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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

左肩を破壊された棚橋が欠場!ライガーが“神の手”でフィッシュから執念の勝利!

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左肩を破壊された棚橋が欠場!ライガーが“神の手”でフィッシュから執念の勝利!

5月22日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.XXIII」静岡・キラメッセぬまづ 1200人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ロッキー・ロメロ ○YOSHI-HASHI(8分32秒 バタフライ・ロック)デビット・フィンレー ×ジェイ・ホワイト


◇第2試合◇
▼20分1本
○柴田勝頼 KUSHIDA 田口隆祐 ジュース・ロビンソン(8分15秒 体固め)永田裕志 ×中西学 カイル・オライリー マッド・サイダル
※PK


◇第3試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○リコシェ(9分53秒 変型グラウンド卍固め)[1敗=0点]×タイガーマスク


【リコシェの話】「まずは、1勝だ。俺はこのトーナメント制し、KUSHIDAからIWGPジュニアヘビーのベルト奪ってみせる。そして、俺はIWGPジュニアタッグと、IWGPジュニアヘビーの2冠王者になる」


◇第4試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○獣神サンダー・ライガー(11分30秒 エビ固め)[1敗=0点]×ボビー・フィッシュ


【ライガーの話】「素直に認めます。反則しました。ロープを掴んで、フォールにいきました。でも、あそこで返されたら、俺はもうダメだ。これは1回負けたら終わりとか、そういうものじゃない。続くんだ。でも、今日はスタートなんだ。負けるわけにはいかないんだ。俺は、KUSHIDA に言ったんだ。『もう1回挑戦させろ』って。俺は、どんな手を使っても、這い上がってやる。その表れだ。反則も、レフェリーが見てなきゃ、反則じゃないんだ。これは、BULLETにも言える。CHAOSにも言える。プロレス全体に言える。5カウントはアウトだけど、4カウントまではオッケーなんだ。そういったルールを俺はすべて使っていく。でないと、今のヤツらには勝てない。今までの俺のキャリア駆使して、プロレスというルールの裏をかいて、必ず勝ち上がってやる。正直に言います。反則使いました。そうしないと、今のトップには勝てない。あんなサブミッション、あっちからこっちから入ってくるヤツなんていない。藤原喜明さんとやってるみたいだった。それぐらいの関節のマスターだ。あれを知らないと、俺は勝てない。今の俺は勝てない。だから、レフェリーの見てないところ、4カウントまでの反則、なんでも出していく。死に物狂いで、無様なぐらい、カッコ悪いライガーが、このリーグ戦出てくるかもしれない。だけど、俺は必ず勝つ、そこで」
 
【フィッシュの話】「あれはなんだ!?なぜ、ライガーの曲が流れている!あれは反則だろ?おかしいだろ!獣神サンダー・ライガーが“レジェンド”な選手だ。なぜ、彼が反則を犯す?だが、そんなことに、構ってもいられない。これは、是が非でもこのトーナメントを制する!」


◇第5試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○バレッタ(12分4秒 エビ固め)[1敗=0点]×ボラドール・ジュニア
※デュードバスター


【バレッタの話】「昨日は、ボラドールにやられてしまった。だが、今日は俺が勝った。それがどういう意味か分かるか?ルチャリブレは、ノット・プロフェッショナルだ。俺の闘いこそが、プロフェッショナルだ。そして、この『BEST OF THE SUPER Jr.』の決勝に勝ち上がるのは、俺とロッキーだ」


◇第6試合◇
▼「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○チェーズ・オーエンズ(9分58秒 エビ固め)[1敗=0点]×ウィル・オズプレイ
※パッケージドライバー


【オーエンズの話】「まさか再び『BEST OF THE SUPER Jr.』に参戦することになるとは、思っていなかった。ニック・ジャクソンのおかげだ。ニックはエンジェルだ。俺にこのチャンスを与えてくれたんだ。だから、俺は約束する。Bブロックを勝ち抜いて、必ずこの『BEST OF THE SUPER Jr.』を制してみせる」


◇第7試合◇
▼30分1本
ケニー・オメガ ○バットラック・ファレ 高橋裕二郎(10分0秒 片エビ固め)小島聡 ヨシタツ ×キャプテン・ニュージャパン
※グラネード


【ケニーの話】「タナハシはどうした?今日は姿が見えないな。もうお前にチャンスはない。(※ホウキでベルトを掃く)お前は、パワーがないから、怪我なんかするんだ。俺は悲しい、お前が怪我して。もうすでに闘う前から、俺がIWGPインターコンチネンタルチャンピオンであり続けることは決まっている。グッバーイ!グッドナイト!」


◇第8試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○SANADA EVIL BUSHI(15分54秒 Skull End)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 石井智宏 ×外道


 21日の後楽園大会で左腕をラダーで挟まれた際にイスでめった打ちされ負傷した棚橋弘至が病院に搬送、左肩の剥離骨折と二頭筋断裂と診断され、今シリーズの残り日程を欠場することが発表された。
 棚橋の左肩は3月から痛めていたらしく、練習もできない状況で、医師からはドクターストップがかかっていたという、しかし中邑真輔が抜けたのもあって現状では休むわけにはいかず、敢えて強行出場したのだが、5月8日の北米遠征で更に悪化させてしまい、最悪の状況でシリーズを迎えてしまった。
 棚橋は6月19日の大阪城ホール大会の復帰を目指すそうだが、心配なのは左肩のダメージは今までのダメージが蓄積されたものなのかどうか、大阪城までは1ヶ月あり、間に合わせたいのもわかるが、7月からはG1がある、ここであまり無理はして欲しくはない。


 本題の「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦はリコシェvsタイガーからスタート、序盤はリコシェが倒立からヘッドシザースホイップ、ドロップキックでタイガーを場外へ追いやり、トップロープからジャンプしてムーンサルトで着地とフェイントで牽制すれば、リングに戻ったタイガーは風車式バックブリーカーから多彩なキック、、フロントネックチャンスリー、サーフボードストレッチで反撃する。
 しかしリコシェは変型バックブリーカーから串刺しエルボー、コーナーを利用して619、その場飛びシューティングスターとくうちゅうせんを展開するが、タイガーのジャーマン狙いをバク宙で着地したところで、タイガーがハイキックで強襲。
 そしてリコシェのスワンダイブをキャッチしたタイガーはリバースダブルアームバーで捕獲するが、ロープに逃れたリコシェはドリームキャストを浴びせ、フェニックススプラッシュを投下もタイガーがかわすが、リコシェも読んで着地する。
 タイガーはペナドリラー狙いのリコシェにローリングソバットを決めると、ハイキック、雪崩式ダブルアームスープレックス、タイガードライバーで勝負に出るが、クリアしたリコシェは飛びつきスタナー、変型スイングネックブリーカーと返し、ペナドリラーは阻止されるも、ジャンピングニーから変型ネックブリーカー、変型グラウンド卍固めで捕獲しタイガーはギブアップ、リコシェが白星を収め好スタートを切る。


 ライガーvsフィッシュは序盤から互いにグラウンドの攻防を展開するも、ダイビングダブルニーを投下したところで、フィッシュがかわしここから変型ドラゴンスクリューからロープやエプロンを利用した脚攻めを展開して主導権を握る。
 劣勢のライガーは風車式バックブリーカーから流れを変えると、掌底からライガーボムと畳み掛けるが、雪崩式フランケンシュタイナー狙いはフィッシュが抵抗、その際にライガーは両膝から転落してしまい、更なる大ダメージを負ってしまう。
 フィッシュはミサイルキック、串刺しクロスボディーと攻勢をかけ、カウンタージャンピングバックエルボー、膝蹴り、変型エクスプロイダーと畳み掛ける、ライガーはヨーロピアンクラッチで丸め込みを狙うも、フィッシュは裏膝十字で切り返し、ライガーの浴びせ蹴りもまた裏膝十字で切り返してライガーを追い詰める。
 だがライガーは強引に立ち上がって、ロープを掴んだまま押さえ込んで3カウントを奪い逆転勝利を収めた。


 バレッタvsボラドールは、バレッタが場外戦を仕掛け、ボラドールの背中にエプロンからのダイビングフットスタンプを投下してから先手を奪ったが、ボラドールもバザーダでバレッタをコーナーに直撃させてからヘッドシザースで場外へ追いやり、ノータッチ・トペコンを発射、リングに戻ってもフライングボディーアタック、スイングDDTで攻勢い出る。
 ボラドールはバッククラッカーからムーンサルトプレスを投下するが、バレッタは剣山で迎撃しジャンピングニー、クロスフェースと反撃、しかしスライディングキックがかわされると、場外に落ちたバレッタにボラドールはラ・ケブラータを発射する。
 リングに戻ったボラドールはラ・マヒストラルで丸め込み、コーナーからのダイブを狙うバレッタを雪崩式フランケンシュタイナーで叩きつける。
 しかしコーナーを掴んでボラドールを捕獲したバレッタはそのままデュードバスターを決め3カウントを奪い勝利を収めた。


 オズプレイvsオーエンズは、オズプレイがドロップキックから変型卍固めと先手を奪ったが、場外に逃れたウォーエンズをオズプレイが追撃を狙うと、オーエンズはロープの間からのドロップキックで反撃し、ダイビングフィストドロップ、バックブリーカー、トップロープ越えのコードブレイカーと猛攻をかける。
 形勢を逆転されたオズプレイは、ハンドスプリング式ジャンピングスピンキック、エプロンからのハイキック、スワンダイブフライングフォーアームと得意の立体戦に持ち込み、場外に逃れたオーエンズにサスケスペシャルを発射。
 オズプレイはがその場飛びトルニージョからオカダ譲りのレインメーカーを狙うも、かわしたオーウェンズもパッケージドライバーを狙う。だがオズプレイも回転エビ固めで切り返すが、オーエンズは旋回式バックブリーカーで叩きつける。
 オスプレイはコーナーの攻防を顔面へのトラースキックで競り勝つと、トルニージョ式スピンキックを放つが、オーエンズがかわして自爆し、ミサイルキック狙いもオーエンズがドロップキックで迎撃、最後はプリンスズスロウンからパッケージドライバーで3カウントを奪い勝利を収めた。

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