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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

橋本大地が果敢に挑むも、キラーが降臨した秋山が一蹴!

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橋本大地が果敢に挑むも、キラーが降臨した秋山が一蹴!

5月21日 全日本プロレス「2016スーパーパワー・シリーズ〜横浜トワイライトブルースVol.1〜」神奈川・横浜ラジアントホール 327人超満員

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
丸山敦 ○竹田誠志 塚本拓海(11分54秒 クロスフェースロック)中島洋平 渕正信 ×SUSHI

◇第2試合◇
▼30分1本
○大森隆男 田村和宏(10分24秒 片エビ固め)宇藤純久 ×佐久田俊行
※アックスボンバー

◇第3試合◇
▼30分1本
○木高イサミ(9分33秒 片エビ固め)×青柳優馬
※絶槍

【イサミの話】「相手のキャリアとかそんなの関係ないですよ。全日本とBASARAでやってんだから。でもその気持ちはみえましたね。これをただの第3試合のイチカードと取るか、それともBASARA、他団体の自分よりちっちゃい人間に負けたと取るか、それは彼次第ですね。今日、僕が見た限りでは彼にはまだAJレンジャーの青の資格はないんじゃないですか。まだ早いんじゃないですかね。僕らアックスボンバーズはプロレス好きですけど、AJレンジャーは本気でプロレス好きなのかな。これからAJレンジャーの彼と戦う機会も増えると思うんで、その時にどんどん倒していきます」

【試合後の青柳、中島】
▼中島「ブルー大丈夫か。お前AJレンジャーブルーだろ。負けてくよくよするな。負けてもくよくよしない。それがAJレンジャーだ」

▼青柳「確かに今回の最終戦、AJレンジャーブルーとして木高選手の前に立ちますけど、AJレンジャーのことも大切ですけど、SUPER J-CUPとWRESTLE-1にどうしても出場したいです、僕は。キャリアも実績も何も伴ってない僕ですけど、チャンスがほしいんです。チャンスがほしい。チャンピオン・カーニバルに野村さんとジェイクが出て、僕はずっと前半戦でやっていて、セコンドであの二人の公式戦をみることしかできなかった。だからあの二人以上のものを残したい。なのでJ-CUPとWRESTLE-1参加させて下さい。よろしくお願いします」

▼中島「よし、あとはリング上で頑張っていこう!」

▼青柳「はい! ありがとうございます」

◇第4試合◇
▼30分1本
○青木篤志 佐藤光留(10分47秒 アサルトポイント)岩本煌史 ×和田拓也

◇第5試合◇
▼30分1本
○崔領二(11分40秒 片エビ固め)×野村直矢
※那智の滝
 
◇第6試合◇
▼30分1本
○秋山準(15分33秒 片エビ固め)×橋本大地
※リストクラッチ式エクスプロイダー 

【秋山の話】「(シングル初対決を終えて改めて大地の印象は?)向こう気強くていいと思うよ。だんだん俺もあいつとやるのが嫌になってくるだろうから。あいつはLEONAと違って自分でちゃんと自分のスタイルをしっかり持ってるし、自分はこれだってものを持ってるみたいだから、それで突き進んでいけばいいと思う。言うことはない。今日はよかったよ。(最後にリストクラッチを出したが?)よく頑張った。あいつもよくやったと思う。あいつにとっては屈辱以外の何物でもないだろうけど。(若手相手にリストクラッチを出すことはめったにないが、大地を認めたと?)ホントよく考えてる。試合でも引くってことがないしね。それじゃないといけないし、俺がそうだったように、先輩からしたらクソ生意気なガキだなと思うけど、そういう選手が伸びていくと思うよ。(大地はこのまま引き下がらないと思うが再戦を受ける?)俺も動けてるみたいだから、いつまでこういうのをやるのかわからないけど、それが俺の使命なのであればやらなきゃいけないよね」

【大地の話】「クソ…悔しさしかないですよ。悔しい。めっちゃ悔しいよ。ホントに今、それしか出てこない。ただ負けてこういうこというのもあれだけど、めちゃくちゃ悔しいけど、めちゃくちゃ楽しかった。めちゃくちゃ楽しかったよ。俺が『秋山さんとシングル組め』ってあの時言ってよかったよ。今思った。ただこのままじゃ終わんないぞ。絶対終わらん。絶対終わらす気もないしね。もうLEONA(秋山とシングル)やったのか? あいつもシングルやるんだろ。タッグだけで終わったらあいつも納得いかないだろうし、納得してたらそれまでだし。誰かに獲られると思ったら悔しいけど、まだ終わったわけじゃない。今日は負けたけど、俺だって終わったわけじゃないぞ。俺、絶対もう一度やって、必ずもう一度やって、絶対に秋山準をぶち倒す。新しい俺の目標。(勝つまで何度でも秋山に立ち向かうと?)もちろん。もちろん、そのつもりでいるし、ただ勝つまで何度も何度も負け続けてやり続けるんじゃないよ。今度は成長した俺で帰ってくるから。その時にまた挑戦するよ。もちろん秋山準さんだったら受けてくれるだろうから。今日の悔しさは次に回すぞ。みとけよ。このままじゃ終わんねぇぞ」

◇第7試合◇
▼60分1本
ゼウス ○吉江豊(17分18秒 体固め)宮原健斗 ×ジェイク・リー
※ダイビングボディープレス 


横浜大会のセミで秋山が対戦を直訴した大地を迎え撃った、序盤はバックの奪い合いから出方を伺い、ロープワークに押し込んだ際にも大地が秋山の頬を張ったのに対し、秋山が押し込むと胸板を三回も叩くなど余裕ぶりを見せる。
これにムッときたのか大地がローキックの連打を仕掛けると、膝蹴りを浴びせるが、秋山jは一旦場外へ逃れてブレークし、戻ったところで大地がエルボーで強襲も、秋山は打ち返してエルボー合戦となり、大地が競り勝って秋山は再び場外へと逃れる。
しかし大地も追いかけてミドルキックで強襲するが、蹴り足を掴んだ秋山は客席や鉄柱に叩きつけ、大地がドロップキックを繰り出してもイス攻撃で応戦し大地を黙らせてからジャンピングニー、エプロンに大地の首を固定してのギロチンニーで大地を黙らせる。
リングに戻った秋山はパイルドライバーからフロントハイキックを浴びせるも、大地もブレーンバスターからミドルキック、串刺しシャイニングウィザードと応戦し、ミサイルキックからライジングDDTを狙うが、秋山はニーリフトで阻止してからジャンピングニー、串刺しニー、ランニングニーと畳み掛け、フロントネックロックからエクスプロイダーを決める。
秋山はもう一発を狙うが、阻止した大地は延髄斬りを決めるとローリングソバット、ミドルキック、ランニングローキック、シャイニングウィザードと畳み掛け、再度ライジングDDTを狙うが、阻止した秋山はジャンピングニー、ニーリフトの連打、ランニングニーから生膝ニーリフトを浴びせ、最後はリストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い、キラーぶりを見せつけて完勝となった。

 SUPER J-CUP出場を目指す青柳はイサミに挑み、イサミがレッグロックからの左膝攻めで先手を奪い、青柳もミサイルキックから活路を見出してフィッシャーマンズスープレックスを狙うが、イサミは阻止して左足へのトラースキックからスリーパーとリードを許さない。
 イサミは膝十字固めで青柳の動きを止めた後で勇脚を狙うが、青柳は間一髪かわして逆さ押さえ込みで丸め込むも、フィッシャーマンズスープレックス狙いは再び阻止されたところで、イサミは絶槍を浴びせて3カウントを奪い勝利を収める。

 野村vs崔は崔がローキック、ランニングローキックと蹴りつけ、野村も場外に落とされた際にすぐ戻り、崔をジャンピングエルボーで場外へ追いやってからプランチャを発射するが、崔はミドルキ ック、サッカーボールキックと蹴りまくってリードを許さない。
 崔はスリーパーで絞めあげてからミドルキック、フロントハイキックと繰り出すも、かわした野村がスピアーを炸裂させ、串刺しジャンピングエルボーで突っ込み、ノーザンライトスープレックスと猛反撃するが、崔はミドルキック一発でリードを許さない。
 野村はスピアーからジャックナイフ式エビ固めで丸め込むもフロッグスプラッシュ狙いは、崔が阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げると、最後は那智の滝で3カウントを奪い完勝を収めた。
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