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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

武藤も白石も全日本の看板を継ぐ資格なし・・・最古参の渕正信は分裂騒動に背を向けた

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武藤も白石も全日本の看板を継ぐ資格なし・・・最古参の渕正信は分裂騒動に背を向けた

(渕正信のブログ酔々ブルースより http://pure-city.jp/fuchi/2013/06/post_1257.html
結局は全日本は元には戻らなかったってことだな。残念だがな。

 

全日本プロレスの看板の偉大さを武藤も内田も白石もわかっていない!そう思わざるを得ない。大意のため小意を切り捨てることをどうしてできなかったのか。互いの小さな意地のため全日本プロレスは分裂しようとしている。

 

私は巡業先での選手との語らいで全ての選手が全日本に対する愛情愛着の高さを感じた。彼らは本当に全日本プロレスを愛している。実際、地方でも他団体に決して負けない素晴らしい試合内容を見せている。現場の雰囲気もすごくいい。

 

だが、これから残る選手去る選手でギクシャクするのはやむを得まい。寂しいことだが…。もう話し合いの余地は残ってないのだろうか?諏訪魔が残ったことに白石氏は感謝すべきだろう。諏訪魔は現三冠チャンピオンとして全日本プロレスの歴史と看板の重みを重視したに違いない。

 

ただ今後諏訪魔と白石氏の間がうまくいくかどうか?プロレスという特殊な職場に関して白石氏はまだ若く、私から見ればド素人だ。ここはひとつ諏訪魔の意見に耳を傾ける謙虚さが必要だろう。

 

武藤、内田ラインのいわゆる「新団体」にはこれまでの流れで多数のレスラーが参戦するだろうな。だが全日本の看板は使えない。これは大変ことなんだよ。今後の日程もまだ決まってないんだろ?私自身40年間「全日本プロレス」という看板の庇護のもとプロレスラーとしてやってきた。他団体の暮らしは知らない。

 

3年前に解雇された後もフリーとして全日本のリングに上がり続けた。これ自体我ながら幸運だったと感謝している。さてしかし、これから私はどうするかな?先ずは静観だな。

 

今現在諏訪魔、白石ラインにも武藤、内田ラインにも就く予定はない。今月30日の両国大会が我が試合スケジュールの最終日。試合以外だと今でも相変わらず飲み会のスケジュールが詰まっている(笑)。結構そっち方面で忙しい(笑)。

 

どっちみち、こんな還暦間近のロートルレスラー、両ラインとも欲しくはないだろう(笑)。となると、7月以降の真っ白な我がスケジュール、飲み会で埋める作業をしなきゃ!先シリーズのギャラでどうにか8月いっぱいはこの都心のマンションに住めそうだ(笑)。それ以降はこのままフェードアウトの可能性も…。なんだかなぁ(笑)。

 

まあともかく、こんな全日本プロレスの状況を一番悲しんでいるのは長年の全日本ファンとレスラーだということだ!

 

いや、やっぱり馬場さんかなぁ…。


 

 全日本プロレスの最古参レスラーである渕正信が全日本プロレスの状況をブログに更新したが、内容は白石伸生社長だけでなく武藤敬司、内田雅之氏に対する怒りだった。


 今週の週刊プロレスの報道では武藤敬司側につくレスラーは5~6人程度(カズ・ハヤシ、近藤修司は決定的)、村山大値レフェリーや神林大介レフェリー、阿部誠リングアナは武藤に追随し辞表を提出する構えを見せているという。


 渕さんの希望は泥仕合をどうにか終息させ、三者が手を合わせて全日本を建て直して欲しいというもの、しかし渕さんの希望に反して武藤派、白石派と全日本は分かれようとしている。


 渕さんはどうなるのか?武藤や白石社長に全日本の看板を継ぐ資格なしと見て、どちらにもつかない態度を示した。


 自分も渕さんの意見に賛成している、武藤は確かに13年間全日本を引っ張ってきたが、今では完全に全日本という看板には未練はない、白石社長は全日本プロレスの看板を守ると掲げて諏訪魔や太陽ケア、和田京平レフェリーを抱きこんだが、肝心の白石社長が馬場さんの王道プロレスを理解しているとは思えない。


 前にも書いたが全日本プロレスの看板は創始者であるジャイアント馬場さんに返上して欲しい、それが今の自分の気持ちである。


 分裂騒動に背を向けた渕さんは現役を続けるか引退するか、今後どうなるかわからない。自分としてはまだ現役を続けて欲しいが・・・

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