線離脱に追いやる。
 ビッグガンズは孤立したKAIにダブルインパクトを決めると、最後はゼウスがジャックハマーを決め3カウントを奪い王座奪還に成功した。
 
 第4試合にはWWEを退団したTAJIRIが参戦し、TAJIRI公認バスソーキックを放つ丸山にグリーンミストを浴びせると、バスソーキックを浴びせて3カウントを奪い勝利、試合後はTAJIRIが秋山に握手を求めるも、秋山は警戒して拒否するが、TAJIRIは不敵な笑みを浮かべGAORA王座への挑戦を無言でアピールした。
 

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